今日は暑い。たぶん、この夏、最強の猛暑日が東京を襲うだろうとテレビの気象予報士は話す。夏休みだから、子供は家にいる。お父さんたちも、お盆を控え、夏季休暇に入った。お父さんたちの休みを、手をこまねいて待っていた子供たちは、一斉にどこかへ行こうとせがむ。日頃の仕事に全力投球をしているお父さんほど、せっかくの夏休みは家でごろごろしていたいと思う。夏に関するアンケートでは、回答した方の71%が「家でゆっくりしたい。」と答えて、断然トップであった。最近は年齢男女を問わず、「プチひきこもり」というのが増えているそうである。週末、家でごろごろして、どこにも出たくないという人が、たぶん、私のサラリーマン時代には、もっと多かったのかもしれないが、増えているのだそうである。精神科医は彼らに、仕事にもっと余裕をもって励めと薦めている。一時的なことならばよいが、慢性的になれば、それは問題だとしているのである。さて、夏休みである。子供にせがまれたお父さんは、「プチひきこもり」などとは言ってはいられない。40%が国内旅行、9%が海外旅行に出かける。しかも、その率はこの数年の沈滞期を経て、着実に増えているという。だから、夏休みには金が要る。子供のいる家庭では、夏休みの特別費用に9万4000円と、奮発することになるのである。
Y-FP Office Japan
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