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自民党の総裁選、私たちの注意は彼らの日ごろの言動だ。

2024-08-27 11:09:58 | FP
自民党の総裁選だが、20人の推薦人を確保できそうな人たちが、すでに立候補を表明した人を含めて、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、加藤勝信元厚労相、小林鷹之前経済安全保障担当相、上川陽子外相、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安全保障担当相、林芳正官房長官と10人もいる。現在の日経新聞とテレビ東京が8月21、22日に実施した緊急世論調査によれば、次の自民党総裁にふさわしい人物は小泉進次郎元環境相が23%、石破茂元幹事長が18%、高市早苗経済安全保障相(11%)、4位は小林鷹之前経済安保相(8%)、5位は河野太郎デジタル相(7%)、6位は上川陽子外相(6%)、7位は林芳正官房長官(2%)という順だった。第1回投票には議員数と同数の党員票があるので、世論調査の動向と大きく違うということはないだろう。問題は2回目の決選投票である。ここは議員だけの投票になるので、世論の動向とは大きく変わる。本来、世論向けには勇ましく、派手な公約が受けるのだが、逆に、議員向けには権益などが錯綜するので、曖昧路線をとる。小泉進次郎氏などは、その典型である。何を主張しているのか良く分からない。だから、私たちが注意したいのは、彼らの日ごろの言動で、そこに本音がある。選挙では、彼らは2位以内を目指し、あとは合従連衡である。(くちなし亭、2024.08.27)

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