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リニア新幹線の開業が近づいているが、東海道新幹線開業時とは違う日本がある。

2018-11-22 11:12:06 | FP
リニア新幹線の開業が2027年に迫ることになって、山梨が首都圏になるという記事が躍っている。記事によれば、品川駅~神奈川県駅(相模原市):約10分・品川駅~山梨県駅(甲府市):約25分・品川駅~長野県駅(飯田市):約45分・品川駅~岐阜県駅(中津川市):約60分・品川駅~名古屋駅:約40分・品川駅~名古屋駅:約40分~新大阪駅(大阪市):約67分~新大阪駅(大阪市):約67分~新大阪駅(大阪市):約67分~新大阪駅:約67分と驚異的なスピードである。この影響は大きいであろう。真っ先に思いつくのは、飛行機との競争である。これまでの飛行機は早い。電車は安いという概念が逆転するかもしれない。少なくとも大阪に行く人はリニア新館瀬で行くであろう。さて、前述の記事である。既存の新幹線が開業した時に、サラリーマンの多くが新幹線通勤を始めるだろう。土地の安い熱海や宇都宮などから、ゆったりと座って、新幹線通勤をする優雅な人々が増えるはずだと言われていた。それがさらに山梨や長野に広がるのである。しかし、その頃言われていた土地神話は崩壊してしまった。もっと楽に会社へ通勤する方法は幾らでもある。例えば、臨海のタワーマンションに住めばよい。田舎の空気はうまいが、それを望むのなら終末に出かければよい。新幹線が開業したころの状況とはまるで違う日本があるのである。(2018.11.22)


Y-FP Office Japan




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