夢をかなえるキャッシュフロー表

キャッシュフロー表はあなたの人生を変えることが出来ます。あなたの人生をさらに豊かにします。

ハイブリッド6

2014-09-01 04:36:26 | FP

もう、1週間前になるが、女子バレーボールのワールドグランプリ2014の決勝ラウンドが東京で開催された。日本は開催国枠で、出場したのだが、戦前の予想を裏切って、快進撃をしたのであった。真鍋監督が名付けた「ハイブリッド6」がやっと日の目を見たのかもしれない。そもそも、この「ハイブリッド6」の特徴はミドルブロッカー(MB)を廃止して、セッターを含む6人が複数のポジションを担うというもので、突き詰めれば、セッターを含む全員がアタッカーになるというものだ。この構想のもとで、私の好きなMBの岩坂選手は代表に選ばれなかった。だが、予選ラウンドでは、不慣れで、機能しなかった新システムも、決勝ラウンドに入って、第Ⅰ戦のロシア戦から4連勝を果たすのである。しかも、どの試合も相手を圧倒しての勝利だった。ただ、このシステムもまだ、王者、ブラジルには通用しなかった。ブラジルは長岡という日本の切り札に徹底して、高いブロックの壁を作ったからであった。他のチームなら、他のスペースからアタックをかければよいのだが、ブラジルの選手はレシーブ力が良いので、まだまだ通用しなかったようだ。ただ、世界のバレーボールチームがロンドンオリンピックを期に、一斉に若代えったのに比べ、ブラジルチームは同じ顔ぶれである。2年後のブラジル大会まで、彼女たちの力が持続できるかどうかは分からない。日本チームが更なる進化を遂げれば、チャンスはある。

Y-FP Office Japan

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする