8月の日経新聞朝刊の 私の履歴書は コシノジュンコさんでした。
文化服装学院の 花の9期生の一員で 最年少にして装苑賞を受賞されました。
当時、私の姉二人が 文化服装学院に行っていたので 『装苑』という雑誌は私の家にあり
小学生だった私も何となく覚えています。
その後の活躍は 胸のすくもので 同性としていつも喝采をおくっていました。
すべてにおいて優秀だった 姉ヒロコさんに追い付け追い越せの少女時代。
高田賢三等、後の日本ファション界をリードする 文化服装学院での仲間との出会い、
作詞家安井かづみとの 交流、 パリへの進出、二度の結婚 等、大きな失敗もすべて書かれています。
交友関係も多彩で 優れた人は異種でも優れた人を見分けられるのだと 感心しました。
私は少し占いができるので コシノ母娘を観てみました。
4人に共通するのは 頭の良さです。
ミチコさん以外の3人は 愛に溢れた人である。
ジュンコさん以外の 3人は芸術、もしくは運動神経がいい。
これは意外でした。 ジュンコさんはパートナーがいいと思われます。
母綾子さんは 頭が良すぎて少々ねちっこい、長女ヒロコさんには活力(財力)が、三女ミチコさんだけは 外の3人とは全く違う、霊感が強い不思議さんです。
ジュンコさんには 彼女にしかないNO1の数があります。
2011年に NHKの朝ドラでもあった通り 母綾子さんの事実婚を含め、全員、結婚は一度では収まっていない。
私のつたない占い力では 分かりませんでしたが。
面白く読みました
コシノ一族がますます好きになりました。
風呼 でした