6月歌舞伎座公演夜の部に 市川染五郎長男の 松本金太郎が 初舞台を踏んでいます。 かねてより 歌舞伎大好キッズと 有名だったので 見に行って来ました。 幸四郎 染五郎 金太郎 三代の揃い踏みです。 金太郎君この3月で
4才になったばかりだとか 可愛い可愛い・・・
出し物は 門出祝寿連獅子(かどんでいおうことぶきれんじし)で 福助 松録
吉右衛門 等の口上の後 三代の連獅子です。 真ん中で 金太郎君は 赤い
たてがみを ぐるんぐるん無事振り終えました。 ああ良かった パチパチパチパチパチ
幸四郎夫人と 染五郎夫人が 見えていました。
幸四郎夫人は 存在感たっぷり、 染五郎夫人は 顔が小さく すらりとして
着物姿が初々しかったです。 それにしても 歌舞伎役者の妻は大変だ。
幕見のつもりで 三階の2500円の席で見ましたが 掛け声が すぐ後ろの幕見席から 聞こえて来るのに びっくりしました。 以前は 大向こうといって 三階の東側から 掛かっていたものですが。
高麗屋さんの無骨な芸風は 不得意なので 一幕だけで 退出、 幕見切符購入の列の後ろの方に並んでいた 若い女性に 「一人?」と 聞いたら 「一人」だというので 切符をあげました。
私って ちょっと格好いいかも。
以前に頼んでいた ピカソの6番目のパートナー フランソワーズの映像が
今日届いていました。 じっくり見て いよいよピカソ連作詩の クライマックス
に行きたいと思います。
次は間違いなく ピカソを書きます。
風呼でした
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