ピカソ・マニマニア

ピカソの91年を 詩にしました。
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” 荒川十太夫 ”   於・歌舞伎座

2024-01-21 15:51:19 | 観劇

2022年に初演、数々の賞を受賞した 原作講談の 再演です。

初演時、堀部安兵衛役は猿之助でしたが今回は中車さん、他は同じキャスト。

松平隠岐守の面前で 平伏したまま殆ど顔を上げない 十太夫の松緑さんの 体中から発せられる静かな緊張感。

隠岐守役は 坂東亀蔵さん。
この方の清潔感は 役にぴったりです。


   

昼の部最初は 若さ溢れる  五人三番叟
熟練の 英獅子(はなぶさしし)と 二つの舞踊。


   

最後は 幸四郎さんが達者な 狐狸狐狸(こりこり)ばなし。

染五郎さんのおばかさん振りも傑作です。


新春、どの演目も面白かった。

掛け声が一切なく ちょっと淋しかったかな。




  1月20日観

     by    風呼

   
  









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初春歌舞伎公演   於・新国立劇場

2024-01-11 01:44:01 | 観劇

今年の国立劇場公演は 初台の 新国立劇場です。

    

ちょっと小ぶりの中劇場ですが 多分何処からも見やすいと思います。

菊之助さんのご存じ『梶原平三誉石切』、梅枝さんの 安倍晴明誕生話 葛の葉『芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)と 新春勢揃い 美しい時蔵さんの 『勢獅子門出初台(初台は新国立劇場の所在地)』

石切の浄瑠璃が素晴らしい。 竹本葵太夫さんだそうです。
菊之助は何を演じても菊之助さんなのですが 今回の平三役は科白回しに 吉右衛門さんを感じることがあった。 岳父を本当に尊敬されていたのですね。

葛の葉の梅枝さんが 素晴らしい。

門出初台で 菊五郎さんの達者を確認。
弱冠10才の丑之助さんに 尋常でない大器の兆し。


それにしても 新国立劇場は 階段だらけ。
京王新線も分かりにくく 素敵な劇場なのに 行きにくい。


     1月6日観
           by 風呼
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『 天守物語 』    於・歌舞伎座

2023-12-25 12:07:43 | 観劇

今年の観劇の〆は 天守物語です。

観劇の前日にTVで放映された 中村屋ファミリーも 先日Eテレで 姫路での公演も見ていたので 余り期待はしていなかったのですが 見事に裏切られました。

姫路での公演では七之助さんは 玉三郎さんの完コピーの様でしたが 今回は全く違う。 完全に七之助の富姫でした。

今公演は玉三郎さんが亀姫。 何と美しい!

冒頭の写真の様に うっとりする姉妹ぶり。

七之助さんは姉に見える。

虎之介さんの 図書之介も 中村屋~ の放送とは見違えるように素晴らしく すっかり物語に惹きこまれました。 

あっぱれ 虎之介さん。

より以上に あっぱれ 玉三郎さん。

   


獅童さんの朱の盤坊もよく もう満足満足です。


   

来年は特別会員になります。

宜しくね  歌舞伎座さん。




   12月23日 観

       by   風呼




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『 爪王 』   於・歌舞伎座

2023-12-21 23:54:57 | 観劇

12月の歌舞伎座は 三部制です。

第二部のはじめは舞踊の 爪王。

村を荒らす狐退治に 鷹が駆り出されます。

狐に 勘九郎。

鷹に 七之助。

一度は谷底に落ちた鷹が 甦って 狐を退治。

七之助の鷹が きりっと美しい。 



二演目目は忠臣蔵外伝『俵星玄番』

    
槍の名手の玄番(松緑)が ひいきのそば屋が 赤穂浪士の杉野十平次と知り 討ち入りの日、吉良に加勢に来た輩を食い止める。



三部制は 疲れなくていいが せせこましい。
   
休憩も 20分の一回だけ。
又 そこそこ硬いのに冷たくない アイスもなか を食べ損ねた。

    



        12月20日  観

             by   風呼

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『 ジャンヌ・ダルク 』   於・Brillia Hall(池袋)

2023-12-13 23:21:13 | 観劇
l
NHKの番組 『透明な揺りかご』や『蛍草』で 当時高校生だった 清原果耶さんに心奪われ 注目していました。

満を持しての舞台初主演です。

知っているようで良くは知らない ジャンヌ・ダルク。


     

1337年から1453年までの 王位をめぐるフランスの内紛に乗じてイングランドが侵略の 100年戦争が舞台。 図 紫が 当時のイングランド領。

1412年生まれのジャンヌが13才の時 神の宣託を受け生まれ故郷のドムレミ(図右端)からオルレアン(図中央)に赴き兵士たちを鼓舞、勝利して シノンでシャルル7世を王位につける。

その後 イングランドに通じていたブルゴーニュ軍に敗れ イングランドに身柄を移され19才で火刑死します。

ジャンヌは旗を振っていただけなんですけどね。

劇団☆新感線の座付き作家 中島かずき氏の脚本は ジャンヌとシャルル7世は実は異父兄妹との設定です。
 
長い戦争に疲労した兵たちの つかの間の神頼みの様そう。

神格化されすぎないジャンヌを 果耶ちゃんは 清らかに演じられました。

100人の兵士たちの戦闘シーンは 大迫力です。
王族と有識者を除く全員が これでもかと走り回る。
その運動量に脱帽です。


     

ささめや ゆき さんデザイン Tシャツを可愛いので買いました。



      12月12日 観

            by  風呼
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[ 旅噂岡崎猫 』   於・歌舞伎座

2023-12-11 22:18:52 | 観劇

3部制の12月の歌舞伎座、しょっぱなは巳之助さんの化け猫です。

巳之助さんのこんな役は初めて見ます。

    

冒頭の後方ハンドスプリングは この場面の後方にいる村娘。
普通に村娘を演じていたのに 化け猫に操られ この扮装のままトンボをきったり大活躍。

なのに チラシには役名すら出ていません。

多分、坂東やゑ亮さん。
コロナ禍の休演中も ひたすら軽業の練習をされていたそうです。

いやーぁ、面白かったです。



もうひと演目は 『今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)』

獅童さんと初音ミクの共演。

千年 咲かない花を佐藤忠信となった白狐と初音ミクが満開にするお話です。

    
ペンライトを振っての観劇。といってもペンライトは別売りで 色を変えられるのは結構高いし(4,5千円するらしい)売り切れ。 役者さんの色が決まっているが覚えられない。 のは私だけではないらしい。

初音ミクは立体ではなく二次元の登場。なので人間との一体感がなく 何でヴァーチャルでなければならないのか私には理解できない。

    
獅童さんの二人の息子さんは、本当に可愛かった。
三才にして自分の役割が分かっている、かのような初舞台の夏幹くん。左。


3部制は休憩が一回だけなので せわしいが お尻が痛くならないのがいいかな。



      12月9日  観
           by  風呼
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『 マハーバーラタ 』   於・歌舞伎座

2023-11-28 20:44:58 | 観劇

インドが舞台なので 迦楼奈(かるな 菊之助)とか 阿龍樹雷(あるじゅら 隼人)とか 登場人物の名前だけでもくらくらしたので 話に入っていけるか心配でしたが 想像以上に面白かったです。


幕が上がると いきなり金きらきんの神々が現れ 乱世を憂える。

    

上段 真ん中が菊五郎の 那羅延天(ならえんてん)。

太陽神(前列左 弥十郎)が 心清き娘、汲手(くんてい)姫に平和を司る子を、帝釈天(前列右 彦三郎)も又、汲手姫に力で支配する子を授けると宣言します。神様の子だからすぐに産まれます。


時が経ち 成人した両人は対決することになります。

    

盲目ゆえに王に成れなかった先帝の兄の子も加え 象の国の王権争いが始まります。 なかなかの迫力。

汲手姫の米吉さんの母親役は初めて見ました。感無量 良かったです。

    

めでたし目出度し。

上段真ん中 小さいのは ガネーシャ神の 丑之助さん。 睨みが尋常ではなく 大役者の予感。


きんきらきんのブロマイドが欲しくて買いに行ったら 入るのに凄い行列、買うのにも又行列。 弥十郎さん、菊五郎さんのは完売も出ていました。



   11月23日観

          by  風呼
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10月の歌舞伎座 

2023-10-25 15:08:25 | 観劇

10月の歌舞伎座の演目は 『天竺徳兵衛韓(いこく)噺』と 『文七元結物語』
です。

冒頭は松緑演じる徳兵衛が 父親伝授の 妖術で蝦蟇を操るところ。
ガマの迫力が凄い!


お目当ては 山田洋次さんの演出の 『文七元結(ぶんしちもっとい)』です。

     

駄目親父がなさぬ仲の母親を困らせてばかりいるので自ら吉原に身を売りに行き50両を工面しようとするお久をめぐりてんやわんや。

獅童の駄目親父ぶりが 本当、こんな人いるかも と思わせる。

貫禄と人情味溢れる遊郭のおかみは孝太郎さん。

今回の大目玉、寺島しのぶさんは お人よしのおかみさんを普通に演じておられました。


まず、舞台装置にびっくり。
写真上部は お久の家、下部は回り舞台の裏、遊郭のおかみの部屋。

後は文七が身を投げようとする橋。 単純なのに風情あり。



     10月19日観

         by    風呼






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『 妹背山女庭訓 第二部 』(いもせやまおんなていきん) 於・国立劇場

2023-10-11 16:32:50 | 観劇

とうとう国立劇場建替え前の 最後の歌舞伎公演になってしまいました。

菊五郎さんが出演されるというので楽しみにしていたのですが 体調不良により休演、急遽時蔵さんが二役での代役になり それはこれはで応援に行かなくてはと出掛けました。
   

隣家の求女(もとめ)に恋したお三輪は 彼が何者である突き止めようと 苧環(おだまき 糸巻)の糸を彼の袖に縫い付け 後を追います。

求女は 恋仲になった橘姫が何者であるかを知るために やはり苧環を姫の袖に縫い付けて後を追います。
 
実は橘姫の兄蘇我入鹿と 求女の父藤原鎌足は敵対する仲でした。

     

時蔵さんの元々の役も出番が少なく 代役の鎌足も大団円に登場するだけなので 思った程の負担ではなさそうです。

それにしてもこの短い出番でも出演できない菊五郎さんのお身体が心配です。

菊之助さんが それはそれは素晴らしく 他の追随を許さぬ圧倒的なお三輪でした。 もう満足満足です。
 


    
    場内もゆったりとして


    

    

再開が待たれます。


     10月7日 観
            by  風呼
        

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大化け中? 幸四郎 『 秀山祭 』  於歌舞伎座  

2023-09-13 16:36:29 | 観劇

9月の歌舞伎座の夜の部、お目当ては 菊之助・丑之助父子の 「連獅子」でした。

端正な菊之助の父獅子、本気の見え始めた丑之助ちゃんの子獅子も良かったけれど おまけのつもりで見た 「一本刀土俵入り」が 詩情あふれる舞台装置とともにとても良かった。

線の細い幸四郎さんに相撲取りはどうかなと危惧していましたが 吉右衛門・白鸚よりも現実感があり親しめました。

先月の「水滸伝」でも思ったのですが 最近の幸四郎さんは 気負いがなく役になり切っておられるよう。

これは昼の部の「土蜘蛛」も見らねばならぬ。



   
   吉右衛門さん三回忌の追善の演目です。

  
 
     
親獅子菊之助さん、さすが 台座に両足揃えて跳び乗った。


もう一つの演目は「車引き」

久し振りに 歌舞伎  だわ ~


     by    風呼
 
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『 新・水滸伝 』    於・歌舞伎座

2023-08-09 02:04:14 | 観劇

「水滸伝」は 登場人物が多く読み切れていない物語だったので 内容を理解する糸口が欲しいと思って見に行きました。

先月に続き、シス・カンパニーの名バイプレイヤーの浅野和之さんが出演されていてそれも見たかったからです。

12世紀の中国、兵学校の教官でもあった林冲(りんちゅう)は国の高官の 高きゅう の不正を知ったため 数々の悪業の罪を着せられ 牢に繋がれています。
まさに頸を刎ねられそうになった時、梁山泊の棟梁に助けられます。

愛する妻の死を知った林冲は 酒浸りの無気力な日々を送っていましたが、執拗に命を狙う狡猾な 高きゅう に 梁山泊の仲間と共に戦いを挑みます。

林冲を演じる中村隼人さんは 清潔感に溢れ 立ち回りが美しい。

浅野和之さんは敵の 高きゅう 役で出演。歌舞伎を楽しんでおられるよう。

市川團子さんの 一途な若者役は胸を打たれます。

三代目猿之助さんの部屋子の 市川笑也・笑三郎さんが 共に女形でさすが。

幸四郎さんは代役に代わっていて 見過ごしてしまったのかと思ったら、最後の最後に登場。 そうだ水滸伝は中国の話だったのだと再び認識させてくれた風貌、肩のいかった 今までの幸四郎色が全くない。新境地を拓かれたか。 



取り敢えずこの「新・水滸伝」の内容は分かった

     風呼 でした    8月8日観


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『 菊宴月白浪 』   於・歌舞伎座

2023-07-31 12:06:39 | 観劇

きくのえんつきのしらなみ  と 読みます。

浅野和之さんという シス・カンパニーの名バイプレイヤーが出演されているので観にいってきました。

歌舞伎には以前にも出演されているそうです。

主人公 斧定九郎の父親役、普通に歌舞伎のお爺さんでした。

あまり話題になりませんでした主人公の中車さん、無事に看板をまっとうされたようで良かったです。

     

皺しわの大きな顔の白塗りは 大衆演劇のメイクのように滑稽で 付け板の音に合わせて見えを切ってばかりでしたが それなりに面白かったです。




      11日観

           by   風呼
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『 鎌倉八幡宮静の法楽舞 』   歌舞伎座7月夜の部

2023-07-13 22:22:23 | 観劇

團十郎の七役早変わりです。

ぼたんちゃん、新之助くんも それぞれ三役の 妖怪を演じます。


最後はこれ
   
    
ぼたんちゃん今月も大健闘。


   
幕も健闘をたたえています。


その他、児太郎さんの目を瞠る 「神霊矢口の渡 」のお舟さん。

團十郎・右團次の 「め組の喧嘩」


10月の歌舞伎座の 「文七元結」に 寺島しのぶさんが出演されるそうです。
50才になられるそう。
窮地の歌舞伎の救世主になれるのでしょうか。
覚悟のあるしのぶさんなら やってくれるでしょう。


ぼたんちゃんも 何時まで出られるか。

見守っていきたいと思います。


    11日観 
          by   風呼
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『 刀剣乱舞 』   於・新橋演舞場   

2023-07-09 15:18:54 | 観劇

人気のオンラインゲームを 尾上松也さんが企画演出された新作歌舞伎です。

私はゲームの事は全く知りませんでしたので 物語についていけるか心配でしたが ところどころに説明が入り、科白も明瞭で聞きやすく 楽しめました。

 

2205年の近未来、歴史を変えるべく時間遡行軍(じかんそこうぐん)が出撃。
目的は 足利13代将軍義輝の命を狙う 松永弾正の殺害。 足利の世が続けば 戦国時代はないものになる。

名刀に宿る付喪神(つくもがみ)が刀剣男子となり過去の歴史を変えてはならぬとそれを阻止するべく 送り出された。

冒頭写真 左から
  「土蜘蛛」にも出てくる 膝丸 平安中期源義仲所有
             上村芳太郎  
                     


   髭切  同義仲所有 曽我兄弟を彷彿とされる 膝丸の兄
             中村莟玉 
                   

 
   小狐丸   一条天皇蔵
             尾上右近 
     


   三日月宗近   足利義輝蔵
             尾上松也 
     


   同田貫正国(どうだぬきまさくに) 加藤清正所有
             中村鷹之資
     


   小烏丸  平維盛が「紅葉狩」で使用
             河合雪之丞(市川春猿さん大進化)
     

 

幕間に 琵琶を演奏しながら 「平家物語」を美声で語る女性が登場。
チラシにも筋書きにもない 彼女の名は 長須与佳(ともか)さんです。

      

カーテンコールがありました。


      

      

演奏方も登場。



       7月7日 観

            by  風呼
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『 傾城反魂香(けいせいはんごんこう 』   於・歌舞伎座

2023-06-21 16:49:05 | 観劇
通称 吃(ども)又。

吃音の絵師又平が 師匠の土佐の名を貰おうと女房おとくと共に願いにいくが 敢え無く却下される。

その時、狩野元信の絵から抜け出た虎が 土佐邸の藪に逃げ込んでくる。

筆で消そうと又平は願い出るが 弟弟子の修理之助がその役目を負い 見事成功。土佐の名は弟弟子に先を越された。

さらにその時 元信の姫が攫われたので助けに行って欲しいと弟子が頼みに来る。
又平がその役を仰せつかろうとするが またしても修理之助に委ねられる。

傷心の又平は その場で切腹しようとするが 女房たっての願いで 手水鉢に辞世の自画像を描くと あら不思議石を突き破って反対側に絵が浮き出てきた。

    

この奇跡によって めでたく又平は 土佐の名を貰います。


姫を匿う又平の元に追っ手がやってきて 又平の画いた大津絵の人物と大捕りものとなります。

    

めでたし。

面白かったです。


    6月20日観
           by  風呼


     










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