#NowPlaying : Shelly Manne / At The Black Hawk, vol.4 ソロはR.カミューカ -> J.ゴードン -> V.フェルドマン の順で、三者共にのりにのったプレイだが(続く)
#NowPlaying : Shelly Manne / At The Black Hawk, vol.4 やはり、S.マンのドラムのドライブ感が凄すぎだ。時折入れるハイハットのクローズも実にシャープに決まっていてやけにカッコいい。
#NowPlaying : Joe Beck / Strangers In the Night 全体的な内容は、私の愛聴盤である83年の「Relaxin'」を踏襲したようなオーソドックス極まりないトリオ作品で、好きな作品なのだが(続く)
#NowPlaying : Joe Beck / Strangers In the Night なにしろヴィーナスらしい派手な音なので、聴く前からあの音圧にげんなりというか、身構えしまうのが玉にキズだ。内容的には文句なしなのだけど、できればDMPで録音して欲しかったわ。
#NowPlaying : ハイドン 交響曲 第88番 ト長調「V字」/ラトル&BPO ピリオド的手法をとりいれたモダンさとオーソドックスさをいいとこ取りしたような演奏だが、今の気分だとこれはちょっと奇をてらっているように聴こえる。
#NowPlaying : ハイドン 交響曲 第88番 ト長調「V字」/ワルター&コロンビアSO こちらはいにしえの大オーケストラ演奏という感じで、今はこちらの方が気分。録音もとてもふっくらゆったりとして気持ちがいい。当時、かなり物量を投じて収録されたんだろうな。
#NowPlaying : ハイドン 交響曲 第88番 ト長調「V字」/ワルター&コロンビアSO 去年の今頃からザロモン・セットを集中的に聴いてきたつもりだが、今振り返ってみると、この曲ほど好きなれた曲はないような…昔だったら2つや3つはお気に入りが出来たハズなのに…。
#NowPlaying : ハイドン 交響曲 第104番 ニ長調「ロンドン」/カラヤン&BPO ステレオ初期にウィーン・フィルといれた録音と比べると、颯爽とした感じは明らかに後退していて、いささか肥大化した鈍重さが強まっているあたりに、カラヤンの衰えを感じないでもないが(続く)
#NowPlaying : ハイドン 交響曲 第104番 ニ長調「ロンドン」/カラヤン&BPO そのエレガントな優美さを散りばめつつ、全体に沸き立つ巨大なスケール感のようなものは、この時期のカラヤンならではだろう。
#NowPlaying : Fleetwood Mac / Time L.バッキンガムの持っていた密室作業っぽい緻密さに比べると、大陸的な広がりを持った自然なサウンドはなかなか心地よい。メイスンの参加がもちらしたのか、ある種の風格のようなものもある。
#NowPlaying : Fleetwood Mac / Time あと、60年代の頃に回帰したような渋みを見せるのも、メイスンの参加によるものだろうか。このバンドのルーツからして、人脈的にありなのはわかっているが、どういう思惑でこの大物がマックに加入したのだろう。
#NowPlaying : Elvis Costello / Momofuku メンツ的にもP.トーマスやS.ナイーヴが入っているから、バンド名はジ・インポーターズとなっているが、実質的にはジ・アトラクションズみたいなもんだろう。聴こえて来る音もそういう感じである。
#NowPlaying : Elvis Costello / Momofuku ともあれ、思い立ったが吉日ってノリでサクっと演奏して録音、あまりいじくらずにそのまま出した…とイキの良さがある作品だ。一曲くらい、これだって名曲が欲しかったが。