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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

台湾の屋台 #5

2006年07月29日 23時53分32秒 | 台湾のあれこれ
 腸粉といってモツとかではない、ひとくちにいえば中華風のクレープだ。中にはエビとかチャーシューみたいなものが入っていて、これに中華風のタレをかけて食べる。ファーストフードだかお菓子の中間みたいな感じだが、これもよくみかける。ちなみにこの店のあった一角はみういうライトフード関連の店が集結しているとこだったらしく、写真で左上にちょこっと見える「阪焼」は多分大阪焼き....つまりたこ焼き屋である。ちなみに台湾には鯛焼きも今川焼きもあるが、おしなべて型の鉄板に油をこれでもかという感じで流し込むので(少なくとも日本のように油を敷くという感じではない)、焼き....というよりは揚げという感じだ。
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台湾の屋台 #5

2006年07月27日 13時47分44秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは昨日と同じエリア(臨江街観光夜市)でお目にかかった屋台のひとつ。実際食べた訳でないが、扱っているのはご覧のとおり多分串揚げである。肉、練り物、野菜となんでもありなのはいかにも台湾的な大らかさたが、平然とアメリカンドッグがなせべてあるのは、おそれいってしまう。
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台湾の屋台 #4

2006年07月26日 23時37分37秒 | 台湾のあれこれ
 おそらく台湾の屋台でもっともポピュラーなのはこれではないか。見てのとおりの、腸詰めあるいはソーセージと呼ぶべきものであるが、味はそういうものとは全く異なり、ほんわり甘く、かじった感じもちょいと堅目で、やわらかいサラミのような食感である。これを串に刺して、台湾のいたるところで、もうそれこそ星の数ほど売られている訳だ。値段は一本50円くらいで売っている訳だ。きっとドメスティックなファースト・フードというところなのだろう。ちなみに私だが、もちろんこれは大好きで、訪台すると必ず数本は食べる。
 ちなみに日本でも中華系台湾料理店でこれを食べることはできるが、大抵はスライスして、皿にこぎれいに盛られていて、かぶりとくらいつく醍醐味はないのが残念だ。見知った店だと、一本まるごと出してくれといっているが、たまに一本、千円近くとられたりして、仰天する。
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台湾の食い物 #13

2006年07月20日 23時47分47秒 | 台湾のあれこれ
 沙士については前にもちらりと書いたけど、台湾のドメスティックな炭酸飲料である。「ドクターペッパーをベースに、フルーティーさ、砂糖、薬臭さの増量ボタンを押しまくったような味」と書いたが、飲むとトクホンくさいとかいう人もいるくらい、ある種のクセがあるのだが、こういうもんは慣れだと思う。私のようなオッサンになると、コーラだって、ドクターペッパーだって、ジンジャエールだって、最初はみんなそうだったから、これも暑い夏かなの喉が渇いた時にでも何度か飲めば、あっという間に好きなるんじゃないかと思うのだが、昨今の飽食日本で「世界のソフトドリンク」的なイベントでも、これが登場した試しがないとところからすると、やはり日本人には合わないのかなぁとも思ったりもする。ちなみにこれ台湾料理の店にいくとたまに台湾ビールと合わせて置いてある場合もあったりする。興味ある方はどうぞ、まずくても当方はなんの責任ももてませんが....。
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台湾の食い物 #12

2006年07月19日 23時46分29秒 | 台湾のあれこれ
 これはおそらく私が食べたものでなく、ツアーに同行した仲間が前述のデパートの地下で食べたものだと思う。普通のこばんの上に鶏肉の裂いて味付けしたものをのせてあるようなものだろうか。ちなみにスープはいつもの薄味もので、サイドは生揚げと青菜の炒め物で、このあたりからすると、おそらく典型的な台湾の食べ物セットなんだろけど、このご飯の部分は名前も味も知らないない。当たり前な話だけど、そういうもんがまだまだたくさんあるんだろうな....などと思うと、強烈に台湾に行きたくなってくる。いつも書いているけれど、台湾の食い物は違和感のなさと妙なエキゾチックさのバランスが絶妙なのである。
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台湾の食い物 #11

2006年07月18日 23時43分47秒 | 台湾のあれこれ
 前に書いた角煮などと同じ店で食したもの。よく覚えてないが、おそらくトマトとモツの組み合わせだったと思う。メインディッシュというより、サラダ系の酸味っぽい味つけだったような気がするが定かではない。いずられにしても、トマトとモツという組み合わせはなかなかエグいものがあるが、それをこうしてきれいに盛りつけるあたりの美感というのは、ぢとらかといわずとも、中華料理の伝統をそこはかとなく感じさせたりするのだが、どうだろう。
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台湾の食い物 #10

2006年07月17日 19時42分57秒 | 台湾のあれこれ
 棺材というと、字面からして不吉な感じもするが、台湾名物の屋台でしばしば見つかる食い物である。写真がピンボケなせいでわかりづらいが、早い話、分厚い食パンを丸ごと揚げ、真ん中をくり抜いて、そこ具材を入れて、くり抜いた部分をふたみたいかぶせて出来上がりみたいな代物だ。中に入れる具材は、ホワイトシチューが定番のようだが、写真のように、日本でいう豚肉の生姜焼きみたいなものをいれるようなものもある。いずれにしても店頭で何を入れるか三種類くらいから選ぶというパターンが多いようだ。これをでかい紙ナプキンみたいなものでくるんで食べるんだが、味はというとカレーパンの中身がシチューみたいなもんだと思ってもらえればいい。ただ、大きさが大きさなので食べ応えは十分、おそらく女性だったらこれだけでおなかいっぱいである。
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台湾の食い物 #9

2006年07月08日 23時22分39秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは台北のとあるデパートの地下で食べた排骨飯。台湾のデパートの地下は大抵日本と同じで食品売り場になっていて、その一角に屋台よりは上、だけとファースト・フードよりちょい下くらいのランクでものが食せるようになっている。私はこの写真をとった前日に台中で食べた排骨飯があまりに旨かったので、あの感激を再びと思って注文したが、デパートらしい小綺麗なトレーにのっかり、ととのった外観ではあるが、味の方はいまいちだった。それにしても、台湾のデパートの地下の食品売り場は並んでいるものをあれこれみているだけで楽しい。ほどよく異質だと何かなんだかわからないが、適度に日本と共通しているバランスが絶妙なので、インスタントラーメンだとか、お菓子類、あとソフトドリンクなどついついいろいろなものを買ってしまったりする訳だ。
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台湾の食い物 #8

2006年07月07日 23時15分48秒 | 台湾のあれこれ
 これも昨日と同じ台北駅付近で牛肉麺を食べた店で注文した餃子。日本的は餃子といえば焼き餃子だが、台湾たど水餃子とかそういうものが多く、焼き餃子はやはり東京式などといって、いわゆる餃子とは別カテゴリーで扱われているように感じた。これも日本で食べる餃子と、ほとんど同じような味でなんの違和感もなく食べられるという感じであった。ちなみに写真ではわからないが、この写真の餃子はほとんど日本の2倍はあろうかという巨大なもので、それが日本の餃子の倍の数が皿に盛られているという太っ腹なものである。
 この写真を見ると、店の片隅で数人の家族と思われる老若男女が一丸となって、鬼のような勢いで餃子を包んでいる光景を思い出す。
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台湾の食い物 #7

2006年07月06日 23時14分49秒 | 台湾のあれこれ
 「台湾はある意味で中華そばの本場なのだからさぞやうまいラーメンがあるのではないか?」などと、そのとおりなのか、はずしまくっているのか、よくわからないことをいう人もいるのだけれど、日本で食するようなラーメンは台湾ではあまりみない。台湾のラーメンというと、醤油系の牛肉麺と塩味系の担仔麺があるが、少なくとも日本のラーメンのような複数のだしが複雑な味わい織りなすようなものでは全くない。

 この写真は台北駅付近の店で食べた牛肉麺である。日本人が牛肉麺を食べると味がシンプル過ぎて、今一歩味わい深さに欠けるような気がするのだが、これはなかなか旨かった。ちなみに左上に見える高菜の漬け物みたいなものは、薬味でこれをラーメンに入れて食す訳だが、これに固形のラー油がちょこっと入れて食べると、台湾らしい風味になる。ついでにいえば、日本で食べるようなラーメンは台湾では東京式という名で存在し、私が台湾によくいった頃はどこも満員であった。
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台湾の食い物 #6

2006年06月30日 23時38分44秒 | 台湾のあれこれ
 これもは同じ店で注文したもの。ストローのように間が空洞になった青菜の炒め物である。ちょっとした高級台湾料理店に入ってあれこれ注文すると、強引といってもいいほど必ずこれを薦められる。店の人曰く「サラダの替わり」なのだそうだ。ちなみに味だが、「なっ葉の塩胡椒炒め」である。日本人が食べてもなんの違和感もない、普通の食い物ではある。ただこの青菜、確か名前を空芯菜といったと思うが、これの食感が日本のほうれん草とか小松菜よりシャキシャキとして歯ごたえなのは、特徴といってもいいと思う。日本の台湾料理店にいっても、この青菜はまず出てこない。たいていほうれん草とか小松菜を使っているから、「なっ葉の塩胡椒炒め」そのものだったりするのだが....(笑)。
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台湾の食い物 #5

2006年06月28日 23時11分15秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは同じ店で注文したオムレツ。前にも書いた「カキの入ったオムレツ」なのか、もうひとつの台湾名物である「切り干し大根の入ったオムレツ」なのかは、残念ながら記憶にない。おそらく後者であろう。ついでにどんなソースで食べたのかも記憶にない、例によって中華風なあんかけだったんだろうか。
 台湾料理というのは、基本的に戦前の日本統治下に普及した日本の家庭料理と中華料理とがごちゃまぜになったものなので、比較的高級な料理店に入っても、オムレツとかコロッケとか庶民的なものが出てきたりする。少なくとも、満願全席みたいなノリはないようで、そのあたりの敷居の低さというか、庶民性みたいなものがまた良かったのする訳だ。
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台湾の食い物 #4

2006年06月26日 23時49分31秒 | 台湾のあれこれ
 台湾料理の定番のひとつといえば、忘れてならないのは「豚の角煮」であろう。惣菜が並ぶ屋台から高級台湾料理店までグレードはピンキリだが、とにかくあらゆるところでみかける料理ではある。味は日本で食べれるものとほぼ同じだが、総体的に甘みが少ないという感じがするのだかどうだろうか?。

 写真のものは、台北のとある台湾料理店で食べたものである。店名も場所も忘れてしまったが、おそらく地元の若者が集まるような、おしゃれなレトロ調(映画「非情城市」でお馴染み、戦前の九[人分]を再現したような)の店だった。全く日本語が通じなかったので、ガイドブックの写真を見せながら料理を注文したのを思い出す。味は妙な後味が残らない、上品でとてもうまかった。
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台湾の食い物 #3

2006年06月23日 23時54分46秒 | 台湾のあれこれ
 こちらは昨日、一昨日取り上げた、台中に向かう特急列車にのる前に台北駅で購入した駅弁である。私は食べていないので、なんともいえないが、おそらく写真右上のデカイのが排骨飯の上にのっかっているような揚げた肉で、あとはゆで卵、右下のは油揚げ系のものだったんじゃないだろうか。日本の色とりどりな弁当に比べるといかにも貧相だし、パッケージも紙箱とそっけないが、同行者は特急列車の中で観光客よろしくけっこううまそうに食していたのを思い出す。

 ちなみに何故私がこれを買わなかったかといえば、私は事前情報で(ガイドブックだが-笑)、この特急列車にはキレイなおねぇさんがスチュワーデスみたいな格好して、弁当だのなんだのを売りにくるというのを得ていたからだ。しかし、列車内の数時間、いつもまでたってもスチュワーデスさんが売りにくるのは新聞だの雑誌ばかりだったのにはがっかりした。そんな腹を空かせて私が、降り立った台中駅で出会ったのが、例の排骨飯だったという訳だ。5年前のことである。
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台湾の食い物 #2

2006年06月22日 23時38分38秒 | 台湾のあれこれ
 という訳で昨日取り上げた排骨飯の続き。店の写真は昨日のとおりだが、現物の写真はないかとフォルダを探したところ一枚だけ出てきた。しかし、ご覧の通りのピンボケなのがいかにも惜しいところだが、4種類のオカズが不条理なまでに一皿に盛りつけられた、あの排骨飯の凄まじさだけは伝わるんじゃないかと思う(伝わらねぇか-笑)。しかも質より量的な大味さはなく、どれも屋台よりはワングレード上の味だったのも、忘れられないところだ。

 ちなみに、左側のおわんに入っているのは、なんという名前か忘れたが台湾ではポピュラーというか頻繁にみかける塩味系スープで、三つほど浮いている白玉みたいなのは魚肉を丸めた中に挽肉が入っている代物で、このスープの出汁はこの白玉みたいなものでとり、後は塩でさっと味付けするだけんだそうな....その通りとてもあっさりした味なのだが、台湾に行くと反射的に飲みたくなる、私にとって台湾の隠れメルクマール的なフードである。
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