グリコ CURRY POT(ビーフカレー)をいただきました

こんばんは。

数年前からコンビニやスーパーで見かけるようになった、フリーズドライ製法の商品ってすごいですね。
スープなどをいくつか買ったことがありますが、野菜や具材の存在感が従来のものとは全然違いました。
そしてそのフリーズドライ製法を使ったカレーが、今年2月に発売されました!



グリコ CURRY POTです。
インド風チキンカレービーフカレーがあり、近所のスーパーで150円くらいで購入しました。
お湯を注いで30秒でカレーが出来上がりという、かなり衝撃的な内容ですが味はどうでしょうか。
チキンカレーはほぐした鶏肉、ビーフカレーはスライスした牛肉が入っているそうです。
今回はビーフカレーをいただきました。

 

容器にカレーブロックを入れて、内側の線までお湯を少しずつ注ぎます。
そして30秒間かきまぜたら完成です。
ご飯にかけて、いただきます。



パッと見は市販のレトルトカレーと変わりませんね。
ややサラサラな印象ですが、味はどうでしょうか。



お?なかなか美味いよ?(;゜д゜)ポカーン
具は少ないものの、ちゃんと牛肉は入っています。
タマネギのコクが強いカレーですね。
ちょっと甘さが強い感じはありますが、なかなか美味しいです。
何よりレトルト特有の、いわゆるレトルト臭がないのは嬉しいです。

そして食べ進む内に、スパイスの刺激がビシバシやってきました。
レトルト食品は加熱などの条件が厳しく、スパイスの香りが飛んでしまうと以前聞いたことがあります。
グリコ CURRY POTのサイトでも紹介されていますが、フリーズドライだと冷凍させてから低温で加熱して乾燥させるので、スパイスの刺激を残すことができるそうです。
かなりザラッとした感じのスパイスの刺激は、嬉しい誤算でした。

もったりしてない、サラサラでスパイシーなこのカレーは、思った以上に美味しかったです。
レトルトよりも軽く、湯せんする必要がないので沸騰するまでの加熱で済みます。
震災以降、非常食について考えさせられますが、これなら非常食にもいいですね。
ご飯でなく、パンとも合いそうです。

本当に技術の進歩に感心しました。
近々、残りのインド風チキンカレーもいただきたいと思います。

それでは、失礼します。
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