第12回マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました

こんばんは。

毎月2回開催されている、マレーシアごはんの会主催のマレーシア料理教室に参加してきました。
今回の会場は、茅場町のマレーカンポンです。
毎月開催されているマレーシア料理教室は今回で12回目で、1周年になります。
おめでとうございます!ヽ(´∀`)ノ

今回の料理はオーナーシェフのチャーさんの出身地のイポーの名物料理、イポーチキンもやしの塩魚炒め、そしてマレーシアの屋台料理の名物料理チュクドゥです。

 

丸鶏とバナナ、その他にはもやしなどを使いました。
イポー州ではもやしが名物らしく、日本のもやしと比べて太くて短めらしいです。



丸鶏は寸胴を使って、ゆっくり弱火で茹でました。
その間にイポーチキンのタレを作るのが大事みたいです。



チュクドゥはバナナと小麦粉と砂糖を手で握りつぶして、生地を形作って揚げていきます。
日頃のストレス解消にいいと、とても好評でした(ノ∀`)タハー
もやし炒めも塩魚という珍しい食材を使っていながら、とても興味深い作りかたでした。
さて、用意ができましたので、いただきましょうか!



どれもうまーい!ヽ(´∀`)ノ
骨付きの丸鶏は骨ごとぶつ切りになっていますが、とても身がしっとりしていて美味しいです。
マレーカンポンさんの鶏ガラで炊いたごはんとの相性は最高です!
もやし炒めも、あとを引きますね。
そしてチュクドゥはピサンゴレン(マレーシア屋台でよく見られる揚げバナナ)と同じくらい人気らしいですが、私は初めていただきました。

ピサンゴレンはスライスしたバナナに衣を付けて揚げますが、チュクドゥは潰したバナナを使った生地を揚げています。
材料はほぼ同じだと思いますが、食感や味は全然違うのが面白いですね。



後日、自宅でイポーチキンを再現してみました。
マレーカンポンさんはハラルの鶏肉を使っていてやや小ぶりの身なのですが、スーパーで買ってきた国産の鶏肉は身が大きくて骨も太いです。
そのため骨ごとぶつ切りにするのが、結構大変でした。
また、身が大きいとゆで時間も変わりますので、同じ時間だと火の通りが足りないかもしれません。
この辺りは経験がものをいいますね。

しっとりチキンはとても美味しかったので、また作ってみます!
それでは、失礼します。

【過去記事】

第10回マレーシア料理教室に参加してきました(2013.04.29)

2012年11月・12月のマレーシア料理教室ですよ(2013.01.29)

マレーシア料理教室@マレーカンポンに参加してきました(2012.08.06)
コメント ( 0 ) | Trackback ( )このエントリーを含むはてなブックマーク