ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どうなる有馬記念・上

2018年12月21日 | ギャンブル

「さよなら」ではなく「いってきます!」

こちらは「いってらっしゃい」ではなく「さよなら!」と言わせてもらう。

33歳での再挑戦。退路を断たないと成功はおぼつかないぞ。

「粉もん王国」でグルテンフリーに努めなくてはならないしwww

独り言はここまでにして、本日は2日後に迫った有馬記念を語る。

まずはJRAとガンダムのアタマがおかしいコラボについて。

「平成最後の有馬」「新元号で放映40周年」を盛り上げたい

双方の思惑が合致した企画と考えるが、上のメーンビジュアルで

騎馬姿が最もサマになるギャンを入れないセンスに少しがっかり。

ズゴックなんか、あのカニ爪でどうやって手綱を操るんだよ

宇宙世紀で競馬が続いているか否か、を真面目に論じると、

テキサス・コロニーという牧畜場があるので可能性なしとは言えない。

このコロニーに幼少期に潜伏していたダイクン兄妹は乗馬が上手く、

兄が「めぐりあい宇宙」「逆襲のシャア」で馬に乗り、

妹もオリジン続編でポロに興じる姿を描かれている。

特にキャスバルは「あのマスク」の狭い視野を考えると、かなりの玄人では。

「過去を捨てたのだ」とか言いつつ、過去に培ったスキルを発揮しまくる兄。

それはアルテイシアも「やることが筋違いじゃなくて?」と疑問を挟むわ<違う

さて、このコラボはサインになるのか・・・きのうの枠番公開抽選を振り返る。

  1. オジュウチョウサン
  2. クリンチャー
  3. モズカッチャン
  4. マカヒキ
  5. パフォーマプロミス
  6. サトノダイヤモンド
  7. サウンズオブアース
  8. ブラストワンピース
  9. リッジマン
  10. ミッキースワロー
  11. ミッキーロケット
  12. レイデオロ
  13. スマートレイアー
  14. キセキ
  15. シュヴァルグラン
  16. サクラアンプルール

最近4年間で3度目の1枠GET ユタカの強運には呆れるばかり

17年と16年キタサンブラック・15年騎乗馬なし・14年トーセンラー

ただ、今年の騎乗馬は勝ち負けまではどうかな・・・話題も人気も集めるだろうが。

ガンダムとのコラボが「白いMSが勝つわ」のサインならば、むしろ隣の馬が不気味。


18年札幌総括・下

2018年12月20日 | コンサドーレ

本日のエントリーは総括ではなく、今季をめぐる「ざんげ」になる。

最終節に2位浮上の可能性を残していた今季は、

札幌が初めて「ACL出場」を現実の目標としてとらえたシーズンになった。

振り返ると、ミシャは「タイトルを獲りにいく」

ハワイキャンプの時点で明言していた。「デジっち」という映像証拠が残っている

選手たちがどの段階でACLに「現実味」を感じ始めたかはまちまちだろうが、

自身のミドルで逆転勝ちを遂げた8月のFC東京戦後に

チャナが「ACLに出たい」と発言したことは、ACL経験者の言葉だけに

インパクトがあった。これも「ヒーローインタビューっち」という映像証拠が残っている

ただ、この時点でもACLに対するワタシの心象風景は正直、以下のようなものだった。

コブラの「カゲロウ山登り」 山の存在を疑うと山がかき消えてしまう

最終盤までACLを「実体ある目標」として意識することができずじまいだった。

9・15川崎戦の「0対7の惨劇」を目の当たりにして、

「これではJリーグとACLの二兎は追えない」と悲観してしまったことも大きい。

天皇杯の結果による「4位繰り上げ出場」を呪詛しながらも、

その望みが潰えると、「来季は国内の試合に集中できる」と納得していた。

14年のC大阪や今季の柏のように「4位でACL=J2降格」のジンクスもあるし

しかし、今季を終えて、J1の4位・勝ち点55という戦績を見返すと、

トップ3を逃したことへの「自分への言い訳」を用意しすぎたという反省がある。

ETU杉江の言葉を借りるならば、

「これだけ勝っても、まだ1部に残留したことしか自信に出来ないのか?」

ということだ。ミシャがどんな目標を来季掲げるのか分からないが、

来季は上位進出に、タイトル獲りに、もう少し前向きに、どん欲になりたいものだ。


  • クラブW杯

鹿島1対3レアル・マドリー マヌケ過ぎる自滅の2失点目で視聴中止。

レアル相手だと、鹿島もあーなるのか。これでは3決のリーベル戦もキツイ。


18年札幌総括・中

2018年12月19日 | コンサドーレ

松田は3番から5番に戻し、今宮は2番から6番に変更。

「平成の三冠王」「明豊のレジェンド」の立場は・・・

まあ、札幌も誰が9番を背負うのか少し楽しみではある。

というワケで、きょうも「2季目の飛躍」を語る。

きのうは勝ち点が「残留2季目>昇格1季目」となった

13年以降の昇格クラブは札幌を含めて4クラブ、と記した。

この4クラブの中で、札幌が異質な点を強引に探し求めると、

「夏場の途中補強が無かった」ことが挙げられる。

他の3クラブは

  • 14年甲府:阿部拓馬・キリノ
  • 17年磐田:山田大記(出戻り)
  • 18年清水:ドウグラス

といった補強があった。この中で最も即効性があったのは

今季の清水のドウグラスだろう。

第17節のG大阪戦で初出場・初得点。以降は15戦11得点。

清水はこの期間に勝ち点27を上積みして、同48で今季を終えた。

札幌が清水のような途中補強に走らなかったのは、

チャナの買い取りにお金がかかって「動けず」という側面と、

途中加入の選手が「ミシャ式」に即応するのは難しいと考えて

「動かず」という側面があったと推察している。

ただ、ここで動かなかったのは「ミシャ式」の練度向上を図るうえで

プラスに作用したのではないか。「後半戦の失速」が危ぶまれた札幌だが、

終わってみたら、前半戦27・後半戦28という勝ち点分布。

未踏の領域となる「J1の3季目」を前に、

2季連続で「尻上がり」のシーズンを経験できたことを自信にしてほしい。


  • Jリーグ・アウォーズ

「2季目の飛躍」の立役者のひとり、チャナがベストイレブン受賞。

「タイのメッシ」に勲章がまたひとつ。

MVPは家長。川崎は3季連続のMVP輩出となった。

「0対7の惨劇」の目撃者として、この選出は悔しいが異議なし。

来季挑む壁はめちゃくちゃ厚く高いと、三好は覚悟するべきだろう。

  • ドラゲー後楽園大会

土井ダーツSP10人タッグ戦は、KAIがハルクにフォール勝ちという意外な結末。

KAIは来年の本格参戦を宣言。来月3日の全日本後楽園大会では、

宮原の三冠に挑戦するので、ドリームとの二冠、もとい四冠戦もあるかも。

なお、来年は闘龍門JAPANから数えて旗揚げ20周年に当たることから、

「後楽園を中心に20周年記念試合を開催していく」という重大発表があった。

第1弾は来月16日の「もっちー対近藤修司」 これは禁断の顔合わせだ。

オールド・ファンには「悪冠一色」のリーダーの座をめぐる因縁が懐かしい。


18年札幌総括・上

2018年12月18日 | コンサドーレ

果報を寝て待ちながら、今季の札幌の総括を始める。

まずはワタシの数値目標と結果を振り返る。

当ブログは「勝ち点34に20戦台で到達」を掲げていたが、

「勝ち点26の5位」と予想外の戦績を挙げた第15節終了=W杯中断時に

「昨季5位の横浜M超え=10勝以上を挙げて勝ち点60」に上方修正した。

中断明けの結果は、19戦8勝5分け6敗&勝ち点29を上積みして4位

勝ち点は届かなかったが、順位は上回った。「2季目のJ1」としては上々だろう。

昇格POを導入した13年以降の昇格15クラブをみると、

2季にわたり残留したのは7クラブ。

うち2季目の戦績が1季目を上回ったのは以下の4クラブ。

  • 14年:甲府13位・勝ち点41(13年は15位・勝ち点37)
  • 17年:磐田6位・勝ち点58(16年は13位・勝ち点36)
  • 18年:清水8位・勝ち点49(17年は14位・勝ち点34)
  • 18年:札幌4位・勝ち点55(17年は11位・勝ち点43)

14年G大阪(1季目J1制覇)や昨季のC大阪(1季目3位)のように、

「1季目でいきなり上位」というケースもあるから、

2季目の戦績下降は必ずしもマイナスではないが、「右肩上がり」はやはり好印象。

あすはこの「2季目の飛躍」をもう少し詳しく語る。


アジアチャレンジ@タイ

2018年12月17日 | コンサドーレ

本決まりか。単身赴任には耐えられそうにないから、家族帯同になるのかな。

「華麗なる一族の御令嬢」に河内弁がすり込まれそうで心配だ。

この時期に、神戸時代のチームメートで桜OBでもある橋本英郎と

フットサル・イベントに出るのは、はたして間が良いのか悪いのか。

今年の大みそかは年越しそばを食べる店を麻布十番の「あの店」から替えた方がいいだろうね

不心得者がいないとも限らないし

さて「来る者拒まず 去る者追わず」の姿勢で来季の話でもする。

Jリーグ・アジアチャレンジINタイに広島と札幌が参加

札幌は1月27日(日)18時にバンコクUと対戦

広島と札幌には、タイの1次キャンプの仕上げの意味を持つ。

バンコクUにも、ACLのPOを控えた腕試しになるか。

このクラブにはハーフナー・マイクが加入したばかり。対戦時は要注意かも。


  • 宮杯プレミア参入戦

勝ち上がったのは、大津高・大宮・尚志高・愛媛

九州・関東・東北・四国と上手くバラける結果になった。

来季のプレミアの東西境界は今季と変わらない見通し。

Jユース杯王者の横浜Mはプレミア参入に届かなかったか・・・

  • JRA

朝日杯FSを制したのはアドマイヤマーズ 2年連続の「無敗の2歳王者」に。

東西メーンをアドマイヤの馬が勝利<中山のディセンバーSはアドマイヤリード

牝馬Vを期待されたグランアレグリアは3着に終わった。

これでデムーロ兄弟が3週連続で、外国人騎手が10週連続でGⅠ制覇。

この流れは有馬も続きそうだな・・・

なお、ワタシの馬券は恒例の1着・3着・4着に終わるorz

CXの競馬番組に出演した山本昌の3連単に脱帽。なぜクリノガウディーを2着で拾えるのか

  • NOAH横浜大会

メーンのGHCヘビー戦は、グローバル・リーグ戦を制した清宮が、

勢いのままに杉浦から奪冠。22歳の新王者が誕生した。

フィニッシュが猛虎原爆というあたりに「三沢魂」を感じる。

タッグ、ジュニア、ジュニア・タッグの3王座もすべて移動。うーむ、新機軸か。