ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大阪杯の予想

2019年03月31日 | ギャンブル
きのうは「豊田の惨劇」に落胆したが、ドバイWCに元気をもらった。
海外初挑戦のアーモンドアイがドバイターフV
なお、大魔神(2月22日生・背番号22)所有の兄妹2頭はともに2着
この馬主の「2の因縁」は笑いを通り越して恐怖すらおぼえる。
シュヴァルグランに続いて3着に入ったスワーヴリチャードも頑張ったよ。
そして、きょうはそのスワーヴリチャードが昨年制した
4週連続の春のGⅠ第2弾の大阪杯を考える。
このレース、とにかく豪華な顔ぶれがそろった。
出走14頭のうち、重賞勝ち馬が13頭。うちGⅠ馬が8頭。
ただGⅠ馬が多いだけではなく「新旧対決」が多い
<ダービー・皐月・マイルCS
また、友道・池江・角居・音無と有力厩舎の2頭出しも目立つ。
前日の一番人気は昨年の有馬を制した5枠7番ブラストワンピース
しかし、このレースで関東馬が馬券に絡む情景がどうしても想像できない。
昨年のマイルCSを制した7枠12番ステルヴィオも同じ。
4歳世代は父子Vを期待し、昨年の皐月賞馬3枠4番エポカドーロを選ぶ。
また、アーモンドアイがドバイでその強さを見せた現在、
昨年のJCでアーモンドアイの2着だった4枠6番キセキも捨て難い。
きのうの雨が有利に作用する可能性も考えられる。
さらに、近年の好走例が目立つ金鯱賞組からは、3着・4着の2頭。
阪神2000を4戦3勝2着1回と得意にしている6枠9番エアウィンザー
昨年のスワーヴリチャードと同じく鞍上デムーロの7枠11番ペルシアンナイト
3連複4・6・9・11のBOX4通りに500円ずつ総額2千円投資
もしかしたら昨年3着の3枠3番アルアインにも手を出すかもしれない。

  • J2
琉球2対2山口 最終盤に同点。首位琉球は6戦無敗
東京V2対0柏 被シュート4本で2失点。連敗の柏が4位に後退
福岡0対1千葉 千葉がようやく今季初白星。福岡は最下位転落
  • ホークス
6対5で西武に連勝。3点差を追う4回に二死満塁の好機から、
今宮が押し出し四球、ギータが今季1号の逆転満塁弾。
山川の2戦連続どすこい弾を空砲にとどめ、6投手のリレーで逃げ切った。
支配下に戻った川原も甲斐キャノンの援護を受けてプロ初ホールド。めでたい。
  • センバツ
最後に8強に入った3校は、東邦・明石商・智弁和歌山
近畿4校・九州2校と「西高東低」の顔ぶれに。
それにしても阪神園芸の雨中のグラウンド整備はさすがだ。

名古屋戦の展望

2019年03月30日 | コンサドーレ
フライデーナイトの横浜M対鳥栖はスコアレスに終わる。
代表帰りの畠中も三好もスタメンで奮戦したが、シュート20本が実らず。
札幌の代表勢はいかに。きょうの名古屋戦を語る。
相手はここまで4戦3勝1敗。勝ち点9の2位。
前節のFC東京戦はウノゼロで今季初黒星を喫したが、
名古屋のポゼッションは62%に達した。
率直に言って「あえて持たせて永井でカウンター」という
FC東京の戦法にまんまとはまった感がある。
それは札幌も同じで、前節の鹿島戦は
ミシャ式が最も苦手とする「亀サッカー」の前に3連勝を逃した。
FC東京にしろ、鹿島にしろ、「勝ち方に美学は必要ない」という
高橋涼介イズムを貫いた、と言える。
一方で、ミシャは勝利よりも美学を重んじるタイプであり、
敵将の風間も「革命の名の下に」生きている似たタイプだろう。
よって、展開としては、お互いにポゼッションを志向し、
中盤でつぶし合う泥試合か、激しく撃ち合う馬鹿試合を予想する。
期待する選手には代表帰りの武蔵を挙げる。
昨季の名古屋戦は2戦4得点。瑞穂ではハットも遂げた。
良いイメージを持って試合に臨めるはずだ。
何しろ名古屋戦では相手のエースFWに変身してしまうのでwww

代表で無得点に終わった悔しさを存分に晴らしてほしい。
また、前節で途中出場したマテウスの名古屋の起用法にも注目する。
ジョー・GX・ランゲラックのトリオにシミッチを加えた
外国人カルテットを軸にしている今季の名古屋だが、
5人目のマテウスは毒にも薬にもなる存在だろう。
攻撃力は誰もが認めるが、穴になることも多い。
札幌と大宮の明暗を分けた17年7月の「やらかし」を覚えている人も多い。
マテウス自身がその記憶を意識するあまり、空回りしたらありがたいが。

  • ホークス
西武との開幕戦は5対4で延長サヨナラ勝ち。
先発の千賀が161キロをマーク。松田が1500本安打を先制ソロで飾る。
上林・デスパ・内川が適時打を放つが、山川の満塁弾で振り出しに。
しかし、延長11回にデスパがサヨナラ打。
結果として、四番手・奥村がプロ初登板初ホールド。
そして、六番手として三者連続を含む5奪三振と好投した
ドラ1甲斐野が08年久米以来の開幕戦プロ初登板初勝利の快挙。
加えて、セレモニーにゆず、国歌斉唱に平原綾香、始球式に今田美桜、
締めに藤井フミヤ。開幕戦だからと言って盛り込み過ぎwww
まあ、昨夜は札幌でも延長サヨナラ満塁弾 幕張でも寿司屋開店
セ・パともにホーム6球団全勝と、ホントにいろいろ盛りだくさんだったなあ。
  • センバツ
神宮Vの札幌大谷が明豊に惜敗。盛岡大付も「あやしいボレロ」に屈する。
札幌第一を虐殺した山梨学院も筑陽学園に及ばず、
北海道・東北はおろか、東日本勢は習志野を残すのみになってしまった。
  • 白石冬美さん逝く
ウソって・・・ウソって言えないのね(涙)
NHK総合のガンダム特番の放映直前に、よもやの訃報。
高齢ではあったし、来るべきものが来たって感じも否めないが。
  • 北尾光司も逝く
羽田空港で剛竜馬との搭乗待ちに出くわし、握手をしてもらった思い出がある。
2人とも新元号を知ることなく逝ってしまった。
角界でもプロレス界でも大成したとは言い難いが、
この人がいたから、SWSが崩壊し、Uインターが脚光を浴び、
武輝道場の弟子の2人(岡村隆志・望月成晃)が
闘龍門JAPAN、現在のドラゴンゲートの柱になったことを考えると、
その存在は決して小さくはなかった。合掌。

年度末にノーマルtoto

2019年03月29日 | ギャンブル
きょうNPB開幕。出場が危ぶまれた上林はスタメンOKの見込み。
昨季パ・リーグ王者を相手に、幸先よい白星を祈っている。
一方で、フライデーナイトJリーグも気にかかるが、
まずは9千万円超の繰り越し金が出たノーマルtotoを考える。
  • 浦和対FC東京 1 浦和戦はとにかく相性が悪い<FC東京
  • 仙台対C大阪 02 1分け3敗。最下位の仙台の勝ちはあるまい
  • 名古屋対札幌 2 問答無用
  • 磐田対鹿島 2 かつての両雄対決も今は昔
  • G大阪対神戸 102 「阪神ダービー」は予想放棄
  • 大分対広島 2 札幌に都合よく。連勝で北上してほしくない<大分
  • 松本対川崎 2 この試合を落としては、さすがにヤバイ<川崎
  • 清水対湘南 2 湘南に零封された北辺のJクラブに5失点では<清水
  • 東京V対柏 2 さすがに連敗はないかと<柏
  • 金沢対横浜FC 1 クルーニーの3戦連発があるやも
  • 長崎対大宮 1 負けられない一戦・その1。相手は昨季の監督とエース
  • 岡山対甲府 02 開幕5戦無敗の甲府を優位に
  • 琉球対山口 1 負けられない一戦・その2。相手は現首相の地元クラブ
ダブル2口・トリプル1口の総額1200円投資
ここで稼いで、新元号の発表を気分よく迎えたい。

  • センバツ
智弁和歌山が13得点で初戦突破。
市立和歌山が8強一番乗り。きのうは「和歌山DAY」だった。
「名門吹奏楽部対決」でもあった星稜対習志野は、
奥川が10奪三振の力投も星稜敗退。
サイン盗み疑惑が浮上した習志野については、
次戦で「応援時の歌舞音曲禁止」にしてはどうか。
美爆音を失った習志野の実力はおそらく5割減となる

19年ホークス展望・下

2019年03月28日 | ホークス
武蔵・岩崎以外の札幌からの代表選手は、
ソンユンが2戦とも出場機会なし。残念。
チャナのタイはウルグアイに0対4と大敗したが、
カンナバーロの中国に敵地でウノゼロ勝ち。アジア杯の雪辱を遂げた。
決勝点がチャナ、アシストがティティパンで、札幌サポ大分サポもニコニコ。
タイの有望選手がJリーグ移籍を目指す流れがますます加速するかも。
さて本題。ホークスのあすの今季開幕戦のスタメンを予想する。
  1. 二・牧原
  2. 遊・今宮
  3. 中・柳田
  4. 指・デスパイネ
  5. 左・グラシアル
  6. 一・内川
  7. 右・福田
  8. 三・松田
  9. 捕・甲斐
西武との開幕戦。先発投手は千賀と多和田でほぼ確定。
右の多和田が相手なので、一番は左の牧原で決まりとみる。
OP戦最終盤の広島3連戦で背中の張りを訴えた上林は、
工藤監督が無理をさせないとみて、福田を代役に置いた。
開幕戦から釜元も見たいけれど。

  • センバツ
東京Vの国士舘、関東Vの桐蔭学園がともに敗退。
「豊後水道対決」は、大分が明豊に続いて勝ち上がった。

19年ホークス展望・上

2019年03月27日 | ホークス

この週末は名古屋戦や大阪杯、ドバイWCと楽しみが多い。

29日にはNPBも開幕する。きょう・あすは今季のホークスの展望を語る。

OP戦は9勝5敗1分けで上々の2位。パ・リーグの覇権を「奪sh!」となるか。

  • 投手編

昨季終了時に「投手陣全般の再編は急務」と記した。

今季の先発陣は、まずは千賀・武田・東浜の三本柱に、

昨季終盤戦で救世主になったミランダ・大竹のW左腕、

そして侍ジャパンでも経験を積んだサブマリン高橋礼の顔ぶれになった。

一方で、救援陣はサファテが無期限二軍調整となり、岩嵜も戻らず。

昨季酷使した加治屋・嘉弥真・森のトリオがひとまずは頼みになる。

ドラ1甲斐野はまだ波が大きい印象。オールドルーキー奥村や

支配下に戻った左腕の川原といった投手が割って入ることを願う。

  • 野手編

明石健志。中村晃。複数ポジションをこなせる左打者2人が離脱。

攻守の両面で痛手だが、外野で釜元が、内野で支配下になった周東が台頭の気配。

釜元は16、17年、周東は18年のウエスタン盗塁王。機動力向上に期待する。

周東の経歴は「群馬県太田市出身・元太田ボーイズ・東農大北海道オホーツク卒」

これは応援せざるを得ない。本多を継ぐ「いだてん」に成長してくれたら。


  • キリンチャレンジ杯

日本1対0ボリビア 途中出場の中島が値千金の決勝点。

武蔵は・・・まあ、あの短い出場時間では参考外。

ただ、佐々木翔と鈴木武蔵が合うかは疑問に思った<ヒント・巌流島

  • U23アジア選手権

日本7対0ミャンマー 3戦21得点0失点で本大会出場決定。

前田が前半のみでハット。三好も3アシスト。

そのアシストのひとつが岩崎の大会初ゴール これは札幌サポ胸熱

岩崎は後半にもゴールを決めてドッピエッタ。最後に結果を出せてひと安心。

  • センバツ

3戦とも接戦。筑陽学園・広陵・東邦が勝ち上がり。

八戸学院光星の初戦敗退は11大会ぶりとか。