ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

狂乱のノーヴェンバー

2018年10月31日 | サッカー

アニメ「金カム」の有坂中将が島田敏さんと分かって驚いた。

鶴見中尉の芳忠さんとの絡みに、ネット上ではゼータを思い出した人が多かったが、

ワタシが思い出したのは以下の絡み。

まーた金カムとバキで「地響き声優」がかぶったか・・・

さて10月もきょうで終わり。今年も早いもので残り2カ月となった。

11月のサッカー界は、いろいろなカテゴリーがラストマッチを迎える。

例によって、9、10月に続いて、注目の試合・大会を紹介する

赤字は札幌の試合を含む。青字はA代表の試合。太字は代替試合

  • 2日(金)J1第31節
  • 3日(土)ACL決勝第1戦
  • 3・4日(土日)J1第31節/J2第40節/J3第30節/JFL後期第13節
  • 6日(火)J1第28節&第32節
  • 9日(金)地域CL1次R(11日まで)
  • 10日(土)J1第32節/J2第41節/J3第31節/JFL後期第14節
  • 11日(日)ACL決勝第2戦/J2第41節/J3第31節/JFL後期第14節
  • 16日(金)キリンチャレンジ杯・日本対ベネズエラ@大分
  • 17日(土)J2最終節/J3第32節
  • 18日(日)J3第32節/JFL後期最終節
  • 20日(火)キリンチャレンジ杯・日本対キルギス@豊田
  • 21日(水)天皇杯準々決勝(鹿島対甲府)/地域CL決勝R
  • 23日(金・祝)J3第33節/地域CL決勝R
  • 24日(土)J1第33節/J3第33節
  • 25日(日)昇格PO1回戦/J3第33節/地域CL決勝R

1日の準決勝と4日の決勝を残すU19アジア選手権や

3・4日のJユース杯準々決勝も忘れずに。

ユース年代の試合にさらに言及すると、

壇崎を擁する青森山田が15日に選手権青森大会の準決勝に臨む

<相手は十和田工。勝ち上がった場合は17日に決勝

また、25日には宮杯プレミア東地区の第16節があり、首位鹿島を迎え撃つ。

この大一番に勝てば、残り2節で鹿島に勝ち点1差。逆転Vも見えてくるか。


  • 西日本シリーズ

第3戦@ヤフドは、ソフトバンク9対8広島

両軍合わせて28安打&6本塁打の乱打戦を制し、きわどくシリーズ初白星。

ミランダが先発し、モイネロが救援し、グラシアルがつなぎ、デスパイネ爆発。

タカの十八番「キューバしのぎ」が出た時はもらったと思ったが・・・

8、9回のヤフドの雰囲気は、昨年の七夕の神宮9回表が重なったわ。

終わってみると、7回の高谷バズーカ(打者Ver)が大きかった。

3戦連続の甲斐キャノンにも拍手。柊太を欠く事態になった投手陣を頼むぞ。

ギータもマルチ安打&2打点と結果を出せて何より。

・・・ところで、そのギータのオフの去就だが、

昨季のオフに3年契約を結んでいたと分かった(大汗)

そりゃあ、ギータ級の選手が来季FAというケースでは複数年契約を結ぶわな。

今季が契約最終年の攝津と間違えていた(恥)

  • NOAH後楽園大会

注目のGHCジュニア戦は、鼓太郎が原田を下し、8年ぶりに王者に。

久々にガンダム殺法「エンドレスワルツ」(連続マヒストラル)が決まった。

挑戦者には、なんと丸藤を指名。

その丸藤は、この日開幕したグローバル・リーグ戦で中嶋に黒星。

GHCヘビー王者の杉浦が潮崎に、昨年Vの拳王が佐藤耕平に敗れる波乱の初日に。

実は最近、また近所で佐藤耕平を目撃したばかり。東大島のモスバーガーwww


若梟も高みを目指す

2018年10月30日 | コンサドーレ

28日夜は「やべっち」「スパサカ」をハシゴし、勢いのままにクラシコをWOWOW観戦。

メッシもクリロナもおらず、正直に言って、あまり真剣に見ていなかったが・・・

バルサ5対1レアル スアレスが驚きのハット達成

そして、ネット上にあふれかえる「さよならロペテギ」の大合唱。

本人の意図はともかく、スペイン代表監督をW杯直前に放棄した格好でこの不振ではね・・・

そんな感じで、札幌3位浮上の余韻に長く浸った夜だったが、もうひとつ、札幌絡みで朗報。

札幌U18がJユース杯で8強入り

28日の3回戦の長崎戦。PKで先制し、ウノゼロ勝ちを遂げた。

ベスト4がかかる準々決勝・横浜M戦は、来月4日11時からNACK5@大宮で開催

トップは仙台戦@札幌ドーム・準決勝と決勝は九州開催・入場無料とあって、

こちらの方はもとより、関東在住の札幌サポがけっこう集まりそうな。

U18観戦の勝率が振るわないワタシだが、久々に足を運ぼうか思案中。

大宮に赴く機会が来季あるかどうか、かなり疑わしい状況になってきたし


暫定取れて3位浮上

2018年10月29日 | コンサドーレ

totoも馬券も外れても、西日本シリーズで黒星を喫しても、

この順位表を眺めると、ニコニコしてしまうwww

「JJ」が おしゃれなゴール 指南する 尾張で始まれ アジアへの道

昨季は残り2節の11月に残留確定。今季は残り4節の10月に残留確定。

かつては9月に降格したクラブがよくやった。

開幕前に唱えた「同じ山に早く登る」を遂げたことに拍手。

決勝点を導いたゴール前の崩しとチャナのヒールパス、ジェイのターンには

「すげえ! まるでJ1上位みたいだ!」とうなってしまった。実際に上位なのだが

惜しむらくは、1人少ない相手から後半に追加点を奪えなかったこと。

そして、この試合が7月の第18節の代替試合だったこと。

通常開催だったら、ジェイの決勝点は「今節のベストゴール」も狙えたと思う

でも、これで東海2戦はいずれも2対1の白星。

今季最後のアウエー戦となる来月の磐田戦も期待している。


  • J2

大分1対0松本 首位攻防戦は大分に軍配。松本は2位転落

大宮1対2京都 大宮が7位転落。8位甲府以下のPO進出が消えた

熊本0対0岡山 熊本のブービー以下が確定。今季も残留は他力本願に

  • J3

長野1対1琉球 後半ATに点の取り合い。首位琉球のJ2昇格は先送り

鹿児島1対2富山 3位群馬がお休みの節に、2位鹿児島が痛い逆転負け

C大阪0対0沼津 3位群馬がお休みの節に、4位沼津が痛いスコアレス

  • JFL

武蔵野1対2ホンダ 八戸1対0びわこ 流経大0対7今治 奈良0対2大阪

ホンダが前期から18連勝。JFL3連覇&2年連続の完全Vを遂げた。

びわこにウノゼロ勝ちの八戸は勝ち点49で年間2位を守り、

流経大に圧勝した今治が勝ち点45で年間4位に浮上した。

残り3戦で、勝ち点43の仙台・武蔵野・びわこの追い上げをしのげるか。

次節は、ホンダ対八戸/今治対武蔵野/びわこ対仙台といった注目カードが並ぶ。

なお、大阪(勝ち点48・年間3位)に敗れた年間8位奈良は勝ち点36。

残り3戦全勝でも勝ち点45止まりゆえ、今季のJ3昇格が消えた

<次節に今治対武蔵野=年間4位の勝ち点46以上が確定

  • 西日本シリーズ

第2戦は、広島5対1ソフトバンク 福岡で巻き返しを図る。

敵地で先発したバンディを守りで助けられず、打線はジョンソンにひねられる。

負けに不思議の負けなし 今宮の復帰と2夜連続の甲斐キャノンが明るい材料。

  • JRA

秋天を制したのはレイデオロ

ルメールはGⅠ3連勝&10月の平地重賞8戦騎乗パーフェクト連対を達成。

ワタシの馬券は、スワーヴリチャードが挟まれて出遅れた時点で死亡確認orz

軸2頭はさすがに買い目を絞り過ぎたかと反省。


名古屋戦の展望

2018年10月28日 | コンサドーレ

きのうのJRAは、外国人騎手が

東京で5勝(モレイラ・オドノヒュー)。京都で7勝(デム・ルメ)。

東西ともに2~5Rを4連勝したうえ、

京都のメーンGⅡスワンSでは、この日2度目のデム・ルメのワンツー。

秋天を控えるルメールは、10月の平地重賞騎乗パーフェクト連対にリーチ。

日本人は武豊がアルテミスSを勝ったが・・・秋天も外国人4人&ユタカで十分かも。

さて、こちらも双方ともに外国人ストライカーに期待がかかる名古屋戦を語る。

相手はここまで28戦10勝4分け14敗。勝ち点34の14位。

16位鳥栖・17位柏と勝ち点1差だが、試合消化数は2戦少ない。

今季の戦績はかなり極端で、前半戦は8連敗を含む15戦勝ちなしで終了。

ところが、札幌戦の順延を経て始まった後半戦は驚きの7連勝。

その後は3連敗と下り坂に見えたが、前節のアウエー柏戦は敵地でウノゼロ勝ち。

「エースのジョー」も7戦連続ゴールで14得点をマークした後は3戦音なし。

チームも得点源も実に調子がつかみにくい。

ただ、今節は柏戦で用いた3・4・2・1の布陣をそのまま起用する気配。

つまり、札幌は2戦連続のミラーゲームになりそうだ

ただ、湘南に比べると、ジョー・玉田・GXのトリオは、

前線のプレスはやや緩いかも。つけ入るスキは十分とみる。

要注意の選手には、前回の対戦で痛恨のオウンをやらかしたクッシーを挙げる。

何でも、先の試合後には「サンキュー。ところで、いくらだったっけ?」

と、札幌の元チームメートがシャレにならないイジリをかましてきたとか。

・・・たぶん都倉か荒野と推察するwww

クリーンシート。あわよくば自身のゴール。リベンジへの意欲は強いはずだ。

加えて、今季途中に松本から加入し、ゴールと勝ち運をもたらした前田も危険だ。

マッチアップは誰か。菅か、それとも・・・そのあたりも見どころだろう。

なお、「あと勝ち点1で残留確定」は、もはや考えなくてよいと思う。

それよりも「勝てば暫定じゃない3位浮上」と、より大きな野心を抱くべし。


  • ルヴァン杯

決勝は湘南1対0横浜M 湘南が悲願の初タイトル

平塚時代を含めても94年天皇杯以来のタイトルとなった。

殊勲の決勝点は、先の札幌戦でJ1初得点を挙げた杉岡大暉がミドル再び。

「俺を踏み台にしたあ?!」という感がないでもないwww

おめでとう。すぐに残留争いの現実が待ち受けるが<30日にアウエー磐田戦

  • 地域CL

1次ラウンドの組み合わせが決定。

グループA(函館)刈谷・十勝・弘前・高知

グループB(岐阜)浅間・加古川・鈴鹿・MIYAZAKI

グループC(松江)松江・京都・栃木・福井

来月9日開幕。詳しい展望は後日改めて。

  • 西日本シリーズ

第1戦は2対2の引き分け。両軍合わせて投手15人を繰り出す総力戦に。

同じ日にMLBワールドシリーズで、マエケン擁するドジャースが

18回を戦ったからと言って、延長戦の死闘まで真似しなくても。

初回は菊池と松山にやられて2失点。

だが、5回はその菊池と松山に助けられて2得点。これだから野球は難しい。

まあ、呉港の大和の46センチ主砲に負けない

「甲斐キャノン」「高谷バズーカ」の号砲2発を喜ぶ。


天皇賞・秋の予想

2018年10月27日 | ギャンブル

きのう言及した12年夏の甲子園の「鳴門対済々黌」

大竹は2年生エースとして完投。板東は控え投手としてベンチに入っていた。

当時のプレー動画を見ると、ベンチ前で併殺をぬか喜びする17番の板東と

思わぬ追加点にも表情を崩さず、淡々とマウンドに上がる大竹が映っている。

プロの世界でこの2人の継投があれば、高校野球マニアは大喜びかも。

というワケで、本題の前にもう少しドラフトを語る。

成功・失敗は数年後に分かる、とよく言われるので、5年前の2013年を回顧。

  1. 加治屋蓮(今季リーグ最多72戦登板・31ホールド)
  2. 森唯斗(今季37セーブを挙げてセーブ王)
  3. 岡本健(今季23戦登板。交流戦開幕戦でプロ初先発。甲子園で4回無失点)
  4. 上林誠知(今季22本塁打。三塁打14本到達はリーグで65年ぶり)

「実績・知名度・アタマ数に物足りなさ」と評した当時の自分を説教したい

今季はこのカルテットのおかげで、今夜開幕の日本シリーズに出られるようなものだ。

ちなみに、育成1位は先発・中継ぎにフル回転した石川柊太。育成3位の曽根海成はトレード先の広島で売り出し中

5年後を見通す眼力はないが、せめて明日の競馬は見通したい。

前置きが長くなったが、28日の天皇賞・秋を予想する。

今年のダービー馬ワグネリアンや昨年の秋華賞馬ディアドラが回避し、

全13頭と寂しい頭数だが、ダービー馬2頭を含むGⅠ馬7頭がそろった。

中でも、外国人騎手が乗る4枠2頭の注目度が高い。

デムーロ騎乗の5番スワーヴリチャード ルメール騎乗の4番レイデオロ

スワーヴリチャードは府中5戦すべて3着以内&重賞2勝の戦績。

中京2000の金鯱賞も勝っており、左回り上手と言える。

レイデオロはドバイからの帰国初戦のオールカマーで約一年ぶりの勝利。

鞍上ルメールは秋華賞・菊花賞を連勝し、現在は神がかりモードにある。

「安田記念から直行の異色ローテ」「オールカマー組の秋天の不振ぶり」と

それぞれに不安材料を抱えるが、「デム・ルメ馬券」やむなしと考える。

ヒモはトライアルの上位馬を中心に選ぶ構えだったが、

今年は過去に秋天の勝ち馬を多く輩出してきた京都大賞典組がゼロという異変。

よって、毎日王冠と札幌記念から2頭ずつをチョイス。

1枠1番ステファノス(毎日王冠4着。秋天は15年2着・16年3着)

5枠6番マカヒキ(札幌記念2着。鞍上の武豊は秋のGⅠ3戦連続3着)

6枠9番サングレーザー(札幌記念1着。鞍上は雷神モレイラ)

7枠10番キセキ(毎日王冠3着)

この中で最も期待しているのは、昨年の菊花賞馬キセキ。

平成最初の秋天を勝ったのが、前年の菊花賞を勝った武豊のスーパークリークだったので。

むろん「始まりも終わりもユタカ」というオチでもOK。

3連複4-5-1・6・9・10の4通りに500円ずつ総額2千円投資

宝塚記念を勝った7枠11番ミッキーロケット・・・というか、和田騎手には

さすがにもうオペラオーの加護はあるまい。オペラオーも秋天の勝ち馬だけど


  • 日本シリーズ

第1戦@マツダの予告先発は、広島が大瀬良。ソフトバンクが千賀。

これを踏まえ、今夜のソフトバンクのスタメンを予想すると、

  1. 右・上林
  2. 二・明石
  3. 三・グラシアル
  4. 中・柳田
  5. 左・デスパイネ
  6. 一・中村
  7. 遊・高田
  8. 捕・甲斐
  9. 投・千賀

マツダで引き続き「松田外し」

松田や内川、長谷川勇也らが控えるぜいたくな代打陣をどこで使うか。