ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇賞・秋の予想

2021年10月31日 | ギャンブル
ルヴァン杯決勝は、名古屋2対0C大阪

中2日でC大阪と連戦&ホームの第1戦は0対3
妙な既視感をおぼえた

そのように記したが、「2戦目は2対0」のスコアまで一致とは。
フル出場で優勝に貢献したミンテおめ。
それにしても、C大阪はジョセフの使い方を知らんなあ。

ただ、ノーマルtotoは「名古屋勝ち」こそ当てたが、すでに4戦外しorz
気持ちを切り替えて、天皇賞・秋を予想する。
昨年は連覇&8冠を目指したアーモンドアイという大本命がいたが、
今年は「3強」が人気を集めている。

昨年無敗で三冠を制した1枠1番コントレイル
今年の皐月賞馬3枠5番エフフォーリア
マイルの女王5枠9番グランアレグリア

ワタシは重馬場の大阪杯4着を度外視し、グランアレグリアを軸にする。
府中6戦4勝2着1回の好相性に加えて、
厩舎(秋天6勝&最後の盾に挑む藤沢和雄厩舎)と
鞍上(秋天3連覇中のルメール)に賭ける。

コントレイルはやや極端な枠番に入った感がある
<1枠1番の勝ち馬は先ごろ種牡馬を引退した07年メイショウサムソンが最後
ディープ産駒が意外に秋天を勝てていない点も不安<最近10年間で1頭のみ
「JCで引退」を控えて、秋天に全身全霊でもあるまいし・・・
エフフォーリアは菊を快勝した若き鞍上に勢いを感じる。斤量も有利だ。
しかし「古馬に初挑戦」という点が気がかり。
ダービーで惜敗した無敗の皐月賞馬の秋天参戦と言えば、
父エピファの弟の19年サートゥルナーリア(6着)が重なる。

この2頭はヒモにとどめて、他に3頭を馬券に絡める。

デビュー11戦すべて馬券圏の2枠4番ポタジェ
天皇賞の春秋制覇をめざす4枠7番ワールドプレミア
デビュー16戦すべて掲示板の7枠14番カレンブーケドール

ポタジェは「意外に勝てない」としたディープ産駒だが、
最近10年間で唯一の勝ち馬である14年スピルバーグと同じく
「毎日王冠3着」からの参戦が不気味に映る。
今年の4戦が府中・中京・新潟とすべて左回りという点にも、
陣営の「秋天狙い撃ち」の方針が垣間見えるような。
同じくディープ産駒のワールドプレミアも、距離や鞍上など不安は多いが、
昨年のフィエールマンの2着好走を考えると斬れなかった。
斬れなかったと言えば、カレンブーケドールも同じ。
この枠番では「直線追い込んで届かず4着」も十分にありうるが、
買わないと後悔しそうな・・・罪なオンナである。

3連複9-1・4・5・7・14の10通りに400円ずつ
タテ目保険の3連複1・4・5・7・14の10通りに100円ずつの総額5千円

既述の通りに、5-6-10の「横山ファミリー3連複」にもいくばくか。

  • ベルギーリーグ
ベールスホット3対0セラン 13戦目にして今季初勝利。
ヌビシのドッピエッタの陰で、武蔵が3戦連続のベンチ外。

ファイナル5を考える/J3編

2021年10月30日 | サッカー
ソフトバンクの新監督に藤本博史。日本ハムの新監督に新庄剛志。
ともに正式に発表された。来季のパ・リーグは濃いぞwww
藤本博史と言えば、ワタシは「Hじゃない」という中山ラマダの漫画ネタが懐かしい世代

さて本題。今季のクラブ数が奇数のため、試合消化数にばらつきがあるが、
こちらも「ファイナル5」に突入したJ3のJ2昇格争いを語る。
数字上は8位YS横浜(勝ち点31)まで2位終了の可能性を残すが、
ひとまず昇格圏と勝ち点差一ケタの6位岐阜までを対象に考える
<☆は残り5戦のクラブ。カッコ内は勝ち点・得失点差
  1. 熊本(46・18)A鹿児島・AいわてH富山・HYS横浜・宮崎H岐阜
  2. 宮崎☆(43・10)H藤枝・A讃岐・H岐阜A富山H熊本
  3. 富山(41・9)HYS横浜・A岐阜A熊本宮崎Aいわて・H鹿児島
  4. 福島☆(40・9)Aいわて・A今治・H長野・AYS横浜・H讃岐
  5. いわて(39・9)福島H熊本・AYS横浜・H讃岐・H富山・A沼津
  6. 岐阜(36・5)A沼津・H富山宮崎・A八戸・H藤枝・A熊本
なお、太字は上位陣の直接対決。赤字はJ2ライセンスなしのクラブ。

上位6クラブが勝ち点10差にひしめく混戦。
首位を走る熊本も残り6戦のうち4戦が上位対決で、
すんなり独走とはなるまい。ただ、アウエー3戦のうち
2戦が南九州の隣県というのは、移動距離の点ではプラス材料か。

この熊本と2位宮崎・3位富山・6位岐阜は、
今後の終盤戦で「四つどもえ」の様相を呈している。
特にライセンスなしで2位につける「J3一年生」の宮崎は、
他の3クラブにとっては沈めるべき共通の標的だろう。

この「四つどもえ」からやや外れた格好の5位いわては、
ライセンス持ちの上位陣で唯一、J2在籍の経験がない
J3にも初年度の14年に「入会審査」を経て、東北リーグから
参入しており、リーグ上位入りで昇格する機会を久々に迎えている。
まずはライセンスなしの4位福島との「東北対決」を制して、
「四つどもえ」の潰し合いを横目に、勝ち点を伸ばしたいところだ。
むろんホームで臨む熊本戦・富山戦は白星がマストになる。

10月終わりのノーマルtoto

2021年10月29日 | ギャンブル
秋天の枠番発表。横山兄弟がともに3枠入り。
5枠の父・典弘とのワン・ツー・スリーはお遊びで買うかな。

さて本題。秋天に先駆けて、この週末のノーマルtotoを予想する。
およそ4030万円の繰り越し金を狙い、
ルヴァン杯決勝・J2の全11戦・J3の1戦の計13戦を考える。
  • 名古屋対C大阪 1 フィッカデンティの修正力に賭ける
  • 秋田対金沢 10 上位の秋田を優位に
  • 北九州対相模原 0 ボトム対決は痛み分けとみる・その1
  • 千葉対山口 10 6戦無敗の千葉を優位に
  • 愛媛対京都 2 2戦引き分けの京都。そろそろ勝つのでは
  • 大宮対磐田 02 鈴木監督体調不良。ルキアン出場停止。引き分けも視野
  • 琉球対町田 102 7位対8位は予想放棄 
  • 岡山対新潟 2 5位新潟が6月のリベンジを遂げる
  • 栃木対山形 2 6位山形が3月のリベンジを遂げる
  • 長崎対水戸 1 4位長崎が5月のリベンジを遂げる
  • 群馬対松本 0 ボトム対決は痛み分けとみる・その2
  • 東京V対甲府 2 甲府のトップ2猛追を期待する
  • 富山対YS横浜 1 2位宮崎と勝ち点2差。正念場のノブリンを推す
ダブル3口・トリプル1口の総額2400円
J2はトップ3が勝ち点を上積みし、
そろって前半戦で負けた相手と対戦する4~6位が雪辱すると考えた。
勢い、ボトム勢の混戦には拍車がかかるので、
その混戦をさらに推し進める方向で予想した。
ルヴァン杯決勝は「中2日でC大阪と連戦&ホームの第1戦は0対3」
という状況に妙な既視感をおぼえたので、名古屋の勝ちに。

  • U23アジア杯最終予選
日本4対0香港 2戦2勝でアジア杯出場決定。
カンボジア戦と総とっかえのメンバーで、カンボジア戦と同じスコア。

ファイナル5を考える/J1編

2021年10月28日 | サッカー
楽天2対1ロッテ オリックスが25年ぶりのパ・リーグ制覇
セもパも「前年最下位球団の下克上V」となった。
こうなったら、日本シリーズも下克上Vの顔合わせを見たいが、
その場合、畜ペンがベルたそにどんなセクハラをしでかすか心配だ。

さて本題。こちらも下克上はあるか。J1の「ファイナル5」を語る。
もっとも現状では、トップ2はほぼ確定したと考える
<首位川崎と2位横浜Mは勝ち点12差/横浜Mと3位神戸は勝ち点11差

よって、3位(=ACL圏)争いはさておき、2年ぶりの残留争いを焦点にする。
降格圏と勝ち点7差をつけた14位以上を残留濃厚として、
15位以下の6クラブの今後の試合を語る<カッコ内は勝ち点・得失点差
  • 15位清水(32・-16)AFC東京・H札幌・H広島・A浦和・HC大阪
  • 16位湘南(31・-6)A札幌・H広島・A仙台H徳島・AG大阪
  • 17位徳島(30・-20)HC大阪・A神戸・AFC東京・A湘南・H広島
  • 18位大分(28・-25)A福岡・HG大阪・A鹿島H横浜FC・A柏
  • 19位仙台(26・-26)A神戸H名古屋H湘南・A福岡・H鹿島
  • 20位横浜FC(25・-40)H鳥栖・A福岡・H神戸A大分・H札幌
なお、太字はボトム勢の直接対決に、赤字は3位争い勢との対戦になる
<3位神戸(61)4位名古屋(58)5位浦和(58)6位鹿島(56)

まずボトム2はかなり厳しい
最下位横浜FCは得失点差のマイナスがダントツで大きい。
つまり、勝ち点で並んでも順位が上がらない
残り5戦の最終盤で、これは大きなハンデだろう。
ブービー仙台は対戦相手が鬼のような顔ぶれ。
3位争い勢と3戦 16位湘南との直接対決も控える。
勝ち点の上積みは至難と言ってよい。

対して、15位清水はかなり恵まれた状況にある。
ボトム勢との直接対決がないうえ、浦和戦を除く4戦が
モチベに難がある中位の「宙ぶらりんクラブ」との対戦。
湘南以下が潰し合う間に、独自に勝ち点を積み上げたいところだ。

となると、残留争いの最大の激戦は、湘南徳島大分の三つどもえ
残留1枠を争う「椅子取りゲーム」と言えそうだ。
特に、湘南徳島 大分横浜FCのラスマエ2戦が運命の試合になるかも。
前者は「勝てば残留圏に浮上」「引き分けはともに大分に抜かれるおそれ」
サッカーの神様がそんな悪戯を仕掛けそうな予感がある。

  • 天皇杯
名古屋0対3C大阪 川崎3対1鹿島 G大阪0対2浦和 磐田0対2大分

準々決勝4戦の結果は以上の通り。鯱対桜の2連戦はまず桜が先勝。
川崎は連覇へあと2勝。浦和は3年ぶりの4強入り。
大分は初の4強入りだが、「残留を決めて準決勝」がかなうかどうか。
準決勝は12月12日開催。浦和対C大阪 川崎対大分の東西対決2戦となる。

頭の体操三たび

2021年10月27日 | コンサドーレ
本題の前に、白土三平氏に菊。「カムイ伝」も未完に終わったか・・・
中学生時代にクラス担任がなぜか学級文庫に単行本を置いたことを機に
ひと通り読んだ。「抜け忍」とか「夜伽」とか、いろいろな言葉を学んだ。
なお、「何でもいい。食っていれば死なない」とカムイが生のカタツムリ
食べるシーンが作中にあるが、くれぐれもマネしないように 寄生虫であの世行き

さて本題。昨夜はヤクルトがセ・リーグVを決めたが、
今夜もオリックスの「結果待ちパ・リーグV」がかかる楽天対ロッテや
天皇杯準々決勝といった大事な試合が待ち受ける。
ただ、札幌の試合は来月3日の第34節・湘南戦までひと休み。
まだ残留は決まっていないが、福岡戦の勝ち点1上積みを
ミシャは「事実上の残留決定」とみなし、若手の起用を進めるとか。

この第34節の日程をみると、湘南戦の結果を待たずに残留が決まるケースも。
きょうは「ファイナル5」の前振りとして、その条件を語る<カッコ内は勝ち点
  1. 17位徳島(30)が14時開始のC大阪戦で敗れる
  2. 18位大分(28)が15時開始の福岡戦で勝てず
この二つがともに成立した場合、16時開始の湘南戦の途中
(おそらくハーフタイム)で札幌残留の朗報が届く。
札幌(43)を最下位横浜FC(25)&ブービー仙台(26)が
上回る可能性はすでになく、大分徳島もその可能性が消えるからだ。
ただ、札幌のベンチは、後半の「緩み」を警戒して、
ハーフタイムにあえて他会場の結果を伝えないかも・・・

C大阪(42)にも徳島戦は「勝てば残留」の大事な一戦になる。
だが、天皇杯&ルヴァン杯決勝の「対ナゴヤ2連戦」を経ての対戦ゆえ、
簡単な試合にはなるまい。まあ、思惑通りに湘南戦の開始時に
徳島敗戦&大分が2、3点ビハインドという状況になっていたら、
ドームの雰囲気が「ユルユル」になる事態はありうる。
ただ、その場合は札幌がC大阪に抜かれて暫定12位に落ちていることを
ゆめゆめ忘れるべからず。

  • U23アジア杯最終予選
日本4対0カンボジア 途中招集の松木の先制ヘッドを皮切りに4得点。
30本以上のシュートを浴びせたことを考えると、これでも消化不良か。