ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く如月

2019年01月31日 | 日記・その他

シンスケ、トゥルースに敗れてUS王者から転落。「二日天下」かよ・・・

一方で、KENTAはWWE退団が濃厚とか。どの団体に逆上陸かな

さて札幌はあすから沖縄入り。5日には早くも名古屋とのTMが控える。

ワタシもJ1の他クラブの戦力分析を始めるので、2月の行動予定を前倒し。

  • 1・2日(金・土)吉川晃司LIVE(18時半&16時・日本武道館・1号&2号)
  • 23日(土)J1第1節・湘南対札幌(16時・BMWスタ・1号&2号)

というワケで、アジア杯決勝は武道館2DAYSの狭間という格好になる。

ワタシも2号も、深夜にまともにテレビ観戦できるかどうか、はなはだ怪しい。

今回の武道館は、晃司アニキのデビュー35周年記念ツアーの先駆けとなる。

イエモンの「EMMA」菊地英昭さんが卒業したサポート・メンバーに

誰を充てるかと考えていたら、元一風堂の土屋昌巳さんを起用するサプライズ。

晃司アニキ53歳。土屋昌巳66歳。どんな化学反応を起こすのか楽しみだ。

ところで、23日の湘南戦のチケット発売初日は18日(月)だが、

来月2日(土)の第2節・浦和戦のチケット発売初日の方が13日(木)と早い 要注意。

そして、16日(土)のゼロックス杯のみならず、

17日(日)の今季J2第0節「ちばぎんカップ」もお忘れなく。


U18の血脈

2019年01月30日 | コンサドーレ

Jリーグ・マスコット総選挙。ドーレくんは中間発表3位。

グランパスくんとヴィヴィくんの壁は厚いが、もうひと踏ん張りを。

さて本日は、きのう松原修平に言及したので、

今季の「札幌U18出身のJリーガー&JFL選手」を以下にまとめた

赤字は札幌トップ在籍経験あり

【J1】=札幌所属の9人除く

奈良竜樹(川崎)松原修平(湘南)西大伍(神戸)

【J2】

松本怜大(山形)前寛之(水戸)榊翔太(栃木)堀米悠斗(新潟)

粟飯原尚平(岐阜)前貴之(山口)藤田征也(徳島)神田夢実(愛媛)

【J3】

國分将(八戸)平川元樹(盛岡)古田寛幸(秋田)三上陽輔(長野)内山裕貴(鳥取)

【JFL】

曳地裕哉(三重)横野純貴(大阪)上原拓郎(今治)

・・・なかなかのチームが作れそうな顔ぶれ。GKも2人いるし。

大学経由でJ・JFL入りというケースがぼちぼち出てきた中で、

地域リーグ・JFL・J3・J2をすべて経験して

J1にはい上がってきた修平の経歴は光る。このままJ1に定着してほしい。


  • アジア杯

準決勝のもう1戦は、カタール4対0UAE 決勝は日本対カタールに。

「シャビの予言」が当たるのは、ここまでにしてほしい(切願)。


等々力にナカメリカ

2019年01月29日 | プロレス・格闘技

札幌がアジアチャレンジで大暴れした27日は「嵐の一夜」でもあった。

日テレ青木アナではないが、嵐ファンの受験生のメンタルが心配になる。

今年しくじると、真のラストイヤーの来年はもっとキツくなる、と励ますしかない。

さて本題も27日夜の話。「デジっち」とバンコクU戦の映像に期待して、

久々に「やべっちFC」を見ていたら・・・

中村憲剛の今季のゴール・パフォーマンスが「イヤァオ!」に決定

サカオタ兼プオタのワタシは、テレビ見ていてミスト噴いた

この一連の流れの見どころをいくつか挙げると、

  1. シンスケとSNSで交渉し、使用許可を得た登里ディレクター
  2. 昨夏のシンスケとの対談を熱く振り返る学のガチぶり
  3. 学以上に熱くワイプ内で反応するゴン@UAE(元T2000)

田坂が今季も川崎にいたら喜んだかも<シンスケと田坂はともに青学大OB

なお、翌28日には、WWEの一大イベント「ロイヤルランブル」で

シンスケがUS王者に返り咲きという朗報も届いた。

憲剛には開幕戦の多摩川クラシコでベルト奪取&誕生日祝いの「イヤァオ!」をお願いする

<翌日の2月24日がシンスケ(&4号)の誕生日

第2節の相手の鹿島も、選手・サポともにWWE色がかなり強いので、

「赤の鹿島」「青の川崎」でロウ対スマックダウンの「サバイバー・シリーズ」と化すか。

今季から同じ神奈川のJ1クラブに移籍した「制御不能のレインメーカー」

GK松原修平の反応も楽しみだ。曹監督には川崎戦での起用をぜひお願いしたい

そして札幌。むろん憲剛に「イヤァオ!」を許すワケにはいかない。

等々力では、17年にサンシャイン、18年にBKBを、2季連続で許している。

今季こそ「三度目の正直」を期待している。やらせはせんぞ

ゴールを決められた場合、プオタの性で反応してしまいそうなオノレが正直コワイ

札幌の新人ナカムラと18番&48番のダブル「スイッチブレード」に期待する。


  • アジア杯

準決勝:日本3対0イラン スコアレスでしのぎ合った前半が

後半のセルフジャッジとVARで一変。アジアの頂点へ、あと一つ。


ワンナイト・イン・バンコク

2019年01月28日 | コンサドーレ

と言えば、マレー・ヘッドの1984年のヒット曲。

日本でもよく流れていた記憶がある。でも肝心のタイで放送禁止だったとか

「ワンナイト・イン・バンコク、アンド・ザ・タフガイズ・タンブル」

(バンコクの夜、タフな男が転ぶ)

というサビのフレーズが印象的だったが、北のタフガイたちは転ばなかったようだ

アジアチャレンジ第2R:札幌5対1バンコクU

むろんこの圧勝は今季の躍進を約束するものでは断じてない。

断じてないが、昨季のパシリム杯に続き、この時期にシャーレを掲げるのは気持ち良い。

以下、スタメンと試合経過を振り返る。

=======武蔵=======

===チャナ====アンロペ==

白井===荒野==駒井=ルーカス

===福森==宮澤==進藤===

======ソンユン======

  • 得点(札幌のみ)

11分・アンロペ(PK)15分・チャナ 38分・ルーカス

48分&85分・武蔵

  • 選手交代(札幌のみ)

後半開始

OUT:アンロペ・チャナ・ルーカス・荒野・宮澤・ソンユン

IN:菅・岩崎・早坂・中村・ミンテ・菅野

後半17分

OUT:福森・駒井・白井 IN:藤村・中原・中野

・・・というワケで、進藤と武蔵はフル出場ごくろうさま。

5得点の中では、武蔵の4点目が印象に残った。

DF2人に挟まれながら、強引にこじ開けての強烈な一発。

この強さを今季はたくさん見せてほしい。

アンロペの先制PKは、妙な既視感があるな・・・と思ったら、

17年9月に札幌に決めたPKとまるで同じだった<蹴る直前に一瞬静止する

それにしてもこの試合をVARで判定していたとは驚いたよ

ところで、バンコクで大暴れした札幌に負けじと、

高校選抜の檀崎も山梨学院大とのTMでゴールを決めたとか。合流が楽しみだ。


選手往来~去る人編・下

2019年01月27日 | コンサドーレ

アジアチャレンジ第1Rは、広島1対2チョンブリー

広島は代表勢が不在&前後半で林以外を総とっかえのお試しモード。

とはいえ、1失点目に直結した林のやらかしは・・・アレはないわあ。

さて本日は、札幌からの移籍を自ら選んだ4選手に惜別の言葉を贈る。

昨季は自身最少の15戦出場。08年からの連続ゴールも途絶えた。

「控えの便利屋」に甘んじず、現状打破を目指す心情は理解できる。

ただ、札幌在籍の2季、この人が控えにいた時の心強さは群を抜いていた。

その「サッカー脳」の良さが仙台の中盤でも輝くことを祈る。

兵藤とは対照的に、30戦出場・自身初めてのJ1二ケタ12得点。

数字を残した選手が移籍に、特に0円移籍に走った場合、ワタシは

プロは義理人情よりお金である

天龍の全日本退団時のターザン山本のような心境になる。

だから、去る選手には「別に悪いことはしていない」というふてぶてしさを、

嫌われ者上等の強いメンタルを貫いてほしいタイプである。

言い換えると、オノレを取り繕う言動にはかえって心が離れるタイプだ。

よって、繰り返しになるが「いってきます!」と言われても

「どこに帰るつもりかね?」と冷淡に返すのみ。

とはいえ、「ベンチの置き物にはなってくれるな」という思いはある。

まあ、ロティーナ新監督の東京V時代の選手起用を振り返ると、

おそらく好みのFWだろうと推察するが。

草津・神戸の在籍時に札幌相手にゴールを奪いまくった難敵を

今度こそ封じる。今季の札幌の見どころのひとつでもある。

昨季はリーグ戦・カップ戦ともに1得点ずつ。

本人にも、見ている側にも、不完全燃焼だった感は否めない。

駒井との「京都ホットライン」の実現も数えるほどだったし・・・

とはいえ、柏戦の同点ヘッドは値千金だった。

この程度で終わるFWではあるまい。古巣での復活を願っている。

昨季加入時から「川崎の金の卵」「育てて返すのが基本」という姿勢だったので、

今回のレンタルバックに特段の悲嘆はない。

ただ、「カモメの仔」にするならば、もう一年預かっても、という思いはある。

磐田戦のミドルはワールドクラスだった。同期の板倉に続き、早く海外に行くべし。

このほか、レンタル先で戦力に認められた格好の

前弟(水戸に完全移籍)金園(甲府に完全移籍)にも今後の活躍を期待する。

特に金園は、昨年10月に負った全治8カ月の右ひざの大ケガが早く治るように祈る。

「お買い上げ」してくれた甲府と移籍をまとめた札幌の双方にも感謝する