ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ノーマルtoto予想

2012年10月31日 | ギャンブル

札幌の来季監督の本命らしき新聞報道はとりあえずスルー。

10月最後のエントリーは、来月4日のJ2と7日のJ1を対象にしたノーマルtotoを考える。

今季残り2回。1億円超の繰り越し金。札幌戦が対象外。

いつもより本腰を入れて予想する。予想の前に現在のJ2の様相を(カッコ内は勝ち点)。

首位甲府(82)は優勝決定。2位京都(70)は6位以上=PO出場確定。

3位湘南(69)、4位大分(67)、5位横浜(67)、6位千葉(66)は

2位浮上・PO出場・J2残留のいずれの可能性も残っている。

7位東京V(63)、8位山形(61)は2位浮上が消えて、PO出場に望みを託す。

9位栃木(60)は数字上は6位浮上が可能だが、千葉との得失点差の開きが20もあって

PO出場は事実上消えている。10位以下は数字上もPO出場の可能性なし。

最下位争いは富山(35)、鳥取(35)、岐阜(34)、町田(31)のボトム4の争いが続く。

  • 水戸×町田 10(13時/出場停止は水戸・輪湖、町田・三鬼)
  • 岡山×栃木 1(13時/出場停止は岡山・田所)
  • 大分×山形 10(13時/出場停止は大分・土岐田)
  • 東京V×横浜 102(16時/出場停止なし)
  • 愛媛×草津 1(16時/出場停止は草津・Aラファエル)
  • 甲府×熊本 1(13時/出場停止は熊本・片山&藤本)
  • 北九州×富山 1(13時/出場停止なし)
  • 千葉×松本 1(16時/出場停止は松本・船山)
  • 湘南×鳥取 1(16時/出場停止はなし)
  • 福岡×京都 2(16時/出場停止は福岡・オズマール、京都・黄)
  • 岐阜×徳島 2(15時/出場停止は岐阜・佐藤、徳島・西嶋)

「ホーム最終戦」のクラブを優位に考えた<服部引退の花道を飾りたい岡山とか

PO出場を争う東京V×横浜は予想放棄。

大分×山形は大分優位と考えるが、「秋天の陽炎」の気配も感じる。

福岡は残り2戦でOB監督を解任。ホーム最終戦のベンチから追放という非情なタイミング。

このゴタゴタの中でオズマールも出場停止では、2位死守をめざす京都を止められまい。

ブービー岐阜も佐藤を欠いては徳島相手では厳しいか。

ボトム4が勝ち点差3の間にひしめいて最終節という展開を少し期待している。

  • 大宮×鹿島 1 「15位の大宮」はあなどれない。鹿島は中3日と日程面も不利
  • 鳥栖×磐田 2 鳥栖は藤田&ミヌが出場停止。佐賀での勝率もイマイチ

  • 日本シリーズ

第3戦でようやくハム初白星。

ホールトンはハム狩りならず。2010年のホークス開幕3連戦を思わせる炎上ぶりだった。


サプライズ2題

2012年10月30日 | ホークス

日本シリーズの移動日だった29日、ホークス絡みでニュースが二つ。

  • 攝津が沢村賞受賞

めでたい。うれしいというよりも、完投の少なさを心配していたので、受賞の報にひと安心。

ここで攝津のホークスでの4年間を振り返る。

09年:新人ながら70戦登板。34ホールドを記録し、新人王&最優秀中継ぎ投手に

10年:稲尾和久以来の2年連続70戦登板。38ホールドを記録し、再び最優秀中継ぎ投手に

11年:先発に転向し、14勝の好成績。日本シリーズでは先発・中継ぎ・抑えと大車輪

12年:開幕投手を務める。17勝5敗で最多勝&最高勝率の投手二冠。沢村賞受賞

最優秀中継ぎ投手を受賞した投手の沢村賞受賞は史上初の快挙

「東北魂」の体現者として、秋田県は県民栄誉賞を検討すべきだと思うがいかに?

改めて「よくぞホークスに入ってくれた」と思う。何しろ08年ドラフト5位指名

上位には投手2人を含む高卒新人3人。社会人8年目の26歳が「評価が低い」と

反発してもおかしくない順位だった。JR東北で野球人生を全うする選択肢もあったと思う。

なお、JR勤務が長かったためか、オフの一日駅長企画の制服・制帽姿の似合いぶりは異常である

ちなみに、08年ドラフトでホークスに入団した投手のうち、一軍で勝ち星を挙げたのは

現時点で攝津以外には6位指名の金のみ。ドラフトは難しい・・・

来季も「頑張れ頑張れ(一拍)セッツー!」のコールを送ることを楽しみにしている。

  • 来季のコーチ陣発表

攝津の前に06年に沢村賞を取ったあの人についてはノーコメントとして、

「オリエント・エクスプレス」郭泰源が本当に入閣したことには驚いた。

秋山監督に笘篠兄&郭の両コーチ。西武黄金期の色がさらに濃くなった感。

来季のパリーグは、ナベQ西武&伊東ロッテとの「森・西武の同窓生」の三つどもえか。

もう一つの驚きは、バッテリーコーチに田村藤夫を招いたこと。

確かにOBではあるが、ワタシたちの世代には、やはり「ハムの正捕手」のイメージが強い。

OBと言えば、吉田&大道の懐かしい2人もおかえり。

んで、新たにOBとなるキャプテンは、来季は球団の外から野球を勉強するのか・・・


復活の赤黒

2012年10月29日 | ギャンブル

2010年ダービー馬エイシンフラッシュ、GⅠ2勝目おめでとう(血の涙)。

6枠の馬が「怪物」を封じた今年の秋天、テレビCMと見事に符合したことに。

まあ、カレンブラックヒルが敗れたので、よしだみほさんはネタ的に大喜びかも

なお、次の週末はGⅠがないので、ギャンブルも中休みになるかと思いきや、

ノーマルtotoがJ1ドロー5戦&J2下克上を反映し、一等ゼロ&繰り越し金1億円超

次回はJ2から11戦も対象になる変則開催。札幌が絡まないから、自由に予想できるぜ。


  • J2

北九州0対2京都 京都、PO出場が確定。しかし、2位争いが再び熾烈に

徳島2対1東京V PO圏3~6位が全勝した節に、7位東京Vが痛恨の黒星

町田1対0岐阜 ブービー岐阜と勝ち点差3。町田が最下位脱出に望みをつなぐ

  • JFL

佐川印刷1対1長崎 びわこ3対3長野 琉球1対0ロック 栃木1対1金沢

首位長崎&2位長野はともに引き分け。勝ち点差5のまま。

ブービーロックは黒星。最下位栃木は引き分け。勝ち点差8に。

残り3戦。JFLは次節にも優勝&最下位が確定する可能性がある。

  • Jユース杯

Bグループ:札幌4対0栃木 大宮5対3仙台

ともに2連勝を遂げた札幌&大宮の決勝T進出が決定。

札幌は来月4日の大宮戦、引き分け以上でグループ1位が確定する。

  • 日本シリーズ

初回の先頭打者弾が決勝点という「正真正銘のスミ1」でハム連敗。

むー、札幌ドームでのハム胴上げは消えたか。死球交代の中田も心配。

まあ、気休めかもしれないが、昨季の日本シリーズ覇者も1、2戦は黒星だったよ


5失点の大敗

2012年10月28日 | コンサドーレ

この味スタも、多くのライダーが、戦隊ヒーローが戦った聖地である。

構内に入ってすぐに権東、藤山(ともに現・FC東京普及部コーチ)といった

札幌OBを見かけたので吉兆かと思ったが、

全  然  そ  ん  な  こ  と  は  な  か  っ  た  ぜ  orz

守備面は、失点までは3バックに岩沼を入れて、左WBに古田を配置。

失点後は4バックに戻し、古田を右MFに移したが、いずれも苦しまぎれの感が否めず。

攻撃面は、1トップの大島とトップ下のハモンのミスマッチがなあ・・・

ハモンのチャンスメークがすべてグラウンダーのスルーパスなんだもの・・・

後半に すぐに失点 なお2点 夜の調布で 闇が再び

後半のみで4失点を食らうお寒い内容と、10月末の調布の夜風に当てられ、

帰路の京王線の車中で悪寒に襲われて、家ではぐったり寝込むハメに(実話)

試合開始前は久々の岡山劇場。これが最後のサポ鼓舞になるのか・・・

終了間際には立て続けに得点機をつくったが、岩沼の宇宙開発にがっくり

最後のチャンスだった砂川のこのFKも権田の好セーブに阻まれた。

それにしても、今季の権田は札幌戦では鬼神のような当たりぶりを見せる。

よほど昨季の最終戦の2失点が悔しかったのか・・・


  • J1

鹿島1対2清水 残り4戦で降格圏と勝ち点差5。残留争いへようこそ>鹿島

新潟0対2鳥栖 残り4戦で残留圏と勝ち点差5。2番目の椅子がお待ちかね>新潟

柏1対4大宮 15位の大宮の強さは「7勝7敗で千秋楽を迎えた朝潮」を思わせる

  • NOAH後楽園大会

GHCヘビー戦は森嶋がゼロワン佐藤をバックドロップで葬ってV7に成功。

前日26日の新潟大会でGHCタッグの初防衛に失敗したKENTAは、

この日も潮崎の豪腕ラリアットに沈む。このままでは「言うだけ番長」になっちゃうぞ。


FC東京戦の展望再び

2012年10月27日 | コンサドーレ

この週末のサッカー界は上から下まで、いろいろ重要な局面を迎える。

残り5戦のJ1は優勝・ACL出場圏・残留争い。

残り3戦のJ2は自動昇格・PO出場圏・最下位争い。

残り3~5戦のJFLは優勝・最下位争い。

しかし今回は、これらの激戦とは無縁な飛田給の一戦について語る。

FC東京はここまで29戦12勝5分け12敗と五分の星。勝ち点41で10位。

長谷川アーリアが出場停止とはいえ、クッシー出場停止&奈良ドナドナで

DFラインの陣立てに悩む札幌には、かなりの難敵だろう。

足元をすくうチャンスは、「弛緩した雰囲気」が相手にあれば・・・と考える。

FC東京は現在、ACL出場圏とは勝ち点差7&降格圏とは勝ち点差9。

上位に水を開けられた一方で、J2に落ちる心配はほとんどなく、

「まあ、再昇格の初年度はこんなものか」という自己満足に陥りそうな戦績である。

ナビスコ杯・天皇杯の両カップ戦からも姿を消して、

今季の残り試合のモチベーションがどうしても上がりにくい状況にいる。

世の中なんでも中途半端はよくない

今季最下位&カップ戦敗退が決まった札幌は十分すぎる苦境だが、

それゆえに、上だけにらんで戦える現在、メンタル面ではむしろ優位と考える。

日本シリーズ第1戦やカズの旭川上陸と重なり、道内でも注目度が低い一戦だが、

今後の日程を考えると、「今季ラストの生観戦」となる首都圏の札幌サポも多いはずだ。

そんなサポたちに、関東2勝目をぜひ見せてほしいと願っている。

なお、今回のノーマルtotoも問答無用の札幌戦を除いてランダム任せにした


  • 「ハトよめ」連載終了

13年間の連載に幕。ギャグ漫画なのに「大団円」の言葉がふさわしい最終話だった。

ブッコちゃん、将来は札幌に入団してほしいなあw

  • ディープブリランテ引退

牝馬に強い馬がいる年のダービーは一発馬が目立つ

こちらで記した分析が不幸にも的中した格好になってしまった。

今年のダービーの掲示板に載ったディープ産駒3頭のうち、2頭が早くも引退とは。