ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ファイナル5を考える/J1&JFL編

2019年10月31日 | サッカー
本題の前に、シンジに鶴。
最北から最南への移籍後、7戦連続のスタメン出場。
永遠のサッカー小僧とはいえ、足腰に爆弾を抱えた40歳には
厳しいシーズンだったと察する。来季の復活を祈る。

さて本題。ルヴァン杯は終わったが、フットボール・マスト・ゴー・オン
残り5節となったJ1のリーグ戦がすでに29日から始まった。
一つでも上位を目指し、白星を五つ重ねてほしい。
順位表(28日時点)を見ると、8位札幌の下に
勝ち点5差のクインテットが並ぶが気にするな。
勝ち点41でPO送りになった昨季の磐田は忘れてOK
札幌の降格もPO送りもないと宣言する。

その根拠の説明に、まずは札幌の下の10クラブの対戦カードを紹介
<28日時点。カッコ内は勝ち点と得失点差。太字は9位以下の直接対決
  • 9位:G大阪(35・-2)A湘南・A大分・H仙台・H松本・A浦和
  • 10位・神戸(35・-3)H仙台・A名古屋・HC大阪・A鹿島・H磐田
  • 11位・仙台(35・-6)A神戸・H清水・AG大阪・H大分・A広島
  • 12位・浦和(35・-12)A広島・A鹿島・H川崎・AFC東京・HG大阪
  • 13位・清水(35・-21)H磐田・A仙台・H大分・AC大阪・H鳥栖
  • 14位・名古屋(33・-3)A札幌・H神戸・H鳥栖・A磐田・H鹿島
  • 15位・鳥栖(32・-18)H横浜M・H松本・A名古屋・H札幌・A清水
  • 16位・湘南(31・-20)HG大阪・AC大阪・AFC東京・H広島・A松本
  • 17位・松本(29・-14)AC大阪・A鳥栖・H横浜M・AG大阪・H湘南
  • 18位・磐田(22・-21)A清水・HFC東京・A札幌・H名古屋・A神戸
最下位の磐田。最終節で湘南と松本が対戦するため、
16位の勝ち点32以上が確定。
つまり、磐田の残留には勝ち点10以上が必要=今後2敗でアウト
磐田の現状を考えると、降格1枠は埋まったとみる。

他の下位クラブも潰し合いが凄まじく、残る9クラブのうち、
7クラブが3戦以上の下位対決を抱える
この状況で札幌が8クラブに抜かれ、16位に落ちることがあろうか?

いや ない(反語)

なお、潰し合いを免除された格好の浦和だが、
29日に4位広島と引き分けた後、中2日で首位鹿島と、
さらに中3日でルヴァン杯を制した川崎と対戦し、
そこから中4日でACL決勝のアウエー戦という過酷な日程が待つ。
急失速がない、とは言えまい。

  • JFL
こちらも残り5節になった。
勝ち点56の首位ホンダは次節勝てば2位以上確定。
そのうえで2位仙台が勝てなかった場合、JFL4連覇が決まる。
そして、J3参入圏(=4位以上)の争いは以下の通り
<数字は勝ち点。☆はJ3ライセンス持ち
  • 2位:仙台45
  • 3位:今治43☆
  • 4位:武蔵野43☆
  • 5位:ロック37
この4チームの今後の対戦が面白い。2~4位の直接対決が無い一方で、
5位ロックの残るアウエー3戦が武蔵野・仙台・今治戦
ライセンス持ちの今治と武蔵野が「ロック叩き」の共同戦線を作れるか
なお、6位宮崎と7位三重は来月17日に直接対決を控えており、
4位争いに割って入れるか、微妙な状況になっている。

日本一決定戦~敗者なき激闘編

2019年10月30日 | コンサドーレ
武蔵と小次郎のそろい踏みもさることながら、
武蔵の桐生第一の後輩が(若月)大和というのもまた奇縁
<ともに快足ストライカー&U17W杯出場

さて本日はその武蔵がいろいろ貢献したこの大会。



いまだ余韻覚めやらぬルヴァン杯決勝@さいたまの激闘を振り返る。



さいスタのホームゴール裏を埋め尽くした札幌サポ。かなりの人数だが、
前日の豪雨による空路マヒで、参戦を断念した道内サポも多かったとか。
相次ぐ台風の被害で「サッカーどころではない」地域もまだ多い。
「都営新宿線から市ケ谷乗り換え」のみで参戦できた我が家の幸運に感謝。



さいスタのアウエー席を正面から眺める。これもまた「新しい景色」
「五度目の正直」を遂げるべく集結した川崎サポもかなりの熱量。
なお、ビジョンに映るDFは、この大一番で出番なし。そろそろ帰郷する?


選手入場に先駆けてトロフィーを運び入れた両クラブOB。
「赤との男」河合竜二(右)と「ミスターフロンターレ」伊藤宏樹
浦和や横浜Mを渡り歩いた河合だが、ルヴァン杯には縁がなく4強まで。
伊藤は07年・09年の決勝に出たが、このトロフィーには届かず。
この2人の思いも背負った決勝でもあった。

さて試合。あまりにも濃密な3時間。選手・スタッフ・サポーターらの
声を丹念に集めたら、それだけで一冊の本が書ける展開だったゆえ、
いざ振り返ると、どこを切り取るか悩む。まずは帰路の2号との会話でも。

ワタシ「なぜ勝てなかったのか・・・ミシャはなんてコメントするかなあ」
2号「経験の差でしょ・・・大一番の場数の違いが出たと思うわよ」

2号おそるべし ミシャのコメントを予言

ただ、これは2号ならずとも、多くの札幌サポが感じたことだろう。
前半ATに追いつかれる 後半43分に勝ち越される
1点リードの延長戦で1人少ない相手に失点する
どれもこれもタイトル争いの常連クラブにはあり得ない失態。
一発勝負の大一番で試合運びの未熟さを露呈してしまった。

加えて感じたのが選手層の差 何しろ川崎の交代策ときたら、
  • 後半19分:脇坂→憲剛(16年JリーグMVP)
  • 後半28分:ダミアン→小林(17年JリーグMVP)
「なんでそんな大駒を2枚も抱えているんだよ・・・」とため息。
しかも、2人ともキッチリ得点に絡んだし<小林2得点。憲剛も3点目を導くCK
「代打長谷川」「代打の代打川島」を食らった読売ファンの心情を理解できた。


ただ、未熟ではあったが、勇敢に戦い続けた赤黒の勇者には胸を打たれた。
後半ラストプレーの同点劇は、97年5月の「厚別の奇跡」再びの思い。
相手が川崎とあって、ゴール前に上がったソンユンにディドが重なった。
深井にバルデスまでも憑依するとは、出来過ぎの感がある。
おかげで、22年前の20代のパッションを取り戻せた。
かなり久しぶりに、ゴール裏で2号と熱い抱擁を交わしたよ。

菅が先制し、深井が振り出しに戻して、(悪い意味で)進藤が締める。
札幌の生命線である「アカデミー」の存在感も十分に示せたと思う。

三好ほか現役選手からもネット上で激賞の声が続々。
特に忠成の「泣いたよ」というツイートはうれしかったなあ。
16年決勝でミシャ浦和を優勝に導く同点ヘッドを決めた漢だからね。
改めて当時の映像を見返すと、深井の同点ヘッドにそっくり



表彰式で準優勝の盾を受け取った福森。
優勝していたら、この漢がMVPだったかもしれない。
エルゴラの決勝展望号で「大舞台の相手が川崎であることは運命」
というコメントを見た時は、コレは「うんめい」ではなく
「ディスティーノ」と読ませるんだな、とニヤニヤ(プオタ脳)。
谷口をめぐる例のVARでプレーが長く中断していた時は、
「トランキーロ・・・トランキーロ・・・」とゴール裏から祈り、
清水戦を再現する弾丸FKが決まった瞬間は、ワタシも歓喜の内藤ポーズ
いつか内藤と福森のファミレス対談@東スポが実現してほしい。

なお「3失点でもMVP」と身内にいじられた川崎のGK新井。
昨年9月の等々力で、なぜか札幌のゴール裏で募金を集めていた第3GK
よくぞここまで・・・と称える気持ちもある。
この決勝の翌日に、新井を放逐した東京VがPO消滅という流れには、
「禍福はあざなえる縄の如し」「人間万事休す塞翁が馬」という言葉が浮かぶ。

だから、この準優勝の悔しさを笑って振り返る日もきっと来るよ

日本一決定戦~無敗の王者編

2019年10月29日 | ホークス
日本シリーズ第4戦@東京ドーム ルヴァン杯決勝@さいスタ
両試合を現地観戦した濃密な日々を改めて振り返る。



まずはソフトバンクが4戦4勝でシリーズ3連覇を飾った一戦から。



試合前のドーム周辺では、STVどさんこワイドのパクリ番組である
FBSめんたいワイドが現地の盛り上がりを中継。
この中継にはタツノリに扮した神奈月さんがゲストに登場した。
カメラが回っていない場所でも、ギリギリまで写真撮影に応じる神対応。
グータッチのリクエストもたくさん受けていたが、
プオタでもあるワタシは空気を読まずに
「コレでお願いします」と武藤のハンドサイン(フォックスサイン)を掲げた。
「イィヤーッ!」の雄叫び付きで受けてくれたのはさすがだった



このシリーズの公式パンフ。当日のドームに行けない身でありながら、
チケット購入に尽力してくれた2号へのお土産に買った。
1部1千円ながら、全ページがカラー構成でなかなかリーズナブル。



ワタシの座席からの眺め。左翼ポールの真裏www
一般発売の初日に購入したビジター席ゆえ、ぜいたくは言えぬ。
各打席をじっくり見ることを早々に諦めたが、その代わりに、
読売の三塁手のお寒い守備を真裏から存分におがむことになる。



始球式を務めたのは、車いすテニスの上地結衣選手。
来年の東京パラ五輪では、リオの銅を上回るメダルを目指す戦いが待つ。



この試合のスタメン。読売の「菅野&小林」の背水バッテリーに、
ソフトバンクは「六番・一塁に福田」を起用するサプライズ。
「シリーズのキーマン」とみていたワタシも、スタメンは明石とみていた。
交流戦の活躍(6打数4安打3本塁打)や「エースキラー」の持ち味を買ったのか。



試合はごらんの通り、ソフトバンクが4対3で逃げ切り。
2010年代でセ・リーグ6球団すべてを撃破する「セ界制覇」を遂げた。
2年連続でシリーズ進出を逃したパ・リーグ王者の西武の面目を守れたし、
パ・リーグ4位のロッテの方が「読売より強かった」と胸を張って言える
<単なる星勘定。読売戦@東京ドームは4勝1敗。ロッテ戦@マリンは2勝10敗

ただ、この試合に限っては「これが日本一を決める試合でよいのか?」
その内容に首を傾げたくなった。両軍ともミスの大安売り
読売は言うまでもなく、7回の決勝点につながった内野陣の連続失策。
福田の出塁を許した三塁岡本のファンブル
代打長谷川のゴロに併殺をあせった二塁山本の悪送球
腰痛を抱えながら力投していた菅野が敵ながら気の毒になった。
岡本について言えば、続く1死一、二塁の場面で
甲斐野のバントをセーフにした緩い守備も大問題だろう。
パ・リーグの救援投手、それも大卒ルーキー、
それもDH制の東都大学リーグ出身(東洋大)のプロ初打席。
絶対にアウトを取るべき場面で、あまりにも油断が過ぎた。
また、記録上は安打になったが、4回1死二塁の場面で
デスパイネの打球を止められなかった三塁若林の守備もちと残念。
止めていたら、続くグラシアル神の3ランがあったかどうか・・・
これらの拙守を目の当たりにした反動で、9回に代打陽の打球を
間一髪でアウトにした今宮&晃の好守には、思わず手を合わせて感謝。
タツノリがギャンブルでリクエストをしたが、リプレー映像が流れた時の
ビジター席の歓声読売ファンのため息が心地良かったわあ。

しかし、ソフトバンクもこの一戦はミスを連発した。
7回の甲斐野出塁で得た満塁機に代打内川が初球併殺打
9回の代走周東がわずか1球で一塁憤死
突き放す終盤の好機を立て続けにつぶし、試合を難しくしてしまった。
ただ、最大のミスは采配。6回の和田→スアレスの継投と言わざるを得ない。
和田は5回まで、というのは当初からのプランとしても、なぜスアレス?
CSから冴えに冴える采配を披露してきたクドちゃんゆえ
「無失点でしのいだら、初回50球@メラドの悪夢を忘れてやる」
と見違えるような快投を期待したが、わずか10球で岡本の2ラン被弾orz
「もしかしてヤフドに帰りたいのか?」(=連敗で第6戦開催)と一瞬疑ったよ。



まあ、チャンピオンフラッグを掲げて、あいさつに並んだ光景に全てを許したが。
日本一を称える万歳三唱をいつまでも忘れまい。



現役最後の試合を終えて、ファンにあいさつする慎之助(中央)。
6回の嘉弥真の死球は本当にゴメンナサイ
なお、試合後の両軍ノーサイドの胴上げシーンが称賛を浴びたが、
その称賛はソフトバンクだけが受けるべきものではない。
12年の小久保胴上げ@札幌ドーム 14年の稲葉&金子胴上げ@ヤフド
北のライバル球団と培ってきたパ・リーグの美徳なんだ、と強調しておく。

詳しいことは後日に改めて語るが、武蔵と小次郎がそろい踏み
巌流島とか能田達規さん「オレンジ」とか、ネタには事欠かないが、
ネコタクをニャースに見立てたロケット団ネタを期待している。
荒野あたりが喜々としてソーナンスをやりそうな・・・

なお、オカダさんもソンユンも超える2メートルの身長を実感したい人には、
タナシュンの大体大と対戦した総理大臣杯準決勝の動画をおすすめ。
試合前の校歌斉唱では、「法政のメッシ」紺野和也(FC東京内定・161センチ)
とのコントラストがハンパないwww

日曜のサッカーシーン

2019年10月28日 | サッカー
ラグビーW杯。来月2日の決勝@横浜はイングランド南アフリカに。
ジェイには母国にエールを贈る同日の名古屋戦のゴールを期待する。

さて本題。きのうのJ2からJFLまでのサッカーを語る。
カップ戦決勝の一発勝負を満喫したばかりだが、
長丁場のリーグ戦終盤の大混戦もたまらん。
26日土曜日のルヴァン杯決勝以外の試合はJFLの1戦のみ<ホンダ2対1岡崎
  • J2
山形3対0愛媛 GKの虚を突いた50M弾2発。山形が暫定2位を守る
横浜FC2対1東京V 俊輔が2年ぶりゴール。東京VはPO進出が消滅(注)
徳島2対1水戸 「勝ち点61対決」で劇的な逆転勝ち。徳島が一気に5位浮上
注:東京Vは残り4戦全勝でも勝ち点63。63の6位岡山と61の8位水戸が最終節で対戦ゆえ7位以下確定
  • J3
北九州2対1YS横浜 首位北九州が逆転勝ち。勝ち点55に
相模原1対1藤枝 2位藤枝が足踏み。北九州と4差の勝ち点51
群馬0対0富山 双方に痛いスコアレス。3位群馬と4位熊本は勝ち点50
  • JFL
仙台5対3鈴鹿 奈良1対1今治 青森0対1武蔵野 大分4対1ロック
撃ち合いを制した2位仙台が勝ち点45
4戦勝ちなしの3位今治と3連勝の4位武蔵野が勝ち点43で並んだ。
5位ロックは事実上の連敗で勝ち点37のまま。
なお首位ホンダは勝ち点56。次節にもJFL4連覇が決まる。

  • JRA
秋天を制したのは最強牝馬アーモンドアイ
2着に3馬身差をつける圧巻の走りでGⅠ6勝目。
1分56秒2はレースレコード(11年トーセンジョーダン)にコンマ1秒及ばず。
・・・それにしても、2着ダノンプレミアムの安田記念ドベは何だったのか(泣)

天皇賞・秋の予想

2019年10月27日 | ギャンブル

このエンブレムを札幌のそれに変えるチャンスには確かに指をかけた。
しかし、そのチャンスは紙一重のところでこぼれていった。無念。
そんな「10・26」を語るのは後日に回し、きょうは令和初の天皇賞を考える。

即位の礼があった22日に都心部に虹がかかったという報道に、
レインボーライン(17年3着)が現役だったら・・・と嘆いたことはさておき、
今年の秋天はGⅠ馬7頭の昨年を上回り、過去最多のGⅠ馬10頭が出走する。

特に「ロードカナロア産駒最強決定戦」
最強牝馬1枠2番アーモンドアイ 最強3歳5枠10番サートゥルナーリア
この2頭の対決が注目されている。しかし、近年の秋天の3歳馬の戦績は
12年フェノーメノの2着が最高。軸にはやはり最強牝馬か。
その一方で、ワタシが気になっている他のGⅠ馬は次の通り。

2枠4番スワーヴリチャード

昨年の大阪杯の勝ち馬だが、他の重賞3勝は東京・中京という左巧者。
特に東京は、掲示板外が昨年の秋天(10着)のみ。今年は雪辱がかかる。
ラグビーW杯でイングランドがNZを倒して脚光を浴びたが、
イングランド王リチャードが由来とおぼしき馬名も気になった。
騎手の勝負服もイングランドを思わせる白地にだし。

3枠5番アエロリット

この馬も東京で3勝2着4回。掲示板を外したことがない。
特に前走の毎日王冠は、新鋭の3歳ダノンキングリーの2着だったが、
マイルGⅠを勝った牡馬4頭を蹴散らした。

また、近年の上位3頭は「GⅠ馬2頭+非GⅠ馬」の組み合わせが目立つ。
そこで、東京・新潟の左回りで3勝した3枠6番ユーキャンスマイルも拾う。

3連複2-4・5・6・10のBOX6通りに500円ずつ総額3千円投資

大外8枠の2頭は、秋天のセオリーに従って斬る。
特に15番ウインブライトは「ホーム」中山の前走の不可解な大敗が心配。

さて、ここからはお遊び馬券を三つ紹介。
  1. 令和初の天皇賞記念馬券
  2. 昨年の秋天をなぞった馬券
  3. ルヴァン杯残念馬券
1は菊花賞の予想でも語った横典スワーヴ福永ワグネリアン
4-14の馬連・馬単裏表・ワイドの各馬券。愛子内親王にちなみ、
「アイ」が付く牝馬アーモンドアイとの3連複2-4-14も面白そうな。
2はオールカマー・札幌記念・毎日王冠の上位馬が上位3頭を占めた
昨年の秋天を踏まえた3連複5-7-14
3は札幌の得点者にちなんだ3連複4-5-8 さてどーなるか?