ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鷹の祭典2022

2022年06月30日 | ホークス

  • 試合前の感染選手:和田・グラシアル・野村勇・藤井・嘉弥真
  • 試合後の感染選手:甲斐・デスパイネ・甲斐野
もはや「鷹の災展」(災難展示会)と化した27日の惨敗を改めて振り返る。


先発予定の150勝左腕。ルーキーながら6本塁打の右打者。
勝ちパターンの継投を担う右腕と左腕。これらの選手を欠いた以上、
試合前から「勝敗度外視」とは思い定めていた。
ただ、藤本監督が「今季つらぬく」と明言していた「三番ギータ」
消えたことにはさすがに落胆した<前日の日本ハム戦で転倒して負傷
代役の今宮は今季は決して不調ではないが、三番はちょっと・・・
事実、この試合の今宮は4タコの大ブレーキ
主砲デスパイネの4打席をすべてイニングの先頭打者に、
つまり走者なしで打席に入れてしまう悪い展開にしてしまった。
1点を返して、なお1死満塁の好機だった8回には、
「タカの主軸の三振」を久々にガチで神様に祈ったほど<結果は最悪の併殺打
ロッテの先発が左腕ロメロだったので、一番三森・二番周東と
左打者2人の次に右打者を置きたかったとは理解しているが・・・

スクランブル先発の大竹については、以前も記したが、
今季初登板初先発が不慣れな東京ドームのマウンド
(しかも初回のマウンドにNiziUのMAKOが待っている)という
平常心は望めない状況だったので結果は問わない。
日本ハム時代から東京ドーム大好きのレアードからの被弾も目をつぶる。
ただ、東京ドーム不得手を改めて印象づけた四番手の礼(3失点)とともに、
早大の大先輩の穴を埋められなかった悔しさは覚えておいてほしい。


まあ、3年前の祭典で取りやめになった「光のセレモニー」をおがめたことを
わずかな慰めにするわ<19年は試合終了が歌舞音曲禁止の深夜に及んだので

  • ルヴァン杯
8月3日・10日の準々決勝の組み合わせが以下のように決定。

浦和名古屋 川崎C大阪 横浜M広島 福岡神戸

敗退済みのカップ戦の組み合わせなんぞ別にどーでも・・・よくはない。
8月13日に札幌は神戸を札幌ドームに迎え撃つ
お盆の時期に、中2日の相手に5月のリベンジを遂げて引導を渡す好機だ。

それにしても、炎天下のオープンドローは選手もチェアマンも
大変だったと察する。見取り図もラヴィットの生出演後にお疲れさま
札幌清水が勝ち上がっていたら、もう少し盛り上がったかも
  • NRA
帝王賞を勝ったのは5番人気のメイショウハリオ GⅠ初制覇おめ。
平安Sでテーオーケインズとの勝負付けは済んだ、と決めつけて大失敗orz
3連単4万馬券を当てた志尊淳はさすがイマジネーションの持ち主だわ。
そして、あの2頭はやはり「ふたりの世界」チュウワ2着・オメガ3着

帝王賞の予想+1

2022年06月29日 | ギャンブル
ソフトバンクのコロナ感染者は拡大の一途。今夜のロッテ戦は延期の憂き目に。
福岡に遠征済みのロッテの選手たちには申し訳ないことになった。
というか、27日の「鷹の祭典」に出た甲斐やデスパイネも陽性だったので、
ロッテの選手やNiziUのメンバー(始球式担当)らが感染していないか心配だ。
多方面に迷惑をかける事態になってしまうかも・・・

さて本日は宝塚記念の失敗を忘れ、今夜の交流GⅠ帝王賞を予想する。
出走9頭。うち7頭が中央馬。買い目を絞らないとトリガミは免れまい。

人気を集めるのは以下の3頭。

同じ舞台の東京大賞典を4連覇した2枠2番オメガパフューム
ドバイWCで2年連続馬券圏の6枠6番チュウワウィザード
チャンピオンズCの勝ち馬にして連覇を狙う8枠8番テーオーケインズ

ワタシもこの3頭で十分と考えるが、念のために
昨年3着・東京大賞典2着の8枠9番クリンチャーも絡める。

3連複2・6・8・9のBOX4通りに500円ずつ総額2千円

馬連も考えたが、3連複の方が買い目が少ないので。なお、昨年も言及した
オメガ&チュウワの「ふたりの世界@ダート2000」は現在は以下の通り。
  • 19年帝王賞(大井)オメガ1着・チュウワ2着
  • 19年JBCクラシック(浦和)チュウワ1着・オメガ2着
  • 20年帝王賞(大井)オメガ2着・チュウワ3着
  • 20年JBCクラシック(大井)オメガ2着・チュウワ3着
  • 21年帝王賞(大井)オメガ5着・チュウワ6着
  • 21年JBCクラシック(金沢・2100)オメガ2着・チュウワ3着
馬券圏外でも近い着順になった昨年の帝王賞が何ともwww
そのレースで2着と爆走し、波乱を演出した3枠3番ノンコノユメはもう10歳。
さすがに昨年の再現はないと考える。

  • toto
一等ゼロ&繰り越し金3070万円超が出た前節のノーマルtoto。
27日の「鷹の祭典」の雰囲気にアテられて、後楽園の宝くじ売り場で購入。
熟考しても当たらないし、これぐらいのノリで買った方がよいのかも。
予想とは言えないが、買い目のみ紹介しておく。

2・1・2・02・2・2・2・10・1・0・2・1・102

むろん京都戦は問答無用の札幌勝ち
広島戦を今夜控えるG大阪も浦和に屈するとみた。

残酷な現実

2022年06月28日 | コンサドーレ
20代最後のゴールも30代最初のゴールもヘッド。
駒井はもしかして大嘉に続く「利き足は頭」星人になったのか。

食細る 恩師再び 救う弟子 白飯ならぬ 白星お届け

リーグ戦4戦ぶりの勝ち点3を得て一ケタ順位に浮上。
その喜び以上に安堵感が大きい。というのは、
「この一戦の敗者は勝者より下位で今季終了」と思い定めていたので。
15位にとどまった札幌はJ1残留。札幌を抜けなかった大宮は最下位で降格。
ガンバ戦には、そんな「分水嶺」の予感を勝手に抱いていた。
この予感の当たり外れは今季を終えないと分からないが、
湘南の白星・清水の引き分けも重なり、
ガンバに「ブービーと同じ勝ち点の16位」という残酷な現実を突きつけた。

そして、残酷な現実は札幌のチーム内にも。
菅野が復帰初戦でいきなりクリーンシート
大量失点の責任をGKのみにかぶせることはできないとはいえ、
3戦15失点の小次郎には残酷な現実である。
背番号1との力量差を痛感させられる厳しい数字だが、これも糧にしてほしい。
まあ、菅野も「今までやってきた中で一番いい監督」
文字通りセーブしてみせたのはさすがとしか言えない
<高木琢也やノブリン、ネルシーニョらは「・・・」となったかもしれんが
おそらく最下位は京都時代の布★だろうと妄想<やめい

不調のガンバも語ると、5月の札幌戦@パナスタも含めて、
「パスが足元ばかり」というサポの嘆きを聞いたことがある。
今回の一戦を見て、その嘆きに改めて納得した。
効果的な裏抜けは、前半28分のパトリックの落としからの
山見の浮き球→石毛のシュートというシーン程度だったような。
また、昌子が「パスコースを探すウチとパスコースを作る札幌の差が出た」
と試合後にコメントしたそうだが、
それは片野坂1年目とミシャ5年目の練度の差と言えるか。
決勝ヘッド直前の駒井の持ち上がりの場面、
PA前の駒井の前には3本もパスコースがあった<ネコタク・GX・コケたが興梠

GXと言えば、この一戦のGXと青木は
ノーゴールには終わったが、相手には脅威となっていた。
古巣・名古屋戦以来のスタメン同時起用だったが、これで2戦2勝。
ルーカスの離脱も重なったし、この起用は当面はアリではないかと考える。

  • ホークス
3年ぶりの鷹の祭典@東京ドームは、ロッテに1対8の惨敗。
相変わらず東京ドーム大好きなレアードに許した
3回の12号3ラン江戸前寿司があまりにも痛かった。
ギータを欠いた打線でははね返せず。詳しい観戦記は後日に改めて。

鷹の祭典@東京ドームの展望

2022年06月27日 | ホークス
4戦ぶりの白星の喜びを振り返るのは明日に回し、今夜の戦いを語る。



3年ぶりに東京開催となる「鷹の祭典」ロッテ戦<久々に現地に赴く

今季の対ロッテ戦はここまで8勝3敗と大きく勝ち越している。
ただ、きのうの結果に限れば、ソフトバンクは日本ハムに延長戦で力尽きて
3連勝を逃したが、ロッテは延長サヨナラ勝ちで3連敗を阻止。勢いは五分か。

また、予告先発の和田がコロナ陽性疑いで戦線離脱
同じく左腕の大竹が急きょ代役を務める事態になった。
今季初登板初先発の舞台がなじみ薄い東京ドーム。
厳しい状況だが、再び地震に見舞われた郷里・熊本に朗報を届けてほしい。

ロッテの予告先発はこれも左腕のロメロ。
今季5勝を挙げたが、ソフトバンク戦は4戦に先発して0勝2敗と白星なし。
ただし、うち3戦でQSを遂げており、厄介な相手と考える。

この左腕の攻略の切り札になりうるルーキー野村勇もコロナ陽性疑い
もしかしたらアトゥーオの久々のスタメンもあるかも。
とにかく序盤で大竹を援護できるかどうかが勝敗を分けると考える。
救援陣も、特に藤井・又吉・モイネロの勝ちパターンは連投覚悟だろう。
あす28日は試合なしゆえ、投打とも総力戦の心構えをお願いする。

3年前の鷹の祭典@東京ドームは、西武相手に8対7の延長サヨナラ勝ち
1点を追う9回に上林が起死回生の同点ソロ。延長12回に栗原が決勝犠飛。
2人とも残念ながら今季は大きな怪我で離脱してしまったorz
ただ、この一戦で味わった悔しさを同じ舞台で晴らしてほしい選手がいる。
今季に完全復活をかける甲斐野である。
守護神を務めたルーキーイヤーのこの一戦で、
セーブまで「あと1球」の9回に、森友哉に痛恨の逆転2ランを浴びた。
抑えでリベンジとは言わないが、試合のカギとなる場面での登板が見たい。

  • ホークス
日本ハムに2対3で敗れて、3連戦3連勝ならず。
1点リードの8回に、3番手・又吉が上川畑にプロ1号ソロを献上。
2対2で迎えた延長10回に悪送球絡みで決勝点を奪われた。
  • JRA
宝塚記念を制したのは2番人気のタイトルホルダー
ドゥラメンテ(16年2着)が故障・引退に追い込まれた
因縁のレースを勝ち、菊・春天に続く阪神GⅠ3連勝を遂げた。
父と言えば、鞍上の横山和生も春天に続く親子3代宝塚制覇を達成。
パンサラッサが作った1000M57秒9のハイペース
(サイレンススズカが故障した98年秋天が1000M57秒4)を
ものともせず、11年アーネストリーの時計を更新するレコード勝ち。
「これほどまでに強いのか」と称された父の領域に近づいてきたか。

なお馬券orz 今年の上半期最後のGⅠを的中で締めくくる願いは
イグアスの滝つぼに飲まれて消えた。

宝塚記念の予想

2022年06月26日 | ギャンブル
群馬・伊勢崎で6月に40度超。夏の盛りを上回る暑さが続くが、
きょうは「春のGP」宝塚記念を予想する。

以前にも語ったが、今年は逃げ・先行タイプの有力馬が並ぶ。

京都記念を逃げ切った1枠2番アフリカンゴールド
菊・日経・春天を逃げ切った3枠6番タイトルホルダー
中山記念・ドバイターフを逃げ切った6枠11番パンサラッサ

アフリカンゴールドは正直、このトリオでは格が一枚落ちる。
最後の直線はタイトルホルダーパンサラッサの競り合いか。
この3頭が作った速い流れに食らいつき、
直線で襲いかかりそうな馬として以下の2頭をチョイス。

阪神大賞典連覇・春天2年連続2着の7枠15番ディープボンド
阪神4戦3勝・大阪杯Vを勝った8枠18番ポタジェ

さらに、4年連続の牝馬勝ちと自身の復活Vに挑む
三冠牝馬の4枠7番デアリングタクトもチョイス。

馬連6・7・11・15・18のBOX10通りに400円ずつ総額4千円

むろん2枠3番メロディレーンたんの応援複勝馬券も少々。
唯一の鳴尾記念上位組である8枠17番ギベオンの複勝にも手を出すかも。

ドバイ帰りの他2頭。1枠1番オーソリティ4枠8番ステイフーリッシュ
前者は鞍上ルメールでの戦績は魅力だが、左回り専用機の疑念が拭えない。
後者はステゴ産駒らしからぬ阪神での苦戦ぶりが気にかかる。
前日1番人気の2枠4番エフフォーリアは今年ここまでの
GⅠの傾向を考えると・・・年度代表馬の復活Vはまたの機会に。

  • ホークス
日本ハムに3対0で連勝。大関が今季2度目の完封を無四球で飾る。
スタメンマスクの海野にもうれしい白星になったと察する。
野選の判定だったが、4回の先制点にも絡んだし。