ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鹿島戦の展望

2018年03月31日 | コンサドーレ

大谷初安打。イチローのスタメン。甲子園のサヨナラ弾。NPBも開幕。

・・・「フライデーナイトJリーグ」埋没していないか?

というワケで、存在感を示したい土曜日の鹿島戦について語る。

相手は4戦2勝1分け1敗。勝ち点7で順位も7位。

4戦1失点&3戦無失点はさすがだが、

ゴールは夢生が挙げた2得点のみ。本調子とは言えぬ状況にある。

また、代表遠征帰りの昌子・植田・三竿健の体調も気がかり。三竿健は熱を出したらしい

ただ、札幌もチャナ・三好・菅が代表遠征帰り。さらに、ジェイが欠場濃厚orz

しかし一方で、鹿島は大伍が、札幌は宮澤が、それぞれ復帰の気配。

チーム状況はお互いに「三歩進んで二歩下がる」という感じか。

そんな両者の今季の対戦は、勝敗度外視の撃ち合いを望む。

「前半3失点・後半ナメプ」という昨季の札幌が味わった屈辱を払拭し、

鹿島の選手の表情から「余裕」が消えるところを見たい。

およそ2週間のインターバルを置いた試合ゆえ、

負けでもしたら「この中断期間に何をしていた!」と言われかねないが、

そんな罵声を封じるような熱い展開を期待している。


  • ホークス

「二番・本多」「八番・上林」・・・あ、あれ?

見事にオーダー予想を外した開幕戦だったが、オリックスに2対0の白星。

千賀・岩嵜・サファテの3投手が10三振を奪って「打者27人締め」

打線は「鷹キラー」西に手を焼いたが、1死満塁の8回にギータが決勝二塁打。

いきなりのギータのヒロインに、タカキチの多くがざわついたが・・・

案の定、NHK中継の一戦で商品名を口走ってしまう事態に

自分が何をやったか分かっとんのかwww

  • センバツ

3戦でサヨナラ弾が2本出る驚きの一日に。

逆転サヨナラ3ランで初戦を突破した明徳義塾は、

日本航空石川の逆転サヨナラ3ランに泣くことに。

馬淵監督じゃなくても「野球は怖い」と改めて実感した。

そして、智弁和歌山の勝ち上がりでわき上がった

「智弁対決」への期待を打ち消すように、創成館が延長サヨナラ弾。

9回1死満塁のサヨナラ機に「遊撃手ノーキャッチ」の大誤審

やらかした審判団を大炎上から救った。

  • ドバイWCデー

きょう深夜から日本馬が出走するGⅠ4レースの応援馬券をざっくりと。

ゴールデンシャヒーン(23:40発走)購入見送り

ターフ(24:35発走)ネオリアリズム&リアルスティールの馬単の裏表

シーマクラシック(25:10発走)レイデオロ&サトノクラウンの馬単の裏表

ワールドカップ(25:50発走)アウォーディーの複勝


4週連続のtoto予想

2018年03月30日 | ギャンブル

今月はJ1のリーグ戦が中断した割には、toto予想ばかりしていた印象。

むろん、この週末は6200万円超の繰り越し金を狙う構えだが、

鹿島の試合に「2」を付けるハイリスクを抱える以上、

ここは千円以下の少額投資でハイリターンの夢を買った方がよいだろう。

  • 清水対横浜M 0 日本平で勝てない病&札幌に都合よく・その1
  • 鹿島対札幌 2 問答無用
  • FC東京対G大阪 0 離脱者続出のガンバ&札幌に都合よく・その2
  • 川崎対広島 1 16年から広島に4連勝中<川崎
  • C大阪対湘南 0 ソウザ離脱で未勝利が続くのでは<C大阪
  • 仙台対長崎 1 開幕戦以来のホーム白星を飾りそうな
  • 鳥栖対名古屋 2 そろそろジョーの爆発があるかも
  • 磐田対浦和 0 片や俊輔&アダイウトン離脱。片や出口なしのトンネル爆走中
  • 水戸対町田 10 J2上位対決。ホーム優位の予想
  • 岡山対愛媛 02 ここはギャンブル。実は岡山に昨季2戦2勝<愛媛
  • 徳島対東京V 1 ホームで昨季最終節のリベンジを<徳島
  • 松本対大宮 2 現在の松本はかなり重症 
  • 岐阜対甲府 02 岐阜をカモにしている甲府。だが、現在は岐阜が上位

ダブル3口の総額800円投資

この予想が的中した場合、札幌は一ケタ順位&ワタシのフトコロに1億4千万円超。


  • 天皇杯

1~4回戦の日程発表。札幌の初戦は6月6日の2回戦@厚別

相手は岐阜代表と滋賀代表の勝者。大ざっぱに予想すると、

岐阜代表はFC岐阜セカンド(東海2部)、滋賀代表はMIOびわこ滋賀(JFL)か。

カテゴリー上位はびわことなる<元清水の高木和道が最近加入して話題になった

この2回戦を勝てば、7月11日に3回戦。相手は福岡が有力か。

  • センバツ

東海大相模が静岡との隣県対決を制して8強一番乗り。

星稜は春夏通じて初出場の富島を一蹴。後半に崩れた日大三は三重に苦杯。


18年ホークス展望・下

2018年03月29日 | ホークス

今季の展望記事を始めたところで、鷹の祭典ユニを球団が発表。

「ゴールドストライプ2018」 今季も派手にやらかしてくれたwww

「もう1頂!」の1で構成した金のストライプは「山折り線・谷折り線」みたい。

山あり・谷ありのシーズンの予感。そんな今季の開幕戦のスタメンを予想する。

  1. 遊・今宮
  2. 右・上林
  3. 中・柳田
  4. 一・内川
  5. 指・デスパイネ
  6. 左・中村
  7. 三・松田
  8. 捕・甲斐
  9. 二・本多

オリックスとの開幕戦。先発投手は千賀と「鷹キラー」西が濃厚。

なお、OP戦の広島との変則3連戦の打線は、今宮・中村が欠場したので、

参考にせず、その前の中日2連戦を参考にした。悩んだのは今宮と本多の打順。

右の西が相手ゆえ、一番に本多を置き、上位に左を並べることも考えたが、

「本多が出塁して今宮が進める」という下位から好機を広げる打順を選んだ。

OP戦3発と好調ぶりが光ったポンちゃんには、復活を期待する。

そして、この打線のキーマンは「二番・上林」だと考える。

長打力も備える上林だけに「和製ペゲーロ」になれるかどうか。


  • センバツ

終盤の逆転3ランあり。序盤の集中打あり。滋賀2校がともに勝利。

その滋賀から「琵琶湖の水止めるぞ」と恨まれ続けている

京都の乙訓高校も中国王者・おかやま山陽を下した。


18年ホークス展望・上

2018年03月28日 | ホークス

この週末は鹿島戦や大阪杯、ドバイWCと楽しみが目白押し。

30日にはNPBも開幕。きょう・あすは今季のホークスの展望を語る。

「もう1頂!」を掲げて臨む球団創設80周年のシーズンだが、

OP戦は5勝10敗1分けの10位と低迷。ここから巻き返せるか。

  • 投手編

23日に千賀が3回降板。24日に武田が満塁弾被弾。

そして、きのう27日にウエスタンで東浜が8失点。

バンディや中田もイマイチ。和田も当分はお休みの気配で、

先発陣への不安は募る一方である。今季もサファテ&岩嵜頼みの予感。

昨季の柊太のような新星が現れてほしいが、はたして。

  • 野手編

今季OP戦は打率・得点・盗塁いずれも昨季を下回ったが、

本塁打は20本(12球団で2位)に届いた。

内川・デスパイネの調子が上向きで、打線はあまり心配していない。

問題は捕手 高谷と栗原がリタイア中。

九鬼・谷川原・張本が控え捕手を争うかとみていたが、

ここに来て、育成の堀内を支配下登録というサプライズ。

とはいえ、現在は甲斐の武運長久を祈るのみである。


  • 国際親善試合

日本1対2ウクライナ マリ戦よりは見ていられた。それ以上でも以下でもない。

  • センバツ

東海大相模・国学院栃木・明秀日立と関東勢がそろって勝ち上がり。

つくづく中央学院の「あの1球」が惜しまれる。きょう出陣の慶応は続けるか。


さよならは言わぬ

2018年03月27日 | ホークス

OP戦も終わり、今季のソフトバンクの展望をそろそろ記すか・・・

と考えていた矢先に、ショックな知らせが舞い込んだ。

江川がソフトバンクを今季1位に予想 川﨑宗則がソフトバンク退団

あの「元気印」が「身体を動かすのを拒絶する状態」なんて。

敬愛するイチローと同じく「50歳まで現役」を唱えていた漢がさぞ無念と察する。

思い返せば、川﨑は我が家がタカキチになる出発点だった。

03年~05年に住んでいた福岡県豊前市に、

2季連続で秋の自主トレに訪れ、幸運にも直接言葉を交わす機会を得た。

質問したこちらの目を真っ直ぐに見つめて答える姿勢にまず魅了された。

特に思い出深いのは、最多安打&盗塁王を獲得し、球団も勝率1位となりながら、

プレーオフで西武に屈して、日本シリーズ出場を逃した04年のシーズン後。

「さぞ悔しかったのでは」というワタシの問いは、

おそらくいろいろな人々にかけられた言葉だったのだろう。やや食い気味に、

「条件はどの球団も同じ。単に力不足だった」

「リーグ戦とプレーオフを勝ち抜く力が無かった。オフにその力を身に付ける」

しかし、その意気込みは、05年もロッテとのプレーオフでくじかれる。

最後の打者となって、平凡な内野フライに終わり、

一・二塁間でがっくりとヒザを折った背番号52の姿にただただ泣き、

「この漢が日本一の美酒を浴びるまでは、ずっとタカを追い続ける」と決意した。

その願いは、11年に「他の11球団に勝ち越して完全優勝」という形で実現したが、

それだけ見続けていると、当然のように、他の選手たちにも愛着がわくワケでwww

12年から川﨑がMLBに旅立っても、ずっとタカキチのまんまである。

2号も高校生時代に倶知安から「近鉄対日本ハム@円山」を見に行った筋金入りのプロ野球好きだったし

なお、「野球から距離を置いてみる」という今回の川﨑の決断だが、

たぶん野球の方で川﨑を放ってはおくまい そういう星の下に生まれた漢と考える。

とはいえ、現在は療養と気分転換が第一。先輩の佐世保の釣り師と少し遊んでみては。


  • センバツ

大阪桐蔭、20安打14得点で伊万里を粉砕。

元九州人の目から見て、伊万里は決して弱い高校ではないが、

さすがに平成の終わりに「21世紀枠」の在り方を再検討した方がよいと思う。

一方で、伊万里の隣県の創成館や東北2位の花巻東は初戦突破。