ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

あと一歩

2013年06月30日 | コンサドーレ

改めて繰り返すが、良い流れの時に点を取らないと痛い目に遭う。札幌もホークスも。

水無月の 終わりに龍に 水与え 上州の地で 嵐の兆し

要注意に挙げていた平繁にまんまとやられ、

「前半戦で10勝≒勝ち点30」の目標に届かず無念。

無念と言えば、デビュー戦を白星で飾れなかった工藤君の悔しさは如何ばかりか。

できればリードしている状況で投入してあげたかったなあ。大卒ルーキーには厳しい局面だった

大通りビアガーデンのトークイベントに出たネ申の顔をつぶした穴埋めとして、

後半戦の快進撃を命じる。


  • J2

長崎0対0福岡 バトル・オブ・九州はスコアレス。長崎が3位で折り返し

栃木2対2京都 廣瀬のロスタイム弾で痛み分け。京都、久保の壮行試合を飾れず

岐阜3対1北九州 岐阜4勝目も最下位のまま。「札幌使えねえ」とか思われているよ

  • ホークス

千賀、2戦連続で救援に失敗してサヨナラ負け。さすがに疲れているかも。

千賀よりも9回の勝ち越し機を逃したことが問題と考える。ファルキーの不調もそろそろ我慢の限界か


群馬戦の展望

2013年06月29日 | コンサドーレ

10勝目にリーチ&得失点差もプラス。必勝を願いつつ、上州に行けぬ我が身が恨めしい。

そんな群馬戦。相手はここまで20戦3勝7分け10敗。勝ち点16でブービー21位。

一時は最下位に落ちたが、最近3戦は1勝2分けと持ち直し気味である。

要注意の選手には、ここまで7得点のFW平繁を挙げる。

移籍1年目ながら主将を務める群馬の柱であり、ホームのサポの前で

前半戦ラストを連勝で締めくくりたい気持ちは誰よりも強いとみる。

そして、ある意味で平繁よりも難敵なのが、この時期の上州の蒸し暑さ

本日の前橋の最高気温予想は29度。ナイターとはいえ、暑さが残るピッチになりそうな。

群馬南部には雷注意報も出ており、夏の上州特有の突然の豪雨も心配される。

中3日のアウエー連戦の初戦でもあり、体力の消耗を避けるには、

ある程度引いて、ブロックを固めて・・・といった戦法もアリと考える。

テレビ父さんの下でビアガーデンに集まる人々に、勝利の祝杯をプレゼントしてほしい。

もちろんベンチ入り濃厚の工藤君のいきなりのブレイクにも期待している。

さて、ここで昨季の折り返し、21節終了時のJ2順位を紹介(*は最終順位6位以上)。

  1. 山形 41
  2. 千葉* 40
  3. 東京V 40
  4. 湘南* 40
  5. 大分* 40
  6. 甲府* 37
  7. 京都* 36
  8. 岡山 34
  9. 愛媛 31
  10. 横浜FC* 31

今季はG大阪&神戸がやや抜け出して、昨季ほどのダンゴ感はないが、

6位と勝ち点差6で前半戦10位だった横浜FCがPOに進んだのは心強いデータ。

群馬に勝てば10位以上&6位と勝ち点差3以下で折り返し、PO進出に望みが持てる。

今節は内容よりも結果が問われる。


  • ホークス

中日・山井のノーヒッターの快挙の陰で、首位ロッテと壮絶な馬鹿試合。

またも内野陣の守乱で2回に5点を献上したと思ったら、5回に本多が汚名返上の3ラン。

6回に打者12人の猛攻で一挙6点。終わってみたら、今季チーム初完投で攝津8勝目。

120球を投げた後の9回の三者連続空振り三振に、エースの強いメンタルを見た。


J3中間報告

2013年06月28日 | サッカー

JFLと地域リーグの計19クラブがJ3に参加意思=準加盟申請という報道があった。

その内訳は以下の通り。

  • JFL(12クラブ・準加盟済み含む)

秋田・福島U・栃木・町田・相模原・YSCC・藤枝・長野・金沢・びわこ・讃岐・琉球

  • 地域リーグ(7クラブ)

ヴァンラーレ八戸、グルージャ盛岡(東北)tonan前橋(関東)

アスルクラロ沼津、鈴鹿ランポーレ(東海)奈良クラブ(関西)レノファ山口(中国)

うーん、ノルブリッツは申請見送りか。東海の刈谷も。

HOYOの申請見送りで、九州がJ3ゼロの見込みとは意外だった。

ヴォルカとKAGOSHIMAの合併が実現していればねえ・・・

東北6県にひとつずつJクラブが誕生する可能性が出てきた一方で、

神奈川1県に6つのJクラブが集中する可能性も。12月の正式発表が待たれる。


  • コンフェデ杯

準決勝第2戦の欧州対決は、スコアレスの末にPK戦でスペインに軍配。

決勝はブラジル×スペインか・・・ネイマールが来季のチームメートにどんな挨拶をかますか。


26日の喜怒哀楽

2013年06月27日 | 日記・その他

コンフェデ杯準決勝第1戦は、ブラジル2対1ウルグアイ

途中まで「死のマラカナン」再びかという展開だったが。さて本日は久々の小ネタ集。

雨の大井の帝王賞。交流GⅠ馬がひしめく中で、6枠8番ホッコータルマエが重賞5連勝。

ブロコレ倶楽部に加入後、まさに破竹の勢いで勝ち続けている。

ブロコレ倶楽部と言えば、3枠3番ワンダーアキュートのジャストブロンズには笑った。騎手変更したのに

ちなみに、ワタシは8枠11番ニホンピロアワーズとの馬単9.9倍が珍しく的中

5枠6番ローマンレジェンドとの3頭BOX買い6通りに千円ずつ投資していた

宝塚記念の負けを取り返したところで、競馬は9月の中山開催まで自重かな・・・

マッチの連続安打に続いて、千賀の連続無失点も止まり、延長サヨナラで連敗<ホークス

双方合わせて7本のドームランがとび出す花火大会と思いきや、

終盤はなかよく守乱という大味かつ締まらない一戦を落としてしまった。

分かっていると思うが、7月アタマの東京ドームでは倍返しのリベンジだぞ

リチャード・マチスンに菊。「SF作家」という肩書きが一般的だが、

初読が短編集「13のショック」だったワタシには、

サキやダールの系譜に連なる「奇妙な味の作家」というイメージがある。

代表作と言えば、何度も映画化された「アイ・アム・レジェンド」だろうが、小編「レミング」も捨て難い

東海大相手のTMとはいえ、18対0の大量点<札幌

期待のフェリペ&工藤君が4得点ずつの活躍で、踊っているサポも多い気配。

動画上のフェリペのプレーがいまひとつに映ったワタシも、何となくワクワクしてきた。

正式な獲得リリースが待たれる。 


JFL折り返し

2013年06月26日 | サッカー

J1・J2よりも早く折り返し点を迎えたJFL。大きなニュースも入ってきたので、

前半戦の順位を振り返る(*は準会員・準加盟・準加盟申請クラブ、カッコ内は総得点)。

  1. 讃岐*11勝4分け2敗・勝ち点37・得失17(26)
  2. 長野*11勝4分け2敗・勝ち点37・得失15(30)
  3. 町田*9勝4分け4敗・勝ち点31・得失7(23)
  4. 仙台 8勝6分け3敗・勝ち点30・得失6(18) 
  5. ホンダ 7勝6分け4敗・勝ち点27・得失5(21) 
  6. 金沢*7勝4分け6敗・勝ち点25・得失3(26)
  7. 相模原*7勝4分け6敗・勝ち点25・得失3(25)
  8. 琉球*6勝6分け5敗・勝ち点24・得失2(27)
  9. 秋田*7勝3分け7敗・勝ち点24・得失-4(23)
  10. 大分 7勝2分け8敗・勝ち点23・得失1(19)
  11. 藤枝 6勝4分け7敗・勝ち点22・得失-4(27)
  12. 福島*6勝3分け8敗・勝ち点21・得失-1(17)
  13. 佐川印刷 4勝7分け6敗・勝ち点19・得失-1(12)
  14. 横河 5勝3分け9敗・勝ち点18・得失-7(11)
  15. YSCC*4勝3分け10敗・勝ち点15・得失-9(22)
  16. びわこ 4勝3分け10敗・勝ち点15・得失-9(19)
  17. ロック 3勝6分け8敗・勝ち点15・得失-10(12)
  18. 栃木 4勝2分け11敗・勝ち点14・得失-14(16)

J2参入or入れ替え戦出場権を得るトップ2争いは、讃岐と長野がやや抜け出した。

讃岐は最少失点9。長野は最多得点30。ともにわずか2敗と崩れる気配がない。

その2クラブに勝ち点差6が開いた3位町田は、秋田監督の途中解任という荒療治に。

相馬といい、秋田といい、鹿島OBは町田と相性が悪い

前半戦ラストの大一番の長野戦で0対4と大敗したことや

3勝2分け4敗というホーム戦の不振が引き金になったと言われるが、

正直、ホームの戦績は元J1の北辺のJクラブと大差ないような(汗)

<ちなみに町田はアウエーの戦績が6勝2分け無敗の外弁慶

JFLはある意味、上位陣がめざす目標がJ2よりもシビア。

戦績面だけではなく、内容面・指導面を含めて物足りないものがあったと推察される。

中位をみると、一時はトップ3をうかがう勢いを見せていた相模原が失速し、

金沢・琉球・秋田と他の準加盟組を巻き込んだ混戦になっている。

ここから抜け出すクラブがあれば、後半戦が盛り上がると期待している。

混戦と言えば、下位は「ボトム4」の競り合いの様相。

今季は最下位でも地域リーグに降格する心配はないが、

あまりにも不甲斐ない戦績では、来季以降の新JFL参戦に響くチームが出るかも。


  • ホークス

ファルキーと本多が8回にやらかし、ハムに痛恨の逆転負け。マッチの連続安打も終了。

先発の山田はともかく、スタメンマスクの山下には白星をプレゼントしてほしかったなあ。

「不沈艦」ハンセンが激励に訪れたが、順位がひとつ沈むというオチに。

そして本日は、大谷が「プロレスの教科書」を手に立ちはだかる<大谷違い

タカの打線は初モノに弱いから心配である。

「あぶさん」でも現在、東京ドームのビジター日本ハム戦で、大谷がDHなしで先発し、

打者に転向した景虎が待ち構える展開だが、はたして現実はいかに?