ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

アイビスSDの予想

2022年07月31日 | ギャンブル
双方もやもやが残る引き分けに終わった厚別の一戦を語るのはあすに回し、
7月の終わりに「真夏の千直の祭典」GⅢアイビスSDを予想する。

馬場の良し悪しから「外枠絶対有利」とされるこのレース。
昨年も7枠6枠の馬番二ケタ2頭のワン・ツーだった。ところが、
  • 1枠1番ライオンボス(19年V&20年・21年連続2着)
  • 2枠3番オールアットワンス(21年V)
  • 3枠2頭とも前哨戦・韋駄天Sの1・2着馬
今年は実績ある馬がことごとく内枠に入ってしまった。

よって、まずは6枠7枠から短距離戦に実績がある2頭をチョイス。

6ハロン戦5戦3勝の6枠11番アヌラーダプラ
6ハロン戦9戦5勝&新潟千直勝ちも経験した7枠13番ヴェントヴォーチェ

これに「デアリングタクトのウマ娘化」を記念して、以下の2頭も。

ノルマンディー所有の韋駄天S勝ち馬3枠6番マリアズハート
杉山厩舎管理の7枠15番クリスティ

馬連6・11・13・15のBOX6通りに500円ずつ総額3千円

なお「キタイ」「トキメキ」「オヌシナニモノ」の字面が馬券に並んだら
面白いと思うので、3連複7・12・14(オッズ50万円超!)も少し。
GⅢクイーンS@札幌も6枠10番ウォーターナビレラの単勝をいくらか。
キングの孫娘の復活を願う。斤量にも恵まれたし。

  • 高校総体
決勝は前橋育英が帝京にウノゼロ勝ち。後半ATの決勝点で13年ぶり優勝。
母校Vが負傷離脱のネコタクの励みになることを願う。
  • ホークス
首位攻防3連戦の第2戦は、西武に0対6の完敗。
サブマリン與座にプロ初完封勝利を無四死球のおまけも添えて献上。
首位再浮上どころか、3位オリックスが0.5ゲーム差に、
4位楽天が1ゲーム差に迫ってきた。
  • 新日本愛知大会
G1の8日目。Aはジョナ、BはSANADA、Cは棚橋、Dはフィンレーが白星。
O・カーン様は白星が遠い連敗スタート。

名古屋戦の展望

2022年07月30日 | コンサドーレ
FW補強の話が降って湧いたが、公式の発表を待つことにして、
きょうは2時間後に迫った名古屋戦について語る。

相手はここまで21戦6勝7分け8敗・勝ち点25の13位。
14位札幌とは勝ち点1差でひとつ上にいるうえ、試合消化数が1戦少ない。
16日に予定していた第22節・川崎戦がコロナ感染拡大で流れたからだ。
まあ、保健所指導の誤認云々のゴタゴタがあった様子だが・・・

最近5戦は1勝2分け2敗・2得点と停滞気味。
そこに加えて、中19日の試合間隔は「休養十分」というよりも
「開きすぎ」と考えてよいだろう。活動停止の期間もあったし。
クロちゃん吉田豊の出場停止も重なり、万全とは言えまい。

双方のスタイルを考えると「攻める札幌・しのぐ名古屋」という
展開が予想される。E-1で3戦3得点&大会MVPに輝いた
代表帰りの相馬には要注意だろう。注目度が増したところで、
クラブを勝ちに導きたいはずだ。中2日だが、モチベはかなり高いとみる。
そうなると、札幌の右サイドの攻防が、特に復帰濃厚と報じられた
ルーカスのプレーがカギになるかもしれない。

「名古屋に戻った漢」と「名古屋を去った漢」にも注目する。
前者はFC東京から電撃移籍した永井に、
後者は古巣を迎え撃つ青木になる。
どちらがゴールに直結する活躍を見せられるか。

繰り返しになるが、相手は試合消化数が1戦少ない。
勝ち点3を献上した場合、抜き返すのは至難の業になる。
白星以外許されない一戦と考えて臨んでほしい。

  • 高校総体
準決勝の結果は、帝京1対0昌平 前育0(4PK3)0米子北
きょうの決勝はカナリア軍団タイガー軍団の関東対決に。
  • ホークス
オールスター明けの首位攻防3連戦の初戦は、西武に2対5で敗れる。
1点リードの4回に悪夢の2発被弾・4失点。エース千賀で首位陥落は痛い。
どすこいはオールスター含めペイペイで2戦連発となった。やはり来季は【以下自粛】

サプライズの2頭

2022年07月29日 | 漫画・アニメ・特撮
「現役馬(デアリングタクト)の初登場」の話題が
ヤフーのトップを飾った27日夜のウマ娘の発表。
だが、ワタシは以下の2頭の不意打ちの登場に驚かされた。

ホッコータルマエ&ワンダーアキュート

2頭ともワタシが競馬場のパドックで生写真を撮った数少ないGⅠ馬である。
ウマ娘化の記念に改めて貼っておく。



いずれも13年12月の東京大賞典@大井のパドックで撮影。
タルマエ1着(この年7勝目)・アキュート2着(この年4度目の2着)の
組み合わせで、珍しく3連単を当てた良い記憶がある。
8年半の時を経て2頭とも美少女擬人化されるとは想像もしなかったわ
馬名使用をOKした2頭のそれぞれの馬主に深く感謝する。

盛岡(マイルCS南部杯)・船橋(かしわ記念)・川崎(川崎記念)の
3競馬場の登場やコパノリッキーのCV決定も同時に発表された。
これに上記の2頭のウマ娘化を重ねて考えると、
2010年代半ばの熱いダートGⅠ戦線のシナリオをリッキーを軸に展開する
とみて間違いあるまい。
ノンコノユメの引退に絡んで「リッキーの好敵手」に言及したが、
タルマエ(09年生)もアキュート(06年生)も
リッキー(10年生)の「手強い先輩」に当たるからだ。
ユタカ鞍上のアキュートが4歳下のリッキーを泥んこ馬場の直線で差し切った
14年帝王賞は現地で「行けえええ!差せえええ!」と絶叫した思い出がある(恥)。

この3頭がそろい踏みを遂げたダートGⅠの結果は以下の通り。
  • 14年フェブラリーS(リッキー1着・タルマエ2着・アキュート6着)
  • 14年JBCクラシック(リッキー1着・アキュート3着・タルマエ4着)
  • 14年チャンピオンズC(タルマエ1着・アキュート5着・リッキー12着)
  • 14年東京大賞典(タルマエ1着・リッキー2着・アキュート7着)
  • 15年チャンピオンズC(タルマエ5着・アキュート6着・リッキー7着)
  • 15年東京大賞典(タルマエ2着・アキュート3着・リッキー4着)
ちなみに、リッキーはアキュートのラストラン(上記の15年東京大賞典)にも
タルマエのラストラン(16年JBCクラシック)にも出走。
後ろの着順から去りゆく両雄を見送った後、17年にダートGⅠを
3勝して引退。両雄ができなかったラストランVを東京大賞典で遂げている。

こうして往時を振り返ると、がぜんリッキーを引き当てたくなった。早期の実装を待つ。

  • 高校総体
準々決勝の4戦の結果は以下の通り。

帝京4対2岡山学芸館 昌平1対0大津 前育2対1矢板中央 湘南工大附0対3米子北

4強のうち3校が関東勢。西日本勢は米子北が唯一の生き残り。

8強ならず

2022年07月28日 | サッカー
E-1の結果は、日本3対0韓国 なでしこ0対0中国
男子は4大会ぶりV。なでしこは連覇。男女Vは史上初めて。
中国相手にスコアレスをやらかした時はどうなるかと思ったが・・・
相馬は地元・豊田で結果を出せてよかったね。

さて本題。きのうきょうのクラブユース選手権@群馬を一気に語る。
  • 27日:札幌0対0横浜M G大阪6対0徳島
  • 28日:札幌1対3横浜FC
27日のグループ最終戦は難敵・横浜Mにスコアレス・ドロー。
2勝1敗・1位通過の昨夏に対して、1勝2分け・2位通過となったが、
昨夏敗れた横浜Mから勝ち点をもぎ取ったことは評価できると思った。
それだけに、きょう28日の横浜FC戦の3失点は残念。
5バック気味の相手を崩し切れず、カウンターからのミドルを被弾したらしいが、
やはり夏の群馬の連戦が響いたのか。長距離遠征にコロナ感染対策も重なり、
選手・スタッフには今夏も苦労が多い大会だったと察する。お疲れさまでした。

  • NPBオールスター
第2戦@松山は、全パ2対1全セ
全パの決勝点は清宮バットを装備したギータの一発。
終わってみると、この2戦は清宮のためにあった感。
  • 新日本後楽園大会
G1の7日目。Aはファレ、Bは石井、Cは後藤、Dはオスプレイが白星。
後藤とオスプレイは無傷の2連勝。

喜怒哀楽を久しぶりに

2022年07月27日 | 日記・その他
島田陽子さんの訃報。水木一郎さんのがん告白。
大野雄二さんの楽曲(キーワードは愛)に縁ある2人の悲報に驚いている。
奇しくも来月1日にWOWOWが犬神家の一族(76年版)を放映する。
何度も見た作品だが、改めて見返そうかな。

さて本題。ネタに困った時の喜怒哀楽。
NPBオールスター第1戦@ペイペイは、全パ3対2全セ
清宮が殊勲のサヨナラ・アーチ。
ホームラン・ダービーでギータの打撃投手を務めた漢の活躍は喜ばしい。
浦和にけん責(始末書)と罰金2千万円。
正直、過去の悪行を加味して、勝ち点はく奪を望んでいたのに
新日本G1の6日目@後楽園。
Aはアーチャー、Bはオーエンズ、CはEVIL、Dはフィンレーが白星。
KENTAが連敗スタート。自伝本ばかり話題にしている現状が哀しい。
高校総体サッカーの8強が決定。あす28日の準々決勝は以下の顔合わせ。

帝京対岡山学芸館 大津対昌平 前橋育英対矢板中央 湘南工大附対米子北

全国大会の上位陣に久々に顔を出した帝京をはじめ、関東勢が5校と元気。
とりわけ「前橋育英対矢板中央」の北関東隣県対決が楽しみだ。