ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

朝日杯FSの予想

2018年12月16日 | ギャンブル

9番をめぐる報道が錯綜しているが、正式発表は近いという印象。

どっちに転んでも、遅くとも20日までには決まるだろう。

じゃないと、21日の「お相手探し」のフットサル・イベントで、

ノノかモリシかを決められない「さらし者のゲスト」になる。 

さて本題。きょうの朝日杯FSを予想する。

前日売り一番人気の2枠2番グランアレグリア

繰り返しになるが、新馬戦で2馬身差をつけたダノンファンタジー

阪神JFを勝ち、改めてこの馬の強さが注目を集めている。

芝のアーモンドアイ 砂のルヴァンスレーヴ

昨今の競馬界は「アンファン・テリブル」(恐るべき若駒)の波が来ており、

38年ぶりの牝馬Vがあっても不思議ではない。

また、中山から阪神の開催に変わり、今回がまだ5回目だが、

過去4回を見ると「マイル以上を勝ったディープ産駒」が強い。

グランアレグリアも父ディープ。デビューからマイル2戦2勝。

前走のGⅢサウジRCで牡馬をちぎった点も見逃せない。

対抗は素直に考えると、3戦3勝の牡馬2頭だが、

マイル勝ちの経験がある4枠6番アドマイヤマーズを重視するべきか。

そして、阪神JFを勝った勢いを買い、

デムーロ弟の6枠11番ケイデンスコールも拾う。

3連複2・6・11の一点勝負

・・・としたいが、ユタカの「平地GⅠ完全制覇に王手」の願掛けも不可欠。

よって、8枠14番ファンタジストもやっぱり拾わざるを得ない。

3連複2-6・11・14の3通りに1千円ずつ総額3千円投資

結局は「空気の読めないフランス人とイタリア人」かもしれないが。


  • クラブW杯

準々決勝:鹿島3対2グアダラハラ

北中米カリブ海王者に競り勝ち、20日の準決勝レアル戦に進出。

何だかんだ言って、クラブW杯でレアルと再戦ってスゴイな。

終わってみたら、安部の3点目が大きかった。

さすがは今季のベストヤングプレーヤーである。

  • 宮杯プレミアCS

東西王者決戦@さいたまは、広島2対1鹿島

広島は4回目のCSで3回目のV。森山監督が去っても強いなあ。


18年ホークス回顧・下

2018年12月15日 | ホークス

あれだけ札幌で得点したら、オファーのひとつやふたつは来るだろう。

オファーなしはそれこそ屈辱。新監督の好みのFWにも思えるし。

・・・ただ、素直にドウグラス・ヴィエイラを連れて行けという気もするが。

広島に流出って何だよ

独り言はここまでにして、きょうは今季のソフトバンクの投手・野手を振り返る。

【投手部門】

昨年のこの時期は、66戦54Sのサファテと72戦40Hの岩嵜の登板過多を心配し、

この酷使のツケを来季払わされるのでは

と結んだ。その不安が見事に的中してダブル離脱の憂き目にorz

そのしわ寄せをもろに食らったのが、森・加治屋・嘉弥真のトリオ

今季のそれぞれの戦績は、67戦37S・72戦31H・67戦25H

・・・酷使の輪が広がったか? 来季はこのトリオの心配をしなくてはいけない。

先発陣を見ると、和田が戻らず、千賀が離脱を繰り返し、武田は中継ぎに一時転向。

日本シリーズを制した球団ながら、規定投球回に達した投手がゼロという珍事を招いた。

「救世主」となったミランダ・大竹の左腕2人と、先発・中継ぎに大回転した柊太が

何とか終盤の反攻をもたらしたと考える。攝津や五十嵐といったベテランが去る一方で、

昨季・今季と即戦力期待の新人を厚めに獲得した現在、投手陣全般の再編は急務だろう。

【野手部門】

リーグ1位の本塁打202本。ギータが初の100打点。内川が2000本安打到達。

甲斐も2季連続のGG獲得。ポスト・シーズンの活躍を通して、

「甲斐キャノン」はセ・リーグのファンにもすっかり浸透した。

一方で、そのポスト・シーズンは、松田スタメン落ち&内川送りバントと

「終わりの始まり」を感じさせるシーンも散見された。

当面の課題は「ベテラン中心の火力偏重打線からの脱却」になるか。

本塁打に比べて、得点は685点と1位西武(792点)より100点以上も少ない。

これは機動力の差が一因とみる<盗塁数は西武132・ソフトバンク80

引退してコーチに就いた本多には、自身の後継となる「韋駄天」の育成を期待している。


  • センバツ

21世紀枠の候補9校を発表。北海道は「我が母校」釧路湖陵

あわわ・・・秋の道大会4強で有力候補とは聞いていたが・・・

ただ、札幌大谷が神宮枠を獲得し、道大会準Vの札幌第一の選出も濃厚な現在、

「北海道3校」はバランスを欠くという見方も。

胆振・日高の高校だったら「被災地枠」の特例もあったと考えるが

まあ、ワタシが2年生だった85年夏の北大会決勝(旭川龍谷に0対8の大敗)以来、

最も甲子園出場に近づいたことは間違いない。来月25日の3校発表を楽しみに待つ。

  • 宮杯プレミア参入戦

あす16日の参入決定戦の顔合わせは以下の通り。

Aブロック:矢板中央対大津 Bブロック:東海大仰星対大宮

Cブロック:尚志対横浜M Dブロック:愛媛対新潟明訓

この4戦の結果次第では、勝ち上がりがすべて静岡以東となり、

「清水も磐田もまとめて西地区」という可能性がある。

また、Cブロック以外が九州・四国・関西となり、「名古屋が東地区」になるかも。

なおJユース杯で札幌から5得点を挙げた横浜Mは、旭実も7対0で粉砕したorz


18年ホークス回顧・上

2018年12月14日 | ホークス

12日に来季OP戦の日程発表があった。

ソフトバンクは週末の3月16・17日に横浜・神宮の関東2連戦。

札幌の関東アウエー戦とハシゴできるかな。

OP戦の話題が出たところで、今季のソフトバンクを振り返る。

【監督部門】

今季のリーグ戦は82勝・勝率0.577

昨季より12勝減らし、勝率6割を切ったのは

前年のリーグ王者としては不本意な結果だろう。

ただ、先発・救援を問わず投手陣に離脱者が続出し、

お盆の時期まで5割をさまよっていたことを考えると、終盤に持ち直したとも言える。

8月14日から閉幕までの戦績は35勝12敗。かつては9月の失速が「秋の風物詩」だったが

そして、現役時代からの「短期決戦の強さ」は相変わらず鬼神の如しだった。

気に掛かるのは「一将功成りて」ではないが、コーチ陣が細ってきたように映ること。

吉井・佐藤の両氏はすでに他球団に去り、参謀として招いたはずの達川氏も去った。

来季は3年契約の最終年度。3度目のリーグVか「賞味期限切れ」かの正念場になる。

明日は投手陣と野手陣を語る。


  • JPFAトライアウト

2日目は、藤田と上原拓の札幌U18出身の2人が参加した。

また、タイからも3人。特にチャヤワット・スリナウォンの参加が目をひいた。

U23代表でチャナのチームメートだった選手である。

Jリーグでのチャナの活躍が刺激になったのだろうか。

  • プレミア参入戦

16校・クラブが参加し、きょう広島で開幕。

4ブロック別の顔合わせは以下の通り。

Aブロック:矢板中央対立正大淞南 静学対大津

Bブロック:東海大仰星対仙台 鳥栖対大宮

Cブロック:尚志対JFAアカデミー福島 旭実対横浜M

Dブロック:作陽対愛媛 新潟明訓対金光大阪

各ブロックを勝ち上がった4校・クラブが来季プレミアに参入する。

どこが勝ち上がるかは、東西の区分にも大きく関わるので、

東の磐田・西の名古屋は結果に注目しているだろう。

いずれも札幌U18と対戦した旭実と横浜Mの激突にも注目だ。


ワタシの漢字2018

2018年12月13日 | 日記・その他

今年の漢字は「災」が選ばれた。

天災に限っても、草津白根山の噴火、大阪府北部と北海道胆振東部の大地震、

西日本豪雨、繰り返す台風と長引く猛暑・・・枚挙に暇なしの一年ではあった。

札幌の躍進もJ1の他クラブには「とんだ災難」だったのかなあ。

さて、ワタシの今年の漢字は、他の札幌サポの多くも選ぶと察するこの一文字。

「新」

新監督ミシャの下でJ1の4位

ノノ社長が唱えた「新しい景色」の眺めはとても新鮮だった。

ソフトバンクは「リーグ2位からの下剋上」という新パターンで日本シリーズ連覇。

森唯斗が新・守護神を務め、ギータが本塁打・打点の自己ベストを更新。

大竹耕太郎や高橋礼、椎野「新」といった新人投手も爪あとを残した。

プロレスでは、ヒールターンのシンスケ・ナカムラが新境地。新US王者にも就いた。

国内の各団体は「オカダと棚橋がタッグ結成」「パレハに鷹木信悟」

「グローバル・リーグ戦を清宮が制覇」「PAC逆上陸」など新機軸の打ち出しに懸命。

キタサンブラックが去った競馬界には「超新星」アーモンドアイが爆誕。

我が家では、3号が新たに大人の仲間入り&4号が高校に進学して新一年生に。

古びてゆくのは、もうすぐ40代にサヨナラの我が身ばかりなり。天命を知る気配はいまだなし


  • A代表

アジア杯に臨む23人を発表。わずかな望みも「やっぱりね」という人選。

それにしても、CLはベンチ外。代表は落選。香川の来季はいかに。

  • JPFAトライアウト

1日目は、札幌の契約満了組から横山・田中・内村が参加した。

坪内や菊岡の名前も。顔ぶれを見ると、ひいき目を抜きに

「内村はなかなかの目玉商品じゃね?」と思えるが、はたして。


平成の名場面、つづく

2018年12月12日 | ギャンブル

船橋遠征から3日。いまだに「平成の名場面」を見返してはニヤニヤしている。

同時に、どこにカレンダーとして掲示するか、いまだに決めかねている。

一方で、「この馬やこのレースがなぜ欠ける?」という思いも抱いている。

ちなみに、「カレンダー漏れ」した13位~20位は以下の通り<カッコ内は西暦

  • 13位・H25年(2013)ダービー・キズナ
  • 14位・H12年(2000)有馬・テイエムオペラオー
  • 15位・H04年(1992)JC・トウカイテイオー
  • 16位・H13年(2001)JCダート・クロフネ
  • 17位・H11年(1999)凱旋門賞・エルコンドルパサー
  • 18位・H24年(2012)JC・ジェンティルドンナ
  • 19位・H09年(1997)秋天・エアグルーヴ
  • 20位・H30年(2018)ダービー・ワグネリアン

うーん、テイオーは個人的には「奇跡の復活」平成05年の有馬が印象深いが・・・

それでも、上位に入ったテイオーはまだマシな方で、40位までを見ても

ゴールドシップやマヤノトップガン、ミホノブルボンなどの名馬がいない。

まあ、ゴルシは名場面よりも「珍場面」の方が印象的かもしれないが

H元年(1989)のマイルCS(オグリ対バンブーメモリー)

H08年(1996)の阪神大賞典(ブライアン対トップガン)

といったマッチレースが選外になったことにも、忘れられた寂しさを感じる。