きのう12日に発表になった今年の漢字は「税」
消費税率が5%→8%に引き上げられた14年以来2度目の選出となった。
まあ、渦中の裏金疑惑も「税金逃れ」の側面があるしね・・・
というワケで、きょうはワタシの今年の漢字を紹介。この一文字を選んだ。
「退」
20年「失」21年「沈」22年「空」から4年連続で後ろ向きな一文字ですまぬ。
振り返ると、スポーツ界に心浮き立つ話題が多かった一年だったとは思う。
WBCの無敗V。大谷のMLB本塁打王&2度目の満票MVP。
バスケ男子のパリ五輪出場決定。阪神対オリックスの関西シリーズ。
道産子アスリート・北口榛花選手の世界選手権やり投げ金の快挙。
ただ、それ以上に、小野伸二・松田宣浩・武藤敬司
Jリーグ・NPB・プロレス界の大物3人が引退した年として心に刻まれた。
札幌はネコタク移籍。ソフトバンクは12連敗。
7月の出来事を境に、そろってタイトル争いから撤退したし・・・
高橋幸宏・坂本龍一ほかの有名ミュージシャン。
ウイニングチケット・ナイスネイチャほかの有名競走馬。
その訃報にも気力が大きく減退した一年でもあった。
個人的にもいろいろな局面で「退き際」を考える年齢に差しかかった。
まあ、年の瀬を控えて、あまりネガティブな文章を記すと、
また凶事が降りかかるかもしれないので控えておく。
何しろ21年はベル麻痺で入院・22年はコロナ感染で隔離と
最近の年の瀬はロクな目に遭っていないからなあ。
去年は今年の漢字そのものを挙げなかったんですがもうそんな時期なんですね。まだツアーレポートも終わってないのに…。
まあ、個人的事情はさておきこの手のネタは「直感で浮かんだものが一番しっくりくる」という経験則に従って、たった今思い浮かんだものをそのままってことにしておきます。
拙ブログで改めて触れるつもりですが、来季はかなりの「激動」の年になるだろうなというのはあります。移籍市場はおいといて上位クラブでここまで一遍に監督人事が動くこともそうはないと思ってるので。
流石に移籍市場で札幌が無風ということはありえず、
実際にそうなりつつあるので神経を尖らせるストーブリーグになりそうです。
下位クラブは降格する横浜FCを含めて
柏・ガンバ・湘南と監督続投が目立ちますね。
やはり降格3枠が待ち受ける来季は「ギャンブル」できない
ということかも。
まあ、このあたりの事情は札幌も同じでしょうが。
そうなると、後は戦力の上積みがかなうか否か。
確かにシビれるオフがすでに始まっています。