ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く卯月

2017年03月31日 | 日記・その他

気温18度の好天に恵まれ、三島スカイウォークからの富士の眺めを満喫してきた。

イチゴ(紅ほっぺ)も美味しうございました。

さて3月の終わりに4月の行動予定を記しておく。

  • 22日(土)J1浦和対札幌(14時・さいスタ・1号&2号)

現在のところはこれだけ。

今月は12~14日に親父が上京するうえ、2日から3週連続GⅠ開催。

出費がかさみそうなので、9日(日)の新日本両国大会は断念。

GWに休めるかどうかも分からず、30日(日)のアウエー磐田戦参戦も未定。

ホークスの関東ビジター戦(計6戦)に足を運ぶのもちょっと難しそうな。


  • センバツ

準決勝は、履正社6対4報徳学園 大阪桐蔭2対1秀岳館

決勝は史上初の大阪対決に

15年夏の大阪府大会では、この両校が初戦で対戦したんだよなあ。

やっぱりシード制を導入してほしいよ。


17年ホークス展望・下

2017年03月30日 | ホークス

シカゴ・カブスが川崎を解雇。いろんな情報が錯綜しているが、

昨季のこの時期にも、サラリーを抑えるためにリリースしていたので楽観している。

「ヤギの呪い」を解いた「生けるラッキー・チャーム」をやすやすと手放すとは思えん。

さて開幕一軍登録の公示も済んで、明日はいよいよロッテとの開幕戦。この一戦のスタメンを予想する。

  1. 遊・今宮
  2. 二・本多
  3. 中・柳田
  4. 一・内川
  5. 指・デスパイネ
  6. 左・中村
  7. 三・松田
  8. 捕・高谷
  9. 右・上林

両先発の和田と涌井の顔合わせは発表済み。

WBC組が復帰した25・26日の広島戦から捕手のみを入れ替えた。

和田が先発したOP戦3戦は高谷がスタメンマスクを務めており、

右の涌井に対しても、左の高谷が無難なチョイスだろう。

このオーダーの最注目ポイントは「九番・右翼」

初の開幕スタメン起用が濃厚な上林だろう。タカの外野手の定位置争いは熾烈だが、

不完全燃焼に終わった昨季の分まで、思い切ったスイングを見せてほしいと願う。

なお、バンディが開幕一軍から外れたが、

ロッテ3連戦を回避し、続くビジター楽天3連戦に向かうとみる。

この週末の先発は、和田・中田・東浜の順になりそうだ。


  • センバツ

準決勝の顔合わせは、履正社対報徳学園 秀岳館対大阪桐蔭

東日本勢が全滅し、近畿勢の優勝確率が3/4、大阪勢の優勝確率が1/2に。

一方で、PL学園が大阪府高野連に脱退届を提出。うーむ、栄枯盛衰。


17年ホークス展望・上

2017年03月29日 | ホークス

ソフトバンクの今季OP戦は18戦10勝5敗3分けの2位。

ロッテが投打とも並外れた数字を残し、OP戦制覇こそ逃したが、

WBCで主力ドナドナの状況で、まずは日本一奪還へ上々の戦績だろう。

31日のNPB開幕を前に、きょう・あすは今季のホークスの展望を語る。

  • 投手編

開幕投手は昨季二冠の和田。

OP戦も3戦14回で失点1・奪三振17・防御率0.64と文句なしの仕上がり。

スポーツ紙の報道によると、

開幕ローテは和田とバンデン、東浜、千賀、武田、中田の6人で臨むとか。

攝津や松坂の再起も望む。

先発陣よりも課題を抱えるのは、森福が抜けた中継ぎ陣だろう。

現在のところ、森や岩嵜が「勝利の方程式」候補だが、そろそろ新星の登場にも期待する。

守護神サファテがあと25Sで外国人投手初の200Sに届くが、この記録が達成できれば、

日本一奪還にも近づくはずだ。「9回同点での起用」はなるべく控えてほしいが、はたして。

  • 野手編

昨季はチーム打率0.237・得点50・本塁打7・盗塁20

今季はチーム打率0.257・得点75・本塁打11・盗塁31

内川・松田・デスパイネを欠いた状況で、昨季を上回る数字を出せたのは喜ばしい。

ただ、OP戦最大の収穫は、ギータが外野守備につけるまで復調したことだろう。

おそらく主軸は三番・ギータ、四番・内川、五番・デスパイネという並びか。

新戦力のデスパイネ。打撃面は心配していないが、DH枠が固定される弊害が心配だ。

下半身に不安を抱える内川や長谷川に守備を無理強いする試合が出てくるかも。

特に、あと104本で2千本安打に届く内川は、四番の責任感からも無茶しそうな。

さらに、大きな心配はズンドコさんが去った捕手陣である。

まだ鶴岡や高谷がいるとはいえ、若手捕手の育成は急務だ。

現在のところ、甲斐がアタマひとつ抜けている印象だが、

扇の要を育てながら日本一奪還を目指すのは、なかなかの難題と考える。


  • W杯最終予選

日本4対0タイ 久保が2戦連発&岡崎が代表50得点。

タイは無念の予選敗退。チャナティップは見せ場を十分につくったが・・・

  • センバツ

再試合を制したのは福岡大大濠と健大高崎。

8強は近畿・九州が各3校、東北・関東が各1校と「西高東低」の顔ぶれに。


「そして誰も」テレ朝版(ネタバレ含む)

2017年03月28日 | 日記・その他

26日に一挙視聴。

渡瀬恒彦さんの遺作として話題を呼んだ。なるほど、最終盤の独白は圧巻だった。

綾辻行人さんが「ラストのあれが凄すぎて、いろんなことがどうでも良くなった」と

ツイートしていたが、視聴者の多くが同じ思いを抱いたと察する。

あえて「いろんなこと」をほじくり返すと、

探偵役を配して「謎解き」をさせたため、木に竹を接いだ感じになってしまった。

原作では「オトウサマ、オカアサマ」で始まる犯人の瓶詰の独白が流れ着き、真相が明らかになる(一部ウソ)

冒頭で手回しの蓄音機が、終盤でリモコンカメラが何十台と登場する展開もちぐはぐ。

そもそも「コイツが疑わしい」と思ったら、「○○橋」のパクリのトリックを解く前に、

捜査陣がパラフィン・テスト(硝煙反応検査)をしたら済む話だろう。

何のために、わざわざ本庁から出向いてきたのやらwww

脚本の長坂秀佳氏は「特捜最前線」の脚本を長く担当し、その後は乱歩賞作家にもなった

パラフィン・テストを知らないはずはないので、これは「わかりボケ」だろう

クリスティの作品には「プロット魅力的。謎解きガバガバ」という傾向があるが、

今回のドラマもそんな印象に拍車をかけて終わった。

とはいえ、「そして誰も」は「絶海の孤島」&「見立て殺人」という設定に挑んだ意欲作であり、

後に多くの面白い後継作品も生んだ。高く評価されるべき作品であることに疑いはない。

日本でも、横溝正史「獄門島」「悪魔の手毬唄」や西村京太郎「殺しの双曲線」

そして、綾辻行人「十角館の殺人」といった傑作を産み落とした。

というワケで、刊行30周年の今年、多くの人が「十角館」を読むことを望む。


  • センバツ

秀岳館、作新学院の夏春連覇の夢を砕く。

東海大福岡と大阪桐蔭は馬鹿試合の末に8強入り。

何となくだが、早実・清宮は結局、甲子園の土を持ち帰れずに終わりそうな予感がある。


お馬さんの答え合わせ

2017年03月27日 | ギャンブル

土日で国内外の重賞6レースに手を出し、2勝4敗の負け越しorz

  • ドバイターフ

ヴィブロスが見事に1着。海外初挑戦・初優勝で賞金4億円GET。

大魔神の馬主運はスゴイわ

いったんインを突いて、即座に外に持ち出したモレイラの騎乗も神業。

ヴィルシーナの妹のレースなのに、姉のライバルのジェンティルドンナが

14年ドバイシーマクラシックを制した時のムーアの騎乗を思い出した。

なお、このレースの馬券は、複勝からヴィブロス軸のワイド総流しに変更。

よって、100円ずつ総額1200円が4720円に増えた。

  • ドバイシーマクラシック

サウンズオブアースも続けと、馬券を4番を軸にした2~7番の3連複に変更。

100円ずつ総額1千円を溶かす結果に。

  • ドバイWC

出遅れ最後方からの完勝。アロゲートはバケモノか

200円ずつ総額1800円に増額した「非国民馬券」は当たったが、

回収900円と見事なトリガミに。

  • 日経賞@中山

鮭虎の兄貴の前に、千両役者も皐月賞馬も馬券に絡めず。

  • 毎日杯@阪神

池江厩舎のディープ産駒がワンツー。だが、サトノアーサーはまた2着

  • 高松宮記念@中京

レッツゴードンキの単軸にしておけば・・・後悔先に立たず。

というワケで、ドバイ3レースで4千円を5620円に増やしたが、

国内3レースで9千円をまるまるロストする惨敗に終わった。無念。


  • J2

松本1対2名古屋 松本が逆転負け。まさかのOG2発で自滅

山口1対0讃岐 山口・小塚の驚きの50M弾が決勝点

群馬1対2岡山 ホームで逆転負け。群馬、開幕5連敗の泥沼

  • J3

盛岡0対3富山 開幕3連勝の富山が首位浮上

栃木1対0YS横浜 開幕3戦目で栃木が今季初白星

沼津4対1藤枝 「J3版静岡ダービー」は沼津が逆転の4得点

  • JFL

岡崎0対2八戸 三重6対3大阪 今治0対1青森 ロック1対2浦安

開幕4連勝の八戸が首位。三重に今季初黒星の大阪は2位後退。

今治は3戦引き分けの後で今季初黒星。ロックも今季初黒星を喫した。

  • ホークス

今季のOP戦最終戦は広島に1対1の引き分け。

先発・東浜が6回無失点の好投。WBC帰りの松田も一発。

  • センバツ

報徳・西垣が4安打完封。

滋賀学園対福岡大大濠と健大高崎対福井工大福井は延長15回引き分け再試合。

2戦連続は春夏通して史上初めて。