ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

もうすぐ100戦

2019年07月31日 | 野球
きのう30日は「馬」「鹿」をめぐる驚きの知らせが相次いだ。
まずディープインパクトの訃報 その急死もまた深い衝撃。
父サンデーサイレンスより長生きしたとはいえ、17歳は早い。
ルーラーシップやロードカナロアを出したキンカメに比べて、
これぞと言える後継種牡馬がまだ出ていない点も気がかり。
キズナやサトノダイヤモンドに期待するが、はたして。

そして、メルカリが鹿島の経営権を取得
日本製鉄からの株式譲渡額は16億円 安さにビックリ
ディープの話に戻ると、この馬が引退した時は
総額51億円(1口8500万円・60口)のシンジケートが組まれ、
昨年の種付けには、ざっと80億円(1回4千万円・約200頭)が動いた。
馬1頭に動いたお金に比べて、鹿の売却額はかなり見劣りする。
「叩き売られた」という印象が拭えない。

さて本題。7月の終わりにパ・リーグ救援6投手の戦績を振り返る。
  • ソフトバンク:森唯斗(2勝3敗5H20S/33戦32回1/3)
  • 日本ハム:宮西尚生(1勝2敗32H/41戦35回)
  • 西武:増田達至(3勝1敗6H13S/41戦45回2/3)
  • 楽天:青山浩二(2勝4敗14H/43戦36回1/3)
  • ロッテ:益田直也(3勝4敗5H18S/38戦36回2/3)
  • オリックス:増井浩俊(1勝2敗3H18S/32戦29回1/3)
まずは宮西の2季連続30H達成に拍手。
自己最多(14年の41H)の更新もありそうな気配だ。
一方で、首位ソフトバンクの森は20Sこそ届いたが、
オールスター後はホールドもセーブもひとつずつ積み上げたのみ。
オールスター後の4カードで5連敗を含む4勝8敗と大きく負け越し、
森投入の勝ちパターンにほとんど持ち込めなかった。
前回のエントリーで秋の失速を懸念したが、
夏場の早い失速に遠征続きの8月が重なり、不安は募るばかりである。

  • ホークス
2対5で西武に黒星。レオキラーのサブマリン高橋がついに黒星。
10勝目は8月以降に持ち越し。アトゥーオの23号ソロも空砲に終わった。
体調不良で途中交代となったデスパイネの状態も気にかかる。
きょうは久々にメラドに足を運ぶが、予告先発は高橋光スアレス
今井に続いて甲子園V投手を当てられた格好だが、馬鹿試合の予感。
  • 高校総体
準々決勝4戦を経て、準決勝の顔合わせが決定。
富山一対尚志 京都橘対桐光学園
うーむ、岩崎と福森の母校がここで対決か・・・
尚志の染野がいまだ無得点の一方で、桐光の西川は西京相手に2得点。
  • 新日本高松大会
G1のAブロック6日目。オカダがアーチャーを下して破竹の6連勝。
KENTAはSANADAの月面水爆に沈んで4勝2敗。
EVILに勝った棚橋や、ファレに勝った飯伏に並ばれた。
英国対決となったザックとオスプレイは、ザックがグラウンド卍で2勝目。

ルヴァン杯オープンドロー@お台場

2019年07月30日 | サッカー

台風6号(からの低気圧)の影響が心配されたが、
梅雨明け前日の青空と日差し、そして最高気温32度の暑さ
見舞われた28日のルヴァン杯オープンドローを語る。
このトロフィーも素手では持てない熱さだったに違いない。


炎天下にかかわらず、抽選1時間前でも長い列。
会場に入れなかった人も、ステージ前の階段に多く座っていた。
なお、ワタシは熱中症対策に冷凍ペットボトル茶を持参。
さらに、会場で配っていたうちわにかなり救われた。


来場者プレゼントの非売品のルヴァン・プライムスナック。
ドーレくんさん入りのパッケージを何とかGETできた。


特別ゲストのタレント武田修宏
V川崎が3連覇を遂げた92~94年大会の優勝メダル
という過ぎ去りし日の栄光とともに登場した。


抽選に先立ち、25日の予備抽選で決まった抽選順を発表。
札幌は8クラブの7番目だった。


つまり、抽選前から武蔵は上のような状況が確定していた。
この抽選はサッカー代表戦やラグビーW杯による
本拠地の使用制限に絡み、入れる枠が2~4枠に限られるクラブも
いくつかあって、なかなか複雑だったが、
武蔵(&残り福頼みのガンバ食野)はシンプルだったと言える。


最初に決まったカードは三竿の鹿島橋岡の浦和
あす31日も対戦(J1第16節)するうえ、ACLでも対戦の可能性を残す
両クラブの顔合わせに会場がどよめいた。


会場に来る前は、抽選なんて、そんなに面白くはないよな
・・・と思っていたが、いざ間近で見ると、かなり面白かった。
特に、ひいき以外のクラブが強豪と当たるように
数字を叫ぶ呪詛は良いストレス発散になったと考える。

その呪詛の犠牲になったのが、5番目に抽選した名古屋の相馬
会場に渦巻いた「ナナ!ナナ!」の声にアテられ、
本当に7番を引いてしまい、リーグ戦9戦勝ちなしと
絶不調のクラブを鹿島や川崎と同じ山に入れてしまった。


2番目に決まった名古屋川崎のカード。
田中碧と相馬は「トゥーロンの友はルヴァンの敵」という間柄になる。
その相馬は「フロンターレさん・・・」(うめき声交じりのため息)と苦悶。
この正直過ぎる反応には、他サポからも励ましの声がとんだ。
相馬めんこいなあ 小型犬みたいだwww


6番目の広島が左端の1番を引いたので、
2番(広島戦)か4番(FC東京戦)かのチョイスになった武蔵。
ドローボールが2個しかないので、ニコニコしながら抽選(寒)


2番を引いて、3番目のカードは広島札幌に決定。
これまたすぐに来月3日のJ1第21節の対戦が控える。

ルヴァン杯で8強入りするクラブはどこも強い。
それを百も承知で、あえて言わせてもらう。

武蔵でかした

鹿島や川崎の山と、J1首位のFC東京との初戦を回避。
身の程知らずな言葉だが、
決勝進出&その先の可能性だってワンチャンあるぞとみている。


最後に決まったカードはFC東京G大阪の東西対決。
プライムステージは4カードのうち、
3カードが奇しくも「指揮官の古巣対現在地」となった。
  • 名古屋川崎風間ダービー
  • 広島札幌ミシャダービー
  • FC東京G大阪健太ダービー
・・・浦和がもう少しオズを我慢していたらねえ


抽選後の質疑応答。他の選手がサッカーやプライベート絡みの
質問を受けた中で、トリを飾る格好でモノマネを振られた武蔵。
新ネタの「ノノ社長のモノマネ」は、
「アレだよねえ~」を交える口調を押さえていたし、
ノノ社長の清水東の先輩&ともに市原でプレー(98・99年)した
武田も「似ている」とフォローしていたが、もう少し練習を要するか。

それにしても、モノマネを披露する武蔵を見る他の選手の目が
「リアル野球BANの杉谷を見る対戦相手の目」(特にギータ)
似てきたように思えるのは気のせいかwww

土日のサッカーシーン

2019年07月29日 | サッカー

28日の炎天下のオープンドロー@お台場はキツくも面白かった。
札幌サポは武蔵をほめてあげてほしい そう思った抽選結果は
明日にでも語るとして、本日は土日のサッカーシーンを振り返る。
  • J2
京都2対1岐阜 首位京都が最下位岐阜に逆転勝ち
山形3対1徳島 「J3得点王」高木がいきなりゴール。山形も逆転勝ち
福岡1対1水戸 小川が連続ゴール。だが、3位水戸は痛い引き分け
  • J3
鳥取3対1熊本 今季初連敗の熊本が2位転落
藤枝3対0FC東京 デカモリシがハット。藤枝が首位浮上
北九州1対1富山 3位北九州は7月勝ちなし。4位鳥取と勝ち点1差に
  • JFL
仙台2対2松江 奈良1対1武蔵野 流経大1対1ロック
首位争いの大一番だった「ホンダ対今治」が台風6号の影響で中止。
一方で、4位入りを争う3チームがそろって引き分けた。
  • 大学サッカー
総理大臣杯関東予選は、決勝:明大2対0立正大 3決:駒大1対0筑波大
筑波大の札幌U18組は、ミネトモや井川空(2年)がベンチの一方で、
GK櫻庭立樹(2年)がスタメン。よく守ったらしいが、1点に泣いた。
ただ、この黒星でひとつ楽しみが生まれた。総理大臣杯の本戦で、
関東第4代表は9月1日に「大体大と岩教大の勝者」と対戦する。
つまり、ミネトモ対タナシュンのガチ対決が実現する可能性がある。
ユニバの友は総理大臣杯の敵 試合会場は兵庫県三木市の防災公園。
前夜のアウエー神戸戦に赴くサポには、月またぎのハシゴをすすめる。
  • 高校総体
3回戦8戦。選手権Vの青森山田は北越(新潟)とのPK戦に散った。
桐光学園は丸岡(福井)にウノゼロ勝ち。
京都橘は名経大高蔵(愛知)に3対0と快勝。
尚志は神村学園(鹿児島)をPK戦で下したが、染野がいまだ無得点。

  • ホークス
9対2でオリックスを下して4連敗阻止。4回までに9得点の猛攻。
上林10号。デスパイネ23号。今宮11号。すべて2ラン。
本塁打は正義 所沢もうっかりそんな展開になりかけて冷や汗。
  • 新日本愛知大会
G1のBブロック5日目。モクスリー止まらず。内藤も下して5連勝。
石井は垂直落下式ブレーンバスターでジュースを沈めて3勝目。
ジェイは鷹木に、コブはタイチに、後藤は矢野に勝って、
それぞれ2勝目を挙げた。
  • JRA
クイーンS:フロンテアクイーンが無念の着外orz
アイビスSD:そっちの8枠の馬かあ・・・orzorz

夏の重賞二番勝負

2019年07月28日 | ギャンブル
隅田川花火大会は予定通りに昨夜開催

しかし

台風6号のせいで勤務変更 昨夜は出勤の憂き目にorz

翌日順延にわずかな望みをかけたが、空しい結果に終わった。
代わりにきょうはお休み。お台場に武蔵でも見に行くか
未明から天気が悪く「ゆりかもめ」が動くかどうか分からんが

こんな不運に見舞われた週末に、ギャンブルに手を出すのはタブー。
しかし、毎年楽しみにしているレースが控える以上やむなし(言い訳)。
夏恒例の重賞2戦を考える。
  • クイーンS(札幌)
レコード決着で二ケタに沈んだ前走は度外視。
昨夏もお世話になった3枠3番フロンテアクイーンを軸にする。
これに今年の牝馬重賞の好走馬を絡める。
福島牝馬S3着の3枠4番ダノングレース
マーメイドS3着の4枠6番スカーレットカラー
中山牝馬S2着の7枠12番ウラヌスチャーム
阪神牝馬Sを勝った8枠13番ミッキーチャーム

3連複3-4・6・12・13の6通りに500円ずつ総額3千円投資

「ルメールの逆襲」があったら泣いて諦める。
  • アイビスサマーダッシュ(新潟)
新潟1000Mを連勝中の6枠11番ライオンボスが人気を集めるが、
鞍上の負傷交代が心配。7枠8枠だったら、それでも信頼したが・・・
「外枠有利」の傾向が続くこのレースで、
今年は昨年の1・2着馬をはじめ、人気馬が内枠に固まった感がある。
思い切って大外8枠から1頭チョイスして、軸にした方が面白そうだ。
中2週の2頭よりも8枠18番アルマエルナト
これにライオンボスのほか、以下の3頭を絡める。
連覇を狙う1枠2番ダイメイプリンセス
韋駄天S2着の2枠3番カッパツハッチ
函館SSを勝った4枠7番カイザーメランジェ

3連複18-2・3・7・11の6通りに500円ずつ総額3千円投資

ダイメイプリンセスはデイリーが「危険な人気馬」に挙げたので、
場合によっては逆張りして、2頭軸にするかもwww

  • カップ戦2戦
楽天カップ:神戸0対2バルセロナ
ユーロJAPANカップ:横浜M1対3マンC
リーガ王者とプレミア王者が貫録勝ちという結果に。
  • 高校総体
2回戦16戦を実施。選手権でも対戦した青森山田と大津は、
青森山田がウノゼロ勝ち。桐光学園は清水桜が丘をPK戦で下した。
尚志は2対2から終了間際に決勝点をもぎ取り、東海大相模を退けた。
染野は後半に出場したが無得点。
札幌目線で考えると、檀崎と福森の母校が勝ち上がり。
また、岩崎を育てた京都橘も勝ち上がっている。
  • ホークス
3対5でオリックスに連敗。苦手の山本に8回まで2安打に封じられる。
9回のデスパイネの3ランで完封を免れるのが精一杯。
一方で、先発二保はモヤ&松井佑の元中日コンビに一発を献上した。
連夜の馬鹿試合を制した日本ハムとは、これで0.5ゲーム差。
7月上半期にこしらえた7ゲーム差を下半期で使い切る浪費ぶりorz
  • 新日本愛知大会
G1のAブロック5日目。オカダとKENTAの全勝対決はオカダに軍配。
レインメーカーで地元に錦を飾った。地元と言えば、
お隣の岐阜出身の棚橋もSANADAをハイフライ・フローで撃破。
オスプレイはファレに反則勝ち。飯伏はカミゴェ連発でアーチャーに勝利。
力のEVILと技のザックの対決は力が制した。

地域リーグどうなった

2019年07月27日 | サッカー
中原の仙台行きがかすむ移籍の嵐。
その中で、昨季限りで契約満了となった
DF永坂勇人が十勝スカイアースに加入という知らせが届いた。
昨季水戸で負った大怪我を考えると、
またサッカーを続けられる場所が見つかってよかった。
十勝が全勝で首位を走る北海道リーグも大事だが、
来月10日からは全社の北海道予選@釧路も控える。健闘を祈る。

一方で、北海道以外の地域リーグはどんな感じか、と思い立ち、
東北以南の8リーグの星取を調べた。現在の首位は以下の通り。
  • 東北:いわきFC
  • 関東:VONDS市原
  • 北信越:福井U(2位アルティスタ浅間も同じ勝ち点)
  • 東海:FC ISE-SHIMA
  • 関西:ティアモ枚方
  • 中国:三菱水島
  • 四国:高知U
  • 九州:沖縄SV
地域CLの常連あり。見慣れない新興クラブあり。
なかなかバラエティに富む。
このまま首位変わらずか。それとも逆転はあるのか。
秋のJFL参入争いが今から楽しみだ。

  • 高校総体
男子サッカー開幕。以前に語った注目の2カードは
青森山田2対0前橋育英 清水桜が丘2対0東福岡
2回戦も引き続き、青森山田対大津 清水桜が丘対桐光学園の好カード。
千葉を勝ち上がった日体柏は五條にPK戦で敗退。
うーむ、来季も激戦区・千葉は代表1校か・・・
注目のFW染野唯月を擁する尚志は、その染野温存で5対0の圧勝。
相手が四中工なので、今季もかなり手強いかも。
なお、札幌第一と北海の道代表2校はそろって敗退した。残念。
  • ホークス
2対6でオリックスに黒星。前夜の大竹4発被弾に続いて、
頼みのエース千賀が3発被弾の悪夢。
打線も「所沢の馬鹿試合」を尻目に、牧原と上林の単発2得点に終わる。