ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

去る年に寄せて

2021年12月31日 | あいさつ
2021年の替え歌ネタは「ウマ娘」の楽曲をチョイス。
ウララ育成でダートGⅠを初めて制して、
この曲をセンターで歌わせた時はちょっとした感動があった。

ハットのリード奪うような 打ちのめす蛍と古橋
勝ち点さらわれ流されては 届くのは中位だけよ

コロナの現状に足を取られて 陰うつなマスクが口ふさいでも
この拍手絶やせないでしょう この拍手止まらないでしょう 命の限り

どうか全力で射抜いてよ シュートでゴールを
タイトルめざそう それが札幌の進化形
負けを痛がって投げ出す程度の思いじゃない
サポが目撃者だよ
YES・・・UNLIMITED IMPACT

強くなってる他球団に 従順じゃいたくないタカキチ
オフに自ら去っていくよ クドちゃんも長谷川さんも

Bクラスくらいで下り坂とか マイナス展望はありえない
4位ならあとは上がるだけ リベンジは揺らがないでしょう 心の限り

来季全霊で挑むよ 未完成な若手で
胸を張っていこう これが若鷹の進化論
何があったって監督を代えたら行くっきゃない
貫けよいつだって

ずっと最大級を超えてく 刺激下さい
この胸の奥に 火をつけてくようなドラマ
まぶた落とさずに瞳もそらさず見てるから
オレが目撃するよ

どうか全力で射止めてよ シャーレもペナントも
ひとつでも上を これが来季への原点
負けを痛がって投げ出す程度の思いじゃない
みんな目撃者だよ
YES・・・UNLIMITED IMPACT
見せておくれ EVOLUTION
GO AHEAD 22年


21年回顧/十大ニュース(清書版)

2021年12月30日 | 日記・その他
東京大賞典。5千円を1万3800円に増やしたのみならず、
馬券に絡めた5頭の掲示板独占に自分でも驚いた。
史上初の4連覇でラストランを飾ったオメガパフュームはもちろん、
2年連続ハナ差3着のウェスタールンドにも深く感謝する。
おかげでトリガミにならずに済んだよ。

これで年越しに先駆けて、きょう気持ちよく退院できる。
退院に当たり、恒例の今年の十大ニュースを発表しておく。
  • 10位:コロナいまだ収束せず
今年も札幌やソフトバンクの生観戦をすべて断念。
7~9月には一家4人全員がワクチン接種でドタバタ。
また、2号のママ友がワクチン接種1回目を終えた直後に
夫経由でコロナ感染、という気の毒な出来事も身近に起きた。
なお、そのママ友への都の対応を伝え聞いた以降は、
都が発表する感染者数を一切信用しなくなった
  • 9位:物議の中で東京五輪開催
史上最多となる58個のメダルを獲得したうえ、
野球・ソフトの金などのエポックもあったが、無観客もあってか、
国内開催にもかかわらず、これほど心動かなかった五輪は初めて。
サッカーU24代表に札幌の選手がいたら、また違ったのだろうか。
  • 8位:米スポーツ界で日本の人馬が活躍
MLB大谷翔平がMVP。ゴルフ松山英樹がマスターズV。
ラヴズオンリーユー&マルシュロレーヌがブリーダーズC2勝。
個人的には東京五輪よりもこちらを上位に据える。
  • 7位:鷹木信悟がIWGP世界ヘビー初戴冠
プロレス界のニュースもひとつ、と考えた時に、
武藤の三大メジャー制覇(IWGP・三冠・GHC)も浮かんだが、
「ドラゲー出身選手のIWGP戴冠」という痛快事を外せなかった。
コロナ感染の試練にも負けず、新日本をよく支えたと思う。
  • 6位:4号が大学生になる
第一志望校とはいかなかったが、SMARTの一角によく食い込んだ。
だが、ほぼオンライン講義の毎日で、思い描いていた大学生活とは
ほど遠い日々が終わらずに気の毒。地方から上京した学生に比べて、
自宅暮らしの4号はずっと恵まれているとも言えるが。
  • 5位:ウマ娘アプリにどっぷり
その4号の誕生日の2月24日に待望のリリース。
好評を博したアニメ2期と並行してのめり込み、
遠出を控える毎日の慰めに育成に励んだ。
と言っても、初期費用以外は無課金のしがないユーザーに過ぎないが。
スズカ・テイオー・ルドルフ・マルゼンといった
主要キャラをいまだに入手できていないし。
一方で、ファル子・カレン・シチー・ドトウ・ファインモーション
リリース直後に無料ガチャであっさり引いていたりもする。
入院中に始まった「毎日無料10連ガチャ」でもウンス&タマをGET。
まさに青天の霹靂
  • 4位:みなもと太郎氏が逝去
さいとう・たかを、白土三平、平田弘史といった劇画界の大物が
続々と召された年にあって、この訃報は最もショックだった。
「風雲児たち」の続きを読めない寂しさはいまだに埋め難い。
「艦これ」をギャグに採用した人だけに、
「ウマ娘」をいかに料理しただろうか、などと考えてしまう。
  • 3位:ソフトバンクBクラス&工藤監督が退任
日本シリーズV4&12連勝の後の落とし穴。
今オフに大減俸となったアトゥーオが振り返った通りに、
「緩みがあった」きらいは否めない。強く在り続けることの難しさ。
  • 2位:札幌の石水勲・最高顧問が逝去
この人のおかげで、ワタシを含む多くの人々の人生が変わった。
事実上の追悼試合になった10月のG大阪戦を圧勝し、
ミネトモのJ初得点が月間ベストゴールに輝いたことが手向けに。
その遺志を忘れずに6季目のJ1へ。
  • 1位:いろいろと身体にガタが来る
今回の入院には、実は夏からの伏線があった。
半世紀あまり粗末にしてきた身体の衰えと悲鳴を痛感した一年だった。
詳しい闘病記・入院記は、年明けの東西金杯の後にでも。

入院先から東京大賞典の予想

2021年12月29日 | ギャンブル
同い年の札幌のレジェンドの訃報を入院中に聞く。
つらい。きのうは馬券も外してしまったし・・・

「ノーザンファーム産のディープ産駒」に割って入ったのは、
エピファ産駒ではなく、モーリス産駒だったか。うーむ。
14キロ増も重なって、あまり考えに入れなかった。
年の終わりに5・8・3(御破算)馬券とは皮肉だ。

それにしても横山武史おそるべし。
今年だけでGⅠ5勝を含む重賞9勝を挙げて、
うち6勝が中山開催。横山一族のプリンスだが、
「蛯名2世」とも呼びたくなる中山マイスターぶりである。

ところで、キラーアビリティって、香港遠征したら、
とんでもなく物騒な馬名が付きそうだねwww

取れなかったレースの話はここまで。
年の瀬のもうひとつの大一番・交流GⅠの東京大賞典を考える。
きのうに続いて5頭をチョイスした。

みやこS2着の1枠1番ロードブレス
昨年3着の3枠5番ウェスタールンド
4連覇がかかる5枠9番オメガパフューム
今年のJBCクラシックを勝った6枠11番ミューチャリー
今年の帝王賞3着の7枠12番クリンチャー

オメガの大井2000の戦績は8戦4勝2着3回。
今年の帝王賞は5着と初めて連を外したが、
テーオーケインズやチュウワウィザード、インティといった
強力なライバルもおらず、ここは中心の1頭だろう。
そのオメガをJBCクラシックで下したミューチャリーは、
昨年の東京大賞典も今年の帝王賞も掲示板。
着順をひとつふたつ上げられるか。
ロードブレスクリンチャーは正直、当日のゲストをサイン視した
<志尊淳(トッキュウ1号)とナナ緒
また、このレースは16年から5年連続で
7枠の馬が馬券圏に入っているジンクスも考慮した。
米国・香港で活躍した鞍上の今年最後の輝きにも期待する。

3連複1・5・9・11・12のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

チャンピオンズC3着と健闘した2枠3番アナザートゥルースだが、
大井初出走が不安材料。
帝王賞2着の5枠8番ノンコノユメは、さすがにアレが最後の仇花だろう。
ダート重賞の常連8枠15番サンライズノヴァは最外に入ってしまったうえ、
2000はやや長いとみる。

入院先からホープフルSの予想

2021年12月28日 | ギャンブル
やはり事実上のトレードになったか。さらば岩嵜翔。

さて本題。今回は軸を決めずに5頭チョイス。

萩S2着の3枠5番キラーアビリティ
サウジアラビアRCを勝った4枠6番コマンドライン
エピファ産駒の4枠7番サトノヘリオス
阪神2000を連勝した5枠8番ジャスティンパレス
ただの珍名馬ではあるまい7枠12番オニャンコポン

3連複5・6・7・8・12のBOX10通りに500円ずつ総額5千円

この世代が事実上のラストクロップとなる
「ノーザンファーム産のディープ産駒」トリオに
今をときめくエピファ産駒が割って入る構図とみる。
コントレイルダノンザキッドと続いた東スポ杯2歳Sの
勝ち馬(イクイノックス)が不在でもあるし。
かつてサートゥルナーリアを送り出した萩Sを勝った
ダノンスコーピオンは朝日杯3着と好走。
有馬を勝った鞍上が乗る2着馬も軽視できない。

ユタカがキズナ産駒で「リーチ一発ツモ」のドラマも見たいが、
8枠15番アスクワイルドモアは応援の複勝馬券にとどめておく。

有馬記念雑感

2021年12月27日 | ギャンブル
ちょい浮きの結果でひと安心。8枠斬りも正解だった。
入院中で予想も購入もアイホ頼り。
結果として、余計な情報を遮断できたことが吉と出たか。
常に目を閉じてオノレの小宇宙を高めた「乙女座のシャカ」のように。

スペの血を引くエフフォーリア
今年の重賞戦線を席巻した「母父キングヘイロー」ディープボンド
双方に共通するマルゼンの血。
ある意味でウマ娘人気に沸いた一年の締めくくりにふさわしい
ワンツーだったと言えるかも。

クロノジェネシスも有終の美とまではいかなかったが、
3着に食い込んだ力走に感謝。良い仔を産んでほしい。

一方で、バゴ産駒の後輩として、クロノに届かなかった
ステラヴェローチェ「令和のナイスネイチャ」にまた一歩。
古馬になって勝てるのか。それともワイドの軸馬と化すのか。
来年の動向を注視している。

さてホープフルSの予想にも励むぞ。