ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2022年05月31日 | サッカー
川崎鹿島札幌が敗れる波乱があったので、
ノーマルtotoの繰り越し金を期待したが、
一等ゼロどころか11口発生の大盤振る舞い。
思うに28日の2戦をトリプルで買って、
予想対象を事実上、11戦にした購入者が多かったのかも。
そんな土日のサッカーシーンを振り返る。
  • J1
京都1対0川崎 京都にオウン選手降臨。川崎が4季ぶりのリーグ戦連敗
FC東京3対1鹿島 鹿島も3戦勝ちなし。鈴木優磨が4枚目ツモの失態
磐田0対2横浜M 連勝の横浜Mが3位から一気に首位へ
  • J2
仙台2対1栃木 終盤に決勝点。仙台が首位を守る
横浜FC1対0山口 ヨモさんナツさんの一戦。ヨモさんがウノゼロ勝ち
東京V1対1大宮 相馬大宮の初陣は白星とならず
  • J3
讃岐0対4鹿児島 前半3得点。首位鹿児島が圧勝
福島0対0宮崎 上位陣が白星を重ねた中で、福島が痛いスコアレス
相模原0対1富山 薩川相模原の初陣はノブリン富山に苦杯
  • JFL
びわこ1対0ホンダ 新宿1対3ロック 大阪3対2高知 青森2対1枚方
首位岡崎がコロナ陽性者発生で試合中止。ホンダがびわこ相手に今季2敗目。
一方で、大阪や青森といった百年構想クラブが勝ち点3を積み上げた裏で、
最下位新宿を下して4連勝を遂げたホンダロックが2位に浮上した。

なお、5月のサッカーはこれでオシマイと考えがちだが、
今夜は冨樫率いるU19代表のモーリスレベロT(旧トゥーロン国際大会)の
日本対アルジェリア戦がある<21時開始・CSテレ朝CH2が生中継
この大会を含めて6月はいろいろな試合が目白押しなので、
あすは久しぶりにフットボール・カレンダーを記す予定。

  • ターザン後藤が急逝
まだ58歳。ハヤブサもそうだが、大仁田よりも先に逝くとは。
これで95年のFMW離脱の真相は永遠に闇の中か・・・
今夜の鶴田追善大会@後楽園で合わせて追悼するとか<元付き人だったからね
2年ほど前の「モヤさま」が押上・曳舟を回った際に、
カラオケスナック「スーパーFMW茜」とともに紹介されていた記憶がある。
ちなみに、ワタシが初めて生観戦したプロレスは82年10月の全日本釧路大会。
後藤政二時代のターザン後藤と、この月にデビューした川田利明のシングル戦が
第1試合だった。まだワンショルダーではなくトランクスだった時代。
相手の川田もマッチ棒のように細かったなあ。

今季初連敗

2022年05月30日 | コンサドーレ
柏の森といい、神戸の山川といい、おのれ筑波大OB
ミネトモ不在時にあてつけのように活躍するとは<言いがかり

同点を 緩きキッカー フイにして 最下位救い 大天使去る

交代したイニエスタの代役としてFK・CKを担い、3得点に絡んだ汰木。
「あまり蹴りたくないと周囲には伝えていた」という。
そんな心構えのキッカーに、得失点差-11・総失点26のJ1ワースト
食らわされたことに腹が立つ。いつも思うが、名字も変換しにくいし
山形時代もゴールを決められた。浦和時代も手を焼いた。今後も難敵の予感。

桐耶と小次郎がともにスタメン起用された2戦で10失点。
言うまでもなく、失点の責めをすべて帰することはできないが、
若い2人にはシビアな数字が出た。試練と受け止めてほしい。
小次郎はもっと自己主張してもよいと考えるが・・・
柏戦のリプレーのような先制を許した時は、周りに怒っていいよと思った。

こんな惨敗が10代ラストのリーグ戦となった大嘉が気の毒。
悪い意味で無理使いの必要が無くなったので、
故障なくU21代表に送り込めることを不幸中の幸いと考えるしかない。
ウズベキスタンでうっぷん晴らしの大暴れを見せてくれ。

ところで、U21代表と言えば、体調不良を理由に辞退した
神戸の小田のスタメン起用は解せぬ。
当初から前半45分間の限定起用だったと受け止めているが、
郷家のスタメン起用でも問題は無かったと思うが・・・

なお、地上波の中継に登場した前園・中澤の両氏は、
バラエティに染まり過ぎて、実況・解説は厳しいと思った。
「サッカーの園」のような企画ものでこそ生きる人材では。

  • ホークス
広島を8対0で下して本拠地3連戦3連勝。
牧原大が2戦連発。周東が適時バント安打&今季1号2ラン。
この試合も育成出身組が活躍。まあ、勝ち投手は14年ドラ1の松本だが
<左足を痛めて降板した先発・和田を緊急リリーフ
なお、きのうは7季ぶりに「セ・リーグ全敗」を食らわせた。
逆転首位は持ち越しとなったが、パ・リーグ誇らしい
  • JRA
日本ダービーを制したのは3番人気のドウデュース
勝ち時計2分21秒9は、昨年のシャフリヤールのレコードを更新した。
鞍上のユタカは6回目のダービー制覇。
20代(スペシャルウィーク・アドマイヤベガ)でも
30代(タニノギムレット・ディープインパクト)でも
40代(キズナ)でも勝った騎手が50代でも勝ってしまうなんて。
「ウマ娘」から競馬に入った世代は、
このレジェンドが90年代に「ダービーだけは勝てない」という
ジンクスを抱えていたと言っても信じないのでは。

なお馬券 トリガミ覚悟で買ったからマイナス収支に悔いはない。
皐月・ダービー連続2着のイクイノックスには菊の父子制覇を願う。
ただ、アスク2頭の取り捨てを間違えたかなという反省はある。
「ディープ記念」を冠した弥生賞を勝ち、ダービーも3着に健闘。
父馬孝行のアスクビクターモアにも秋の飛躍を期待している。

日本ダービーの予想

2022年05月29日 | ギャンブル
武蔵は日本、というか、北海道に帰ってきているのね。
Jクラブで流行っている「ベルギー帰りの練習生」
やってくれてもいいんだよ。何ならそのまんま【以下自粛】

さてきょうの本題。6週連続GⅠの第5弾・日本ダービーを予想する。

19年サートゥルナーリア 20年コントレイル 21年エフフォーリア
「無敗の皐月賞馬」がいた最近3年間と異なり、今年は混戦模様である。

クラシック二冠と鞍上のダービー3連覇がかかる7枠15番ジオグリフ
皐月2着&左回り2戦2勝の8枠18番イクイノックス
皐月3着&2歳王者の7枠13番ドウデュース
皐月4着&府中2戦2勝の6枠11番ダノンベルーガ

皐月1~4着がそのまんま「4強」と称されている。
ダービーは上位人気の馬が強い傾向があるGⅠなので、
この4頭による決着は十分にあり得るが、一抹の不安もある。

4年連続でダービーを制したディープインパクト産駒が不在

ジオグリフ=ドレフォン産駒
イクイノックス=キタサンブラック産駒
ドウデュースダノンベルーガ=ハーツクライ産駒

ディープ産駒は現在の2歳馬がラストクロップ(最終世代)。
その数わずか24頭という現実を考えると、
クラシック戦線を沸かせるのは事実上、今年が最後とみる。
その今年の出走馬5頭から、せめて1頭は馬券に絡めたい。

また、4年連続でダービーを制したディープ産駒はすべて「関西馬」
4強の顔ぶれもドウデュースを除く3頭が関東馬なので、
そんなに「西低東高」のダービーになるかな、という疑念がある。
さらに「ダービーまでに左回り経験」「青葉賞組はダービーを勝てない」
という要素も合わせて考えると、馬券に絡めるのは1頭に絞られる。

5枠9番ジャスティンパレス 皐月9着からの巻き返しを期待する。

馬単9・12・13・15・18のBOX20通りに200円ずつ総額4千円

ワタシを待つのはトリガミか万馬券か。
「ツキ枠」1枠1番に入ったアスクワイルドモアの複勝も少し買って遊ぶ。

なお、ダノンベルーガにかかった「某芸人の呪い」だが、
今さらあの漢が一番人気の単勝馬券なんぞ買うだろうか、と疑っている。
昨年の有馬再びで、デシエルトあたりの単勝に切り替えるのでは。

  • 欧州CL
レアル・マドリード1対0リバプール レアルが4季ぶり14回目の制覇。
シュート数23本のリバプールが3本のレアルに敗れるサッカーの無慈悲。
クルトワのMOM選出にも納得した。出番なしの南野無念。
そして、リーガとCLを制したレアルに久保が戻る余地はあるのだろうか。
  • ホークス
広島に11対1の圧勝。交流戦の貯金を1とした。
初スタメンマスクの育成出身・渡辺陸が3安打5打点の活躍。
プロ初安打が初アーチ&2打席連続アーチの大当たりを見せた。
セ・リーグ屈指の右腕・森下から逆方向に連発とは評価できる。
同じく育成出身の先発・大関に今季4勝目を贈ったことに拍手。
千賀&甲斐の「せんたくバッテリー」にならい、「大陸バッテリー」と呼ぶか。
それにしても「九州はひとつ」とうたいながら、
横浜で今永(福岡出身)と濱口(佐賀出身)を打ちあぐねた腹いせに、
大瀬良(長崎出身)と森下(大分出身)を血祭りとは鬼畜の所業であるwww

神戸戦の展望

2022年05月28日 | コンサドーレ
U21代表。神戸の小田が体調不良で辞退 札幌の大嘉が追加招集
あすの明暗の暗示と前向きに受け止めて、神戸戦を一日前倒しで語る。
なおU21代表はあす日本を発つが、一部の選手は30日の出発。大嘉はどちらかな

相手はここまで15戦1勝5分け9敗。勝ち点8の最下位。
無敗でグループ突破を遂げたACLとは対照的に、
リーグ戦は今季半ばのこの時期にわずか1勝と前評判を大きく裏切った。
折しもクラブ経営情報開示に絡み、50億円超の人件費が
Jリーグトップと報じられ、コスパの悪さが際立っている。
大迫や槙野の離脱に加えて、社長の電撃交代とドタバタ感が目立つ。

だが、対する札幌も状況は苦しい。菅野・大谷の両GKほか負傷離脱が続出。
さらに、宮澤の出場停止が明けたと思ったら、今節は福森が出場停止。
負け数は3敗と神戸の三分の一だが、総失点22は神戸の21点より多い。

お互いに苦境で迎える恒例の「スイーツマッチ」に、
神戸は今季2勝目が、札幌は連敗阻止がかかる。
最近3戦で11失点の札幌に敗れたら、神戸はさらに迷走するだろう。
ただ、逆もまた然り。双方とも甘さ不要の一戦だ
中3日でできることは限られるが、神戸をよく知る大伍をどこで使うか
柏戦と同じく3バックの一角もよいが、
ボランチに置いてイニエスタに当てるのも面白そうな。
そして、槙野を欠いても菊池が構える神戸の守備陣には
いつものゼロトップではなく、パワータイプの1トップで臨んでは。
いきなり大嘉とはいかずとも、ドドのスタメン起用はありと考える。

ルヴァン杯のPOを挟むが、6月18日の第17節川崎戦までかなり日程が開く。
今季リーグ戦の事実上の折り返しと考えて白星をもぎ取るべし。

  • ホークス
広島を7対0で下して、交流戦の戦績を五分に戻した。
初回にアキラやギーマの適時打などで3点を先取。
5回にはグラシアルが久々の2号ソロ。6回には周東が久々の重盗。
投げては先発レイが7回失点0・被安打3と復調を見せて今季3勝目。
二番手・藤井も古巣の打者7人から2イニングで4三振を奪う恩返し。

日本ダービー前々日

2022年05月27日 | ギャンブル
25日のtotoは、J1もJ2も波乱含みだったにもかかわらず、
BIGに3口、ノーマルに1口の一等が出て、繰り越し金はゼロに
<G大阪対広島の中止で当選確率が3倍になった影響か

よって、週末のギャンブルの焦点は日本ダービー一本となった。
きのう枠番が以下のように発表になった。
  1. アスクワイルドモア
  2. セイウンハーデス
  3. アスクビクターモア
  4. マテンロウレオ
  5. ピースオブエイト
  6. プラダリア
  7. オニャンコポン
  8. ビーアストニッシド
  9. ジャスティンパレス
  10. マテンロウオリオン
  11. ジャスティンロック
  12. ダノンベルーガ
  13. ドウデュース
  14. デシエルト
  15. ジオグリフ
  16. キラーアビリティ
  17. ロードレゼル
  18. イクイノックス
皐月賞馬ジオグリフがまた7枠。皐月賞2着イクイノックスがまた最外枠。
うーむ、皐月賞の再現または1・2着入れ替わりがありそうな。

なお、テレビCMに登場して「サインかも」と
ウワサになっているゼッケンの馬は以下の通り。
  • 17番(94年ナリタブライアン)=ロードレゼル
  • 18番(01年ジャングルポケット)=イクイノックス
  • 5番(05年ディープインパクト)=ピースオブエイト
  • 1番(13年キズナ)=アスクワイルドモア
CMに登場した4頭の共通点をいろいろ調べたが、
最も分かりやすいのは「一番人気に応えてダービー制覇」
29日に一番人気になりそうなのはイクイノックスか。

また、最内枠に入ったアスクワイルドモアも気にかかる。
父キズナ・前走は京都新聞杯1着・ダービー1枠1番と奇妙な符合を見せた。

  • ホークス
DeNAに1対5で敗れて、この3連戦負け越し。
相手の先発・濱口から5回まで7四球を選びながら、
得点は初回の野村勇の4号ソロのみという拙攻では勝てない。