ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く師走

2012年11月30日 | 日記・その他

「どう動く」と言っても、ワタシは正直、忙しくて動けない。特に週末が厳しい。

  • 1日(土)NOAH公開調印式(13時・サンストリート亀戸・4人全員)
  • 16日(日)リングス&アウトサイダー横浜大会(15時・横浜文体・2号&4号)

現在は上記した程度。天皇杯の各試合や、大みそかの高校選手権1回戦、

そして、札幌U18のプレミア残り2戦、2日の東京V戦&9日の流経大柏戦は断念した。

NOAHのイベントは、総武線で3駅という近さ、J1最終節のテレビ観戦に

間に合いそうな時間帯、そして何よりも参加無料にひかれて、足を運ぶことに。

GHCヘビー戦の挑戦者の新日本・小島、GHCジュニア王者の全日本・近藤が

所属団体の大会に出場するために欠席するのが少し寂しいが・・・

9日の両国大会の観戦も無理だが、師走の初日に来年の選手カレンダーなど買う構え。


  • 磐田×G大阪戦

当日券の販売なしという満員札止めの大一番に。そして、試合後の暴動の懸念に、

スポーツ各紙が「屈強な現役プロレスラーを含む特別警護隊を編成」と報じた。

・・・誰だろう? 報知によると、「ボブ・サップや高田延彦と対戦経験がある」そうな。

上でもふれたが、この日は新日本、全日本がそれぞれ金沢、相模原で大会を開くので、

おそらく身動きが取れるフリーのレスラーだろうと、いろいろ邪推してみた。

1・高山善廣:間違いなく屈強。元ライフ・セーバーで、不測の事態にも対応できる。

サップ・高田とも対戦した。ただ、高山ならば、各紙とも「高山」と明記しそうに思える。

2・ミノワマン:「超人としてスタジアムのちびっ子を守って」と頼まれたら断るまいw

ただ、サップとは対戦したが、高田とは無かったような。

3・田村潔司:サップ・高田と対戦。ジムを持っているので、門下生と警護隊を編成できる。

ただ、これも田村ならば、各紙とも「田村」と明記しそうに思える。

4・坂田亘:サップ・高田とはハッスルで絡んだ。諸事情で最も仕事を選ばなさそうな。

ただ、屈強と呼べるかなあ・・・各紙が「小池栄子の夫」と記さないのも引っかかる。

5・アレクサンダー大塚:うん、この人をワタシの本命にするかな

  • JCダート

枠順が決定。2・5・7枠にエスポ、ローマン、アワーズとそれぞれ有力馬が入った。

ただ、4枠8番イジゲンの走りがすべての思惑を無にしそうで怖い。


地域決勝大会・決勝Rの展望

2012年11月29日 | サッカー

J1最終節が明後日に迫ったが、その前にあす30日から長崎で大一番。

来季JFLの昇格クラブを決める地域決勝大会の決勝ラウンドが開幕する。

今季はノルブリッツ北海道(北海道1位)が勝ち残った。このクラブを軸に展望を語る。

  • 30日(10時45分開始)福島U(東北1位)戦

グルージャ盛岡との激戦を経て東北制覇。全社も準優勝と結果を残した。

主力は元栃木のMF鴨志田、元東京VのMF小野、元岡山のFW小林ら。

被災地・福島を背負ってのJFL挑戦で、モチベは相当に高いとみる。

元・電力会社のサッカー部と対戦となればなおさら

  • 1日(13時30分開始)SC相模原(関東1位)戦

神奈川県リーグ時代からこの大会の常連。関東1部を制して、機は熟した感。

ここもMF佐野やMF古賀、FW宮川と元Jリーガーが並ぶ。

この3人は福岡や北九州、長崎に在籍経験があり、九州では後押しされそうな。

  • 2日(13時30分開始)岡山ネクスト(中国2位・全社3位)

平加×松原の「元札幌U18GK対決」が実現するかが焦点の一つ。

ただ、平加は加古川戦で負傷して途中交代。回復具合が気にかかる。

岡山ネクストは他のクラブに比べて、JFLを目指す本気度にやや疑問を感じるが

<J2とJFLの両抱えは、ジェフ・リザーブスの例が示すように大変

総論。選手の顔ぶれや所属リーグのレベルを比べると、

率直に言って、ノルブリは格が一枚落ちると言わざるを得ない。

他の3クラブも「ここを落とすとキツイ」と必勝を期しているだろう。

ただ、この決勝ラウンドは3位までにJFL昇格のチャンスが与えられる。

「ドベさえ引かなければOK」と考えれば、力量差はあっても戦い方はある。

とにかく90分負けを避けることだ。特に初戦の30日の福島U戦が肝心

ノルブリがJFLに加わるのは、これが最初で最後の機会と考える。

それはノルブリの力は現在がピークという意味ではなく、

J準加盟・企業チーム・アマクラブが混在したJFLは来季が最後になりそうという意味で。

千載一遇の好機を逃すな。ガンバレ木島


  • 寒中見舞い

師走を目前に、猛吹雪に苦しむ道民の皆さんに、道産子の手による熱い2枚を贈る。

「刃牙」作者の板垣恵介さん画の「燃える闘魂」&「破壊王」

SCEのテレビCMに合わせた宣伝ポスターである

<26日から山手線9駅の構内で掲示中。写真は新橋駅の横須賀線改札内

「刃牙」は最終回はムニャムニャだったが、

本編や外伝に込められた「BI砲リスペクト」はかなり熱かった。

一方で、板垣さんが三銃士世代のプロレスラーを描くことは珍しいと思う。

来月3日から札幌駅でも掲示される予定なのでお楽しみに。

欲を言えば、板垣さんだけではなく、「浦安鉄筋家族」の浜岡賢次さん画のポスターも見たいな


リングサイドで恋をして・第18話/九州時代

2012年11月28日 | RSで恋をして

九州に住んでいたのは、03年9月から10年3月までの6年半に及ぶ。

福岡県豊前市、熊本県人吉市、福岡県志免町の3市町を渡り、

3号も4号も小学生になった。

東→南→北と遊び歩き、九州の食・温泉・スポーツを満喫した楽しい6年半だった。

この時期のプロレスの主な観戦会場と言えば、「西の聖地」博多スターレーンが筆頭。

「ここはホントはボーリング場なの? 一度もボーリングをしたことがないよ」

4号がそう言って呆れるほどに、いろんな団体を観戦した。

ただ、4号の初めてのプロレス生観戦は博多スターレーンではなく、

04年7月23日のドラゴンゲート久留米大会と記憶している。

この7・8月のシリーズは、闘龍門JAPANがドラゴンゲートに改称した後の

最初のシリーズで、大会パンフの表紙には当時の所属選手全員の似顔絵が並んでいる。

悪冠一色(注1)やSUWA(注2)の似顔絵も載っており、現在では貴重品になった。

当時の4号はまだ1歳半だったが、この頃から一貫してドラゴン・キッドが大好きである。

どのぐらい好きかと言えば、後年のドラゲーの大会でパンフを買った時に

「大変だ! ドラゴン・キッドの背が伸びた!」と騒いだことがあった。

聞けば、そのパンフでの身長の表記は「162センチ」だったが、

以前に買ったパンフでの表記は「161センチ」だったという。

「オマエ・・・それは普通、背が伸びたとは言わんぞ」と大笑いしながらも、

帰宅後に調べたら、4号の記憶通り。「こんな細かいところまで覚えているのか」と

驚くと同時に、間違いなくワタシと2号のDNAを受け継いでいると確信した。

この大会パンフというヤツは、プロレスラーが派手なコスチュームをまとい、

時にはカッコよく、時にはコミカルにカラー印刷されているので、

4号には格好の落書き帳にもなった。最近になって、それらのパンフを見返したところ、

参戦当初のKAGETORA(注3)を矢印付きで「ジミ」とからかっていた

現在のリングネームと所属ユニットを考えると、恐るべき慧眼と言える<親馬鹿

そんな4号のプロレス熱は今なお増すばかり。PAC(注4)のWWEデビューと

「キン肉マン」の最新41巻の発売を、愚父といっしょに心待ちにしている。

(19話に続く)


*注1・「アーガンイーソー」と読む。闘龍門JAPAN時代に結成されたヒール・ユニット。

現GHCジュニア王者の近藤修司(全日本)らが所属していたが、04年末に全員解雇。

*注2・闘龍門一期生。同期のCIMAやフジイとユニット「クレイジーMAX」を結成し、

みちのくや闘龍門JAPANで大暴れした。04年8月にドラゲー退団。

フリーを経てNOAHに所属後、07年5月に引退。最近は復帰のウワサがちらほら。

*注3・昨年12月に「ジミー・カゲトラ」に改名。ユニット「ジミーズ」の古株メンバーである。

*注4・一回転の横ひねりを加えたシューティング・スタープレスを主武器に、

ブレイブゲート戦V11や今年の新日本スーパーJrで4強入りを成し遂げた「鳥人」。

今年7月の神戸大会でドラゲー卒業。現在はWWEのファーム団体NXTに所属。


小岩を歩く⑨餃子専門店・浦江

2012年11月27日 | 小岩を歩く

3カ月連続で小岩の名店を紹介。小岩はラーメンが美味しい店が多いと先述したが、

それに比例してか、餃子が美味しい店も多いと思う。

今回は「麺えどや」の近所にあるこの店を紹介。

【餃子専門店・浦江/南小岩7丁目18の3】

「浦江」と記して「プーチャン」と読む。かつては大型スーパー「オリンピック」がそばにあったが、

今年夏に取り壊しになった。跡地にはタワーマンションができる予定。

周りの環境が移り変わっても長く続いてほしい。

おすすめは11時~15時のランチタイムの定食。4種類の餃子定食がある。

上の写真は大根餃子定食。

大きめの餃子6個にごはん・スープ・サラダ・フルーツが付いて、ごはんのお替わり可。

このボリュームで500円は安い

このほか、春雨餃子(600円)、えび餃子(800円)、ミックス餃子(650円)も。

最もあっさりめの大根餃子だが、あんの食べ応えは十分。

もっとガッツリ食べたい人には、プリプリのエビが詰まったえび餃子をどうぞ。

いずれの餃子もニンニクを使っていないので、女性客も安心である。

営業時間11時~翌1時。第1・3火曜定休。

*アクセス・JR総武線小岩駅南口から徒歩5分

(フラワーロードを南下し、100円ショップ・ダイソーそば)


椅子取りゲーム

2012年11月26日 | サッカー

この月末は忙しくなりそうなので、来月1日のJ1最終節に繰り広げられる

二つの椅子取りゲームの展望について、今のうちに語っておこうと思う。

  • 残留争い

残留2枠はC大阪、神戸、G大阪、新潟の4クラブの争いになった。

この時点で、来季のJ2は京都以外の関西のクラブが、少なくとも一つ増えると確定した。

大宮が降格したら、関東1都6県に万遍なく分布することになったのに惜しい

ワタシが降格の本命に推すのは神戸&新潟

G大阪は確かに自力残留が消えた苦境にあるが、

最終節の相手の磐田が8戦連続白星なし(2分け6敗)と不調のズンドコにある。

勝ち点3を挙げるのは決して難しくはあるまい。

対して、神戸の相手はJ1王者・広島。優勝決定後も手を抜きそうな気配は皆無。

最終節の逆転劇の予感がある。もし外れたら「前田遼一の呪い」おそるべしということで。

まあ、関西3クラブはどこが落ちても、その後の「解体ショー」が楽しみである

新潟は札幌戦の勝敗に関係なく、つらい運命がやってくる気がする。

先輩ノブリンと後輩大木さんが落ちたダークネビュラがヤンツーを待っているような。

  • ACL争い

広島と仙台の出場が決定。残る1枠を鳥栖・柏・浦和・名古屋・横浜Mの5クラブが争う。

勝てば3位が確定する鳥栖が最も優位だが、最終節は横浜Mとの直接対決。

横浜Mは勝ちさえすれば鳥栖より上位に進む。賞金圏確定のためにも負けられないだろう。

そんな展開になると、鹿島と当たる柏よりも、浦和か名古屋か、という気持ちになる。

最終節でこの両クラブの引き分けは、あまり想像できない。


  • Jユース杯

札幌4対1C大阪 この大会では初めての4強進出。

前日にトップの試合に出たエース南野が出たということは、

C大阪もこの一戦を重視していたのだろう。よくぞ返り討ちにした。

来月22日の準決勝の相手は、今季もプレミア西を制した広島。

師走の広島戦と言えば、どうしても昨季の宮杯王者決定戦の無念がよみがえる。

広島は宮杯V2王者として札幌戦に臨む可能性もある<来月15日に東京V戦

この準決勝は是が非でも勝ちたい一戦だ。

  • ジャパンC

2枠の馬も5枠の馬も7枠の馬も掲示板に。6冠コンビのワン・ツーに屈したがorz

それにしても、10年のブエナが降着で、今年のジェンティルがお咎めなしとは不可解。

なお、WIN5は2億円2口の高配当。久々に2億円超の繰り越し金が発生した。

  • ゆるキャラGP

本命のバリィさんが1位を射止めた。おめでとう。上京した甲斐があったね。

ちなみに、ベアスタに出没する鳥栖市のとっとちゃんは277位だった。