ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く長月

2017年08月31日 | 日記・その他

UAE2対1サウジ

この結果、豪州に敗れてもサウジに負けなければ、だらしないが日本のW杯出場が決まる。

この状況が吉(余裕)と出るか、凶(緩み)と出るか。それにしてもUAEの2得点はゴラッソだった

さて明日はその豪州戦を語るつもりなので、8月の終わりに9月の予定を語る。

この9月は2017年におけるスペシャルな月にする構え。

  • 4日(月)K-DOJO後楽園大会(19時・後楽園ホール・1号&2号)
  • 21日(木)日本ハム対ソフトバンク(18時・札幌ドーム・1号のみ)
  • 23日(土)J1第27節・札幌対新潟(14時・札幌ドーム・1号のみ)
  • 24日(日)JFL後期第7節・武蔵野対ホンダロック(15時・西が丘・1号のみ)

というワケで、21日~23日に2泊3日の日程で久々に札幌に上陸する

倶知安にある2号のお寺への用事やら、クラブ・コンサドーレの特典引き換えやらが重なり、

このタイミングで北上することを決めた。大事な大事な23日の新潟戦はもとより、

21日の日本ハム戦も、優勝M点灯が近いソフトバンクには特別な一戦になるかも。

そして、帰京の翌日の24日には、ようやく今季のロックの試合に赴く。

武蔵野市陸よりも行きやすい西が丘なので助かった

なお、4日の後楽園にも期待している。TAKAみちのく25周年記念大会と銘打ち、

「TAKA・飯伏組対オカダ・外道組」というプオタ垂涎の好カードをメーンに配した。

また、ワタシと2号の挙式20周年の節目を祝うかのような

サスケ・デルフィン・ディック東郷「みちのくレジェンド・トリオ」の出場も楽しみだ。


  • ルヴァン杯

神戸0対0G大阪 C大阪0対0浦和 川崎2対0FC東京 仙台3対1鹿島

準々決勝第1戦の結果、FC東京と鹿島が2点ビハインドの苦境に。

特に鹿島は外国人2人が退場のピンチ。

  • ホークス

日本ハムに1対3の黒星。優勝マジック点灯は9月に持ち越し。

今宮の11号が出なかったら、有原に完封されていた。

今季のバンディは北海道が文字通りの「鬼門」<5戦先発で0勝4敗

  • 古田信幸さん急逝

Q:前田日明の「日」の部分は何と読むか? A:う

理由:「まえだっ、ぅあきぃぃらぁあ!!」とリング上でコールされるから

こんなネタになるほどの独特の節回しと迫力ある声で、

第2次UWFとリングスを大いに盛り上げた伝説のリングアナだった。

序盤の探り合いの攻防。静寂に包まれる場内。その空気を切り裂く

「5分経過!!」のシャウトを聴くことは、ライブ観戦の醍醐味だった。

他に印象深いのは、リングスにおける開会前の全選手入場。

リングスのメーンテーマ曲が流れる中で、この人の力強いアナウンスで

各国の猛者たちが一人ひとり入場してくる場面の華やかさと言ったら・・・

リングスは「ブザリアシビリ・ラマジ」とか「ツハダゼ・ザオール」とか

リングアナの滑舌が試される選手も多く、なかなか大変だったと思う。

「5ダウンTKO&2エスケープ=1ダウン」の試合において、

「エスケープ!」「ダウン!」を常にミスなくアナウンスし、

数々の名勝負を大いに盛り上げてくれた。59歳は早すぎる。合掌。


平日にtoto予想

2017年08月30日 | ギャンブル

札幌の白星にもかかわらず、なぜか一等ゼロだった前節のノーマルtoto。

おかげで4600万円超の繰り越し金が発生したが、

この繰り越し金はルヴァン杯&J2が対象となる週末の955回ではなく、

アジア・欧州・南米のW杯最終予選が対象となる954回に回る。

購入期限はあす31日なので、取り急ぎ予想しておく。

  • 日本対豪州 1 予感は予感として問答無用
  • タイ対イラク 1 ホーム最終戦で有終の白星。チャナティップが成長を見せるはずだ
  • 中国対ウズベキスタン 2 逆転2位へウズベキスタンは必死だろう
  • 韓国対イラン 1 だが、1位確定のイランがかの国に全力で臨むとは思えず
  • シリア対カタール 1 内戦対金満。どちらに肩入れするかと言えば
  • ギリシャ対エストニア 1 ギリシャ6戦無敗。キプロスと引き分けたエストニアには負けまい
  • ポルトガル対フェロー諸島 1 鉄板カード・その1
  • フランス対オランダ 102 予想放棄・その1
  • ブルガリア対スウェーデン 102 予想放棄・その2
  • ウルグアイ対アルゼンチン 102 予想放棄・その3
  • ブラジル対エクアドル 1 「王国」の務めは1位抜けのみ
  • ベネズエラ対コロンビア 2 鉄板カード・その2
  • チリ対パラグアイ 1 アウエー戦のリベンジを果たし、4強死守とみる

トリプル3口の総額2700円投資

予選放棄の3戦は、両国の順位や代表の顔ぶれを見ても、勝敗が全く想像できない。

「スアレス対メッシ」の勝ち負けなんか分かってたまるか

大まじめに予想を記したが、高額配当を狙うならば、

鉄板カード2戦の予想を固定したランダム1000で気楽に遊ぶのがよいかも。


J1ファイナル10考察

2017年08月29日 | サッカー

本題の前に、父になった都倉におめでとう

息子が生まれたジェイに続いて、ちょっとしたベビーブームである。

子どもが生まれると運気が良くなるので、次節の磐田戦には大いに期待する。

さて本題。上杉毛利北条武田らによる今季の残留争いを考える。

札幌を誰に例えるかが浮かばないが、例によって、過去5季の第24節終了時の

ボトム5の勝ち点・順位をみる<太字は降格、カッコ内は最終勝ち点・順位

【12年】

  • 14位・C大阪29(42・14)
  • 15位・G大阪24(38・17)
  • 16位・新潟24(40・15)
  • 17位・大宮24(44・13)
  • 18位・札幌10(14・18)

【13年】

  • 14位・鳥栖27(46・12)
  • 15位・甲府25(37・15)
  • 16位・湘南20(25・16)
  • 17位・磐田16(23・17)
  • 18位・大分10(14・18)

【14年】

  • 14位・仙台25(38・14)
  • 15位・甲府24(41・13)
  • 16位・C大阪23(31・17)
  • 17位・大宮22(35・16)
  • 18位・徳島12(14・18)

【15年】

  • 14位・甲府25(37・13)
  • 15位・新潟22(34・15)
  • 16位・松本21(28・16)
  • 17位・清水19(25・17)
  • 18位・山形18(24・18)

【16年】

  • 14位・新潟24(30・15)
  • 15位・甲府20(31・14)
  • 16位・名古屋19(30・16)
  • 17位・湘南19(27・17)
  • 18位・福岡16(19・18)

「残り10戦」のボトム3が4季連続で降格したジンクスは、現在14位の札幌には心強い。

また、最近のインタビュー記事でも、その「残留力」に焦点が当たっていたが、

12年新潟・14年仙台の残留争いを経験した直樹の加入は大きいと改めて思う。

ただし、勝ち点23は過去5季の14位を下回り、降格圏との勝ち点3差もかなりの僅差という現実を忘れずに

一方で、「この時期の最下位=シーズン最下位」というジンクスは、現在最下位の新潟には厳しい。

まして、現在の新潟は12年札幌・13年大分と同じく、勝ち点10の惨状にある。

正直、降格枠はひとつ埋まったとみる。むろん、9月23日の新潟戦は白星がマストだ

さて、リーグ戦の折り返しの際、数値目標を「8勝まずまず・9勝で万全」と定めた。

あれから7戦を消化し、2勝2分け3敗。つまり、「6勝まずまず・7勝で万全」とできるか。

しかし、現在6勝の札幌に「残り10戦を勝ち越して6、7戦勝て」というのは無茶が過ぎる。

よって、開幕前にイナが唱えた「勝ち点34=勝ち点11上積み」を当面の目標に掲げる。

具体的に「3勝2分け5敗」と考えると、頑張れば何とか・・・と思える。

この3勝をボトム勢の新潟・広島から挙げられたら、

残留争いのボーダーラインをさらに押し下げることも可能だろう。

つまり、9月の4戦はものすごく重要 10月に予定している「ファイナル5」の考察では、

残り5戦の相手なども詳しく語る構えだが、より前向きなエントリーになる未来を願っている。


世紀の対決とやら

2017年08月28日 | プロレス・格闘技

札幌より下位のクラブがすべてドロー、

そして、目の上の清水が黒星という上々の週末になった。

おかげで、のんびりと「世紀の対決」をダ・ゾーンで視聴できた。

メイウェザー対マクレガー@ラスベガス

・・・まあ、「ボクシング・ルールならばボクサーが最も強い」という

当たり前の事実を示しただけに終わったが<メイウェザー10回TKO勝ち

トリッキーなスイッチと反則スレスレのパウンドで、

序盤は見せ場を作ったマクレガーだったが、

8オンスのグラブと相手のボディ打ちにスタミナを削られると、

中盤からは防戦一方。タックルまがいのクリンチからバックを取る

無意味にして無意識のディフェンスには、大いに笑わせてもらった。

コンタクトが多かった分、「猪木対アリ」より観客は沸いたし、

興行としては大成功だろう。

でも、「猪木・アリ状態」のような後世に残るエポックは皆無だったね。


  • J2

群馬0対2湘南 首位湘南が白星。最下位群馬は6月から14戦勝ちなし

名古屋2対3横浜FC 3位名古屋が痛い逆転負け。田口の退場が響いた格好に

愛媛0対3東京V 助っ人が3得点。東京Vが昇格PO圏を死守

  • J3

秋田2対0G大阪 首位秋田、1カ月ぶりのリーグ戦で白星

栃木3対2盛岡 撃ち合いを制した栃木、2位沼津に並ぶ勝ち点36

鹿児島2対1富山 富山、痛恨の連敗で4位転落

  • JFL

ホンダ5対1武蔵野 八戸2対1岡崎 青森2対2今治 浦安0対2ロック

首位ホンダが圧勝。追う2クラブは、八戸が白星、青森が引き分け。

ロックは敵地で後期2勝目を挙げた。

  • ホークス

3対0でロッテに白星。3タテを阻止して80勝にリーチ。

復帰先発の和田が6回85球・無失点の好投で3勝目。

節目の1500奪三振を同じ「ダイエー戦士」の井口を相手に達成するおまけ付き。

打線はギータとデスパイネが猛打賞。

ただ、無死満塁から無得点に終わった8回の攻撃は反省すべし。


ここは我らの厚別

2017年08月27日 | コンサドーレ

選手もサポも情熱を見せた。中でも最も情熱を見せたのは、

試合終了の瞬間、厚別の芝と一体化して拳を震わせた直樹だろう。

厚別の 気まぐれな風が 導くは 2月のリベンジ 残留への道

試合前は風をあまり意識しすぎるのもどうかと思っていたが、

前後半とも札幌に追い風が吹くとは。厚別の女神の身びいきに感謝

なお、きのうは武州方面からも追い風が吹いた。きょうは甲州方面からの風に期待する

2戦連続の得点を挙げたヘイスは、DFの前に入る位置取りや

ボールを枠に飛ばすスキルにやはり長けていると感心した。

惜しむらくは、前半の都倉のヘッドのポスト直撃。

チャナティップにアシストを付けてほしかったなあ。

髪を切ってヘディングの感覚が少しズレたか?

そのチャナティップは、W杯最終予選に臨むタイ代表に招集された。

周知の通り、タイはすでに予選敗退が決まっている。

怪我が怖いので、消化試合で無理使いしてほしくないな、と思う一方で、

日本中のサカオタがタイを応援する事態になりそうな予感もある。

チャナティップが「日本の救い手」となる未来も、ほんの少し期待しておく。


  • J1

磐田2対1神戸 神戸が逆転負け。ポドルスキが決めてもハンドを繰り出しても

大宮1対1広島 降格圏対決は双方に痛い引き分け。北からの呪詛が効いたか

柏1対1新潟 数的優位を生かせず。最下位新潟はリーグ戦8戦勝ちなし

  • ホークス

ロッテに3対6で連敗。このカードの負け越しは今季初めて。

頼みの千賀が、角中&ペーニャの2発で出鼻をくじかれた。

野手陣は6回の一死満塁の逆転機をモノにできず、

悪い流れを断ち切れずに、8回には松田の悪送球で2失点。

Aクラス全敗の日だったことが不幸中の幸い。北海道遠征を前に出直すべし。

  • NOAH後楽園大会

三大タイトル戦の結果が「すべて王者交代」という波乱の大会に。

GHCヘビー戦は、中嶋がエディ・エドワーズに苦杯。

GHCタッグ戦は、潮崎・小峠組が丸藤・谷口組を下した。

GHCジュニア・タッグ戦は、HAYATA&YO-HEY組にベルト移動。

団体を股に掛けた丸藤の「タッグ二冠王」は1週間足らずで終わった。

見方によっては、NOAH内部で無冠になり、「DDTをお腹いっぱい味わえる状況」になったとも言える