12日に来季OP戦の日程発表があった。
ソフトバンクは週末の3月16・17日に横浜・神宮の関東2連戦。
札幌の関東アウエー戦とハシゴできるかな。
OP戦の話題が出たところで、今季のソフトバンクを振り返る。
【監督部門】
今季のリーグ戦は82勝・勝率0.577
昨季より12勝減らし、勝率6割を切ったのは
前年のリーグ王者としては不本意な結果だろう。
ただ、先発・救援を問わず投手陣に離脱者が続出し、
お盆の時期まで5割をさまよっていたことを考えると、終盤に持ち直したとも言える。
8月14日から閉幕までの戦績は35勝12敗。かつては9月の失速が「秋の風物詩」だったが
そして、現役時代からの「短期決戦の強さ」は相変わらず鬼神の如しだった。
気に掛かるのは「一将功成りて」ではないが、コーチ陣が細ってきたように映ること。
吉井・佐藤の両氏はすでに他球団に去り、参謀として招いたはずの達川氏も去った。
来季は3年契約の最終年度。3度目のリーグVか「賞味期限切れ」かの正念場になる。
明日は投手陣と野手陣を語る。
- JPFAトライアウト
2日目は、藤田と上原拓の札幌U18出身の2人が参加した。
また、タイからも3人。特にチャヤワット・スリナウォンの参加が目をひいた。
U23代表でチャナのチームメートだった選手である。
Jリーグでのチャナの活躍が刺激になったのだろうか。
- プレミア参入戦
16校・クラブが参加し、きょう広島で開幕。
4ブロック別の顔合わせは以下の通り。
Aブロック:矢板中央対立正大淞南 静学対大津
Bブロック:東海大仰星対仙台 鳥栖対大宮
Cブロック:尚志対JFAアカデミー福島 旭実対横浜M
Dブロック:作陽対愛媛 新潟明訓対金光大阪
各ブロックを勝ち上がった4校・クラブが来季プレミアに参入する。
どこが勝ち上がるかは、東西の区分にも大きく関わるので、
東の磐田・西の名古屋は結果に注目しているだろう。
いずれも札幌U18と対戦した旭実と横浜Mの激突にも注目だ。