ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

18年ホークス回顧・上

2018年12月14日 | ホークス

12日に来季OP戦の日程発表があった。

ソフトバンクは週末の3月16・17日に横浜・神宮の関東2連戦。

札幌の関東アウエー戦とハシゴできるかな。

OP戦の話題が出たところで、今季のソフトバンクを振り返る。

【監督部門】

今季のリーグ戦は82勝・勝率0.577

昨季より12勝減らし、勝率6割を切ったのは

前年のリーグ王者としては不本意な結果だろう。

ただ、先発・救援を問わず投手陣に離脱者が続出し、

お盆の時期まで5割をさまよっていたことを考えると、終盤に持ち直したとも言える。

8月14日から閉幕までの戦績は35勝12敗。かつては9月の失速が「秋の風物詩」だったが

そして、現役時代からの「短期決戦の強さ」は相変わらず鬼神の如しだった。

気に掛かるのは「一将功成りて」ではないが、コーチ陣が細ってきたように映ること。

吉井・佐藤の両氏はすでに他球団に去り、参謀として招いたはずの達川氏も去った。

来季は3年契約の最終年度。3度目のリーグVか「賞味期限切れ」かの正念場になる。

明日は投手陣と野手陣を語る。


  • JPFAトライアウト

2日目は、藤田と上原拓の札幌U18出身の2人が参加した。

また、タイからも3人。特にチャヤワット・スリナウォンの参加が目をひいた。

U23代表でチャナのチームメートだった選手である。

Jリーグでのチャナの活躍が刺激になったのだろうか。

  • プレミア参入戦

16校・クラブが参加し、きょう広島で開幕。

4ブロック別の顔合わせは以下の通り。

Aブロック:矢板中央対立正大淞南 静学対大津

Bブロック:東海大仰星対仙台 鳥栖対大宮

Cブロック:尚志対JFAアカデミー福島 旭実対横浜M

Dブロック:作陽対愛媛 新潟明訓対金光大阪

各ブロックを勝ち上がった4校・クラブが来季プレミアに参入する。

どこが勝ち上がるかは、東西の区分にも大きく関わるので、

東の磐田・西の名古屋は結果に注目しているだろう。

いずれも札幌U18と対戦した旭実と横浜Mの激突にも注目だ。