ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

W杯のもうけ話

2022年11月30日 | ギャンブル
大学生DFの先買い公式リリースが唐突に舞い込んだが後回し。
きょうはW杯絡みのお金もうけの話を2題。
まずは1等ゼロで6300万円超の繰り越し金が出たノーマルtotoの話。
今回は100円一本勝負に走った。買い目は以下の通り。

2・0・0・0・2・2・1・0・2・0・1・2・0

すでに1等の可能性は消滅orz まあ、今回は当てることよりも
日本のグループ突破に願掛けした呪符代わりのtotoなので・・・

続いては28日に当選者が発表されたロト6の話。結果は以下の通り。


そして、2億円超の繰り越し金を狙ったワタシの購入結果は以下の通り。


久々に4等と5等がW当選

二つの数列は、実はW杯出場選手の背番号をヒントにした。
  • 4等当選のB:コスタリカに7点ぶち込んだスペインの得点者
モラタ7番・ガビ9番・アセンシオ10番
2得点のフェラントーレス11番・カルロスソレール19番・ダニ21番
  • 5等当選のC:6対2の馬鹿試合になったイングランド対イランの得点者
グリーリッシュ7番・2得点のタレミ(イラン)9番・スターリング10番
ラシュフォード11番・サカ17番・ベリンガム22番

W杯では珍しいゴール祭りとなった2戦から暗示を得た。
ほとんどが前線の選手なので、背番号が似たり寄ったりだが、
今回はそれがW当選をもたらしたと言える。
ただ、39番と40番の選手がいなかったことが残念極まる

さて、上記の結果で分かるように、ロト6は今回も1等該当なし。
繰り越し金は4億9千万円超に膨れ上がった。
スペイン戦前の運試しに、あすが購入期限の次回も
「2匹目のドジョウ」を狙ってみてよいかも。
28日のカメルーン対セルビア(3対3)あたりがヒントになりそうな。

  • W杯
セネガル2対1エクアドル オランダ2対0カタール
イングランド3対0ウェールズ アメリカ1対0イラン

グループA・Bが全戦終了。
Aはオランダ・セネガルが、Bはイングランド・アメリカがラウンド16へ。
同時にオランダ対アメリカ/イングランド対セネガルのカードも決定。
カタールは大会史上初の開催国3戦全敗。ウェールズは英国対決に完敗。
不倶戴天の相手に敗れたイラン代表の選手たちの今後が少し心配だ。

アタマの整理

2022年11月29日 | サッカー
コスタリカ戦の失点を招いた吉田のクリアミスに既視感。
清水戦@ドームでチアゴサンタナの同点ミドルにつながった
タナシュンのこじゃれたヒールに似ていたような。PA内は怖い。

さて本題。W杯は今夜からいよいよグループ最終戦が始まる。
すでに報じ尽くされた感もあるが、来月1日深夜のスペイン戦を前に、
日本のグループ突破の条件をアタマの整理を兼ねて記しておく。

【スペインに勝つ】(勝ち点6)ラウンド16進出
【スペインに敗れる】(勝ち点3)グループ敗退

この2ケースはシンプルで分かりやすい。難解なのが次のケース。

【スペインに分ける】(勝ち点4)
  1. コスタリカがドイツに勝つ:グループ敗退
  2. コスタリカとドイツが分ける:ラウンド16進出
  3. ドイツがコスタリカに勝つ
ドイツが2点差以上の勝利:グループ敗退
ドイツが1点差の勝利:日独が勝ち点4・得失0で並んで総得点の争い
=日本はスペイン戦でドイツ以上の得点を要する
(例:ドイツがウノゼロ勝ち&日本が0対0=グループ敗退)

勝てば天国 負ければ地獄 スコアレスはあまり好ましくない

師走の初日は、ざっくりとこんな心構えでよいか。

なお、「スペインは日本に勝利と1位突破を譲るかも」という
一部スポーツ紙の報道があったが、まずありえないと考える。
ブラジルと同じヤマを回避する、という理由だったが、
W杯は指揮官にも選手にも自身を売り込む「国際見本市」でもある
という視点が抜けている。王国ブラジルを怖がるあまりに、
「日本に負ける」という自身の商品価値を下げる愚行には走るまい。

  • W杯
カメルーン3対3セルビア ブラジル1対0スイス
ガーナ3対2韓国 ポルトガル2対0ウルグアイ

グループG・Hの第2戦を消化。連勝のブラジル・ポルトガルがグループ突破。
カメルーンとセルビアは撃ち合いの末に痛み分け。
ガーナとの撃ち合いに屈した韓国は奇妙なタイムアップまで食らい、
猛抗議のベント監督が退席処分 グループ突破に黄信号。

日曜日の黒星

2022年11月28日 | サッカー
きのうは白星と黒星の重さをつくづく考えさせられる日曜日になった。
  • W杯グループE
日本0対1コスタリカ ドイツ相手の大金星が消し飛ぶ痛恨の黒星。
本田さんがずっと「穴だ」と評していた相手4番に決められて悔しい。
その本田さんの前半途中のコメント。
「相手にボールを持たせて引き込んでカウンターを仕掛けた方がよいと思う」
一理ある。だが、残念ながら森保ジャパンはリアクション・サッカーの
思想を持ち合わせていなかったとも思う。なぜならば、

やっぱり森保はミシャの直弟子なんだな

コスタリカ戦を見ても、悪い意味で同じ印象を抱いてしまった。
相手ブロックの外で「ボールを持たされた」あげくに安い失点。
不調時のミシャ札幌が重なる負け方だったので
ボールを握られたドイツ戦では奏功した「3バック変更」も
コスタリカ戦では自らミラーゲームを招き、流れをこう着させる悪手だったような。

スペイン1対1ドイツ 「たられば」の思いに支配される早朝。
コスタリカに勝っていたら、ラウンド16進出。
引き分けていれば、スペイン戦は「談合」に走れた。
  • 地域CL
木枯らし吹く熊谷の最終日は、沖縄4対0刈谷 浦安3対1栃木
ます第1戦を圧勝した沖縄が勝ち点5・得失点差4として2位以内を確定
続く第2戦の「関東対決」は、引き分けOKだった関東王者・栃木が2失点。
1点を返したが、後半30分にとどめの3失点目を許して力尽きた。
浦安は全社から11戦無敗で地域CLを制して、関東6位からの下克上
対照的に、栃木は大会最後の6戦目の初黒星が致命傷になった。

  • W杯グループF
2戦目は、モロッコ2対0ベルギー クロアチア4対1カナダ
日本と同じく1勝1敗のベルギーは首都ブリュッセルで暴動発生
連敗のカナダはグループ敗退が決まった。
  • JRA
ジャパンカップを制したのは3番人気のヴェラアズール
馬にも父エイシンフラッシュにも渡辺薫彦師にも初めてのGⅠ制覇となった。
なお、1~3着を日本馬と外国人騎手が独占という結果にもなった。

そして馬券 3千円投資の2820円回収のちょい沈みに・・・終わらず。
同じ組み合わせの3連複10通りを100円ずつ買い足したので、
4千円投資の5180円回収のちょい浮きに。来月のGⅠの軍資金の足しにする。

ジャパンカップの予想

2022年11月27日 | ギャンブル
きのう26日は、京都2歳Sの馬券をトップナイフに切り刻まれたが、
「ウマ娘」がXマス衣装のウオッカ&ダイワスカーレットを実装という
朗報が舞い込んだ。そのウマ娘のアプリは、今の時期にホーム画面に
エイシンフラッシュ(ドイツ出身)を設定すると、こんなシーンが見られる。



ドイツ戦の前と後で「このシーンから受け取る印象が全く異なる」
ウマ娘好きのサカオタには、もっぱらの評判であるwww
言われてみると、瞳の奥に怒りと復讐の炎が見えるような(錯覚)

さて本題。このフラッシュの仔もドイツ馬も出走する
きょうのGⅠジャパンカップを予想する。
今年は凱旋門賞を勝った英国のアルピニスタの参戦が一時報じられたが、
故障&電撃引退。それでも独仏から4頭が参戦した。
騎手も日英仏伊豪のほか、ベルギーやカザフスタンからも参戦。
W杯イヤーにふさわしく国際色が豊かなレースになった。

そんな今年のJCで、ワタシが馬券に絡めるのは以下の5頭。

ルメールとフランス・タッグを組む1枠2番オネスト
鳴尾記念を勝った2枠3番ヴェルトライゼンデ
上記したエイシンフラッシュ産駒の3枠6番ヴェラアズール
アルゼンチン共和国杯2着の5枠10番ハーツイストワール
昨年3着のダービー馬7枠15番シャフリヤール

オネストは過去10年間で馬券圏8頭を出した最内1枠を射止めた。
18年・20年にアーモンドアイを優勝に導いた鞍上もあなどれない。
連勝でW杯ラウンド16に進んだ母国に人馬とも続けるか。

ヴェルトライゼンデは「二走ボケ」からの変わり身に期待。
「W杯の日本戦があった日に兄弟GⅠ初制覇」もあるかも
<兄ワールドプレミアは19年ラグビーW杯「日本対南ア」と同日の菊花賞V
鞍上も豪州の今大会初勝利が刺激になったのでは。

ヴェラアズールはデビューから2年間ダート馬だった変わり種。
今年3月に芝に転向すると、4戦2勝3着2回の好成績を挙げて、
前走のGⅡ京都大賞典で重賞初出走初制覇を遂げた。その勢いを買う。
父はドイツからの持込馬・馬名はスペイン語・アズール=日本代表の「青」
「ひとりW杯」のようなプロフィールも気になった。

昨年2着のオーソリティが輩出したアルゼンチン共和国杯組からは
最先着2着のハーツイストワールをチョイス。
過去10戦3勝2着6回の「府中巧者」ぶりが光る。

シャフリヤールは近年のJCのリピーター・レースの傾向を重視した。
2年連続の「前年のダービー馬によるJC制覇」なるか。

馬連2・3・6・10・15のBOX10通りに300円ずつ総額3千円

7枠のもう1頭の人気馬である14番ダノンベルーガ
3着に入った秋天で上がり32秒8の鬼脚を使った反動と
初めての中3週の詰まった日程を不安視した。
2年連続の参戦となった3枠5番グランドグローリーはこれがラストラン。
社台に繁殖入りが決まっており、「安全第一」のレースになるのでは。
「ドーハの仇を府中で討つ」をもくろむドイツ馬の4枠7番テュネス
凱旋門賞馬トルカータータッソの半弟という血統が不気味だが、
府中の高速馬場に対応できるのか疑問に思う。

地域CL最終日とコスタリカ戦の狭間の国際GⅠレース。
霜月最後の日曜日のイベントを存分に満喫するぞ。

  • W杯
ポーランド2対0サウジ アルゼンチン2対0メキシコ
豪州1対0チュニジア フランス2対1デンマーク

グループC・Dの第2戦を消化。
ポーランドがPK阻止&レバンドフスキのW杯初ゴールで首位浮上。
アルゼンチンはメッシのゴールで息を吹き返した格好に。
エムバペ2得点で連勝のフランスは決勝ラウンド16一番乗り。
豪州の決勝点はミッチェル・デュークのヘッド。岡山サポがうれし泣き

ジャパンカップを前に

2022年11月26日 | ギャンブル
W杯の陰で、札幌絡みの移籍のニュースもちらほら出てきた。
しかし、きょうはW杯でも札幌でもなく、競馬の話でも。
と言っても、あすのGⅠジャパンカップではなく、きょうのGⅢ京都2歳Sの話。

気になる馬が人気を集めている。4枠6番グランヴィノス
馬主が「大魔神」佐々木主浩。ヴィルシーナ・シュヴァルグラン・ヴィブロスの
GⅠ馬3頭を生んだハルーワスウィート一族。
さらに、種付料が500万円→1千万円に急騰したキタサンブラック
父に持ち、来年のクラシックの有力候補と騒がれている。
加えて、馬名の意味が「大金星」(ポルトガル語)
ドイツ戦後の一発目の重賞レースで、その馬名はサインとしかwww

また、このレースはヒモにしたくなる「ドイツ語名の馬」も3頭。

2枠2番シュタールヴィント(ドイツ語で鋼の風)
4枠7番グリューネグリーン(グリューネ=ドイツ語で緑)
5枠9番ヴェルテンベルク(黒い森があるドイツの地名)

特にグリューネグリーンは、オールカマー&AJCCの中山GⅡを勝ちながら、
14年に末期がんで現役のまま逝ったヴェルデグリーンの歳の離れた半弟。
兄の分も活躍し、いつの日か田辺を背に中山へ、と願わずにはいられない。

2歳馬のレースは「幼稚園児のかけっこ」(=当てるのは大変)と考えているが、
ジャパンカップ前の運試しを兼ねて、
この4頭を絡めた馬券をお遊びで少額買ってみようか、とたくらんでいる。

  • W杯
セネガル3対1カタール オランダ1対1エクアドル
イラン2対0ウェールズ イングランド0対0アメリカ

グループA・Bの第2戦を消化。
連敗のカタールが10年大会の南アフリカ以来の開催国グループ敗退。
また、29日深夜の2位エクアドル対3位セネガルが死闘必至の状況に。
一方で、ウェールズを後半ATに突き放したイランが2位浮上で息を吹き返した。
こちらも29日深夜のアメリカ戦が政治的意味も含めた死闘になりそうだ。
  • 地域CL
秋晴れの熊谷の2日目は、沖縄0対0栃木 浦安1対0刈谷
後半ATに痛恨の失点を喫して連敗。刈谷が無念の脱落
JFL昇格争いは、ともに1勝1分け・勝ち点4の栃木&浦安と
0勝2分け・勝ち点2の沖縄の三つどもえとなり、
この段階で「関東1クラブのJFL昇格」は確定した。

あす27日は、第1戦が「沖縄勝てず」の場合、
第2戦の前に栃木・浦安のワン・ツー=関東W昇格が決まる。
一方で、沖縄がウノゼロ勝ち&栃木対浦安がスコアレスといった場合、
2位争いが「反則ポイントの差」に委ねられる可能性もある。