ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

ラストバトルの展望

2018年12月08日 | サッカー

本題の前に、ミシャに花束 J1優秀監督賞の初受賞おめ。

しかし・・・浦和を率いて年間最多勝ち点を取った16年に逃して、

今年はJ1を連覇した監督を差し置いて受賞した、という事実は

視点を変えると「今季当初の札幌への期待値の低さ」を如実に示している。

「あの札幌」を4位に引き上げた! J1連覇よりスゲエ! と評価されたワケだから

まあ、そんなヒネた見方をするのは、ワタシみたいなオッサンだけでよいか。

それにしても、優秀選手賞GK部門の東口は解せぬ。ソンユンはともかく、林か西川だろう

さて本題。この一戦が終わらないと、双方のクラブに暮れも正月も来ない。

「残留」か「昇格」か。J1昇格PO・磐田東京V@ヤマハを語る。

今季のPOはここまでスコアレス決着がない。この流れは今回も続くとみる。

よって、先制点が明暗を分ける、セットプレーが引き続き大事になる、と考える。

磐田のキーマンにはMF松浦拓弥を挙げる。つーか使うべきだ

08年の入れ替え戦2戦では「仙台キラー」の称号を獲得。

14年のPO山形戦では「山の神爆誕」を経験。

崖っぷちの勝負の歓喜も落胆もよく知るこの漢の経験を生かさない手はない。

しかも、およそ2週間後の21日は誕生日。

節目の30歳を「J1で迎えるか」「J2で迎えるか」は大きなモチベだろう。

東京VのキーマンにはGK上福元直人を挙げる。

横浜FC戦では得点者よりも話題になった感がある。

2戦連続で決勝点に絡んでくる・・・かどうかはともかく、

この漢が得点を許さなければ、磐田に焦りとスキが生じるはずだ。