ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

負けに等しい

2014年04月30日 | コンサドーレ

正直、今季の東京Vに勝てないクラブが昇格を口にする資格はないと考える。

いにしえの 名門に贈る 勝ち点1 「みどりの日」には ひと足早いぞ

久々にスタメンで出た選手たちが奮闘し、

ホーム4戦無失点を記録したのが、わずかな慰めだが。


  • J1

浦和1対0横浜FM 横浜はリーグ戦3連勝後に7戦未勝利

C大阪1対1大宮 終了間際に失点。ブービー大宮もリーグ戦6戦未勝利

甲府0対1徳島 開幕10連敗の大台阻止。徳島ようやく初白星

  • J2

湘南3対0京都 こちらは大台到達。湘南が開幕10連勝で首位独走

磐田2対0千葉 いにしえの名門対決を制した磐田が2位再浮上

富山3対2松本 富山が今季初白星で最下位脱出。松本は痛恨の足踏み

  • J3

鳥取0対1町田 上位対決は首位の町田に軍配

福島0対1金沢 金沢が4連勝で2位キープ。一方で、福島のGKが心配

相模原0対1J22 前半のみだが、夢実×中原が実現

  • マンさん

首位攻防3連戦の初戦は、セブンに3対5の黒星。

うーん、現在の西は手が付けられん<タカの4割打者2人が無安打

QS達成のスタンは責めないが、森福が打ち込まれたのは、今後を考えるとキツイ。


東京V戦の展望

2014年04月29日 | コンサドーレ

本日のJ2。水戸×熊本では、双方の本拠地にゆかりの「ガルパン」

コラボしたイベントがあるとか。むー、試合も「殲滅戦」の展開になるかも。

さて、こちらも相手を殲滅したい東京V戦。リベンジGWの初戦を

自滅で落としたこともあって、勝ち点3以外は何も要らない一戦である。

東京Vはここまで9戦1勝2分け6敗。勝ち点5の20位。

唯一の白星は、現在最下位の富山を3対0で下したもので、

この一戦を除いて、白星はおろか無失点試合も無い。

前節の磐田戦も、優也がPK阻止と奮闘したが、結局セットプレーの一発に沈んだ。

つーか、磐田は前田にPKを蹴らせるのはもう止めたら?

必ず点は奪える そう信じて、序盤から積極的に攻めるべし。

ただし、東京Vの得点数は札幌と同じ9戦8得点。

白星をつかむには、試合当日の札幌の守備陣、特に以下の2点には要注目だ。

  1. 岡山戦で致命的なチョンボをやらかしたホスンをどうするか?
  2. 上原慎を負傷で、松本を出場停止で欠く左SBをどうするか?

1は競争意識をあおる意味で、金山に代えてもOKと考える。

2は前兄の起用が順当だろうが、この好機を逃したら

今季終了ぐらいの気合を見せてほしいと願う。


4月の終わりに

2014年04月28日 | 野球

札幌の不甲斐ない黒星に落胆している方々へ。気分転換に下の画像を贈る。

通りすがりの仮面ライダーが罪を数えて助け合い、宇宙で最後の希望になるショー

このクインテットはなかなかスゴイ。さすがGW。さすがアリオ北砂。

さて本日は、パ・リーグ6球団のQSを再び語る。

各球団ともリーグ戦の六分の一前後を消化した(27日現在)。

    1. オリックス 15/25(600)
    2. ソフトバンク 17/24(708)
    3. ロッテ 13/25(520)
    4. 楽天 9/26(346)
    5. 日本ハム 9/26(346)
    6. 西武 17/26(653)

貯金の有無という観点では「二強四弱」という様相のパ・リーグ。

最下位の西武を除いて、QS達成率とおおむね符合している印象。

首位オリックスは、西が4戦4勝2完投1完封。防御率0.28&自責点1と絶好調。

あす29日の首位攻防のソフトバンク戦で5連勝となれば、月間MVPは確定だろう。

内川&長谷川の4割打者2人を擁するタカ打線との対決が注目される。

しかし正直、「小久保引退試合でノーヒッター」というトラウマが強く、攻略できる気がしねえ・・・

おかわり君が戻った西武は、得点&長打を増産し、5月反攻なるかどうか。


  • JFL

ホンダ2対1ロック 仙台3対0びわこ 沼津0対1鹿児島 岡崎1対2岡山ネクスト

上位陣はそろって白星。「ホンダービー」のロックは残り5分で悔しい逆転負け。

岡山ネクストはうれしいJFL初白星。修平おめ。

  • 宮杯プレミア

札幌U181対0JFAアカデミー 3戦目で今季初白星。GK三森君がPK阻止の殊勲。

  • Aリーグ

27日のセミファイナルは、リーグ首位のブリスベン・ロアーが1対0で勝利。

来月4日のWシドニーとの優勝決定戦は、リーグ1・2位の真っ向対決となる。

  • タイ・ディビジョン1

コンケーンFCはパタヤ・ユナイテッドに1対2の惜敗。純貴は出場せず。

  • マンさん

20安打の猛攻でレオに14対3の圧勝。ギータ、3安打&初回満塁弾の大暴れ。

  • NOAH札幌大会

前日に勝ち点6で並んだ5チームから優勝決定戦に進んだのは、

TMDKを下した丸藤・中嶋組と、森嶋・マイバッハ組を破った杉浦・田中組。

足元をすくわれたのは、KENTA・高山組だったか・・・

優勝決定戦は、杉浦が五輪予選スラムで中嶋を沈め、弾丸ヤンキースが制した。

  • 全日本大阪大会

Aブロックは諏訪魔と大森、Bブロックは秋山とドーリングが勝ち点8で並ぶ。

直接対決を経て優勝決定戦に進んだのは、ワタシの思惑通りの大森と秋山

・・・しかし、大森がアックス・ボンバーで秋山のV2阻止とはビックリした。

ビックリと言えば、セミのタッグ戦のウルティモ校長×デル様にも驚いたぞ


自滅

2014年04月27日 | コンサドーレ

他に言葉が見つからんわ。

連休も 札幌の勝ちも 飛び石よ 松本去りて 譲る2点目

岡山に今季ホーム初白星&初めてのマルチ得点を献上。

北辺のJクラブなのに、この慈愛ぶりは相変わらず南斗最後の将を思わせる。


  • J1

広島0対3鹿島 ACLで疲れた相手を食らい、鹿島が首位浮上

神戸2対2C大阪 ACLで疲れた相手を仕留め損ね、神戸が2位転落

徳島1対2新潟 開幕9連敗。徳島がついに大台にリーチ

  • J2

横浜FC1対3湘南 開幕9連勝のJ2新記録。湘南も大台にリーチ

群馬1対2福岡 残り5分で2失点。群馬、富岡製糸場の世界遺産内定を飾れず

千葉1対1讃岐 讃岐が勝ち点1を上積み。未勝利ながら最下位脱出

  • J3

町田4対0J22 前半のみで4得点。町田の鈴木孝がJ22を圧倒

秋田1対0鳥取 退場者を出して黒星。鳥取が金沢に2位を譲る

長野1対0琉球 長野3勝目。開始早々に高橋が古巣に恩返しゴール 

  • Aリーグ

小野のWシドニー、Cコーストを2対0で下し、優勝決定戦に進出。

相手はリーグ首位のブリスベン・ロアー×メルボルン・ビクトリーの勝者。 

  • マンさん

レオに3対2で競り勝ち。今宮が初回の併殺美技&5回の逆転二塁打と攻守に活躍。

中田は4回まで全て先頭打者に安打を許す不出来ながら、QS達成&開幕5連勝。

  • NOAH札幌大会

最終27日に勝ち点6のチームが並ぶ展開と考える

昨年VのKENTA・高山組、TMDK、丸藤・中嶋組、ヨネ・池田組、杉浦・田中組

予定調和のビンゴ。特に驚きも喜びもない。

  • 全日本名古屋大会

Aブロックは諏訪魔が、Bブロックは秋山が、ともに勝ち点8でリーグ戦終了。

優勝決定戦の顔合わせは、勝ち点6のAブロック・大森、Bブロック・ドーリングの

大阪の結果次第に。


岡山戦の展望

2014年04月26日 | コンサドーレ

きのうも語ったが、この11日間でJリーグは4戦を開催。

中2日・中3日・中2日と厳しい試合間隔が待ち受ける<ACL組はさらに過酷

札幌の場合、何の因果か、この4戦はすべて昨季未勝利のクラブと対戦

この「リベンジGW」の初戦の岡山戦について本日は語る。

岡山はここまで8戦2勝2分け4敗。勝ち点8で19位に沈んでいる。

2点以上を挙げた試合や通算2点以上の選手がゼロ。ホームは2分け2敗の未勝利。

このクラブのポテンシャルを考えると、元気がないと言える。

その背景にあるのがけが人の続出

特に、「50メートルヘディング」で知られる植田や竹田、近藤といったDFが

相次いで離脱したことが響いているようだ。また、今季ノーゴールながら、

チーム最多のシュート11本を放っている押谷が前節はベンチを外れて黒星。

攻撃陣にも暗雲が漂っている。

ただ、こーいう低調な相手に気前よく白星を献上するのが札幌のダメな持ち味。

まして、昨季の岡山戦を振り返ると、

  • アウエー戦:内村の2得点で勝ち越したが、残り10分で逆転を許す
  • ホーム戦:終了間際に追いつかれ、ロストした勝ち点2に最終節で泣く

というわけで、選手にもサポにもイヤなイメージしか残っていない。

そうなると、そんなイメージを抱いていない都倉ほかの新戦力への期待が高まる。

また、DFラインが急造ならば、前田や久々のスタメン起用が報じられた古田の

「仕掛け」が効くだろう。むろん、前節の群馬戦のようなDFのミスもありうるので、

そこに乗じる抜け目なさも忘れずにいてもらいたい。

現在の岡山は2点を奪えば勝てる相手。積極的に攻めて連勝をつかんでほしい。


  • マンさん

最下位レオに1対2で競り負けて2位転落。だが、7回2失点の攝津は責められん。

148球・10奪三振の岸はさすが。そして、「ナカムラ」の出来が勝敗を分けたかな

<相手は復帰戦初打席で2点適時打。こちらは三走を置いた2度の得点機で凡退