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ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く師走

2018年11月30日 | 日記・その他

あすから12月。札幌ゆかりの選手の引退や契約満了の知らせが止まらない。

札幌も近日中に発表があると思うが、現在は多くのサポがあすのクマ撃ち

こんな風にたぎっているので、惜別の言葉は後日に回し、師走の行動予定でも語る。

  • 9日(日)宮杯プレミア東地区最終節・市船対青森山田(13時・船橋法典・1号のみ)
  • 28日(金)GⅠホープフルS(15時半出走・中山競馬場・未定)

以前も少し語ったが、9日の宮杯プレミアは、同日のJRA中山開催とハシゴできる。

調べたところ、香港国際GⅠ4レースのPVがあったり、

先着2万5千人に来年のカレンダー配布があったり、となかなか楽しげな感じだ。

一方で、船橋法典駅から武蔵野線に乗れば、天皇杯決勝(18時・埼玉)へのハシゴも可能だ。

そんな事態はあまり考えていないが、東北のクラブの黒星を呪詛するため、現地に走るかも。

なお、この師走は有馬記念(23日・中山)も東京大賞典(29日・大井)も当日は仕事orz

年末のGⅠ気分を味わうため、28日の中山に足を運ぶつもり。

ちなみに、今年の有馬の表彰式ゲストは及川ミッチーとか<映画「七つの会議」の宣伝

出走が有力視される「れい」デオロが勝てば、表彰式は面白い空気になりそうなwww


  • J1昇格PO

あすのクマ撃ちに集中するため、横浜FC対東京V(2日13時)を今のうちに。

第1戦は「ツキは大宮にあり」という予想が見事に裏目にorz

それに懲りず、第2戦は「ツキは東京Vにあり」と予想する。

横浜FCは、試合間隔やレドミのコンディションなど不安材料が多いうえ、

今季の東京V戦はどうにも展開に恵まれていない。

6月の対戦@三ツ沢では、失点後に一時は逆転したが、

敵将ロティーナ監督の退席処分が仇になり、6分もの後半ATの間に追いつかれた。

9月の対戦@味スタでは、前半5分にオウンを献上し、後手後手のままに黒星。

見方を変えると、この昇格POはリーグ戦2戦の雪辱の好機でもあるが、はたして。

個人的には、J2屈指の点取り屋のFWイバとJ1クラブのガチンコ勝負が見たいけれど


最終節のtotoを考える

2018年11月29日 | ギャンブル

ゴールデンカムイは、ひと言で言えば「北の大地で金塊探しの冒険活劇」

その金塊探しの手がかりは、二瓶を含む網走監獄の脱獄囚たちの入れ墨という設定。

「お宝のヒントが入れ墨」「主人公が不死身と呼ばれる」「作者が道産子」

・・・あれ? ワタシがガキだったころにも似たマンガがあったような

もっとも、あちらは宇宙海賊の忘れ形見のグラマー三姉妹が出てきたが、

こちらはオッサンと変態のフルコースであるwww

さて本題。北の大地の金塊には及ばないが、およそ8400万円の現ナマのお話。

2週連続で繰り越し金が出たJ1・J3最終節のノーマルtotoを予想する。

  • 札幌対広島 1 問答無用
  • 川崎対磐田 1 双方の札幌戦が判断材料
  • 神戸対仙台 0 グダグダの予感。お互いにビーフ生焼け
  • 鹿島対鳥栖 10 勝てとは言わない。せめて引き分けて<鳥栖
  • 名古屋対湘南 102 球回しも視野に予想放棄
  • 長崎対清水 2 長崎は6戦勝ちなし。清水は6戦無敗
  • 浦和対FC東京 1 浦和のホーム最終戦・平川引退・さいスタは相手の鬼門
  • 柏対G大阪 2 今季を象徴するホーム最終戦になりそうな<柏
  • 横浜M対C大阪 1 質問がある。中澤ラストマッチじゃないの?
  • 富山対琉球 2 素直に順位通りに・その1
  • 沼津対秋田 1 せめて3位で終わりたい<沼津
  • 鳥取対藤枝 1 せめて3位で終わりたい<鳥取
  • 北九州対福島 2 素直に順位通りに・その2

ダブル・トリプル各1口の600円投資

なお、呪符代わりのミニtotoにも再び手を出すが、

今回は札幌の試合を含めてオールJ1のミニtotoAにとどめる。


J1最終節の地獄変

2018年11月28日 | サッカー

1日の札幌戦@ドームに負けた場合、広島は4位もありうる。

前半戦は首位を快走したクラブが最終節で4位転落とは、

心臓をえぐられ焼かれ食われるような辛さと察する。というワケで「二瓶魂」

本日はこの札幌対広島を含め、1日14時に全試合が始まるJ1最終節の見どころを語る。

【ACL出場権=3位争い】

三つどもえの争い。2位広島と4位札幌。そして、ホーム鳥栖戦に臨む3位鹿島。

待ち受ける運命は以下の通り<カッコ内は勝ち点

  • 広島(56)勝=2位(59)/分=2、3位(57)/負=3、4位(56)
  • 鹿島(55)勝=2、3位(58)/分=3位(56☆)/負=3、4位(55)
  • 札幌(54)勝=2、3位(57)/分=ほぼ4位(55★)/負=4位(54)

☆=広島が負けた場合、広島と勝ち点で並ぶが、得失点差で上回る

★=鹿島が負けた場合、鹿島と勝ち点で並ぶが、得失点差が11差と大きく開いている

ぱっと見は、勝たない限り3位以上がない札幌が最も苦しく思えるが、

先のJ2最終節・岡山対大宮戦や、J1昇格PO・大宮対東京V戦のように、

「勝つしかない」状況の方が力を発揮できるケースがままある。

磐田戦の後に「やるべきことは比較的はっきりしている」とコメントした

ミシャも同じ思考だろう。広島・鹿島よりも乏しい札幌の経験値を考えても、

試合中に「勝ちに行くか・引き分けに走るか」の判断を強いられる状況よりは

恵まれたとプラスに考えた方がよい。

いっそ試合中にわざと1人退場し、逆境の力を借りるのもアリかwww

ただ、現在の札幌はサポも含め、ACL出場に向けて、

 

こんなテンションなので不要だろう。それでもダメだったら、5日と9日に鹿島を全力応援するのみ

【残留=15位争い】

それぞれ敵地で、V2王者・川崎に挑む13位磐田(41)。

ACL王者・鹿島に挑む15位鳥栖(40)。

そして、瑞穂で対決する16位名古屋(40)と14位湘南(40)の争い。

12位横浜M(41)も数字上は降格の可能性があるが、

その前提は「名古屋と湘南が分ける&横浜Mが9点差以上で負ける」

現実離れしているので、残留は事実上確定したと考えて省く

さて、どのクラブが16位終了=PO送りとなるか。

直接対決に臨む名古屋と湘南は生き残るのではとワタシは考える。

むろん序盤はお互いにバチバチやり合うだろう。

だが、磐田や鳥栖が大きくリードされた場合、

名古屋と湘南はイーブンであれば「暗黙の了解」で球回しに走れる

川崎は連覇を決めたシーズンのホーム最終戦。

鹿島は上記の通り、ACL出場がかかった大一番。

加えて、川崎の選手は大久保に、鹿島の選手は金崎に、勝ちたい思いが強い。

磐田や鳥栖が早い時間帯にビハインドを背負う可能性はまあまあ高いとみる。

すると、最も苦しくなるのは・・・J1ブービーの得失点差-12の磐田かも。


  • NPB

MVPは、セ・リーグが丸。パ・リーグが山川。

新人王は、セ・リーグが東。パ・リーグが田中。

小学校低学年でも漢字で書ける選手ばかりが受賞したwww

加治屋は残念。つーか、まだ新人王の資格があったのね・・・

実はグラシアルにも資格があったことに驚いた<1票獲得


今季生観戦2勝目

2018年11月27日 | コンサドーレ

「二瓶魂」とは何か、と問われたら、以前にも紹介したこの台詞を挙げる。

危険なクマに単発の村田銃で臨み、必ず一発で仕留める心構えである。

実は他の漫画にも、印象深い「村田銃のクマ撃ち」が存在する。

矢口高雄「マタギ列伝」に登場する阿仁マタギ「野いちご落としの三四郎」

代表作「釣りキチ三平」でも三平と共演。アニメ(第100話)にもなった

150尺(45メートル強)離れた野いちごの付け根を狙い撃ち、

実を壊さずに落とすという超人的な技量もさることながら、

「アバラ三枚(クマの心臓の位置)を一発で仕留める」という美学が魅力的だった。

来たる広島戦も「一撃必殺」の姿勢が大事になる。

というワケで、本日は24日のアウエー磐田戦で先んじて目撃した「一撃必殺」を語る。

ワタシの磐田遠征は14年3月のJ2開幕戦以来となる。

スナマコの技ありFKと金山の神セーブでウノゼロ勝ちを遂げて、

「J2の優勝シャーレなんて捨てちゃえ!」と大暴言を吐いた

ゲストの磐田OBをへこませた痛快な記憶がある。

ちなみに、そのOBはほどなく監督に就き、翌年は2位昇格にうれし泣き。現在も監督を務める

ただ、早春の冷たい雨に凍えた思い出もあるので、

こんな小春日和の穏やかな日は神様の優しさが浸みてくる。薄紅の秋桜は見つからなかったが

東名道の足柄SAから望む富士山も、秋晴れの空にこの鮮やかさ。

敵地に向かう札幌サポのテンションを大いに上げてくれた。

まあ、それ以上にテンションを上げてくれたのは、SAの駐車場に停めてあった

「ラブライブ!サンシャイン!!」のイタ車だったが<聖地・沼津が近いからなあ

テンションを上げたままで、札幌ゴール裏の決起集会へ。

思いのほか、試合前に跳ねて声を上げてしまい、のどあめを忘れたことを後悔。

対する磐田サポは満場のサックスブルーで迎撃。ゴール裏には、その色をあしらった

ユニオンジャックイングランド旗も。かつてジェイの応援に使ったものかな?

そのジェイのアナウンス時は「拍手9割・ブーイング1割」といった反応。

やはりヤマハスタジアムでは今もなお「英雄」なんだな、と実感した。

さて試合。前半は完全に札幌のペース。

磐田は「勝ち点1で残留」の状況からか、重心が後ろにかかり過ぎ。

川又ではなく大久保の1トップも災いしてか、前からガツガツ来ない。

加えて、前節のFC東京戦で復帰したMFムサエフが本調子にほど遠いプレー。

おかげで、札幌は早坂・菅の両ウイングがかなり前目に斬り込めたうえ、

「ニセCB」宮澤もボランチの位置に上がり、のびのびとパス回しに参加していた。

前半12分の先制点は確かに幸運だったが、このオウンを招いたDF高橋は

その5分前に、駒井の決定的なシュートをゴールライン上で弾き返してもいる。

短い時間帯に相手DFを自陣ゴールライン上に張り付けるほど押し込んだ、と言える。

1点リードで迎えて、磐田の反撃が予想された後半は、

来季の去就がいろいろ騒がれる選手2人が輝いた。

まず駒井。もちろん駒井自身も良いプレーを見せていたが、

ワタシが「お?」と思ったのは、13分の「深井⇔都倉」の交代。

深井はこの試合、宮澤のカバーをはじめ、守備面の貢献が大きく、

この時間に代えるほどの不出来には見えなかった。となると、

深井のヒザの状態を考えて、当初から「60分限定の起用」だったのでは?

その起用を可能にしたのは、ボランチもこなせる駒井の存在が大きい。

駒井が札幌の戦術の引き出しを格段に増やしている、と改めて実感した。

・・・まあ、この交代の直後に、危険な位置でFKを献上したが。

このFKがポストを叩いた場面が、札幌最大のピンチだったと思う。

この直後、札幌はUAE帰りの三好を入れて、追加点を狙った。

磐田も同じくUAE帰りの小川航、そして中村俊輔の「桐光学園コンビ」を

投入して勝ち点を奪いに出た。福森もいたので、ピッチ上は「桐光オールスター」の様相に

この勝負を制したのは札幌。手数をかけないカウンターから三好が一撃必殺の左足

目の前のミドルの美しい弾道は、帰路のクラシックの格好のつまみになった。

同時に「こんなゴールを決める選手を川崎が簡単に手放すワケがないなあ」と不安に。

「ビューティフルなゴール」(名波)「個の力を含めて4位にいるチーム」(俊輔)

してやられた格好の「元・A代表レフティ」の2人も称えるゴラッソだったし。

まあ、三好の来季を心配するのは「師走のクマ撃ち」を終えてから、ということで。

クマ撃ちの 遠州代わりに サンコウチョウ 一撃で狩り 手応え41(良い)ぞ

白星の後に最初に思ったのは「これで今季のベストゲームを二者択一にできる」

<昨季は残留を決めたアウエー清水戦しか勝ち試合を観戦できなかった

真面目な話、4月の柏戦とのチョイスはかなり難しい。うれしい悩みである。


  • パ・リーグ

ベストナイン発表。リーグを制した西武から6人が選出。

満票の浅村を含め、バッテリーと内野陣を独占した。

ソフトバンクは松田とギータの2人にとどまったが、松田の初選出を喜ぶ。


土日のフットボール・サバイバル

2018年11月26日 | サッカー

都倉の呼びかけで盛り上がる「#行くぞACL」

1日の大一番は、ACL出場の行方に加えて、

「シーズン最終戦・ドームで広島戦・相手GKは林卓人」という要素も重なり、

トンデモナイことが起きそうな気配に満ちている。

この一戦に向けて、「クマ狩り」と盛り上がっている札幌サポは多いと察する。

クマ狩りと言えば、札幌ともコラボしたこの作品のキャラを扱わないワケにいくまい。

冬眠中の羆もうなされる「悪夢の熊撃ち」二瓶鉄造@ゴールデンカムイ

というワケで、広島戦への心構えとして「二瓶魂」を勝手に唱えて、

1日まで毎日、願掛けの画像を貼る。狼に勝てなかったあたりも今季の札幌と重なるし<おい

さて本日は、下のカテゴリーのサッカーの土日の泣き笑いをまとめる。

  • J1昇格PO

第1戦:大宮0対1東京V

「後半の1人退場をはね返してセットプレーから決勝点」

大宮が岡山戦でしたことを東京Vが大宮相手に再現した。

昨季降格した3クラブはすべて来季もJ2にとどまることに。

  • J3

琉球5対1相模原 琉球はJ3制覇に続いて今季ホーム無敗の快挙

藤枝1対0群馬 群馬はJ2昇格絶望の黒星。修平無念

鹿児島1対0沼津 「薩摩っぽ」中原のゴールで鹿児島がJ2昇格決定

・・・熊本に2季連続の朗報は舞い降りず<こちらはJ3へ

  • 地域CL

決勝Rの最終日は、刈谷4対1MIYAZAKI 松江2対0鈴鹿

決勝Rで初白星を挙げた刈谷だったが、無念の3位終了。

松江は悲願のJFL参入を逆転V&全社との二冠で決めた。

  • 宮杯プレミア

青森山田1対1鹿島ユース 1位対2位は引き分けに終わる。

残り2戦で勝ち点4差のまま。檀崎の東地区逆転制覇は厳しくなった。


  • JRA

三冠牝馬が「2分20秒6」の世界レコード勝ちの衝撃。

平成ラストのジャパンカップを制したのは大本命アーモンドアイ

そして、2着にキセキが入り、2年連続の「日本ハムドラ1背番号馬券」成る。

来年も日本ハムのドラ1ルーキーには注目だwww ゼロ入りとか付けないでね

なお、3連複・馬連・ワイドが当たったが、ワタシの馬券はちょい浮きに終わる。

でも、札幌の白星に、ロト7・ミニtoto・GⅠ馬券の3日連続の的中で満足。