ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2023年07月31日 | サッカー
本題の前に、プルヴァHNLデビューのネコタクにおめでとう
3対0で勝った30日(日本時間)のイストラ(京都の原大智がかつて在籍)戦で
スタメン&フル出場を果たした。26歳の誕生日当日に、
札幌でも付けた30番を背負った初陣。「30」がラッキーナンバーなのかも

さて本題もサッカー絡み。土日の国内のサッカーシーンを振り返る。
  • J2
栃木3対0甲府 須貝主将が去った甲府。栃木に完敗で5位転落
大分1対0山形 山形にダブルを許した大分。昇格圏外の7位転落
金沢1対2大宮 ボトム対決は最下位大宮に軍配。金沢はいぜんブービー
  • J3
愛媛1対1松本 首位愛媛は7戦無敗。松本の追い上げを許さず
鹿児島3対1富山 上位対決は3位鹿児島が逆転勝ち。2位富山と勝ち点2差
沼津4対0琉球 4位沼津も富山と勝ち点3差に
  • JFL
ホンダ1対0三重 滋賀1対3仙台 青森1対0ミネベア 沖縄1対2浦安

首位ホンダは5連勝。2位仙台も4戦無敗。
ブービー14位のミネベアを下した青森が3位浮上。仙台とは勝ち点2差。
沖縄と浦安の今季参入対決は浦安が逆転勝ち。
  • 高校総体
2回戦16戦を消化。選手権V対決は岡山学芸館が2対1で山梨学院を撃破。
前橋育英対東山/市立船橋対大津の強豪校対決2戦はPK戦にもつれ込み、
前橋育英と市立船橋が勝ち上がった。米子北は東福岡に5対1の圧勝。
道代表3校は、札幌第一が帝京大可児に、札幌創成が高川学園に苦杯。
一方で、旭実が3対2で帝京長岡を下して、「ホーム」の期待に応えた。

  • ホークス
「鷹の祭典」第3戦はロッテに6対5で延長サヨナラ勝ち。
最後の最後で今季の祭典の全敗を阻止した
5対5で迎えた11回に、7番手の澤村から二死満塁の好機をつくり、
周東が殊勲の左前打。この勝利を導いたオスナのイニングまたぎに最敬礼
よほど24日のサヨナラ被弾が悔しかったと察する。
  • 新日本愛知大会
G1の10日目。C・D各ブロック4戦を消化。
CブロックはフィンレーとEVILが4勝1敗・勝ち点8で並走。
タマと鷹木が引き分けて、タマが勝ち点7・鷹木が勝ち点5。
エディが3勝目を挙げて勝ち点6とした一方で、
1勝止まりの石井・マイキー・ヘナーレが脱落した
Dブロックは4戦全勝のコブが4戦全敗の矢野に苦杯。
4勝1敗・勝ち点8のザックに並ばれるハメに。
「岐阜出身対三重出身@愛知」となった棚橋対後藤は棚橋が3勝目。
内藤も3勝目を挙げて、勝ち点6の2人がコブとザックを追う。
こちらも1勝止まりの矢野・コグリンが脱落した
  • JRA
アイビスSD@新潟を制したのは9番人気のオールアットワンス
7枠8枠の馬が馬券圏に全く入らず、3連単80万円超の波乱に。
21年の勝ち馬とはいえ、2枠3番・18キロ増・1年ぶりの出走&鞍上では
買える要素が皆無と決めつけて失敗orz

馬主・柳田悠岐

2023年07月30日 | ギャンブル
きょうの「真夏の千直の祭典」GⅢアイビスSD@新潟。
ワタシの買い目は以下の通り。

馬連14・15・16・17・18のBOX10通りに200円ずつ総額2千円

はい、アタマを空っぽにして「外枠の牝馬」を買いますwww
特にヨシトミ大先生が騎乗する7枠15番マウンテンムスメの一発に期待。
最年長重賞勝利の記録を57歳の誕生日祝いに自ら更新してほしい。
ちなみに、この記録を達成したのが2年前の新潟(レパードS)だった。

ついでに、GⅢクイーンS@札幌は、
オークス3着&札幌2勝の5枠7番ドゥーラ
函館記念2着&洋芝巧者の3枠4番ルビーカサブランカ
これにディープ産駒2頭を絡めたらよいように思える
<きょうはディープインパクトの祥月命日でもある

さて本題も競馬絡み。
25・26の両日に新ひだか町で開催されたセレクションセールで、
ソフトバンク柳田悠岐が1歳牡馬3頭を購入したことが話題になった。
その金額は9200万円。税込で1億円を上回る。
現役のプロ野球選手が馬主になることには賛否両論あるが、
日高の生産牧場に話題とお金を提供したことは道産子としてありがたい。
どんな馬を買ったのか、以下に3頭を紹介する。
  • サラシーの2022(2600万円)
父アルアイン・母サラシー・母父テオフィロ
父は17年皐月賞・19年大阪杯などを制したディープ産駒。
21年ダービー馬シャフリヤールの全兄。兄弟とも山本昌が一口馬主
母は世界的名馬フランケルの従姉妹。
母父は愛・英の2歳GⅠ(ともに1400M)を制した。
誕生日が「22年2月22日」
同月同日生まれの大魔神が買うべき1頭だったかも。
  • ギャラクシーハニーの2022(2900万円)
父ルーラーシップ・母ギャラクシーハニー・母父スクリーンヒーロー
父は12年QE2世杯(香港)などを制したキンカメ産駒。
母は重賞馬2頭(モンドインテロ・セダブリランテス)の半妹。
母父は08年ジャパンCなどを制したグラスワンダー産駒。
GⅠ馬3頭(モーリス・ゴールドアクター・ウインマリリン)の父でもある。

父母がギャル女帝エアグルーヴ
エアグルとグラスの血をひく「ウマ娘血統」の1頭である。
・・・もしかしてギータもトレーナーなのか?
もともとモーリス産駒をほしがっていたと報じられたギータゆえ、
その父を母父に持つ点に魅力を感じたのかも。
いずれにせよ、父の出遅れ癖を継がないことを祈る。
  • モンローラインの2022(3700万円)
父サトノクラウン・母モンローライン・母父ダンスインザダーク
父は17年宝塚記念などを制した「重馬場の鬼」
今年のダービー馬タスティエーラの父でもある。
母は03年ジャパンダートダービー馬ビッグウルフの半妹。
母父はユタカのお手馬でもあった96年菊花賞馬。
産駒3頭(ザッツザブレンディ・デルタブルース・スリーロールス)も菊を制した。

父が「クラちゃん」 母の曽祖父が「スーパーカー」マルゼンスキー
これまた「ウマ娘血統」の1頭。ギータのトレーナー疑惑は深まる一方である

育成が順調に進んだ場合、早くて来夏デビューとなる。
無事のデビューだけでも大変な世界。3頭とも何ごともありませんように。

  • ホークス
「鷹の祭典」第2戦は、ロッテに1対4で気前よく連敗。
初回の無死満塁の先制機を三振と併殺打でフイにすると、
3回に和田のプロ1号を、4回に石川の今季&移籍1号を被弾。
メモリアル・アーチを立て続けに献上とは、本当に気前がよい
  • クラブユース選手権U18
4強に勝ち上がり、群馬を脱出したのは清水FC東京岡山G大阪
準々決勝の4戦はすべてATにゴールが生まれる展開。その数は実に10得点
  • 高校総体
1回戦20戦を消化。波乱が2戦。
U17アジア杯MVPの名和田を擁する神村学園が東邦に、
プレミア西首位の静岡学園が明秀日立に、ともに1対2で初戦敗退

きょうの2回戦は、岡山学芸館対山梨学院の「選手権優勝校対決」や
昨季総体Vの前橋育英対選手権準優勝の東山といった好カードが並ぶ。
岡田大和の母校・米子北対大森真吾の母校・東福岡も面白そうな。

札幌の失点を上位陣と比較する/下

2023年07月29日 | コンサドーレ
これは湘南のヘッドコーチに就任した名塚善寛も参戦するのかな。
もしかしたら、この時期には肩書が変わっているかもしれないが・・・
ヘッドコーチ就任のリリースは昨季の片野坂ガンバの「松田浩ヘッドコーチ就任」と同じ匂いがした

さて本題。札幌の失点の傾向をJ1のトップ2と比較する試み。
きょうは「得点後の失点」(前後半またぎ含まず)について。
発生した試合数・ケース数・得点から失点までの時間の合計は以下の通り。

札幌7戦11ケース163分神戸5戦5ケース80分横浜M5戦5ケース130分

これまた札幌のみ「試合数<ケース数」
「あの撃ち合いの試合だね」と想像がついたと察するが、
ともにBS1が中継した4月の川崎戦6月の柏戦
実況陣も半ば呆れた2戦で、3ケースずつを記録した。

こちらは札幌14分弱・神戸16分に対して、
横浜M26分と得点から失点までの平均時間にはっきり差がついた。
また、「得点から失点まで10分未満」に限定すると、
札幌4戦5ケース・神戸2戦2ケースに対して、横浜Mはゼロ
10分未満はおろか「15分未満」もゼロだった
こちらも札幌には「せめて10分間」の耐久性を求めたいところだ。
同時に「横浜M相手の失点は15分間は取り戻せない」ことも
9月以降の対戦3戦を前に覚えておきたい(おわり)。

  • ホークス
残り1カードとなった「鷹の祭典」第1戦は、ロッテに5対8で苦杯。
先発の東浜が初回に四球を挟んで6連打を浴びる乱調。
いきなり打者一巡&5失点。「災展」の冠が付いただけで驚きの効果(泣)
3回までに近藤の14号2ランなどで1点差に追い上げたが、
4回に2番手・椎野の初球を角中が6号3ランorz
まだ生乾きの傷口に塩を塗り込むような一発で大勢は決してしまった。

札幌の失点を上位陣と比較する/上

2023年07月28日 | コンサドーレ
かつて「チーム得点王とアシスト王がJ1に個人昇格する気配」と言及し、
その通りになった藤枝だが、札幌の選手で穴埋めを図るとは想定外だった。
ネコタク移籍で、いよいよ右サイドのオプションに浮上かと考えていたが・・・
藤枝には立正大の同期のMF金浦真樹がいるが、
それ以上に気になるのが5日の山形戦 弟のワタルとの対決が実現するかも。

さて本題。中断期間に札幌とJ1上位陣を比較する試み。
総得点41はJ1の3位。総失点40もJ1の(ワースト)3位。
そんな札幌の失点の傾向を神戸・横浜Mのトップ2と比べて、
きょうあすの2日間にわたって語る。

本日はまず「連続失点」(前後半またぎ含まず)について。
発生した試合数・ケース数・失点間の時間の合計は以下の通り。

札幌8戦10ケース122分神戸4戦4ケース72分横浜M4戦4ケース56分

札幌のみ「試合数<ケース数」
つまり、連続失点を重ねた試合があった<4月の浦和戦6月のC大阪戦
連続失点は許しても1戦1回のみ
それができないと上位入りは難しいと言えるか。

失点間の時間は札幌の平均12分弱に対し、神戸が同18分。横浜Mが同14分。
札幌がやや短いとはいえ、それほど目立つ差はついていない。
だが、平均という総論ではなく、ケース別の各論で見ると、
札幌は「10分未満の連続失点」が、5月の湘南戦の1分を筆頭に5戦5ケース
特に福岡戦2戦はホーム7分・アウエー2分と立て続けの失点を繰り返した。
神戸は前節の川崎戦のみ。横浜Mも4月の神戸戦のみ。
連続失点を許すにせよ「せめて10分間」の耐久性を求めたいところだ(つづく)

  • クラブユース選手権U18
札幌1対2大分 昨季と同じくラウンド16で敗退orz
グループ無失点の大分から1点を奪ったが、それだけに
前半ATの2失点が悔やまれる。今大会の4戦はATに4失点
U18にも「せめて10分間」の耐久性を求めなくてはいけないか。
プリンス北海道とその先に向けた課題にしてほしい。
  • 新日本大田区大会
G1の9日目。A・B各ブロックを4戦消化。
AブロックはSANADAが成田を下して無傷の5連勝&勝ち点10。
このブロックは4勝目はおろか3勝目を挙げた選手が他におらず、
勝ち点6の海野と清宮(2勝1敗2分け)が2位争い。
この2人にすでに勝ったSANADAの1位突破が確定した
Bブロックはオカダがオスプレイに屈して、2人が4勝1敗の五分に。
タイチが3勝目を挙げて追走。O・カーンを除く4人が2勝3敗で並ぶ。
オカダにもオスプレイにも敗れて1勝止まりの
O・カーンは全ブロック通じての脱落第1号になった

水曜日の朗報3題

2023年07月27日 | 日記・その他
ソフトバンクが有原の完封で13連敗阻止。
日本ハムが田中ジャスティスのセーブで14連敗阻止。
ある意味でウイン・ウインと言えるのだろうか。

さて本題はサッカー絡み。ミッドウイークに舞い込んだ朗報3題を語る。
  • 女子W杯
グループC:日本2対0コスタリカ スペイン5対0ザンビア
31日の直接対決を前に、連勝した日本とスペインのグループ突破が決定
日本の2得点は、猶本光と藤野あおばのW杯初得点。
カタールW杯の男子代表の仇を女子が討った格好にもなった。
  • 欧州CL
ネコタクが加入したディナモ・ザグレブが欧州CL予選2回戦に臨み、
ホームの第1戦で、アスタナ(カザフスタン)に4対0で先勝した。
代表選手でもあるMFルカ・イヴァヌシェツがハットの活躍。
これで来月2日夜のアウエーの第2戦はかなりディナモ優勢となった。
同時に、ネコタクお試しの絶好の舞台ができたとも考えている。

なお、予選3回戦は来月9日・15日のAEKアテネ(ギリシャ)戦。
それを突破すると、23日と30日に本選をかけたPO2戦が待つが、
このPOは日本でもWOWOWが中継する 勝ち上がりを強く望む。
  • クラブユース選手権U18
札幌3対1浦和 逆転で浦和を撃破し、グループGを2位突破。
2勝1敗・勝ち点6で、秋田を3対1で下した清水(2勝1分け・勝ち点7)
に続いた。前半に先制された札幌だが、

1点目)前半ATにCKからの折り返しをヘッド
2点目)後半11分にFKからヘッド
3点目)後半ATのCKでGKもゴール前に上がった浦和にカウンター炸裂

清水戦で残り7分からCKで3失点したチームとは思えぬ勝負強さ。
男子三日会わざれば刮目して相待すべし
トップでも結果を出した札幌・出間浦和・早川の両エースは
不発に終わったが、見応えのある一戦だった。
きょう27日のラウンド16はグループF1位の大分と対戦。
3戦3勝・9得点・無失点の難敵だが、あと2回勝って上州脱出を遂げてほしい。

なお、昨季VのC大阪が1勝2敗で、21年Vの名古屋が3戦3敗で敗退。
また、この方式のリーグ戦は「1敗が致命傷」が常だが、
ラウンド16進出勢のうち、「1敗組」が札幌を含めて9クラブもいる。
一方で、3戦3勝は大分と横浜Mのみ。今大会の激戦ぶりを象徴している。

  • ホークス
オリックスを7対1で下して連勝。1点を追う4回に今宮が4号同点ソロ。
続く5回に甲斐がバックスクリーンに勝ち越し6号3ラン。
さらに、6回に近藤が事実上のダメ押しとなる13号ソロ。
母校が甲子園に出場する選手も、惜しくも逃した選手も、なかよく一発攻勢。
6回1失点と好投したスチュワートJrにようやくプロ初白星がついた。
  • 新日本後楽園大会
G1の8日目。C・D各ブロック4戦を消化。
変則東京3連戦の2日目で、両ブロックとも折り返しとなった。
Cブロックの星取りは、フィンレー・EVIL・タマが3勝1敗。
エディ・鷹木が2勝2敗。ヘナーレ・マイキー・石井が1勝3敗。全勝0人
Dブロックの星取りは、コブのみが4戦全勝
ザックが3勝1敗。棚橋・内藤・後藤・シェインが2勝2敗。
コグリンが1勝3敗。矢野が全ブロック通して唯一の4戦全敗