ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く長月

2018年08月31日 | 日記・その他

神戸戦。アジア大会・日韓戦。ナイママがあるがままに出走する札幌2歳S

そんな注目の一戦が目白押しの土曜日から始まる9月の行動予定を語る。

  • 1日(土)NOAH丸藤正道20周年記念大会(15時・両国国技館・1号のみ)
  • 15日(土)J1第26節・川崎対札幌(19時・等々力・1号&2号)
  • 16日(日)西武対ソフトバンク(13時・メットライフ・1号&2号)

というワケで、ワタシはこれも注目の一戦「丸藤対ヒデオ・イタミ」を見に両国へ赴く。

この大会、DDTやW-1の選手も参戦するが、NOAHを追われた・出た選手が多い。

特にセミの「NOAH対秋山全日本」は対抗戦に向かう流れ必至とみる。

NOAHに内田会長がいる現在、「元さや」を望むファンも少なくないと考えるが。

そして、15・16日は久々の札幌&ホークスの関東ハシゴ観戦。

16日はファンクラブ特典のアウエー券を使う構えでいる。

よって、西武に優勝マジックが点灯した場合は、立ち見を強いられるかも。

でも、点灯しなかった場合(=上位が大混戦)も、やっぱり立ち見かな・・・


解除の日付は7月23日付。1カ月以上遅れた発表になった。

「移籍先決定と同時にリリースしたかった」という言い分にウソはあるまいが、

決着を待ちつつも、「フリーにしたので、横取り希望の国内クラブは急いで」

という意思表示かも<Jクラブの登録期限は来月14日

昨季の日立台&ドームの鮮やかなFKを忘れない。あの輝きを新天地で再び。

  • A代表発表

中島・南野・堂安らを呼び、「西野ジャパン」が忘れた世代交代の宿題を

急いで片づけようとしている印象。まあ、若手主体の新鮮な顔ぶれを歓迎する。

ただ、白井に大きなトラップをかっさらわれた室屋を呼ぶぐらいならば、

札幌の35番(まだ22歳)を冗談半分で呼んだ方がよかったのでは、とも思う。

そして、「ポスト長谷部」は森保監督との縁を考えると、青山になるのかな。


J1ファイナル10/ボトム編

2018年08月30日 | サッカー

昨夜の横浜M対清水は、清水が「まる子」に捧げる逆転勝ち。

横浜Mのボトム5脱出失敗を踏まえ、残り10戦となった

J1のボトム5を過去6季と比べる<太字は降格クラブ

【12年】

  • 14位・C大阪29
  • 15位・G大阪24
  • 16位・新潟24
  • 17位・大宮24
  • 18位・札幌10

【13年】

  • 14位・鳥栖27
  • 15位・甲府25
  • 16位・湘南20
  • 17位・磐田16
  • 18位・大分10

【14年】

  • 14位・仙台25
  • 15位・甲府24
  • 16位・C大阪23
  • 17位・大宮22
  • 18位・徳島12

【15年】

  • 14位・甲府25
  • 15位・新潟22
  • 16位・松本21
  • 17位・清水19
  • 18位・山形18

【16年】

  • 14位・新潟24
  • 15位・甲府20
  • 16位・名古屋19
  • 17位・湘南19
  • 18位・福岡16

【17年】

  • 14位・札幌23
  • 15位・甲府21
  • 16位・大宮20
  • 17位・広島19
  • 18位・新潟10

【今季】

  • 14位・湘南27(残り試合11)
  • 15位・横浜M26
  • 16位・鳥栖25
  • 17位・G大阪21
  • 18位・長崎21

見て分かる通り、今季はボトム5がボトムアップしている

過去6季は勝ち点20に届かないドベがいたが、

今季は勝ち点20台でブービー争い

13位名古屋(勝ち点28)や14位湘南の試合消化数が1戦少ないので、

勝ち点30でもボトム5という事態があったかも。

こうなると、残留ボーダーは試合数と同じ勝ち点34ではなく、

38前後に上がるかも。札幌が巻き込まれる事態は考えにくいが、

1戦でも早く勝ち点40台を実現させるに越したことはあるまい。

まあ、町田のおかげで結局、勝ち点34あたりがボーダーに落ち着くかもしれないが


  • アジア大会

準決勝は、日本1対0UAE 板倉を出場停止で欠いたがウノゼロ勝ち。

ずっとベンチだった三好は、決勝の韓国戦の秘密兵器と考える。

  • 順延の名古屋戦

10月28日15時KOに決定。ともに敗退したルヴァン杯の決勝の翌日か。

9月の天皇杯・磐田戦に勝てば、中3日の3連戦。試合間隔は不利に。

まあ、酷暑の瑞穂を回避できたし、名古屋の勢いも衰えているだろうし・・・

  • ホークス

7対0でロッテに白星。4投手の零封リレーで、シーズン60勝に到達。

打線は6回に一挙5得点。明石の代打2点適時打の後、唐川の2失策に乗じた。

・・・しかし、西武との負け数の差が縮まらないのはキツイなあ。


J1ファイナル10/トップ編

2018年08月29日 | サッカー

試合日程が台風の影響を受けたが、J1はおおよそ残り10戦となった。

昨季は残留争いを念頭に「ボトム5」の星取りを考察したが、

今季は堂々と「トップ5」を考察できる。これは初めての喜び

それでは「めざせACL」を念頭に、過去6季のこの時期のトップ5と比べる

<☆は翌年のACL出場クラブ。*は天皇杯勝ち残りクラブ

【12年=天皇杯は柏】

  1. 仙台45☆
  2. 広島44☆
  3. 浦和42☆
  4. 磐田38
  5. 鳥栖38

【13年=天皇杯は横浜M】

  1. 横浜M47☆
  2. 浦和46
  3. 広島44☆
  4. 鹿島41
  5. C大阪39☆

【14年=天皇杯はG大阪】

  1. 浦和50☆
  2. 川崎44
  3. 鳥栖44
  4. 鹿島43☆
  5. G大阪40☆

 【15年=天皇杯はG大阪】

  1. 浦和52☆
  2. 広島49☆
  3. FC東京48☆
  4. G大阪41☆
  5. 川崎41

【16年=天皇杯は鹿島】

  1. 川崎57☆
  2. 浦和52☆
  3. 鹿島46☆
  4. 広島40
  5. G大阪38☆

【17年=天皇杯はC大阪】

  1. 鹿島52☆
  2. 横浜M47
  3. 川崎46☆
  4. 柏46☆
  5. C大阪45☆

【今季】

  1. 広島52*
  2. 川崎46*(残り11戦)
  3. FC東京41
  4. 札幌38*(残り11戦)
  5. 神戸36

こうしてみると、次節の神戸戦はかなり大事だ。

勝てば3位FC東京に勝ち点で並ぶ可能性がある。負ければ最悪8位転落。

のみならず「残り10戦で勝ち点40台」もかかる。

過去のACL出場クラブは、この数字をクリアしたケースが多い。

13年C大阪と16年G大阪は例外だが、両クラブはともに

トップ3から天皇杯優勝クラブが出て、空いた出場枠が回ってきた。

だが、今季のトップ5で天皇杯8強に入ったのは、現時点で川崎のみ。

広島と札幌の勝ち上がりはひとまず置いて、出場枠が空くことは考えず、

まずは自力のトップ3入りに努めるべきだろう。

さて「ボトム5」については、今夜の横浜M対清水の結果を踏まえて考える。

こちらは過去のシーズンに比べて、異変が起きている気配だ。


  • ACL

準々決勝第1戦は、鹿島2対0天津権健

レオシルバとセルジーニョが得点。パト沈黙。助っ人の明暗。

  • ホークス

ロッテに1対2の黒星。10連勝ならず。

10安打を放ち、8回まで毎回走者を出しながら1得点の拙攻。

角中4安打。松田4タコ。五番の明暗も勝敗を分けたか。

西武と日本ハムがともに勝った日に痛い負けを喫した。


残り30戦前後

2018年08月28日 | 野球

本題の前に、さくらももこさんに菊。ヒデキと同じ年に逝くとは・・・

同じ5月8日生まれ。同じ旧・清水市出身。北辺のJクラブ社長の体調は大丈夫か。

というのは、同月同日生まれの田上明も胃がん発覚&全摘出が報じられたので。

同月同日生まれの曙も急性心不全で倒れ、現在は入院リハビリ中である。

暑い日が続くので、こちらの方のご子息や推しの美人声優も体調に気をつけて。

・・・あれ? 誰か忘れているような?<父親失格

そんな誕生日絡みの心配事はさておき、ソフトバンク2位浮上&9連勝で

にわかに騒がしくなってきたパ・リーグ6球団の救援陣の登板状況を語る。

  1. 西武(112)345人・330回1/3
  2. ソフトバンク(109)348人・334回1/3
  3. 日本ハム(113)332人・335回
  4. ロッテ(110)345人・333回2/3
  5. オリックス(115)376人・377回
  6. 楽天(113)326人・338回1/3

オリックスの酷使ぶりが群を抜いているが、

きょうはAクラス3球団に焦点を当て、中継ぎ・抑えの「三本柱」を見る。

  • 西武

平井(49戦・13H)野田(42戦・15H)増田(30戦・11S)

  • ソフトバンク

加治屋(55戦・21H)嘉弥真(52戦・19H)森(52戦・25S)

  • 日本ハム

宮西(44戦・31H)石川(39戦・18H)トンキン(44戦・18H12S)

うーん、やはりソフトバンクの3人は登板過多では・・・

ただ、最近のリーグ戦を見ると、西武・増田や日本ハム・トンキンも不調で、

タカ打線に痛打を浴びており、このところの混戦を招いた感がある。

そして、これらの救援陣に今後は「9月下半期の長期連戦」が待ち受ける。

9月14日以降の試合日程をみると、

  • 西武:9連戦(ソ3戦・日2戦)&7連戦(ソ3戦・日4戦)
  • ソフトバンク:6連戦(西3戦・日1戦)&10連戦(西4戦)
  • 日本ハム:7連戦(西2戦・ソ1戦)&8連戦(西4戦)

このように上位対決も多い。再加速できるか。ずるずる失速するか。

救援陣の真価が試される期間になりそうだ。

というワケで、次回はパ・リーグお休みの9月13日にでも


  • アジア大会

日本2対1サウジアラビア 岩崎の2得点で準決勝に進出。

三好は・・・まあ、途中出場後に決勝点が入ったからセーフ。

29日の準決勝・UAE戦では、さらなる活躍を期待する。


土日のサッカーシーン

2018年08月27日 | サッカー

J3もJFLもリーグ戦再開。J1は神戸が敗れて札幌が4位浮上。

気を良くして、JFLの下まで五つのカテゴリーを語る。

  • J1

C大阪0対1広島 首位広島が勝ち点50台に一番乗り

神戸0対2横浜M 「バルサのカンテラ出身対決」はJ1初得点の久保に軍配

鳥栖3対0G大阪 トーレスがJ1初得点&2アシスト。「神の子」が本領発揮

  • J2

町田1対0岐阜 7戦無敗の町田がついに首位浮上

大宮4対4山口 オレンジ対決は壮絶な撃ち合い。ジュリが早くもゴラッソ

京都1対1甲府 京都はCKから増川が先制。甲府は終了間際に金園がPK

  • J3

琉球5対2盛岡 首位琉球が再開初戦で大量5得点

C大阪1対2鹿児島 逆転勝ちの鹿児島が2位浮上

秋田4対0藤枝 ノブリンのJ3初陣でゴール。古田が手荒いあいさつ

  • JFL

ホンダ1対0大阪 大分2対0仙台 女川0対2八戸 三重2対3宮崎

後期5連勝のホンダが首位再浮上。後期初黒星の仙台は3位転落。

東北対決を制した八戸が後期2位に浮上し、年間順位も2位に。

宮崎は前半0対2から後半3得点。どこかで見たような逆転勝ち

  • 関東リーグ1部

後期第5節を消化。杉山がいる東京Uはヴェルフェたかはらに2対1の逆転勝ち。

元鹿島の佐々木竜太の後半AT弾で勝ち点を26に伸ばし、3位をキープした。

4位浦安が5位東京23に敗れ、双方が勝ち点20で並んだので、この白星は大きい。

残るリーグ戦は9月の4戦。全社経由で地域CLをめざす戦いが続く。


  • ホークス

12対8で西武に3連勝。オリックス・日本ハム・西武を平らげて9連勝。

延長12回の一死満塁の好機に、ノーツーから定石通りのウエストボールを

グラシアルが空気読まずに右翼席へ。これはキューバの岩鬼だわwww

99勝を挙げた後、チーム事情で中継ぎに転向した中田賢に100勝目が転がり込んだ。

ギータの30号到達の2発や、今宮のプロ初めての満塁弾が無駄にならずにひと安心。

逆転Vを語るゲーム差ではないが、9月も楽しめそうな予感。