ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

土日のサッカーシーン

2021年11月30日 | サッカー
Jリーグも各カテゴリーそろって残り1節となり、
来季をにらんだ移籍報道も徐々に出てきた。札幌も例外ではない
むろん残留を望むが、釧路で見つけた関東2部の大学の原石が
まばゆい宝石と認められるならば、それはそれで成功例とも考える。

さて本題。大詰めを迎えた各カテゴリーのサッカーシーンを
上から下まで語る。
  • J1
神戸0対2横浜M 横浜Mは2位確定。敗れた神戸も3位確定
浦和0対1清水 終了間際に決勝点。残留へ清水が大きな勝ち点3
湘南0対1徳島 湘南と徳島が残留ボーダーを挟んで勝ち点36で並ぶ
  • J2
千葉0対0京都 京都は2位確定&J1昇格が決定
相模原1対1松本 終了間際に追いついた松本だがJ3降格が決定
水戸2対1愛媛 逆転負けを喫した愛媛もJ3降格が決定
  • J3
宮崎1対0熊本 引き分け以上でJ2昇格だった熊本。敗れて3位転落の苦境
いわて1対0富山 いわて2位浮上。退場者を出して敗れた富山は昇格ならず

なお、現時点で首位の宮崎は16勝5分け7敗・勝ち点53で今季終了。
  • JFL
鈴鹿1対4いわき 武蔵野0対3ホンダ 大阪0対1岡崎 ロック0対2大分
トップ2がともに白星。最終節を残して、いわきの優勝が決定。
大阪を下した14位岡崎のJFL残留も決まった。
残留枠は残り1枠。最終節で15位武蔵野とブービーロックの争いに。
  • 地域CL
決勝ラウンドの最終日は、新宿2対1徳島 ISE0対0京都
まず徳島を逆転で下した新宿が2勝1分け・勝ち点7で入れ替え戦へ。
続いてISEが1勝2分け・勝ち点5で入れ替え戦へ。
京都は1勝1分け1敗・勝ち点4で3位終了。初戦の黒星が最後まで響いた。

この土日はいろいろなドラマが起きた。
次の土日に待ち受ける事柄について、明日から改めて語る。

3カ月半ぶり

2021年11月29日 | コンサドーレ
8月14日のFC東京戦以来のホーム戦勝利。
「お盆からの長いトンネルを抜けると(季節上は)雪国であった」
それがホームサポの実感だろうか。

英国の 風は止んでも 赤黒の 帆を膨らませよ スロベニアの風

まずはミランの2得点を喜ぶ。ようやく前線で落ち着きが出てきた感。
月刊コンサ12月号にジェイとの対談記事が載っていたが、
去りゆく先達への何よりのはなむけになったと察する。
そのドッピエッタを含む3得点すべてに絡んだチャナや
再三の神セーブで流れを柏に渡さなかった菅野など
この一戦は札幌がストロング・ポイントを随所に発揮した。西野もデビューおめ
特に札幌の3点目は「崩し」という点では
19年11月の名古屋戦のルーカスのゴールを越えたのではないか。
視察に訪れたぽいちの目にはどのように映ったのだろう。

今回の勝利で、柏には昨季のダブルをやり返したワケだが、
ミシャ札幌とネルシーニョ柏の対戦は、いつも撃ち合いとなって
見ている分には面白い。ただ、柏が今回は不慣れな3バックを採用し、
ミラーゲームに走ったのは悪手だったと考えるが、はたして。

なお、退団したジェイについては、今季終了後に改めて語る構え。
小さな疑問がひとつあるのだが、ジェイが退団したからと言って、
チャナの呼び名を「ジェイ」にする、というか、戻すことはあるまいね?

  • ベルギーリーグ
ズルテ・ワレゲム2対0ベールスホット
連勝ならず。後半25分から出場の武蔵も音なし。
  • JRA
ジャパンカップはコントレイルが有終の美。
「無敗の三冠馬」が初めて負けた昨年のJCの雪辱を遂げた。
ここを勝てずに引退したら「早熟」の烙印を押されかねなかったので、
今後の種牡馬生活を考えると、大きな一冠だったと思う。
こうなると、産駒には「親子三代の無敗の三冠馬」を夢見てしまう。
ルドルフとテイオーがかなえられなかった
「サードステージ」に期待する(ウイニングポスト脳)。

なお馬券orz 的中こそしたが、ド低めツモのトリガミに終わった。
まあ、感動的なラストランに加えて、「キセキ劇場」も存分に
楽しめたからヨシとする。ホントはシロイアレノムスメにあのロングスパートを見せてほしかった

ジャパンカップの予想

2021年11月28日 | ギャンブル
きのう話した「個人的な戦い」とは大腸の内視鏡検査
結果は「常人よりも大腸が長い」以外には異常なしでひと安心。
検査後には「札幌勝利&ミラン初ゴール・初ドッピエッタ」の朗報に大喜び。
まあ、ノーマルtotoは早くも望みが潰えたがorz

柏戦はあすに回し、totoも忘れて、きょうのGⅠジャパンカップを予想する。
昨年は「8冠馬と無敗の父子三冠馬と無敗の三冠牝馬」という
空前絶後の3強対決・3強決着となった。
今年もラストラン絡みの「父ディープの4世代ダービー馬集結」に加えて、
名門オブライエン厩舎などから招待馬3頭と、なかなかの顔ぶれになった。

ただ、人気はラストランの三冠馬1枠2番コントレイルが圧倒。
昨年2着。前走の秋天も2着。有終の美への期待感。
いろいろな要素が絡んだうえ、「最内枠の偶数番」と枠番にも恵まれた。
何しろ近年のJCは1枠の馬の好走が際立っている。
  • 14年:1枠1番ジャスタウェイ2着
  • 15年:1枠1番ラブリーデイ3着
  • 16年:1枠1番キタサンブラック1着
  • 17年:1番シュヴァルグラン&2番レイデオロの1枠ワン・ツー
  • 18年:1枠1番アーモンドアイ1着
  • 19年:1枠1番カレンブーケドール2着
昨年こそ馬券圏外だが、1枠1番カレンブーケドールが3強にハナ差の4着。
さらに、勝ったアーモンドアイも内から2番目(2枠2番)だったので、
「1枠優位」は揺るがないと考える。惜別の念を込めて、ワタシも軸に据える。
ヤクルトの20年ぶりの日本一で「2」がラッキーナンバーにもなったし
<高津監督が背番号22&MVP悠平が背番号2

ヒモも2枠の2頭を含む5頭を選んだ。

BCターフ2着の2枠3番ブルーム
今年のダービーを制した2枠4番シャフリヤール
アルゼンチン共和国杯を連覇した4枠7番オーソリティ
京都大賞典2着と復調の兆しを見せた5枠9番アリストテレス
今年のオークスを制した7枠14番シロイアレノムスメユーバーレーベン

3連複2-3・4・7・9・14の10通りに400円ずつ4千円

ただし、これではガチガチの上位人気で固めた馬券なので、
「ヤクルト日本一」から連想したお遊び馬券も買うことに。
20年前の01年V=01年JCとのシンクロをいろいろ妄想した。
  • 勝ち馬は今年亡くなったジャングルポケット
→同年ダービーとの二冠=シャフリヤール
  • 2着がテイエムオペラオー
→前走の秋天も2着=コントレイル
  • 3着がナリタトップロード
→春天と京都大賞典に出走&2着馬と同じ世代=アリストテレス
  • ジャンポケと言えば、最近産駒を購入したジャンポケ斎藤
→斎藤誠厩舎のシャドウディーヴァ

この4頭に、唯一のジャンポケ産駒である6枠12番サンレイポケットを絡める。

3連複2・4・9・11・12のBOX10通りに100円ずつ1千円

今回は総額5千円で遊ぶ。金子HD・友道厩舎が送る3頭は全消しとした。
7枠15番マカヒキはさすがに立て続けに奇跡は起きまい。
8枠17番ワグネリアンも18年ダービーと同じとはいえ、この枠番は厳しい。

  • 日本シリーズ
第6戦@神戸は、オリックス1対2ヤクルト
5時間の熱戦の果てに、引き分けもちらつき始めた
延長12回に代打・川端の一打が決勝打になった。
タカキチとしては正直、リーグで争ったオリックスをひいきしていたが・・・
昭和の西本でも、平成の仰木・梨田でもかなわなかった
「バファローズ日本一」が令和の中嶋でも実現せずに残念だ。
ただ、ヤクルトの選手たちの歓喜の輪の中で、
「ひとりシリーズV5」の内川の笑顔には妙になごんだ。
11年にリーグ優勝を決めた西武戦。試合終了直前のベンチで
ボロボロ涙を流していたシーンが懐かしい。10年前はウブだったよねえwww

柏戦の展望

2021年11月27日 | コンサドーレ
広州の経営難に端を発した中国スーパーリーグの「崩壊」
地元メディアが報じ始めており、アンロペが移籍した武漢も
「給与遅延7カ月以上&今年の支払いは3カ月分のみ」とか。
アンロペの現状も心配だが、札幌への移籍金の支払いも気にかかる。

もしやノノ社長がきょうの試合後に話すことって・・・
と気にしながら、今季ホーム最終戦の柏戦を語る。
相手はここまで36戦12勝5分け19敗。勝ち点41の14位。
残留こそ決めたが、札幌よりも下位に沈んでいる。
今季の柏は、序盤に6戦勝てず→3連勝→8戦勝てず、と不安定。
最近も浦和に5失点と思ったら、2戦連続無失点と調子の波がつかめない。

まあ、相手の調子がどうであれ、

ジェイのフェアウェル・マッチを勝利で飾ることのみを考えるべし

そして、ジェイが自らJ1通算50点目の節目のゴールを決めたら最高だ。

要注意の選手には武藤を挙げる。「ミシャの直弟子」だけに
この一戦へのモチベは高いだろう。決して恩返しを許すな。

もったいない星を落とし続けても、まだ一ケタ順位の可能性を
残している幸運を、今季ホーム最終戦で無駄にしないでほしい。
きょう午後は「個人的な戦い」が待ち受けるので、
リアタイ視聴は難しいが、ひたすら札幌の白星を祈る。

  • 地域CL
決勝ラウンドの2日目は、京都2対0徳島 新宿0対0ISE
連敗の徳島は勝ち点0で敗退決定。
新宿とISEが勝ち点4、京都が同3で追う<得失点差はすべて1
あす28日の最終日。新宿は徳島に引き分け以上でトップ2確定。
ただし、負けるとおそらく地獄が待ち受ける
<続くISEと京都が勝ち点1を分ける談合に走ると3位終了
  • W杯最終予選
欧州プレーオフの顔合わせ決定。イタリアポルトガルが同組に
ユーロ王者かCR7か、カタールではどちらかが見られないことになる。
また、大陸間プレーオフの顔合わせも決定。アジアの相手は南米5位に
日本はグループ2位以上を何としても死守しなくてはいけない。

ラスマエのノーマルtoto

2021年11月26日 | ギャンブル
ジェイが契約満了。ワールドプレミアが引退。
ラヴズオンリーユーも来月の香港カップがラストラン。
いろいろな最後が押し寄せ、寂しさが募る季節を迎えた。

最後と言えば、今季のノーマルtoto購入もこれが最後になるかも。
4150万円の繰り越し金を狙って予想に努める。
  • 札幌対柏 1 問答無用
  • 川崎対G大阪 1 素直に順位通りに
  • 神戸対横浜M 2 3位争い終わらず・その1
  • 浦和対清水 1 特別なホーム最終戦になるのでは<浦和
  • 福岡対仙台 1 おそらく鎧袖一触
  • 鹿島対鳥栖 02 6位転落で阿鼻叫喚とみる<鹿島
  • 湘南対徳島 102 残留争いの大一番は予想放棄
  • C大阪対名古屋 2 3位争い終わらず・その2
  • 広島対FC東京 10 札幌に都合よく
  • 大分対横浜FC 10 「22年J2第0節」はホーム優位に
  • 町田対大宮 1 残留争い終わらず・その1
  • 群馬対磐田 2 J2優勝を決めるのでは<磐田
  • 金沢対山形 2 残留争い終わらず・その2
ダブル3口・トリプル1口の総額2400円投資
3位神戸と4位名古屋が勝ち点2差に。
札幌が一ケタ順位に浮上する可能性が残る。
天国のオリベイラに残留決定を捧げたい湘南は
得失点差の関係で引き分けでも残留が事実上決まるが、
逆に言えば、勝利あるのみの徳島のモチベは侮れない。
最終節に残留ラインに勝ち点36の三つどもえという地獄絵図もあるか。
J1はそんなケースをあれこれ想定した。
J2は今節も降格クラブがひとつも確定せず、
16位群馬以下の7クラブの残留争いが続くケースを望んだ。

  • 日本シリーズ
第5戦は、ヤクルト5対6オリックス 土俵際のオリックスが2勝目。
8回に3点差をつけたオリックスに対し、ヤクルトが山田の3ランで
追いつく目まぐるしい一戦は、代打ジョーンズの一発で決着した。
高津監督のバースデーVを逃したヤクルトを山本が神戸で待ち受ける。
今年の日本シリーズは注目度こそ低いが、かなり面白く見応えがあるわ。