ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

神戸戦の展望

2019年08月31日 | コンサドーレ
本題の前に、武蔵のA代表招集菅のU22代表招集に拍手。
この2人にソンユン&チャナを欠く来週のルヴァン杯は厳しい戦いになる。
残る選手たちの奮起に期待する。ところで、ルヴァン杯と言えば、
7月のオープンドローに参加した下の8人を思い出し、気づいたことがある。



「来週のルヴァン杯は『この姿で』出場できない選手がすでに6人」
  • 武蔵・永井=A代表ドナドナ
  • 田中・橋岡=U22代表ドナドナ
  • 食野・相馬=移籍(マンC経由ハーツ送り&鹿島レンタル)
鹿島の三竿と広島の東が心配。「そして誰もいなくなった」となりませんように。

縁起でもないひとり言はさておき、今夜の神戸戦を語る。
相手はここまで24戦8勝5分け11敗。勝ち点29の12位。
いまだ順位は二ケタだが、お盆明けから連勝中。
札幌が手を焼いた浦和から3得点、血の池地獄に鳥栖を送った6得点と
攻撃陣が好調だ。特にそれぞれ2戦3得点の古橋と山口は要注意だろう。
一方で、2戦ともPKを決め、鳥栖戦では神がかりの浮き球ロングフィードも
披露したイニエスタが鳥栖戦の前半で負傷した。今回は欠場とみられる。
この天才MFが欠けるのは、率直に言って助かる。

ただ、鳥栖戦で神戸は大伍と酒井の両WBが絡む攻撃も披露した。
特に山口の先制点につながった大伍のアシストは、
17年の鹿島対札幌戦で鹿島の2得点の起点になったパスが重なった。
この札幌U18の先輩をいかに封じるか。菅のマッチアップに注目している。

この一戦、J1最多タイの42得点の神戸と、それに次ぐ40得点の札幌の
対決ということで「撃ち合い」が期待されている。
ワタシもスコアレス・ドローとかクリーンシートとかは無いのではとみている。
そして、福森の左足がまたも飯倉にお見舞いされそうな予感を抱いている。

ところで、2号の友人から最近「塩サブレ」の差し入れをいただいた。
製造元に見覚えがあったが、どこで見たのか思い出せず。
しかし、この神戸戦をきっかけに思い出せた。

スイーツマッチの対戦相手のアンリ・シャルパンティエ

なかなか美味しかった。勝ち点3をくれたら何か買いに行きますwww

  • ホークス
首位攻防3連戦の初戦は、2対4で西武に黒星。
エース千賀で星を落とし、1ゲーム差に詰められた。
2点先取も、外崎&森の2ランに泣く「ホームランは正義」の展開。
詳しい観戦記は後日改めて。

負けられない戦い

2019年08月30日 | ギャンブル
おとといは伊藤翔。きのうは本田圭祐。
サッカー選手まで登板させて北の大地で3連勝<違います
そんな西武とソフトバンクが、きょうから首位攻防3連戦に臨む。
3連勝の勢いが勝るか。思わぬ雨天中止で得た休養が勝るか。
九州の球団ゆえ「恵みの雨」とは決して言わないだろうが
そして、ワタシの当日券獲得バトルの行方はいかに。
とりあえずギータは試合前の西武の打撃練習に気をつけろ

バトルと言えば、ノーマルtotoの繰り越し金獲得バトルも控える。
今回は以下のように予想した。
  • 甲府対大宮 02 今季は一度も連敗がない大宮を信じる
  • 横浜M対G大阪 10 今季は三ツ沢で不敗のマリノスを優位に
  • 松本対大分 2 九州北部の大雨にお見舞い申し上げる・その1
  • 神戸対札幌 2 問答無用
  • 鳥栖対仙台 1 九州北部の大雨にお見舞い申し上げる・その2
  • C大阪対川崎 0 札幌に都合良く。どちらも勝つな
  • 長崎対東京V 1 九州北部の大雨にお見舞い申し上げる・その3
  • 徳島対京都 1 京都は12年を最後に鳴門で勝っていない
  • 町田対千葉 10 千葉は4連敗中。町田もホーム11戦勝ちなしだが
  • 金沢対鹿児島 1 PO圏が目前の8位金沢をチョイス
  • 山形対横浜FC 2 11戦無敗。現在の横浜FCに逆らわない
  • 柏対新潟 1 11連勝中。現在の柏に逆らわない
  • 福岡対愛媛 10 九州北部の大雨に・・・あれ?
ダブル4口の総額1600円投資 当選金は最高6千万円超になる。
福岡にもお見舞い申し上げようかと思ったが、
とにかく今季はレベスタで勝てない<7戦3分け4敗
愛媛もレベスタを12戦1勝2分け9敗と大の苦手にしているけれど。

  • 総理大臣杯
1回戦8戦終了。注目の大体大は2対0で岩教大を下した。
来月1日のラウンド16は、札幌サポ垂涎の「大体大対筑波大」が実現する。
岩教大も札幌U18出身の選手が多いから、ちと複雑だけどね・・・
この試合、大体大はタナシュンやMF西田恵(きのう金沢内定発表)を
スタメン起用したが、鳥栖内定&指定選手としてJ1初出場初得点を記録した
ユニバ代表FW林大地を温存。筑波大戦は完全体が見たいが、はたして。

代表狂騒曲

2019年08月29日 | コンサドーレ
昨夜のオリックス対ソフトバンク@京都は案の定の雨天中止。
一方で、日本ハム対西武@釧路は20年ぶりの日没コールド
10対8の乱打戦で西武リードの8回表にまさかの試合終了となった。
我が故郷の天はホークスを見放したorz

さてW杯2次予選を控え、ソンユンが韓国代表に、チャナがタイ代表に招集。
タイ代表には横浜Mのティーラトン、大分のティティパンも選ばれた。
この「タイ代表J1トリオ」が出演したトヨタのタイ現地法人のCM動画が
なかなかカッコイイ。Jリーグに挑むタイ選手がますます増えそうな予感。

日本もあす30日の14時から、来月5日のキリン杯パラグアイ戦@カシマと
10日のW杯2次予選ミャンマー戦に臨むA代表が発表される。
同時に、来月2日~11日の北中米遠征に赴くU22代表も発表されるとか。

札幌から招集される可能性があるのは、すでに招集歴がある武蔵
そして、U22の岩崎といったところか。
このクインテットが抜けると、来月4日と8日のルヴァン杯広島戦
菅野が控えるGKはともかく、2シャドーとそのリザーブに加えて、
主力の左WBを欠くかなり苦しい陣容になる。
また、W杯2次予選は正直、かなりイージーな組に入ったので、
もしかしたら、このクインテット以外のお試し招集もあるかもしれない。

U22代表の陣容は「BチームのようなCチーム」になりそうな。
海外及びJ1の有力選手はA代表に呼びそうだ。その一方で、
リーグ戦が続くJ2勢、例えば水戸の小川(磐田からレンタル中)らは
呼びにくいだろう。ユニバ金の大学勢も遠征期間が総理大臣杯と重なる
・・・ということは、日大のネコタクはワンチャンあるかも。

待ち受けるのは、うれしい悲鳴か、戦力減を免れたため息か。
いろいろな妄想を膨らませながら、あすの発表を待つ。

  • ACL
準々決勝第1戦は、上海上港2対2浦和 広州恒大0対0鹿島
ともに敵地で勝ち点1をもぎ取った。
特に浦和はアウエーゴール2点&フッキ出場停止という
大きなアドバンテージを得たが、はたして。

J1ファイナル10/ボトム編

2019年08月28日 | サッカー
昨夜のオリックス対ソフトバンク@京都は雨天中止。
天気予報を見る限り、今夜の開催も厳しそうな。
首位攻防3連戦@メラドが始まる30日のゲーム差はいかに
<悪くて2ゲーム差。良くて4ゲーム差

さて本題。残り10戦のJ1のボトム5を過去5季と比べる<太字が降格
「下には下がいる」ことを分かっていないと、
中島体育センターで鉄パイプで殴られるからね<ネタ古

【14年】
  • 14位・仙台25
  • 15位・甲府24
  • 16位・C大阪23
  • 17位・大宮22
  • 18位・徳島12
【15年】
  • 14位・甲府25
  • 15位・新潟22
  • 16位・松本21
  • 17位・清水19
  • 18位・山形18
【16年】
  • 14位・新潟24
  • 15位・甲府20
  • 16位・名古屋19
  • 17位・湘南19
  • 18位・福岡16
【17年】
  • 14位・札幌23
  • 15位・甲府21
  • 16位・大宮20
  • 17位・広島19
  • 18位・新潟10
【18年】
  • 14位・湘南27(残り11戦)
  • 15位・横浜M26
  • 16位・鳥栖25
  • 17位・G大阪21
  • 18位・長崎21
【今季】
  • 14位・G大阪28
  • 15位・仙台28
  • 16位・鳥栖24
  • 17位・松本23
  • 18位・磐田18
この時期に勝ち点20に届いていない最下位は例外なく降格
新監督が就いたばかりの磐田には厳しいジンクスがのしかかる。
昨季のこの時期は「残留ボーダーは勝ち点38前後に上がるかも」と記したが、
実際は勝ち点39のがブービーで降格したうえ、
「勝ち点41の5クラブによるイス取りゲーム」でPO送りを決める激戦に。
ちなみに、昨季の残り10戦の時点では、
PO送りの磐田が勝ち点32の10位、柏が勝ち点29の11位だった。
残り10戦でそれぞれ勝ち点を9、10しか上積みできなかった失速ぶりも
さることながら、磐田の致命傷が-2から-13に悪化した得失点差だった
ことに留意するべきだろう。これからの終盤戦の大量失点は厳禁である。
せっかく手にいれた「清水産100%」の得失点差11を上手にアドバンテージにしよう

J1ファイナル10/トップ編

2019年08月27日 | サッカー
きょう27日から来月の鹿島戦のチケットの一般発売が始まった。
この一戦、関東後援会のバスツアーの2台がほぼ瞬殺されており、
かなりの札幌サポが集結しそうな気配。即日の購入を薦める。

さて本題。J1が残り10戦となったので、過去5季の上位と下位を
今季と比較する。まずはトップ5<☆は翌年のACL出場。*は天皇杯勝ち残り

【14年=天皇杯はG大阪】
  1. 浦和50☆
  2. 川崎44
  3. 鳥栖44
  4. 鹿島43☆
  5. G大阪40☆
 【15年=天皇杯はG大阪】
  1. 浦和52☆
  2. 広島49☆
  3. FC東京48☆
  4. G大阪41☆
  5. 川崎41
【16年=天皇杯は鹿島】
  1. 川崎57☆
  2. 浦和52☆
  3. 鹿島46☆
  4. 広島40
  5. G大阪38☆
【17年=天皇杯はC大阪】
  1. 鹿島52☆
  2. 横浜M47
  3. 川崎46☆
  4. 柏46☆
  5. C大阪45☆
【18年=天皇杯は浦和】
  1. 広島52☆
  2. 川崎46☆(残り11戦)
  3. FC東京41
  4. 札幌38(残り11戦)
  5. 神戸36
【今季】
  1. FC東京49
  2. 鹿島45*
  3. 横浜M42*
  4. 川崎41*
  5. 広島40*
昨季も記したことだが、ACLに出場したクラブは
「残り10戦で勝ち点40台」に達したケースが多く、
そこに達しなかったのは、過去5季では16年ガンバと18年鹿島のみ。
16年ガンバは鹿島の天皇杯制覇による4位繰り上げゆえ、
「残り10戦で勝ち点30台」のACL出場はかなりのレアケース
言わざるを得ない。

勝ち点36・7位の札幌。7戦2勝3分け2敗の後半戦は
少し足踏みが過ぎた感がある。3位以上に食い込むにしても、
4位に入って天皇杯絡みの繰り上げ出場をもくろむにしても、
ここからはかなりの猛チャージが必要だろう。
なお、2位鹿島と3位横浜Mは、来月18日の天皇杯ラウンド16で対戦。
いずれかの敗退が確定している。

  • 新日本ロス大会
スーパーJカップを制したのはファンタズモ
オスプレイ&ドラゴン・リーの新旧IWGPジュニア王者を連破した。
しかし、表彰式でライガーから授与されたトロフィーを蹴り飛ばし、
そのトロフィーでオスプレイを殴打する大暴走。
ジュニア王座をかけたオスプレイとの再戦は避けられない事態になった。
なお、この大会のロス・インゴ対バレクラのタッグ戦で、
ジェイが内藤をKO。これを受けて、来月22日の神戸ワールド大会では
内藤対ジェイのインタコンチ戦が決まった。