ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く長月

2012年08月31日 | 日記・その他

我が家がよく通っている西小岩のレストラン喫茶「タクト」が、

マガジンハウス刊の首都圏メガ盛り店紹介本の「総選挙」で第3位にランクイン

おめでとう! 歩いて通える我が家は果報者だわ。

なお、この本に登場した「豚のジュージュー焼き定食・ごはん大盛」の盛りは

決して雑誌用ではなく、ごはんだけに普段からこのまんまと申し添えておく。

「小岩を歩く」で今度きちんと紹介しようかな・・・。

「食欲の秋」はもうすぐ。残暑に負けず、9月の行動予定を紹介。

  • 8日(土)トークショー(11時&14時半・中野サンプラザ・2号&4号)
  • 23日(日)リングス後楽園大会(18時・後楽園ホール・1号&2号)

15日の日立台の柏戦&29日の等々力の川崎戦はどーした?という声に心が痛む。

すまぬ・・・両試合とも断念せざるを得なくなったorz

職場の夏休み消化が9月後半にずれ込み、週末の希望休みが難しくなったので

<9日&16日の宮杯プレミア2戦もほぼ絶望

加えて、29日は4号の小学校の運動会&十勝からジジババ上京という事態が重なった。

まあ、我が家の今季の関東生観戦は3戦3敗・2得点・11失点という戦績。

欠席を吉兆と考えてほしい<10月の浦和戦&FC東京戦は何とか行きたいが

ところで、8日に2号&4号が向かう中野のトークショーとは、

仮面ライダーフォーゼのファイナル・ステージ

抽選漏れに備えて、午前の部・午後の部の両方に申し込んだところ、

どちらも当選してしまったというオチに。

2号も4号も「ライダー部も校長も満喫できるからいいや」とノーテンキだが、

こんなところでクジ運を無駄遣いするから、ワタシのtotoが当たらないのだよ

<6800万円超の繰り越し金が出ている今節のチャレンジもはたして


  • 女子U20W杯

なでしこ3対1かの国 初の4強進出おめ!

  • ホークス

「ゼロの男」岡島がまさかの9回1イニング3失点。

しかし、それよりも2戦で21残塁の拙攻が問題だわ。

首位西武も負けたのが幸いだが、この時期に首位から4位ロッテまで2.5ゲーム差とは。

  • モス「スパカツバーガー」

釧路・泉屋の「スパカツ大盛」&「泉屋風」が青春の味だったワタシ。

つい魅かれて食べたが・・・まあ、バーガーゆえに「カツが主・スパが従」は仕方ないか。

それ以上に、スパがナポリタン&タルタルソースだったのが不満。

本物のスパカツは、ボリュームたっぷりのミートソーススパを熱々のプレートに乗せて

ジュージューさせながら、トンカツといっしょに口に放り込む。

オーバーカロリーや油はねを恐れては食えぬ漢のメシだと声を大にして言いたい。


小岩を歩く⑥栃錦像

2012年08月30日 | 小岩を歩く

今回は「小岩の玄関口」の最も有名な待ち合わせ場所を紹介する。

【名人横綱・栃錦像/南小岩7丁目24の15のJR小岩駅】

小岩で生まれ育った昭和の名横綱の雄姿である。

力強い雲竜型のせり上がりが駅の乗降客の印象に残る。

せっかくなので、大相撲第44代横綱・栃錦清隆の略歴を紹介。

178センチ・132キロ/1925年2月20日生~90年1月10日没

39年1月場所で初土俵。戦後間もない47年6月場所で新入幕。

51年9月場所で初優勝を遂げて大関に昇進。

54年9月場所で2場所連続&4度目の優勝を遂げて横綱に昇進。

幕内優勝10回(うち全勝優勝1回)・最多連勝24勝

この戦績はいわゆる「栃若時代」を築いたライバルの第45代横綱・若乃花幹士と同じ。

60年1月場所で、その若乃花との「史上初の全勝同士の千秋楽対決」に臨んで黒星。

同年3月場所で引退。その後は74年~88年に日本相撲協会理事長を務めた。

理事長在任中の85年には現在の両国国技館が落成し、還暦土俵入りを披露している。

なお、故郷ゆかりの小岩駅にこの像が完成したのは没後間もない90年12月。

青森県弘前市の名誉市民だった彫刻家の古川武治氏が手がけた。

ちなみに、93年8月に弘前市運動公園内の青森県武道館入り口に建てられた

若乃花像も古川氏の作である。

青森在住時に、若乃花像も何度か拝見する機会があったが、

若乃花像は土俵入りではなく、仁王立ちの姿で、はるか南の両国を見つめていた

<南向きなのは冬の風雪を考えたことでもあるだろうが

一方で、栃錦像は上の写真のように、改札口を向いており、

両国にお尻を向けた、一見失礼な格好になっている。

ただ、小岩駅は両国国技館から見て北東に位置しているので、

これはこれで相撲界への災いを食い止める「鬼門封じ」になるのかなと考える。

まあ、現実には栃若亡き後の相撲界は災いのオンパレードだが

*アクセス・JR総武線小岩駅のメーン改札口を出てすぐ


夏の特撮が止まらない

2012年08月29日 | 漫画・アニメ・特撮

27日夜のサスケを囲む会は大変楽しかった。コマンド・ボリショイにも会えたし。

31日のふく面Wリーグ戦に向けて興味深い話も聞けたが、まあ、これは内輪話なので。

なお、26日にプロレスこけら落としとなった大田区総合体育館について、

サスケは構造・空調を高く評価していた<でも、かつてヨネが落ちた池は無くなったそうな

・・・こんな感じで、遠出こそしないが、ワタシが遅い夏休みを満喫している一方、

27日から新学期が始まった3号&4号は、なかなか夏休み気分が抜けない様子。

特に3号は、きのう28日の「ごきげんよう」(翔太郎・ヒロム・アンクの特撮ヒーロー祭り)と

続く昼ドラ「ぼくの夏休み」(ディケイド・ギャレンが出演中)を録画視聴してニタニタしていた。

ヒロムが共演の女性をついついチラ見してしまうというくだりには、

「エスケイプさんか」「エスケイプさんだな」「間違いないね」「無理もないが」( ´д)ヒソヒソ(д` )

ワタシと3号が語り合ったことは言うまでもない。そんなところに入ってきたのが、

「ゴーバス」黒木タケシ司令がリアルに盗撮容疑者を取り押さえたというニュース

3号は「クロリン、かっこいい!」と舞い上がっていた。ケシゴムロイドには手こずっていたのにねw

こんな状況で、本日は2号の兄の家族との食事会で、我が家はまたまた池袋に赴く。

東京メトロ池袋駅には現在、「ウィザード」の番宣ポスターが飾ってあるんだよなあ。

ますます舞い上がる3号の姿が目に浮かぶ・・・


  • ホークス

攝津、スミ1&無四球完封。2安打しか許さず、二塁を踏ませぬ素晴らしい投球。

一方で、残塁11の打線は大いに反省すべし。


8・26ロッテ戦観戦記

2012年08月28日 | ホークス

きのうも語ったように、この試合はホークスにとって、今季の「幕張ラスト」だった。

そして同時に、今季の「週末の関東ビジター戦のラスト」でもあった

<残る関東ビジター戦は、ミッドウィークの来月4~6日の西武3連戦のみ

つまり、この試合に集まった関東のタカキチには、

リーグ戦終了まで1カ月以上を残しながら、今季最後の生観戦という人もいたと思う。

少なくとも、我が家はそんな立場だった<ポスト・シーズンの試合は例外とする

だから、是が非でも勝ってほしかった気持ちはもちろん抱いていた。

一方で、上の写真のスタメンが示すように

「先発・吉川」では過度の期待はできないことも、アタマでは理解していた。

勝負の流れが二転三転した末に、延長10回引き分けという結果は、

こんな「冷静と情熱のあいだ」で揺らぐタカキチの思いを奇しくも反映したのかもしれない。

では、この試合で印象に残った場面を並べる<文末の矢印はワタシのテンションを示す

  • 2回&3回の1死二、三塁の好機をつぶし続けたホークスの拙攻↓
  • 誕生日を自ら祝い、3回の2点先取を導いた今江のチーム初安打↓
  • その3回を2失点にとどめたギータのスーパー好捕↑↑
  • 6月から未勝利のロッテ藤岡、4回を終えて80球超の投球数↑

  • その4回から実現した「藤岡対決」(上の写真)↑
  • ロッテ藤岡が勝利投手を意識する5回が好機。そんな考えが的中して同点↑↑
  • そして、ホークス藤岡は3イニングで一人の出塁も許さぬ良い仕事↑
  • 良い仕事と言えば、ホークスの3点目をもぎ取った代打・内川の犠飛はさすが↑↑
  • その1点リードを守れなかった7回の森福の痛恨の失投。はっちゃくさん怖いよ↓↓
  • 8回に3本目の安打。小久保が幕張ラストを飾る猛打賞↑↑
  • 驚きの8回ファルケン投入。まだ本調子ではなかった様子だが無失点でひと安心↑
  • 9回「ゼロの男」岡島登板に対して、里崎が姑息な時間稼ぎ。でも数秒足りず↑
  • 10回の薮田登板に、ビジター応援席も何かを期待して万雷の「薮田コール」
  • しかし、一死三塁の絶好の勝ち越し機を生かせず、ホークスの勝利が消滅↓↓
  • ラストイニング。1死一塁で南竜が送りバント失敗。おかげで引き分けに成功↑

この南竜のバント失敗について、補足説明をすると、もしコレが成功していた場合、

ホークス外野陣はバックホームを考えて、前進守備を敷いたと思われる。

となれば、次打者の井口の打球は右飛ではなく、

外野手の頭上を越えて、サヨナラ安打になっていた公算が大きい。

このラストイニングの流れが象徴するように、

この試合は、双方が勝負の決め手をあと一歩のところで逃し続ける展開に終始した。

それはパリーグの現在の混戦が当分は続くことを予感させる試合でもあった。

  • おまけ

誕生日にマルチ安打の活躍を見せた今江。

試合前には1千試合出場&1千本安打達成を祝うセレモニーが開かれた。

五利今栄の変名で「グラゼニ」出演も果たし、今季は節目のシーズンになったと思う。

現在の成績はいささか不本意だろうが、残り試合で挽回のチャンスはあると考える。

ホークスに迷惑をかけない程度に暴れてほしい。


フォーゼ最終回

2012年08月27日 | 漫画・アニメ・特撮

人生変えたか・・・そうですか。

二次元オンリーだった3号の好みが、ようやく三次元に進化してくれて父もうれしい。

・・・まあ、普通の父は進化ではなく「悪化」と呼ぶのだろうが。

ウィザードについても「スリットからチラチラのぞくオシリが楽しみ」とか言っているし

3号は単純明快なハッピーエンドは好みではないらしく、賢吾があっさり復活したことが

お気に召さなかったらしい。「理事長も校長もいない天高なんて」とも泣いていた。

ワタシは「支配からの卒業」という尾崎テイストにくすぐられた。

ライダーもの・学園もの・宇宙ものという三本柱を上手くまとめたラストだったと思う。

しかし、途中から星矢Ωが始まったので、日曜日の朝は星座だらけでワケワカメだったよ。

十二宮の呼び名を星矢とフォーゼのどちらで覚えたか。世代を分かつ指標になるかもね。


  • J2

甲府2対1横浜FC ダビの2得点で逆転勝ち。甲府が首位キープ

湘南2対1栃木 こちらも逆転勝ち。湘南が2位キープ

東京V0対2北九州 お盆から1分け3敗と失速。東京VがPO圏外に転落

  • U20女子W杯

なでしこ4対0スイス 圧勝でグループ1位通過。 で  も  ま  た  か  の  国  か

  • 天皇杯予選

都道府県代表がほぼ出そろった。

JFL絡みを語ると、秋田・仙台・横河・YSCC・長野・金沢・佐川・讃岐・大分が代表に。

一方で、栃木・藤枝・ホンダ・びわこ・佐川印刷・ロックが代表を逃した

<琉球が臨む沖縄県代表決定戦は台風の影響であす28日に延期

なお、長野の代表決定戦は10対1のスコア。1日の札大戦の突破は堅いとみる。

  • 宮杯プレミア

札幌1対2清水 U15の仇を討てず、痛恨の黒星で3位転落。

というわけで、U15&U18の仇は、1日にトップが討つように(厳命)。

  • ホークス

今季の、そして小久保の「幕張ラスト」は3対3の痛み分け。

勝負の流れが二転三転したシーソーゲームだった。詳しい観戦記は明日にでも。

  • 全日本大田区大会

注目の三冠戦は、船木が秋山を4分、もとい240秒で秒殺。

ハイキックからのハイブリッド・ブラスターで新王者に<9月23日に諏訪魔戦決定

世界タッグはゲット・ワイルドが、世界ジュニアは大和がそれぞれ防衛に成功した。

  • ゼロワン・大仁田横浜大会

曙、4度の被爆をものともせずに大仁田を圧殺。プロレスラーとしてますます好調である。