ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇賞・秋の予想

2015年10月31日 | ギャンブル

日本シリーズ連覇の翌日に大場を中日に金銭トレード

3連覇をめざし、ソフトバンクが早くも動き出した。タカの選手動向もいずれまとめないと

ワタシも予想的中V3をめざし、10月の終わりに今年の天皇賞・秋を考える。

GⅠ馬が5頭出走と今年も混戦模様だ。しかし、最大の注目馬は

ステップレース毎日王冠を逃げ切ったGⅠ初出走の5枠9番エイシンヒカリだろう。

強者ぞろいの府中2000を逃げ切れるか。競馬ファンの見解はまっぷたつである。

ただ、ワタシ個人は押さえる予定だ。理由は3点。

まず今回の秋天のCM起用馬。5頭のうち3頭の鞍上が「武豊」である

<89年スーパークリーク・97年エアグルーヴ・08年ウォッカ

続いて11月1日というレースの開催日。

98年の秋天。府中の第3コーナーに散ったサイレンススズカの祥月命日である。

逃げ切って秋天を勝つ。「スズカの忘れ物」を取り返してほしい。

最後にそのメンコと勝負服。と黒の縦縞を無視するワケにはいかない。

枠番5枠9番も悪くはない。陣営はもう少し内の偶数枠に入りたかったと察するが・・・

そのヒカリの隣に入った4枠8番ラブリーデイも軽視できない。

宝塚記念を含む重賞5勝&3連勝中という今年の充実ぶり。不安材料は騎手の交代ぐらいか。

この2頭に最内1枠に入った2頭を絡める。

1番ディサイファは今年出走した重賞5戦で掲示板を外しておらず、

前走の毎日王冠も2着。何よりも絶好の枠番に入ったと考える。

2番アンビシャスは前走の毎日王冠は出遅れに泣いたが、クラシックに脇目を振らず、

この秋天を狙ってきた点で、ダービー3着の2枠3番サトノクラウンより好感が持てる。

赤黒のヒカリ&アンビシャスの「札幌馬券」にも少し期待している。

馬連1・2・8・9の4頭BOXに500円ずつ総額3千円投資

なお、昨年の覇者スピルバーグ&3着イスラボニータは大外8枠に入った時点で消した。


  • SP京都FCの話、つづく

JFL2ndの戦績は12戦6勝5分け1敗。勝ち点23の4位。

首位仙台とは残り3戦で勝ち点差7。実は昨季に続く2nd連覇の可能性を残す。

本日の直接対決@西京極はいろいろな意味で注目される。

その後の2戦はアウエー堺で1戦&ホーム西京極で1戦。

地元サポには足を運びやすい「関西3連戦」の幕引きとなる。

一方で、今回の退会による「JFLと地域リーグの入れ替え」の規定は

「年間ブービー&最下位⇔地決上位2チーム」「1チームがJ3=最下位のみ降格」

「年間最下位⇔地決上位2チーム」「1チームがJ3=降格なし」に変更された。

過去にあった地決3位×JFL最下位の入れ替え戦が無いことが少し残念だが、

年間勝ち点20以下のJFLボトム4には朗報だろう。今後の展開によっては、

ラスマエで沼津と対戦する最下位岡山や、最終節で鹿児島と対戦するブービー岡崎には、

「全力を挙げて負けに行く」姿勢が必要になるかもしれない。


球史に残る金字塔

2015年10月30日 | ホークス

日本シリーズ連覇は南海・ダイエー時代含めて球団初の快挙

異なる監督による日本シリーズ連覇はNPB史上初の珍事

まあ、普通は日本一を射止めた監督を交代させないからね

2015年のNPBの頂点に立ったのは1号

難敵・ツバサ大僧正に見事にトドメを刺した

第5戦はソフトバンク5対0ヤクルト 「パ・リーグ代表」の強さを存分に見せた。

打っては、デホ先制2ラン・明石が猛打賞・ギータが2打点。

投げては、先発スタンリッジを含む4投手が無失点リレー。攻守にスキなし。

「代役4番」デホは、このシリーズ5戦で16打数8安打8打点2本塁打の大暴れ。

内川の穴を埋めてお釣りが来る活躍を見せて、シリーズMVPに輝いた。

6月の西武戦@大宮では「ビデオ判定なし」による幻の本塁打に泣いたが、

日本シリーズではビデオ判定に笑うことができてよかったね。

昨季獲得した時は正直、「大砲が多すぎるのではないか」と危惧したが、

今季のリーグ戦&ポストシーズンで、これだけの数字を残しては脱帽である。

ヤクルトにとって不運だったのは、

「内川離脱&デホ4番」の打線をソフトバンクがすでに試していたことだろう。

「3~7番を固定した打線」とよく評される今季のソフトバンクだが、

内川が心身ともに疲弊していた8月中旬に7戦連続でスタメンを外しており、

しかも、この7戦は5勝2敗と戦績がよかった。

だから、この大一番で内川を欠いても「大丈夫」という心構えになれたと思う。

デホの打撃が終盤の不調を脱して、再び上向きになっていたことも幸いした。

なお、CSのMVPを内川が、日本シリーズのMVPをデホが得たので、

パ・リーグMVPはギータをよろしく

「タカのクリーンアップが全員MVP」という快挙を見せておくれ。


  • SP京都FCがJFL退会

J3への昇格争いやJFLの残留争いに大きく関わりそうなニュース。

詳しいことは後日に改めて記すが、「親会社」佐川のJFL退会から3年。

来るべき悲報が届いたという思いを抱いている。


喜び二題

2015年10月29日 | 日記・その他

きのうのエントリーの話、つづく。「40代の現役投手」として、

中日の岩瀬広島の黒田を失念していた。ただ、黒田は電撃引退するかも・・・

さて本日は、きのうのスポーツ界の朗報二つを語る。

  • 日本シリーズ

第4戦はソフトバンク6対4ヤクルト 3勝目を挙げてシリーズ連覇に王手

デホが3安打4打点の活躍。ズンドコさんが適時二塁打&本塁打の大事故www

先発の攝津は5回までよく投げたと思う。

3失点を許した6回は先頭打者を出した時点で交代でもよかったような・・・

三番手の千賀はイニングまたぎの力投で、前夜のリベンジに成功。

ぜいたくを言えば、重盗を決めた9回にダメ押しの得点を挙げていたら、もっと楽だった。

9回の「サファテ劇場」は心臓と胃袋に悪かったよ

  • 3号の後輩が快挙

競泳の池江璃花子選手(小岩四中3年)が

W杯東京大会の女子100Mバタフライで57秒56の日本新をマークして優勝

来年のリオ五輪に向けて、個人種目代表を目指してほしい。


惜別の辞

2015年10月28日 | 野球

27日は季節外れの「神宮花火大会」で盛り上がったプロ野球界。

一方で、今季は有名ベテラン選手の引退のニュースが目立つ。

「時代の節目」という感慨を込めて、主な引退選手をまとめた(カッコ内は球団・年齢)。

  • パ・リーグ

帆足和幸投手(ソフトバンク・36)

中嶋聡捕手(日本ハム・46)

木佐貫洋投手(日本ハム・35)

西口文也投手(西武・43)

森本稀哲外野手(西武・34)

谷佳知外野手(オリックス・42)

平野恵一内野手(オリックス・36)

斎藤隆投手(楽天・45)

小山伸一郎投手(楽天・37)

山崎浩司内野手(楽天・34)

永井怜投手(楽天・31)

  • セ・リーグ

松本ユウイチ外野手(ヤクルト・34)

高橋由伸外野手(読売・40)

井端弘和内野手(読売・40)

金城龍彦外野手(読売・39)

藤井彰人捕手(阪神・39)

関本憲太郎内野手(阪神・37)

東出輝裕内野手(広島・35)

河内貴哉投手(広島・33)

山本昌投手(中日・50)

谷繁元信捕手(中日・45)

和田一浩外野手(中日・43)

小笠原道大内野手(中日・42)

朝倉健太投手(中日・34)

高橋尚成投手(DeNA・40)

東野峻投手(DeNA・29)

40代の現役選手がぐっと減った印象を受ける

<投手はDeNAの三浦大輔、野手はロッテの井口資仁や楽天の松井稼頭央ぐらいか

現役を希望しながらも、移籍先が見つからず、引退を強いられる選手も増えそうな。

「平成の三冠王」とか「往年のタカの守護神」とかが心配だ 


  • 日本シリーズ

第3戦はソフトバンク4対8ヤクルト

「そう簡単には勝てないだろう」という不安が的中。

シリーズ史上初の1戦3発。山田哲人の衝撃

タカキチとしては「山田が打った」ことよりも「千賀が打たれた」ことがショック。

CSで無双していた中継ぎの切り札が被弾してしまうなんて・・・

畠山にもシリーズ2号を許して、「寝ていた子」たちを完全に起こした感。

それにしても、今宮や明石までバックスクリーンに飛ばすとは・・・神宮は怖い球場だわ。


デートコースはゴール裏・第20話/そして現在

2015年10月27日 | デートコースはG裏

救いが乏しかった日曜日に比べて、きのう26日は一転してツキに恵まれた。

神保町の古本まつりで、探していた式場隆三郎「二笑亭綺譚」を発見。

けっこうな値段だったが、スクラッチくじが5千円当選。「捨てる神あれば」を実感。

一方で、札幌に「拾う神」は現れるのか、残り4戦の今季を心配しながら回想録を結ぶ。

都内に移り住んで5年。家族4人全員がスタジアムに赴く機会はめっきり減った

<12年のJ1浦和戦@さいスタが最後

九州在住時に比べて、3号は高校生に、4号は中学生になって、

週末にはそれぞれの土曜授業や学校行事、クラブ活動に追われていることが大きい。

来年、再来年と受験イヤーが重なるため、この先も夫婦2人の観戦が続きそうだ。

家族4人でスタジアムに足を運ぶのは、昇格決定戦かプレーオフか・・・

願わくば、そんな大一番が結婚20年目の来年にやってくることを祈る(おわり)