競馬界の喜怒哀楽

きのう２７日は午後にとある映画を見に行ったこともあって、

中山記念＆阪急杯の東西重賞の馬券購入を見送った。

正解だったわ・・・　ダノンザキッドが掲示板外に沈むとは

映画の感想は後日に改めて。きょうはそんな週末に舞い込んだ

競馬界の喜怒哀楽さまざまな知らせを語る。

• 喜

２６日のサウジカップデー。

ネオムターフＣ（２１００Ｍ）オーソリティ

１３５１ターフスプリント（１３５１Ｍ）ソングライン

レッドシーターフＨＣ（３０００Ｍ）ステイフーリッシュ

リヤドダートスプリント（１２００Ｍ）ダンシングプリンス

ルメール騎乗の日本馬４頭が４勝を挙げる離れ業

ルメールはサウジダービーでもコンシリエーレを３着に持ってきて、

５戦で賞金４３５万米ドル≒５億円を獲得。騎手の取り分を１割としても

荒稼ぎの一夜になった。今年は重賞０勝だったのに、いきなりの確変である。

血統面では、オーソリティとステイフーリッシュに流れる

「ステゴの血」の底力を再確認した。

特にステイフーリッシュは６０キロを背負って逃げ切り勝ち。

「こんなに強い馬だったのか？」と目が点になった。

日本で長く掲示板止まりの後に、７歳で海外重賞を勝つとは父そっくり。

また、オーソリティにはマックやスペ、マルゼンの血が、

ソングラインにはタキオンの血が、

ダンシングプリンスにはフジキセキの血が流れる。ウマ娘オタも大喜び

• 怒

でもサウジカップデーの各レースは日本で応援馬券が買えん

諸事情はあるのだろうが・・・

• 哀

サウジカップデーの前日の２５日にビワハイジの訃報　２９歳。

ウマオタには「ナイツ土屋の初恋の相手」としても知られる。

昨年の競馬番組の企画で生前に会えてよかったね。

ブエナビスタやジョワドヴィーヴルといったＧⅠ牝馬の母でもある。

繁殖のお相手はスペやタキオン、ロブロイとウマ娘が多いので、

ハヤヒデに続くビワのウマ娘化を期待したい。

同期のエアグルーヴとの絡みも見たいところだ。

• 楽

そのビワハイジの血をひく２歳女王サークルオブライフが

５日（土）のＧⅡチューリップ賞に出走する予定。

このレースは９６年にビワハイジも出走し、エアグルーヴの２着。

天国からの後押しがありそうな予感。

以前も語ったが、この馬もウマ娘血統である。

連続引き分け

前半に先制しながら突き放せず、後半に追いつかれる。

清水戦のデジャヴのような展開だった。

本拠地で　名刺代わりの　初ゴール　初白星は　弥生に持ち越し　

長期キャンプの疲れとストレスからか、時間の経過とともに

選手の反応が鈍くなり、セカンドボールを拾えなくなった印象。

今季のキャンプは３月６日の第３節・福岡戦までとみているので、

あと１週間は辛抱の日々か。札幌に戻ってからの調整に期待する。

まあ、興梠の加入後初得点はよかった。

Ｊ１で１６年連続得点。１位・小笠原満男の１７年に「あと１年」に迫った。

通算得点も１５９点に伸ばし、こちらも２位・佐藤寿人に「あと２点」だ。

昨季唯一の得点は５月の第１６節に挙げた。今季は序盤戦で得点できて、

まずは重圧から解かれたかも＜ちなみに昨季唯一の得点も広島戦だった

ゴール前の位置取りはもとより、左サイドのルーカスにパスを通して

自ら得点の起点になったあたりがさすがと言える。

前線でかなりボールを収めてくれることもありがたい。

ただ、収め過ぎてチームが「依存症」に陥らないかという懸念もある。

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• ホークス

ＯＰ戦初戦のオリックス戦は４対８の黒星スタート。

千賀・和田・東浜が３回ずつを投げる豪華リレーを披露したが、

千賀が８安打４失点。和田が７安打４失点。これから調子を上げられるか。

広島戦の展望

ＡＣＬが来季から秋春制に移行。新チェアマンに早くも難題だなあ。

さて本題。今季初勝利が懸かるきょうの広島戦を語る。

開幕戦はともに引き分けたが、先のルヴァン杯は、

鳥栖に引き分けた札幌に対して、広島は徳島を３対０で一蹴。

控え中心のメンバーながら白星スタートを遂げた。

また、昨年末に左ひざを手術したＦＷドウグラス・ヴィエイラも

後半途中からお試し。きょうの一戦でも起用があるかもしれない。

昨季ダブルの借りがあるので、リベンジを遂げたい相手だ。

一方で、同じ布陣同士のミラーゲームが濃厚なので、

ロースコアの展開が予想される。

まずは序盤のセットプレーに十分に注意してほしい。

昨季は２戦とも開始早々のＣＫからファーサイドの穴を突かれて失点。

さすがに同じ失態は許されない。

新監督がいまだ不在なので、ビハインドの展開を強いることができたら

ほころびも生まれるだろう。昨季のリベンジは先手からと心得るべし。

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• ベルギーリーグ

ベールスホット２対３シャルルロワ

後半に一時リードしたベールスホットだったが、

ＯＧなどで勝ち越しを許して今季２０敗目。

武蔵は１点を追う終盤に投入されたが音無し。森岡はベンチ外。

２月終わりのノーマルtoto

きのう２４日は、４号１９歳＆ウマ娘アプリ１歳のアニバーサリー。

ワタシも４号も育成実装されたこのウマ娘を引き当てて「まつり」となった。

一方で「悪い意味」で世界的な記念日になるかもしれない不安も抱えるが・・・

気を取り直して本題。前回２等にのみ発生した９２０万円余の

繰り越し金の扱いがどうなるのか分からないが、今週末のノーマルtotoを考える。

• 磐田対清水　０　久々の「静岡ダービー」は互角か
• 鹿島対川崎　１　勢いも試合間隔も鹿島が優位とみる
• ＦＣ東京対名古屋　中止
• 鳥栖対湘南　０　ともに決め手を欠きそうな
• 神戸対福岡　１　イニエスタが良い流れを運んできたかも
• Ｃ大阪対京都　０　久々の「京阪ダービー」も互角か
• 札幌対広島　１　問答無用
• 浦和対Ｇ大阪　１　ともに主力に退場者。パトリックの穴の方が大きいか
• 柏対横浜Ｍ　２　川崎に逆転勝ち。上昇気流に乗るか
• 山口対秋田　１　北国クラブに試練のアウエー連戦・その１
• 琉球対千葉　１　ホームを優位に
• 熊本対山形　０　北国クラブに試練のアウエー連戦・その２
• 町田対いわて　１　北国クラブに試練のアウエー連戦・その３

シングル１００円一本勝負　対象試合のうち１戦が中止になったので、

当選確率は３倍に上がる。高額当選の望みは薄く、多額の投資は禁物とみる。

九州３連勝ならず

３季連続の九州開催となったルヴァン杯初戦だが、３戦３勝とはいかず。

大伍にも小次郎にも久々の公式戦は苦い一戦になった。

開始早々にＯＧに絡んだ小次郎は

「でかいだけって陰口たたかれてるのも知ってる」と泣きたい気分だろうが、

あのサイズとシュートストップはやはり魅力なので、

「でかいだけ？　結構じゃないか」「立派な才能だ」

と田岡監督を気取る。めげずに「ビッグ・コジ」をめざしてくれ。

良かった点を探すとしたら、後半投入の主力が悪い流れを変えたことや

ミランが良い形で２得点に絡んだことか。そして、何よりも負けなかったこと

京都と柏も引き分けたので、グループＣはいまだ横一線である。

来月は仕切り直しだ。ただ、これでリーグ戦もカップ戦も引き分けスタート。

２６日の今季ホーム初戦は、選手もサポももやもやを晴らせる結果を求める。

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• Ｊ１

横浜Ｍ４対２川崎　浦和２対２神戸

ＡＣＬ組の４クラブによる前倒しの第９節はともに撃ち合いに。

川崎のリーグ戦での逆転負けは４季ぶりとか。

後半に一時逆転した浦和だったが、明本の退場で数的不利に陥り、

槙野の恩返し同点ヘッドを許す結果に。