ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

23年回顧/札幌狂歌集・後半戦

2023年12月27日 | コンサドーレ
JRAオリジナルカレンダーがこの年末も当選した。
「史上、唯一。」をテーマに、以下の名馬12頭を載せている。
  1. テイエムオペラオー(中長距離の古馬GⅠ完全制覇)
  2. アグネスデジタル(中央芝&ダート・地方交流・海外の各GⅠ制覇)
  3. ソダシ(白毛馬のクラシック制覇)
  4. オジュウチョウサン(障害GⅠ馬の有馬記念出走)
  5. ディープインパクト(全て異なるレースでGⅠ7勝)
  6. ウオッカ(東京芝の古馬GⅠ完全制覇)
  7. アーモンドアイ(GⅠ9勝)
  8. メジロラモーヌ(牝馬三冠&トライアル3重賞完全制覇)
  9. コントレイル(父子2代無敗三冠制覇)
  10. シンザン(生涯連対率100%の三冠馬)
  11. ブエナビスタ(19戦連続1番人気)
  12. トウカイテイオー(1年ぶり出走でのGⅠ制覇)
テーマとは裏腹にワンアンドオンリーは漏れた
<史上唯一の新馬戦二ケタ着順のダービー馬(14年)
まあ、3月のソダシの美しいグラビアだけでも応募した甲斐があったと思う。

さて本題。きょうは札幌の後半戦の狂歌集。
  • 6/24 第18節・ホームC大阪戦 1対4
1対4 14年前の 意趣返し 水無月の締めに 睦月の寒気
(09年J2と真逆のスコア。香川や加藤陸次樹に決められて惨敗)
  • 7/1 第19節・アウエー神戸戦 1対1
イニエスタ 別れ彩る 国際色 タイにブラジル 中東の笛
(イニエスタ最終戦でスパチョークとマテウス得点。主審はカタールから招待)
  • 7/8 第20節・アウエー福岡戦 1対2
うずくまる ネコの背濡らす 雨悲し 博多の夜に 見えぬ勝ち星
(1対0からネコタクのPK失敗で流れ一変。4戦勝てず)
  • 7/15 第21節・ホーム新潟戦(厚別) 0対1
お別れの 気配漂う 厚別の 工事を前に コウジの一撃
(改修工事を控える厚別の一戦。鈴木孝司に決められる)
  • 8/6 第22節・アウエー鹿島戦 0対3
失点は 光の如き 12秒 原爆の日に ピカ見た思い
(開始12秒で失点を許す。広島原爆の日の電光石火)
  • 8/12 第23節・ホーム鳥栖戦 1対1
今季初 ウノゼロで勝つ 夢見るが そうは問屋が 卸さぬと知る
(枠内シュート1本の鳥栖に引き分け止まり。河原創に決められる)
  • 8/19 第24節・アウエー京都戦 0対3
PKと 恩返し弾の 明と暗 光る紫 陰る赤黒
(元札幌U18の福田が決めて、元京都の駒井が決定機を外す。PKも明暗)
  • 8/26 第25節・アウエー川崎戦 2対2
勝ちどきへ 駿馬と駒が 前奏も 下手なタクトで ノイズとどろき
(高木駿が初スタメン。駒井がゴール。だが、岡部拓人主審が謎ジャッジ)
  • 9/2 第26節・ホームG大阪戦 4対0
10戦ぶり 10得点目 200戦 いろいろ節目を 飾って泰然
(10戦ぶり白星。浅野10得点目。高木200戦出場。泰国のスパチョーク2得点)
  • 9/16 第27節・ホーム湘南戦 0対1
駒を欠き 馬に渡した 勝ち点3 影を落とすは 照らす太陽
(駒井出場停止。平岡大陽に決められ、今季初出場のGK馬渡を相手に無得点)
  • 9/23 第28節・アウエー名古屋戦 1対1
秋分に 等しく分ける 勝ち点1 馬肥ゆる秋に 細る戦力
(秋分の日に勝ち点1を分けた一方で、岡村も宮澤も次節出場停止に)
  • 9/30 第29節・ホーム柏戦 1対2
左利き 後ろに据えて 左前 W守護神 願い届かず
(GK&3バックが自称含む左利きだらけ。控えGK2人の苦しい陣容で黒星)
  • 10/21 第30節・アウエー横浜M戦 4対1
落日が 重なるボレーに 心折れ ハマの朝日に 灰と化すとは
(杉本健勇がふんわりボレーで今季初得点。植中朝日にダメを押される)
  • 10/28 第31節・ホーム横浜FC戦 2対1
両将の 教え子たちに 明と暗 片や先制 片やリタイア
(ミシャ教え子の駒井が先制点。ヨモさん教え子の菅・荒野が負傷交代)
  • 11/11 第32節・ホーム広島戦 0対0
ゼロ重ね 見舞いの8を また贈る 初雪とともに 悲報舞い込む
(初雪の知らせと深井の負傷離脱の悲報が舞い込んだ札幌でスコアレス)
  • 11/25 第33節・アウエーFC東京戦 3対1
武蔵野の 逆転勝ちに 腹いっぱい 大盛りメシの おまけも付いて
(今季アウエー最終戦は逆転勝ち。大森がスーパーミドルでプロ初得点)
  • 12/3 第34節・ホーム浦和戦 0対2
同じ日に 黄金の2人 そろい踏み 北と南で 最後の輝き
(同じ日にシンジが札幌で、高原が沖縄で現役最終戦。黄金世代の奇縁)

17戦3勝5分け9敗と尻すぼみ。勝ち点40・12位で終了。
前半戦最終戦からの9戦未勝利の大失速は、克服すべき来季への宿題に。

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