ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

どう動く弥生

2017年02月28日 | 日記・その他

いろいろあったJ1・J2の開幕戦。ノーマルtotoは一等ゼロに。

そうか、やっぱり札幌の黒星は波乱だったんだな<違います

次回totoの予想は後日に回して、2月の最終日に3月の行動予定を記す。

  • 4日(土)J1第2節:横浜M対札幌(19時・三ツ沢・1号&4号)
  • 11日(土)震災追悼ウオーク(1号のみ)
  • 15日(水)3号が夜の校舎窓ガラス壊して回る高校の卒業式

横浜M戦がある4日は、2号のまさかのWブッキングが発覚

やむなく4号と久々の親子観戦へ。試合の日が期末試験の終了後でよかった。

今年で6回目となる追悼ウオークは「3・11」当日に実施できそうだ。

C大阪戦が始まる15時までには、何とか済ませる構え。

上記のほか、18~20日にはソフトバンクのOP戦関東3連戦が控える。

いずれかには足を運びたいが、はたして。


  • 綾辻行人さんサイン会@紀伊國屋新宿本店

およそ四半世紀ぶりとなる対面を存分に懐かしんできた。

最新刊「人間じゃない」(講談社/1550円・税別)は単行本未収録の5編収録。

いわゆる「後日譚」が中心だが「元歌」を知らずとも十分に楽しめると思う。

謎解きあり。奇想あり。綾辻さんらしい一冊だった。

今年は「十角館」刊行30周年。思えば、2003~09年の九州生活を通して、

「十角館」に近い豊前市や「暗闇館」に近い人吉市に住んだのも何かの縁か。

今後も「新本格」絡みで、いろいろなイベントが続くだろう。楽しみにしている。

  • さくら野百貨店仙台店が破産

25日に名掛丁の界隈を歩いたばかり。立ち寄ればよかったかな。

ブックオフやセレアにフロアを侵食された外観だけでも苦境はうかがえたが・・・

ワタシの学生時代には「ダックシティ丸光」として、十字屋やams西武とともに

仙台駅前の百貨店街の一角を担った。後発のエスパルやパルコとの競争に敗れたか。

ちなみに、我が家が青森で暮らした2001~03年は、

マイカル破綻に加え、亀屋みなみ・松木屋と知る人ぞ知る老舗の大型倒産が青森で続いた。

今回は日帰りの仙台旅行で驚きの破産。ワタシたち夫婦はみちのくの厄病神かもしれない。

でも、最も肩入れしている「みちのくプロレス」は永遠に不滅なんだよなあ


悲しみのユアスタ

2017年02月27日 | コンサドーレ

1992年まで大学生活を送った仙台。

しかし、来訪は2010年9月26日以来ちょうど6年5カ月ぶり

<ソフトバンクが奇跡の逆転Vを遂げたパ・リーグ最終戦の楽天戦に駆け付ける

ユアスタとなると、2006年12月23日以来10年2カ月ぶりとなる

<岳也の引退セレモニー&札幌4強決定の天皇杯準々決勝に駆け付ける

震災前との街並みの変化に、浦島太郎の気分を存分に味わった

スタジアム入口近くで、生意気にも即席サイン会の怪鳥に出くわす。

足を止めずに、ビジター入場口に歩みを進める。

歩みを進める。歩みを進める。歩みを・・・どこまで歩かされるの、コレ?

ビジター入場口には、昨年11月のフクアリを思わせる札幌サポの長蛇の列。

うれしさと同時に、次節の三ツ沢を前に恐怖も覚えた。すし詰め間違いなし

ちなみに、この光景は開場直後のものだが、早くも場内からはコンサコール

5年ぶりのJ1の舞台に「がまんでーきないー」となったかwww

久々のユアスタ内部の光景。専スタならではの見やすさと、日が差さぬゆえの肌寒さは相変わらず。

仙台サポが埋め尽くすクルバ・ノルドの光景も久しぶり。

開幕祝いのミニライブに招かれた八神純子さん。

試合前に「パープル・タウン」「テイク・ア・チャンス」

ハーフタイムに「みずいろの雨」を披露。59歳とは思えぬ声の張りと伸びに驚く。

札幌サポの方がノリが良かったのは、ポプコンを知る中高年が多いからだなwww


さて試合。まあ、とにかく仙台に押し込まれた

前半30分過ぎからは、札幌も対応できるようになったが、

それはただ「しのぐ」だけ、仙台の攻撃をはね返すだけのサッカー。

得点の匂いを感じさせるのが、セットプレーと無理めのミドルのみというのは厳しい。

ウノゼロで済んだのは、ひとえに仙台のシュート精度の低さに救われたからだろう。

もう少し運があれば、スコアレスで勝ち点1を拾えたかも、とは思うが、

「正面低めの強いシュートにもろい」というソンユンのスキを見逃してくれるほど

仙台は、というより、J1で8年間を過ごしている「天敵」石原直樹は甘くなかった。

ソンユンはたぶん試合後の夜は悔しくて眠れなかったと察する。挽回には練習あるのみ


  • おまけ

仙台駅到着と同時に、相手を呑むべく、ずんだ茶寮「ずんだシェイク」をいただく

<マツコ・デラックスもお気に入りの一品

敗戦の悔しさに「利久」で牛タンその他をやけ食い。どちらも美味いな、ちくしょう


  • J2

名古屋2対0岡山 永井龍があいさつ代わりの2得点。クッシーも先制点アシスト

熊本2対1讃岐 安があいさつ代わりの2得点。上里がCKで先制点アシスト

愛媛1対0金沢 夢実が驚きのボランチ起用でスタメン。無失点の開幕戦白星に貢献

  • JRA

土日の3重賞は3戦3敗。幸四郎の引退に伴う武兄弟へのひいきが過ぎたかな。

まあ、阪急杯は絶対に当てられなかったと思う<3連単248万円と大荒れに

ただ、仙台戦の黒星でやけになって、阪神9RのすみれS(7頭立て)の

3連単全210通りを100円ずつ買う暴挙に走ったおかげで、

出資金を上回る2万5840円を運よくGET。傷は浅くて済んだ。

よい子のみんなはこんな馬鹿な買い方をしちゃダメだよ。つーか、よい子はそもそも馬券買わないか(汗)


ゆるくないわ

2017年02月26日 | コンサドーレ

仙台から日帰りで帰宅。5年ぶりのJ1初戦は0対1の点差以上に厳しい黒星に。

10年ぶり 天敵になお 決められて 2月の奥羽 ため息覆う

詳しい観戦記は明日にでも記すが、次節の横浜M戦@三ツ沢まで時間がない。

切り替えが肝心とは分かっているが、現在は以下のようにしか考えられぬ。

 


  • J1

鹿島0対1FC東京 昨季J1王者、まさかの自滅で黒星

清水0対1神戸 テセ不発。こちらの昇格組も苦い黒星

C大阪0対0磐田 昇格3クラブはいずれも無得点に終わる

  • ホークス

侍ジャパンとのTMに臨み、2対0で勝利・・・え??

6投手で被安打4の無失点リレーや真砂・塚田・牧原の活躍は喜ばしいが、

千賀が敗戦投手や内川の負傷交代は心配だ。


仙台戦の展望

2017年02月25日 | コンサドーレ

こちらの御方の熊本キャンプレポ。なまじ土地勘があるので、

現地の情景と当事者の絶望がありありと思い浮かび、涙なしでは読めず。

そんなワタシは、このエントリーがUPされる時刻には

これまた土地勘がある仙台に「やまびこ」で北上中

5季連続の開幕戦生観戦を前に、仙台戦の展望を記す。

仙台は15年が14位、昨季が12位と、徐々に年間順位を上げてきた。

渡辺監督3季目となる今季は「脱・二ケタ順位」が目標になるが、

その大事なシーズンに、3・4・3(1トップ2シャドー)の新システムに挑んでいる。

つまり、札幌との開幕戦は「ミラーゲーム」の気配が漂う。ロースコアになるかも。

3バックの「成熟度」は札幌が上だが、昨季主力の増川を欠くことを考えると、

大岩・石川・平岡に増嶋を加えたDF陣は札幌と互角以上と言える。

一方で、攻撃陣はジオゴやクリスラン、平山といった選手の調整が遅れ気味だが、

浦和からレンタルで入ったFW石原が好調で、1トップの有力候補とされている。

この石原は「札幌キラー」とも言うべき要注意選手である。

J2湘南に入った03年のルーキーイヤーに、9月の札幌戦でゴール(この年2得点)。

その後は雌伏の時が続いたが、06年にブレイク。

札幌戦4戦のうち、3戦で5得点をマーク(この年9得点)。

翌07年も8月の室蘭で決勝点を挙げた(この年12得点)。

三浦俊也監督の下で07年J2を制した札幌だったが、その札幌が唯一負け越した(1勝1分け2敗)のが湘南だった

翌08年も18得点(J2で3位タイ)を記録。

その後は大宮や広島、浦和を渡り歩き、特に広島では12、13年のJ1連覇に貢献。

新天地・仙台で、かつての「カモ」を相手に、名刺代わりのゴールを狙っているに違いない。

逆に言えば、この久々の対戦でも、同じく「カモ」にされては、残留はおぼつかないと考える。

一方で、札幌の狙い目は仙台の左サイドか。

川崎からレンタルで入った中野が負傷。法大卒ルーキーの永戸の起用が報じられている。

マセードの回復が間に合えば、このサイドから好機を作れるかもしれない。

スタートダッシュを遂げるためには、何としても落とせない開幕戦。

「勝ち点とずんだ」をお土産に帰京するイメトレを繰り返している。


東西3重賞の予想

2017年02月24日 | ギャンブル

指折り数えて待ったJ1開幕戦が明日に迫った。

先に記した通り、この週末はバタバタするので、東西3重賞を前倒しで予想する。

ミホノブルボン大往生。ウリウリ&アルビアーノ引退。そして、武弟のラスト騎乗。

寂しいニュースが相次ぐ競馬界だが、馬券への暗示はあるのか。

ブルボンは調教師も騎手も先立ったので、追悼馬券が買いにくい・・・

  • アーリントンC(25日)

シンザン記念組を中心に考える。3枠3番キョウヘイ 6枠8番ペルシアンナイト

これに武兄弟の2頭を絡める。5枠5番ジョーストリクトリ 7枠9番ミラアイトーン

3連複3・5・8・9のBOX4通りに500円ずつ総額2千円投資

出走歴を見ると、2枠2番ディバインコードが気になるが、

このレースは関西馬の天下が続いている。

過去5年間で馬券に絡んだのは15年の勝ち馬ヤングマンパワーのみ

また、新潟2歳Sを勝った8枠11番ヴゼットジョリーが人気を集めそうだが、

このレースは牡馬が圧倒的に強い ここで馬券に絡めば桜花賞も楽しみだが・・・

  • 中山記念(26日)

「中山巧者が強い」と唱えてきたレースだが、近年はやや傾向が変わってきた。

11年ヴィクトワールピサ以降は、4歳or5歳馬しか勝っていない

特に最近3年は6歳以上は馬券にも絡めず、昨年は4歳が1~3着を独占した。

この流れが今年も続いた場合、馬券に絡む馬は一気に3頭に絞られる。

3枠3番ヴィヴロス 4枠4番リアルスティール 6枠7番アンビシャス

また、このレースは「前走GⅠ&シーズン初戦」という馬が4年連続で勝っており、

上記の3頭はどれも当てはまる。この3頭で3連単BOX・・・と思い切りたいが、

念のため、中山金杯を勝った7枠8番ツクバアズマオーも絡めておく。

3連複3・4・7・8BOX4通りに500円ずつ総額2千円投資

  • 阪急杯(26日)

このレースも「シーズン初戦」の馬が強い。香港帰りや阪神C組の好走が目立つ。

よって、5枠5番ロサギガンティア6枠7番シュウジを中心に考える。

そして、前日に続いて武兄弟の2頭も。1枠1番カオスモス 3枠3番ブラビッシモ

3連複1・3・5・7BOX4通りに500円ずつ総額2千円投資

実現するのは須貝厩舎のワン・ツーか。武兄弟のワン・ツーか。