ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

平成最後のサッカーシーン

2019年04月30日 | サッカー
平成最後のエントリーは「平成最後の得点者」をリスペクト。
御実家が経営している砂町銀座のこの店にきのう足を運んできた。



お目当てのローストチキンは完売していたがorz すっかり人気店だねえ。
さて本題。平成最後の週末の熱戦を振り返る。
  • J1
FC東京2対0松本 9戦無敗。FC東京が首位を守って令和へ
神戸1対2川崎 神戸が4連敗。ゴタゴタを抱えて北上へ
鳥栖0対2湘南 最下位鳥栖も4連敗。5億8千万円の赤字公表のWパンチ
  • J2
水戸0対0新潟 11戦無敗。水戸が首位を守って令和へ
福岡0対1山形 終了間際に南が決勝点。山形が2位浮上
山口0対2金沢 平成最後のJ2はホーム勢がすべて勝てず<9分け2敗
  • J3
藤枝2対0長野 デカモリシ2得点。5勝目の藤枝が首位浮上
秋田0対0北九州 4連勝後に3戦勝ちなし。北九州が3位後退
八戸2対3福島 東北ダービーは先輩・福島に軍配。八戸は退場が響いた
  • JFL
流経大0対3大阪 今治2対0鈴鹿 ロック2対1仙台 三重0対1宮崎
純貴の今季2点目などで連勝した大阪が首位浮上。同じく連勝の今治が2位。
ロックとテゲバの宮崎勢がともに白星。仙台は今季初黒星となった。

  • ホークス
9対6で日本ハムに逆転勝ち。
平成最後の一戦を制して、平成最後の3連戦を勝ち越した。
上沢を相手に序盤で4失点を喫した時は厳しいかと思ったが、
終わってみたら、内川・上林・甲斐の下位3人がそろって猛打賞。
特に9回の上林の4号変態2ランは効いた。今宮の決勝二塁打にも拍手。
  • JRA
横典&ユーイチ@新潟大賞典は2着・5着に終わる。
令和最初のレースにまた期待。
一方で、JRA1000勝達成のルメールはおめでとう。
そして、香港GⅠ・QE2世杯を勝ったウインブライトにも
遅ればせながらおめでとう。中山専用機とばかり思っていたが。
GⅠ初勝利が香港。エタリオウとは違った意味で、父ステゴの芸風を継いだ。

絶対に負けられない4連戦

2019年04月29日 | コンサドーレ
そのように勝手に位置付けた4月のリーグ戦は3勝1敗。
全勝こそ逃したが、ルヴァン杯を含む公式戦5連勝は満足できる結果だ。
よくぞ立て直した。きのうはとにかく白星GETにほっとした。
11番が負傷交代。3番が出場停止にリーチ。
その引き換えが「ボトム3相手の勝ち点1」では割に合わないので。

平成の 終幕つつむ サイレント 担架のエースと 進藤ゴール

アンロペを欠いた後半は敵陣への推進力が弱まったか、かなりヒヤヒヤ。
ポストを叩いたチャナのシュートが決まっていたら、という未練はある。
特にアダイウトンに得点を許した後の十数分間は、
「2対1は危険なスコア」というフレーズがずっとアタマをよぎったので。

そのアンロペの負傷は、スロー映像を見る限り、右足が流れた後に
無理に踏ん張った左足がいわゆる「ニーイン・トゥーアウト」の状態に。
いったんピッチに戻りながらプレーを断念したことや、
担架で運ばれた際に見えた患部(内出血か左ヒザが紫色)を考えると、
かなり心配だ。軽傷を祈るが、長引く故障の覚悟も必要かも。

一方で、肉離れからの復帰初戦で痛々しいことになった川又は、
「鉄柱(ゴールポスト)へのエルボー・スイシーダ」の格好になった。
こちらはヒジの脱臼の可能性があり、再離脱は避けられまい。
そして、試合後の名将のコメントをうかがい、
「社長の盟友に慈悲の介錯」を本当に遂げたかも、と気をもんでいる。

  • ホークス
0対4で日本ハムに前日のリベンジを許す。
月間MVP候補の先発・有原に7回無得点に封じられる完敗。
同じく候補のサブマリン高橋(4勝0敗から現在いったん登録外)を
援護射撃するどころか、事実上、月間MVPを有原に献上する格好にorz
  • JRA
「平成最後のGⅠ」春天を制したのは昨年の菊花賞馬フィエールマン
鞍上ルメールは八大競走(3歳クラシック・春天・秋天・有馬)完全制覇。
これは史上3人目、外国人騎手では初めての快挙になる。
なお、ワタシの馬券は拾い損ねたノーザン産駒にこっぱみじんにされたorz
エタリオウ4着かあ・・・単勝を買うと2着。連複の軸にすると4着。
父ステゴの芸風を継いでいて、うれしく思うよ(血の涙)
ところで、横典&ユーイチの「誕生日が皇太子殿下&雅子妃と同じコンビ」
見事に最下位&ブービーに終わった。やはり令和が始まらないとダメかね?
「平成最後の重賞でリベンジ」に期待して、本日の新潟大賞典もこのコンビの
馬単裏表を買うけれど。一方で、競走中止のヴォージュに鶴。昨年勝ったレインボーラインと同じ故障とは

磐田戦の展望

2019年04月28日 | コンサドーレ
本題の前に、レバンガのB1残留を喜ぶ。
勝てば天国、負ければ地獄の一発勝負は
札幌サポとしてもタカキチとしても他人事ではないので。
レジェンド折茂の1万得点達成のシーズンに
B2降格の憂き目に遭わなくてよかった。

さて本題。本日の磐田戦を語る。
相手はここまで8戦1勝3分け4敗。勝ち点6の16位。
ルヴァン杯を含めて公式戦3連敗のうえ、
リーグ戦@ヤマハは開幕4戦勝ちなし(2分け2敗)の苦境にある。
昨季のPO送りから続く低迷に名将への風当たりも強まってきた。
オフの「Jリーグラボ」で、名将は盟友のノノ社長に
「勝っても負けてもPO後に辞めるといったん決意した」
と吐露していたが、その盟友(のクラブ)との対戦で決意が再燃するかも。

陣容を見ても、大井&川又の攻守の柱が故障明けのうえ、
FWロドリゲスも前節の名古屋戦で退場&出場停止と苦しい。
欠場者が多いのは札幌も同じだが、こちらは公式戦4連勝中。
勢いの差は明らかと言える。

磐田は清水戦・名古屋戦とDF陣のミスから失点したうえ、
先制した試合の札幌の勝率は理解しているはずだ。
よって、守り重視のミラーゲームを仕掛けてくるとみる。
先に点を与えまいと踏ん張る磐田と、そこをこじ開けようと挑む
札幌のせめぎ合い、という展開になるのでは。
こうなると、セットプレーがいつにも増して大事になる。
ここ2戦、冴え渡る福森の左足に期待。先輩・俊輔に見せつけろ

かつての札幌はこーいう苦境にあるクラブに妙に優しく、
しばしば「慈悲の勝ち点3」をめぐんできたが、それを昔話にしよう。
勝ち点3に代わり、社長の盟友に慈悲の介錯を見舞え

  • ホークス
平成最後の3連戦。5対1で日本ハムに先勝し、単独首位に浮上。
先発・千賀が7回1失点&毎回の11奪三振の好投。
打っては四番松田がマルチ適時打。川島も古巣相手に猛打賞。
  • JRA
きのうのGⅡ青葉賞は横山典弘のリオンリオンが勝ち、ダービー切符GET。
本日の春天もやはり「皇太子殿下と同じ2月23日生まれ」には要注意か。
なお、メイショウテッコンに乗るユーイチが「雅子妃と同じ12月9日生まれ」
新天皇・皇后両陛下の即位を前に馬連5-13を買うべきかも。たぶん万馬券

週末のギャンブル~JRA編

2019年04月27日 | ギャンブル
10連休に埋没した感があるが、平成最後の週末に入った。
あすは磐田戦の展望を語る予定なので、
本日は「平成最後のGⅠ」天皇賞・春を前倒しで予想する。

改元直前のGⅠが天皇家ゆかりのレースになったのは奇縁だが、
正直、大阪杯に比べて顔ぶれはかなり寂しい。
わずか13頭。GⅠ馬1頭のみ。「春の盾男」武豊が香港遠征で不在。
さらに、阪神大賞典を圧勝したシャケトラの死が影を落としている。

「ノーザンファームへのお礼にこの馬を買うつもりだった」と以前に記した。
シャケトラは亡くなったが、まだノーザン産の馬は6頭いる。
とりわけ昨年の菊花賞の1~3着馬は長距離の実績も十分だ。

7枠10番フィエールマン 2枠2番エタリオウ 6枠9番ユーキャンスマイル

特に10戦1勝2着7回の「最強の1勝馬」エタリオウは軸として魅力に映る。
加えて、鞍上デムーロと天皇賞と言えば12年の秋天
天覧競馬を制した直後に下馬し、天皇・皇后両陛下に最敬礼したシーンは、
平成のGⅠ屈指の名場面だった。春天でも名場面を期待する。

非ノーザン産からは2頭をチョイス。
昨年のラジオNIKKEI賞でフィエールマンを、
今年の日経賞でエタリオウを退けた4枠5番メイショウテッコン
昨年の梅花賞を勝った点も、新元号の由来を考えると気にかかる。
ちなみに今年の梅花賞を勝ったサトノラディウスは本日の青葉賞に出走
平成の春天を彩った「メジロの血」が流れる5枠7番グローリーヴェイズ
<母方の曽祖父がライアン・曽祖母がラモーヌ
鞍上の交代も、むしろ天国のシャケトラの後押しを期待させる。

3連複2-5・7・9・10の6通りに500円ずつ総額3千円投資

気が付けば、4歳馬クインテットになってしまった。
なお、春天では軽視できない阪神大賞典組だが、
今年は勝ったシャケトラに大差をつけられた馬ばかりで食指が動かない。
あえて挙げるとしたら、3着馬の8枠13番ロードヴァンドール
鞍上の横山典弘が来週に即位を控える皇太子殿下と同じ2月23日生まれ
殿下が観戦した14年ダービーでは、勝ち馬のワンアンドオンリーを含めて
いずれも2月23日生まれ、というシンクロが話題になったなあ。

週末のギャンブル~toto編

2019年04月26日 | ギャンブル
前節は札幌が勝ったにもかかわらず、
不可解なことにノーマルtotoが一等ゼロに終わり、
3700万円超の繰り越し金が発生した。
まあ、おかげで平成最後のゴールドラッシュの好機となったが。
  • C大阪対大分 2 札幌戦を基準に考えると当然の結論
  • 仙台対G大阪 2 6得点対13得点。ガンバの攻撃力を買う
  • 横浜M対鹿島 2 札幌戦を基準に【以下省略】
  • FC東京対松本 1 素直に順位通りに
  • 鳥栖対湘南 2 8戦1得点ではね・・・<鳥栖
  • 神戸対川崎 2 札幌に都合よく。4連敗からの北上を希望
  • 磐田対札幌 2 問答無用
  • 名古屋対広島 0 攻める名古屋。引きこもる広島。塩試合の予感 
  • 清水対浦和 0 竹内を欠く清水。全北に連敗の浦和。やはり塩試合か 
  • 長崎対鹿児島 1 札幌から3得点。最下位には負けまい
  • 愛媛対甲府 2 8得点対15得点。甲府の【以下省略】
  • 琉球対町田 102 6戦勝ちなし対4月1勝。予想放棄
  • 千葉対大宮 2 勢いは5連勝の大宮にあり
トリプル1つのみの300円投資 ゴールドラッシュの割には小口。
「平成最後のホーム戦ずらり」の節にしては、1が少なめ。

  • ホークス
3対0でオリックスに延長サヨナラ勝ち。
平成最後のヤフオクのお立ち台に立ったのは明石
「旭川が生んだ天才」がヘルニア手術からよみがえった。
今季初安打がサヨナラ3ラン。ド派手なバク宙ホームインのおまけ付き。
きっと工藤監督が「おまえは秋山幸二だ」と催眠術をかけたに違いない。
そのサヨナラ弾を導いた甲斐野の11戦連続無失点。今宮の美技。
そして、ついに防御率0点台。大竹の粘投を忘れない。令和こそ勝てるといいね