ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

我らがドームに凱歌は響き

2017年07月31日 | コンサドーレ

「レッドバトルマッチ」を制した記念に、試合後の狂歌をいつもの2倍詠んでみた。

3づくし 算を乱した 3枚替え 浦目の惨劇 指揮官さんざん(浦和サイド)

3づくし 3万3千 参戦し 三色旗を手に 笑顔さんさん(札幌サイド)

注)赤・白・紺で構成されるタイ国旗は、トン・トライロング(三色旗)と呼ばれる

まあ、冷静に見て「札幌が勝った」よりも「浦和が自滅した」一戦だろう。

言い尽くされた感はあるが、槇野の退場後に前代未聞の3枚とっかえ

リスク管理を放棄したとしか思えぬギャンブル采配は、きのう30日に

「改善の兆しが見えない」と浦和首脳陣にクビ斬りの口実を与えた。

なお、ミシャ解任に思い出したのは、4月の対戦時に配られたエルゴラ特別版

紙上のミシャのコメントによると、12年の札幌戦の黒星(1対2)は、

「来日後の最も悲しい2つの結果のひとつ」らしい<残るは07年の広島J2降格

忌まわしい記憶を今季デリートできたのに、さらに悲惨な記憶を上書きさせたねwww

むろん、9人の浦和をボコボコにできなかった札幌も反省点は多い。

しかし当面は、小野伸二が浦和にとどめを刺す試合が実現したことを喜びたい。

ゴール前の関根とのミスマッチを見透かし、バックスピンをかけたふんわりクロス。

ジェイのような長身FWには「ヨダレもののごちそう」だったと察する。

そして、兵藤は誕生日の白星おめ。横山は軽傷であることを祈る。

最後に、この大一番に勝った喜びとは別に、思うところを先の新日本G1札幌大会風に記す。

浦和に勝った? だから何だよ? 

浦和に勝ちたいから、このJ1に上がったワケじゃないからね

そう、この白星が2000年のような「伝説」に昇華するか否かは、

J1残留のミッションの成否にかかる。もっともっと勝たないといけない。

ところで、そのミッションを果たすべく、懐かしくも新しい「パレハ」が札幌に加わった。

その話題はトランキーロ・・・あせらず、後日に改めて。アスタルエゴ アディオス


  • J1

G大阪3対1C大阪 「大阪ダービー」はガンバが制した。桜はリーグ戦10戦ぶり黒星

神戸3対1大宮 ポドルスキ、デビュー戦で衝撃の2得点。札幌サポとしても拍手

FC東京1対1新潟 森重を欠いたFC東京、最下位新潟に引き分けがやっと

なお、FC東京が勝っていたら、10口買ったノーマルtotoのうち、2口が3等だった(怒)

  • J2

湘南2対0徳島 注目の上位対決は首位湘南に軍配

熊本0対1名古屋 名古屋が2カ月ぶりに敵地で白星。かろうじてPO圏を守る

岡山2対0長崎 岡山、じわじわと7位浮上。名古屋とは勝ち点差なし

  • JFL

びわこ3対2今治 八戸2対0ホンダ 仙台0対1大分 ロック1対1青森

後期初黒星の今治が首位陥落。前期王者のホンダも後期初黒星。

そのホンダに土を付けた八戸が首位浮上。大分が3連勝で暫定3位に。

ロックは延岡で青森と引き分け。その青森の純貴が前半で交代したことが気がかり。

どうも負傷らしい。アタマから流血という情報もあって心配だ。

  • 高校総体

2回戦16戦を開催。旭実は地元・仙台育英を下して16強入り。3回戦は静学と対戦。

市船&流経大柏の「千葉2強」も3回戦へ。注目の青森山田対東福岡は青森山田に軍配。

この結果、「青森山田対前橋育英」という1月の選手権決勝の顔合わせが3回戦で再現。

  • ホークス

4対3で日本ハムに連勝。薄氷の逃げ切り勝ちを遂げた。

投げては、こちらがサファテのイニングまたぎ。あちらが7回メンドーサ投入。

打っては、こちらが今宮2戦連発。あちらが中島プロ初アーチ。お互いに珍しいモノを見せた。

なお、移動日なしの本日の一戦は「ユウキが先発する方が勝つ」と予言しておくwww

まあ、東京ドームで勝ちが見たいが、すでに勝ち越し確定。内川を欠く打線は冷え気味だし、過剰な期待は禁物と考える

  • 新日本岐阜大会

Bブロック公式戦5日目。オカダ、手負いのジュース・ロビンソンを下して5戦5勝。

小島に5連敗を食らわせたケニオメと、矢野を秒殺したEVILが4勝で追走。

その後に「2勝2敗対決」を制したSANADAとみのるが3勝で続く。

  • JRA

アイビスSDはラインミーティアを、クイーンSはトーセンビクトリーを拾えずに終了。

なお、レイエンデの新馬戦は当てたが、見事にガミったorz


7月恒例の勝負

2017年07月30日 | ギャンブル

札幌が浦和撃破。ホークスが60勝一番乗り。

朗報を祝うように夏空を彩った隅田川の花火は格別だった。雨も苦にならず

開始直後に雷雨中止となった13年の悲劇と比べたら・・・

その浦和戦を振り返るのは明日に回し、本日は新潟&札幌のメーンレースを考える。

  • アイビスサマーダッシュ(新潟)

夏恒例の1000M直線重賞。

今年は2日の中京・CBC賞と5月の新潟・韋駄天Sからの出走が中心。

前者はCBC賞3着の8枠16番アクティブミノル

後者は韋駄天Sを勝った5枠10番フィドゥーシアが人気を集めている。

このレースは4年連続で1番人気が制しており、昨年は1~3番人気が人気通り入線。

よって、この2頭を軸に、好走例が多い7枠8枠から何頭か絡める構えでいる。

問題は昨年の2着馬である5枠9番ネロ

実績は上位だが、休養明けで6カ月ぶりというレース間隔が気にかかる。

手を出すかどうかは、当日の状態次第か。

  • クイーンS(札幌)

GⅢながら、GⅠ馬2頭が出走する豪華な顔ぶれに。

NHKマイルの2枠2番アエロリット ヴィクトリアMの8枠12番アドマイヤリード

この2頭に、今年の重賞戦線で上位を争い続けている

4枠4番クインズミラーグロ 5枠6番マキシマムドマリ

この「ブロコレ倶楽部」ネタのコンビを絡める。

もう1頭、気にかかるのが、昨年ドベだった7枠11番ノットフォーマル

02年オークス馬スマイルトゥモローが急死したばかりの千代田牧場の生産馬。

悲報に沈む「実家」に朗報を届けられるか。「人気薄の江田照」の一発に期待。

3連複2・4・6・11・12のBOX10通りに300円ずつ総額3千円投資

ところで、昨年はオークス馬ソウルスターリングがデビューした

クイーンS開催日の札幌5レース新馬戦(12時10分発走)で

今年も大物候補がデビューする。

ダービー馬レイデオロの全弟である7枠7番レイエンダ

兄と同じくルメールを鞍上に新馬勝ちをめざす。

7頭立てと少頭数なので、いろいろ手広く買っても面白いかも。

レイエンダがあっさり勝てば、クイーンSはアドマイヤリードの単軸でもよさげな


  • クラブユース

浦和・山形・川崎・FC東京が4強に入り、上州を脱出。

関東勢の独占ならず。昨年VのFC東京は湘南を6得点で虐殺。

  • 高校総体

1回戦23戦を開催。大谷室蘭は0対1で東海大相模に敗退。

一方で、旭実が5対0で柳ケ浦を虐殺して2回戦へ。

本日の2回戦は、仙台育英と甲子園っぽい顔合わせになる。

甲子園っぽい、と言えば「東福岡対青森山田」「東海大相模対前橋育英」も。

  • ホークス

4対0で日本ハムに先勝。先発の千賀が8回無四球無失点の好投で9勝目。

打っては、ともに2ランの今宮7号&ギータ24号。楽天とゲーム差ゼロに。

  • 新日本愛知大会

Aブロック公式戦5日目。USA大会に続き、内藤が石井に屈して2敗目。

棚橋は地元のヨシハシを下し、4勝目を挙げて単独トップに。

後藤はザックをGTRで仕留め、ファレも難敵・飯伏から白星。

真壁も緩むことなく、永田を5連敗に叩き落した。


浦和戦の展望

2017年07月29日 | コンサドーレ

「斜め上の新聞辞令」とか「荒野拓馬がPKスポットに荒野を拓く馬鹿をした」とか

きのうは話題が多い一日だった。まあ、甲府のルーキーのやらかしで目立たずに済んだのは不幸中の幸い

それは置いといて、きょうは何よりも「レッドバトルマッチ」浦和戦を語る。

相手はここまで19戦9勝2分け8敗。勝ち点29の8位。

後半戦に臨んで「前半戦の2倍=8勝勝て」と唱えたが、

その目標を遂げるには、このあたりの中位クラブへの「下克上」は不可欠だ

幸い、浦和は6月から2勝5敗。アウエー戦4連敗&11失点の絶不調にある。

ともに4失点の川崎戦・C大阪戦を見るに、DF陣が「選手いるだけ状態」に陥っている。

さらに、ピッチ内外の騒ぎも絶えず、

4月の対戦で先制点を挙げたFWラファエル・シルバも出場停止という苦境。

対する札幌は、荒野こそ出場停止だが、前線に新戦力のジェイやチャナティップが加わり、

4月の対戦で不在だったヘイスの活躍にも期待がかかる。

特に、ジェイは昨年3月の浦和対磐田戦で決勝点を挙げており、良いイメージがあるかも。

札幌にも十分に勝機ありとみる。そして、この勝機は「商機」でもある。

ドームに集まる3万人超の観客をまるまるリピーターにするチャンスだ。

なお、この一戦で札幌を勝ちに導いた選手は、札幌で一生食えるかもしれないぞ。

日付も同じ「7・29」 17年前の浦和戦@厚別で決勝点を挙げたO森K作を見たまえ。

この決勝点が今なおメシの種のようなものだwww


バキSAGA

2017年07月28日 | 漫画・アニメ・特撮

夏の高校野球の地方大会が各地で佳境に。

盛岡大付(松本の母校)や明桜(攝津の母校・旧秋田経法大付)、

明豊(今宮の母校)といったタカ戦士ゆかりの高校も続々と甲子園へ。

中京学院大中京(松田・城所の母校)や習志野(斐紹の母校)、

日大三島(小澤の母校)は残念だった。今夏の甲子園はレッツゴー習志野も怪しいボレロも聴けない

さて本日は、西東京に先駆けて「早稲田」を甲子園に送り込んだ県の話題。

佐賀県と板垣恵介「刃牙」がコラボサイト開設

ああ、またか。「おそ松さん」や「ユーリ」とコラボして味をしめたか

・・・とか思っていたら、トンデモなかった。サイトに登場するのが知る人ぞ知るモブキャラばかり

氏名不詳のキャラも多く、キャラですらない「物体」まで。

このように呆然とした刃牙ファンも多いと察する。まあ、かつて佐賀を楽しんだ人間としては

「嬉野茶と湯どうふが無い」とか「佐賀牛のくだりではアレン君(*)を使ってほしかった」とか

ツッコミどころもあるが、「モブへのこだわり」というワガママを通した蛮勇ぶりは称えるしかない。

*作中で塩漬けのティラノサウルスの肉をステーキにして食べた狂気の肉マニア

なお、最近のチャンピオン誌上の「刃牙道」は武蔵対花山の真っ最中で、主人公が全く登場しない。

おかげで、「もう1人の板垣」板垣巴留の「BEASTARS」にハマっている。

上野のパンダの赤ちゃんを「ゴウヒン」と名付けたいぐらい


  • クラブユース

札幌0対3G大阪 トップに続いてトーナメント8強入りを逃すorz

29日の浦和との同日対決も幻に。

  • ホークス

敵地での首位攻防第2Rは、5対1で楽天に白星。

先発の東浜は7回1/3を1失点の内容で10勝目。入団5年目で初の二ケタ勝利おめ。

それにしても、こちらが四番・内川を欠けば、あちらは守護神・松井を欠き、今江が骨折。

首位攻防のマッチレースはお互いに傷だらけになってきた。

  • 新日本長岡大会

G1Bブロック公式戦4日目。ケニオメがついに初黒星。

エルガンとの外国人対決で、バーニング・ハンマーに屈した。

もうひとつの外国人対決は、タマがジュースをガンスタンで仕留める。

オカダは小島をレインメーカー葬。オカダ4連勝&小島4連敗。

EVILはみのるから白星。シングル初対決で殊勲。

SANADAは花道でのパラダイス・ロックで矢野を場外に置き去りwww


8強入りならず

2017年07月27日 | コンサドーレ

PO第2戦は、C大阪1対0札幌

「先に失点しない」という夏の宿題をこなせなかったうえ、

ま  た  福  満  か

という残念なPO連敗に終わった。

一方で、後半から出場したチャナティップには「別格の上手さ」と上々の評価。

その反動からか、札幌の他の選手が叩かれる、叩かれる(汗)

チャナを柴崎になぞらえて「札幌はテネリフェだな」という声にただ苦笑。

まあ、テキスト速報を追うだけでも、チャナ絡みの攻撃で

「(ボールに)触れない」「オフサイドの判定」「枠をとらえられない」

と残念ワードを連発してしまった14番の不甲斐なさはうかがえた。

TM町田戦でも良いところが無かったし・・・好きな選手ゆえ奮起してほしいが。

しかし、これでようやく残留争いに専念できる。まずは浦和に勝つことに集中だ


  • クラブユース

グループFの最終日は、札幌3対2柏 センアーノ神戸2対1仙台

豪雨による開始遅れをはね返し、3点先取の札幌が柏の反撃をしのいで1位抜け。

8強入りをかけて、きょうのG大阪戦に臨む。

なお、このガンバ戦に勝てば、上州脱出に挑む29日の準々決勝で

浦和と当たる可能性がある トップとU18の同日対決は燃える展開だが、はたして。

  • ホークス

敵地での首位攻防戦第1Rは、1対4で楽天に黒星。

内川を欠いた打線が則本に10勝目を献上し、11三振を喫した。

ただ、今江と電撃加入のクルーズに打たれたせいか、

あまり楽天にやられた気がしないwww

神宮では大松が今季2本目の代打サヨナラ本塁打とか。

帯広で大谷に場外弾を浴びたカモメのファンは何を思う・・・

  • 新日本仙台大会

Aブロック公式戦4日目。棚橋が後藤を下して3勝目。

内藤も3勝目をマーク。永田は4連敗の苦境に。

真壁はゲスト解説の本間の目の前で、飯伏から2勝目を挙げた。

ザックはファレを丸め込んで「疑惑の3カウント」

CHAOS対決は石井がヨシハシを下した。