ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

5月わずか1敗

2021年05月31日 | コンサドーレ
カップ戦を含めて8戦4勝3分け1敗。
まだまだ危なっかしいが、勝ち点を積み上げられるようになった。

大小の 切れ味試す 日立台 VARも 流れをぶつ切り

まあ、微妙な局面を念入りに判定してもらった、
という点では、双方に公平だったと考えるし、
前半AT10分も副産物として受け入れる。
ただ、札幌の2点目は審判団が自らややこしくした印象もある。
そして、大きな声では言えないが、小柏の先制点の流れは正直、
鳥栖戦の菅の「幻の得点」よりもオフサイドの匂いがしたような・・・

2点ともCK絡みで、不調の相手を崩し切った得点ではなかったが、
いろいろな得点パターンがあっていい、と前向きに受け止める。
また、過密日程の連戦を経て、CBと両WBを入れ替えても、
チームの戦力がさほど落ちなくなったことは喜ばしい。
6月上半期のカップ戦で、さらに戦力の底上げができることを願う。
11番の移籍報道はとりあえずスルーする

それにしても、四方田さんのイエローとは珍しいものを見た。
選手の身代わりになったのだろうが、
久々の帰郷で習志野健児の熱き血が騒いだのかもwww

  • ホークス
3対4で読売に惜敗。ようやく勝ち続ける重圧から解放された。
相手が「初回2点」のアドバンテージをやっと生かしてくれた。
正直、この読売3連戦は一発攻勢が目立ち、今後の攻撃が大味に
なりはしないか、と危惧していた。この黒星は良薬になったかも。
まあ、クドちゃんには、連勝ストップ&長女がツアー初優勝を逃す、
とさんざんな日曜日になったと察するが。
  • JRA
日本ダービーを勝ったのは、四番人気のシャフリヤール
ディープ産駒は4年連続V。ユウイチは史上3人目の連覇。
「たかだか1勝で蚊トンボを獅子に変化る。ダービーとは」(以下省略)
18年ワグネリアンの初制覇を皮切りに4年で3勝とはね。
そう言えば、ユタカも「ダービーを勝てない」とさんざん言われたが、
スペで初めて勝ったら、すぐにアヤベで連覇していたなあ。
一方で、ダービー2着のエピファの仔のダービー制覇を
エピファの主戦騎手だったユウイチが阻むとは皮肉である。

なお馬券orz

皐月2着の馬を軽んじることなかれ

皐月3着の馬もな、と自分に言い聞かせている。
またまた1・2・4(そして5)着という無念の結果に終わった。
ステラヴェローチェは菊でクラシック3戦3着を狙うべし。

日本ダービーの予想

2021年05月30日 | ギャンブル
そう言えば、昨季の開幕戦の前に

ネルシーニョ対ミシャは双方スコアレスがなく波乱の展開も多い

と記したことを失念していた。まあ、勝ててよかった。

そんな柏戦を振り返るのはあすに回して、
きょうは6週連続GⅠの第5弾・日本ダービーを予想する。

軸は「無敗の二冠馬」を目指す1枠1番エフフォーリア
昨年のコントレイルでも言及したが、
ダービーに挑む「無敗の皐月賞馬」の信頼度は高く、
過去6頭のうち5頭が「無敗の二冠馬」になった
その1頭のトウカイテイオーのダービーからちょうど30年。
ウマ娘テイオーの「中の人」がラジオNIKKEIのゲストというのも
「無敗の二冠馬」誕生のサインか。

「無敗の二冠牝馬」の夢が破れたソダシと異なり、血統の不安もない
<父エピファネイアは13年菊花賞&14年ジャパンCの勝ち馬
枠番も08年~10年に3年連続で勝ち馬を出しており、
最近では19年ロジャーバローズが勝った。
余談だが、エピファネイアは13年の皐月もダービーも2着。
それぞれの勝ち馬は、ロゴタイプが4枠7番 キズナが1枠1番
エフフォーリアは皐月もダービーも父を下した馬の枠番を射止め、
父が獲れなかったクラシック二冠にあとひとつ。なかなかの奇縁である。

一方で、ダービーと言えば、3年連続で勝ち馬になった
ディープ産駒も軽視できない。今年も6頭が出ている。
ディープの没年を考えると、これだけの頭数は今年が最後かも。
6頭のうち、皐月に出なかった4頭を絡める。

京都新聞杯を勝った2枠4番レッドジェネシス
毎日杯1・2着の5枠10番シャフリヤール 7枠13番グレートマジシャン
桜花賞2着の8枠16番サトノレイナス

以上の4頭に7枠14番タイトルホルダーを加える。
弥生賞を勝った皐月2着の馬を軽んじることなかれ。

3連複1-4・10・13・14・16の10通りに500円ずつ総額5千円

サトノレイナスは重賞未勝利&大外8枠と不安材料も多い。
だが、ウマ娘人気の今年のダービーで、
ウオッカに再び脚光を当てる挑戦に敬意を表して馬券に絡める。

他に不気味に思えるのが3枠5番ディープモンスター
枠番も鞍上も05年ダービーの父と同じ。
皐月7着からの制覇は18年ワグネリアン以来になるが、はたして。

  • ホークス
8対3で読売に連勝。2日連続で初回に2点のハンデをあげたが・・・
ギータ2戦連続の変態アーチ。甲斐もアトゥーオも一発。
極めつけは、久々のスタメン長谷川が3季ぶりの1試合2発。
本塁打5発で全得点をたたき出した。
  • 欧州CL
決勝は、チェルシー1対0マンC
「プレミア対決」は優勝クラブを4位が下す下克上に。
チェルシーの堅守は見応えがあった。
欧州選手権が近いので、デブライネの負傷が気がかり。
眼窩底骨折のような重傷じゃないことを祈る。

柏戦の展望

2021年05月29日 | コンサドーレ
きのうはW杯2次予選。きょうあすはJリーグの試合。
なかなかサッカー目白押しの週末である。
その合間の欧州CL決勝(あす午前4時開始)も楽しみだ。
日本ダービーの出走時刻に起きていられるかな・・・

さて本題。きょう唯一のJ1の試合である今夜の柏戦を語る。
相手はここまで16戦4勝2分け10敗。勝ち点14の16位。
前々節の清水戦と同じく「危険水域」の相手と対戦する。
柏と17位仙台は勝ち点1差。今節の結果次第では降格圏転落もあり、
柏の方が「危険度高し」と言える。

オルンガが移籍したとはいえ、抱えている戦力を考えると、
二ケタ黒星&この順位は意外の感がある。ここまでの勝敗は、
6戦勝ちなし→3連勝→5戦勝ちなし、と浮き沈みが激しい。
4月の終わりに徳島から5得点を奪った後、5月の5戦でわずか2得点。
「何があった」と言いたくなる急下降ぶりだ。
この5戦を見ると、すべての試合で後半に失点した
FC東京戦を除き、前半をスコアレスでしのぎながら・・・という展開。
札幌は清水戦・鳥栖戦と続いた「前半ジリジリ」の経験を生かしたい。
相手にU24代表のDF古賀がいるので、同じ世代の選手に期待する。

要注意の選手にはMF江坂を挙げる。17年の大宮時代のほか、
18年、昨季と札幌戦で得点を挙げた「札幌キラー」である。
10番を背負うだけに、5月の低調の責任も重く感じているのでは。

札幌の今季リーグ戦未対戦の相手は、
この柏戦を終えると、大分と大阪2クラブになる。
降格圏に沈む大分やガンバと対戦する前に「下位たたき」を再び。

  • W杯2次予選
日本10対0ミャンマー 6戦6勝&無失点で最終予選行き決定。
GKがワタシでも勝てたと思う圧勝劇(無失点とは言っていない)。
だからこそ大迫をフルタイム引っ張る必要があったのか少し疑問。
  • ホークス
9対3で読売に先勝。ダメだ! どうしても読売に勝ってしまう!
初回に四死球と失策絡みで2点を失った時は厳しいかと思ったが、


とばかりに、その裏に栗原が5号2ランですかさず同点に。
その後も変態としか言えないギータの11号2ランなどで突き放した。
それにしても、1試合2発とは、
バレンティンはセ・リーグ相手だと打つなあ・・・
ナカジもパ・リーグ相手だと打つなあ・・・

危機感は大切だが

2021年05月28日 | コンサドーレ
本題の前に、西武の源田に鶴。体調が悪い意味でたまらんと察する。
それにしても、源田といい、オカダといい、感染した本人以上に
ヨメの体調を心配する声が目立つのが少し気の毒ではある。

さて本題。26日の鳥栖戦の引き分けを受けて、
オンライン取材を受けた宮澤主将が以下のようにコメントした。

「この順位(12位)にいるので下に巻き込まれてもおかしくない」

札幌の選手が今季、残留への危機感を公に口にしたのは、
今回が初めてのように思う。

確かに今節は、降格圏にいる仙台とガンバがともに勝ち、
17位と札幌は勝ち点6差に縮まった。
今季の数値目標を示した時に、残留争いについて

16位前後が三つ、四つどもえになるのでは
試合数と同じ勝ち点38前後に届かないと、残留は厳しい

と唱えたが、その見通しが当たりそうな雰囲気になりつつある。

ただ、今季の状況は昨季に比べて、悲観するものではないとも考える。
15戦を消化した時点の勝敗を比べると、
  • 20年:12位・勝ち点14・3勝5分け7敗・得失-12
  • 21年:12位・勝ち点19・5勝4分け6敗・得失1
順位こそ同じだが、勝ち点も得失も向上し、特に総失点は10減と
改善が見られる。選手には自信を持ってほしいと願う。
なお、ワタシが唱えた、もうひとつの数値目標である
「9勝4分け6敗ペースで折り返し」も実はまだ望みがある。
今後4戦は負けはおろか引き分けも許されないが・・・
ただ、今後4戦は、あすの16位柏戦や、ブービー大分戦を含む。
いずれにせよ、絶対に負けられない試合と位置付けてほしい。

  • ホークス
3対3で中日に引き分け。かろうじて3連戦3連敗を免れる。
初回に適時打3本を繰り出したが、4回に木下の3ラン被弾。

またも連勝ならず

2021年05月27日 | コンサドーレ
90分を通して、決して悪い内容ではなかったけれど。
オフサイドの新ルールがもう少し早く採用されていたら、
ネコタクはオンサイドのジャッジだったかもなあ。

望月の 光の如く かき消える 菅のゴールと 勝利への道

ちなみに「スーパー・フラワー・ブラッド・ムーン」
雲に覆われて見られず・・・残念。

タナシュンはきのう26日が24歳の誕生日だったんだね。
無失点とはいえ、ちょっと悔しいバースデーになったと察する。
それ以上に悔しい思いを抱いたのは小柏だろう。
前半のアレを決めていたら・・・という悔しさを晴らす活躍を
あさっては期待している。日立台のチケットは買えなかったがorz

  • J1
湘南1対1川崎 首位川崎が終盤に追いつく。開幕19戦無敗
名古屋0対1仙台 2位名古屋が降格圏の仙台に不覚
広島2対2浦和 ユンカー4戦連続得点の浦和。終了間際に追いつかれる
  • ホークス
3対4で中日に連敗。東浜の復帰登板を飾れず。
2点を追う8回にギータの10号2ランで追いついたが、
直後に代走・周東のけん制死などで勝ち越し機を潰してしまう。
その裏に四番手の泉が被弾して万事休した。
それはそれとして、失踪した中日・門倉コーチの身が案じられる。