ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

とどろく叫びを耳にして

2015年09月30日 | 漫画・アニメ・特撮

潮崎といい、松中といい、火の国の男たちがワタシの心をかき乱す。

落ち着いて10月を迎えるため、去りゆく男ではなく「帰ってきた男」を語る。

というワケで、3号のお誘いで22日に足を運んできた

「帰ってきたウルトラマンの世界」@立川高島屋を振り返る

<16日~23日に開催。新宿高島屋でも10月15日~20日に開催予定

入り口には、ウルトラ・ブレスレットを見せびらかす構えるジャック。

指輪の魔法使いに見えなくもない。

ブレスレットが変化する武器と言えば、このウルトラ・ランスが印象深い。

ジャックの名場面のひとつが、第37話の「ウルトラマン夕陽に死す」

ナックル星人&ブラックキングとの対決シーンも再現されていた。

ジャックに登場する怪獣で、ワタシが最も好きなベムスター。飛行形態はあまり可愛くない。

・・・とか、陰口を叩いていたら、腹部の口に食われた でも幸せ(シルバーブルーメは不可)

今回の催しの目玉のひとつが、こちらのマット・ビハイクル

催事場ではなく、店内の1階ロビーに特別展示されていた。

マツダの名車「コスモ・スポーツ」の美しい流線型を

ほとんどそのまま流用した車体に、多くの来店客が足を止めていた。

  • おまけ

立川と言えば、多くのドラマやアニメ、マンガの舞台になった

錦第二公園、通称「オニ公園」が名所のひとつ。

3号のお誘いに応じたのも、この地に足を伸ばせるという理由があったから。

ちなみに、ワタシの場合、「オニ公園」と聞いて思い浮かぶのは

中村光「聖☆おにいさん」 ブッダもイエスもいい街に住んでいます。


  • 1号

前夜に1イニング10失点の大失態をやらかした鎧武に、

14安打10得点を許すだらしない黒星orz 一度タガが緩むと、立て直しは難しい。

松田の35号、そして、松中の今季初安打初打点がわずかな救い。

現役続行の決断には正直、「とことんやれ」というワタシと「考え直せ」というワタシがいる

  • NTV「火曜サプライズ」

佐藤健&神木隆之介の2人が、我が家が毎日のように見ている

「スカイダック」に乗ったというので録画視聴。見慣れた風景に加えて、

錦糸町「シェイク・ツリー」や亀戸「珈琲道場・侍」まで登場してビックリ。

我が家も何回か足を運んだことがあるので・・・

「シェイク・ツリー」はベーコン・チーズ・バーガーもおすすめ。

「珈琲道場・侍」は「孤独のグルメ」も紹介していた名店で、スイーツもなかなか。


デートコースはゴール裏・第18話/13年J2

2015年09月29日 | デートコースはG裏

俳優や芸人、アスリートが立て続けに結婚したり、団体エースが電撃離脱したり。

みんなスーパームーンの仕業だな。月の光に導かれたか?

さて、もうすぐ9月も終わり。この回想録も残り3回となった。

今回はおととし2013年の思い出を語る。

と言っても、この年は江東区に自宅マンション購入という我が家の一大事があったせいか、

他の思い出は霞んでしまった。正直、札幌もソフトバンクも尻すぼみだったし・・・

ノノ社長&財前監督一年目の札幌は、20勝4分け18敗の勝ち点64で8位。

「俺たちのフクアリ」での開幕戦を終了間際の鮮やかな内村ゴールで制して、

終盤に怒涛の5連勝も果たしたが、最終戦の痛恨のスコアレスでPO進出を逃した。

ソフトバンクも終盤の西武戦の連敗がたたり、秋山監督の指揮下で唯一のBクラス。

CSで神経がすり減らぬ、しかし、退屈なポスト・シーズンを過ごすハメに。

一方で、英雄レ・コン・ビンの札幌加入が多方面から注目を集めた一年でもあった。

ワタシも9月のベトナム・フェス@代々木公園に足を運んだなあ。

フォーもパインセオも美味しうございました。

(第19話に続く)


  • 1号

フォーゼに3対5の逆転負け。うーむ、この最終盤にフォーゼ戦3連敗か・・・

双方の得点がすべて本塁打による空中戦になったが、勝負を決めたのは

レアードの34号逆転満塁弾 すっかりCSのキーマンにしてしまった感がある。

8回は久々に一軍に上げたバリオスを試すかと思ったが。

なお、注目の3位争い直接対決は、マッハを4対2で下した電王に軍配。

電王は残り7戦。その命運は、マッハとの対戦を終えたフォーゼ&鎧武が握る。


打てども打てども

2015年09月28日 | コンサドーレ

札幌もソフトバンクも勝てず。東西重賞こそ的中したが、ガミってしまった日曜日。

勝ち決める PK外し スコアレス 雲なきドームに 涙雨降る

なぜナザリトにPKを蹴らせてしまったのか、いまだに疑問に思う。

あえて厳しいことを言うが、PKを失敗して泣いているメンタルではダメだ

失敗して泣くならば、最初から蹴るな。

俺王様ならば、結果がどうあれ、試合後もふんぞり返っていたと思う。

点取り屋に必要なのは、人でなしのメンタルと考える。

伸二に蹴らせてほしかったなあ・・・「バースデーゴールで勝ち点3」ならば、

福森&内村を欠く次節にも勢いが付いただろうに。


  • J2

大宮2対1千葉 首位大宮に苦杯の千葉、8位に転落

福岡0対0東京V PO圏対決はスコアレスに終わる

栃木0対1長崎 栃木もPK失敗で最下位のまま。長崎は6位浮上

  • J3

山口4対0YS横浜 山口、福満のハットで首位固め

藤枝1対2町田 町田、逆転勝ちで2位キープ

長野2対2盛岡 前半先制の3位長野、後半に2失点&2人退場の悪夢 工藤はゴールおめ

  • 1号

今季の幕張最終戦は電王に3対1の黒星。ギータ不在の打線は1点を返すのがやっと。

代わりにスタメン出場を遂げた「平成の三冠王」は3の0に終わる。

うーむ、「スタメン出場」がヤフーのトップを飾るようでは、もはや引き際かな・・・

なお、CS進出へのクリンチナンバーは、マッハが残り試合3で3。電王が残り試合8で8。

つまり、本日の直接対決で敗れた方はCS自力進出が消える。

  • 新日本神戸大会

メーンのインタコンチ戦は、中邑がボマイェで後藤を下してベルトを奪い返す。

ドーム権利証争奪戦は、棚橋がハイフライ・フローでファレから権利証死守。

IWGPジュニア・タッグ戦は、レッドラゴンがタイム・スプリッターズを返り討ちに。

内藤×柴田の遺恨試合は、内藤が急所打ちからのディスティーノで3カウント。


群馬戦の展望

2015年09月27日 | コンサドーレ

連勝街道どころか、第2トンネルの掘削でも始めるつもりかと

問い詰めたくなったシルバーウイーク。「リーグ戦はもはや望み薄」と記したが、

だからと言って、勝たなくてよいとは誰も言ってない

相手の群馬は11勝6分け16敗。勝ち点39の15位。

現在4連敗&3戦連続3失点。特に前節の磐田戦はホームで痛恨の逆転負けを喫した。

状態は上向きとは言えない。ただし、負けると抜かれるので、油断は厳禁である。

要注意の選手には、5月の対戦では出場停止だった松下を挙げる。

攻めの起点になれる選手だし、ミドルも持っているので。

こちらの期待の選手には都倉を挙げる。5月に続いて、古巣からゴールをもぎ取れ。


  • J1

清水1対5広島 本拠地で大敗の清水、勝ち点21のまま、年間最下位に再転落

山形1対1仙台 東北ダービーで引き分けて勝ち点1。ただし、山形も勝ち点21

新潟1対2川崎 新潟、逆転負けで15位のまま。次節は甲府と川中島決戦

  • 1号

4対3で電王を下し、連敗を3で止める。今季90勝にリーチ。

デホが値千金の逆転2ランを放って「30本トリオ」が完成した。

しかし、この勝利を上回る衝撃が・・・

  • 柳田悠岐、トリプル35への道

初回に左ヒザに死球を受けて交代。その後の状態が気にかかる。

イ・デウン、星になってしまえ まあ、同邦の先輩からおしおきの一発を浴びたけれどね


福岡遠征記~2日目

2015年09月26日 | ホークス

19日のスタメン。この日のサプライズは長谷川のスタメン起用

7番右翼で出場し、4回に先制点につながる安打を放った。

また、1番二塁で出場した高田も、7回にはっちゃくさんの出塁を阻む美技を見せた。

しかし、この試合は先発の中田賢の好投に尽きる

8回無失点・被安打1・与四球2という「暴れ馬」らしからぬ内容。

相手に三塁を踏ませず、涌井を向こうに回して9勝目を挙げた姿は、

9回こそサファテに託したが、「完封いけたんじゃね?」と思わせた。

ぜひ2年連続二ケタ勝利をマークし、年俸1億円を勝ち取ってくれ。

ヒーローインタビューは、中田賢と40セーブ目を挙げたサファテの両投手に、

2点目を奪う内野安打を放ったスタメンマスクの高谷のトリオ。

内川の陰に隠れたが、優勝が決まった17日に号泣していた高谷。

その点を問われると、「今年は試合に出て貢献できたので・・・」と照れていた。

今季は86戦出場(25日時点)。実は盗塁阻止率が4割近い<この日も荻野を刺した

胸を張ってよいと思う。

  • おまけ

優勝決定から一夜明けての遠征を残念に思った一方で、

優勝決定後だからこそ、おがめたお宝もあった。それがこちら。

今年のパ・リーグの優勝トロフィーとチャンピオンフラッグ

ドーム内の王貞治ミュージアムに展示されていた。優勝の実感がひしひしと湧いた。

ミュージアムには、6月の鷹の祭典@東京ドームの際に、

3選手が記したカメラ・オートグラフも並んでいた。

つまり、コレである。福岡で再会するとは予想外だった。(おわり)


  • 1号

19日と同じく涌井を立ててきた電王に3対6の黒星。

初回に先発ウルフがデスパイネから3ランを被弾し、ほとんど勝負あり。

マッハの援護射撃ができず、所沢方面には申し訳ない結果になった。

まあ、2番手の千賀の3回無失点とか、「琉球トルネード」島袋の一軍初登板とか、

見どころもあったが。

  • 柳田悠岐、トリプル35への道

この日は3打数2安打2本塁打。打率0.365・34本塁打・32盗塁

前夜に神宮で2打席連続本塁打の山田に呼応するように、幕張で2打席連続本塁打。

この最終盤にホームラン連発でアベレージを上げるとか、おかしなマネをしている。

なお、この2発でリーグ2位&チームトップタイ。100打点にもリーチをかけた。