ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

連日の1対2

2012年04月30日 | ホークス

29日の幕張界隈はニコニコ超会議やらプラレール博やらで大混雑。

そのうえ、ホークスは再び3位に転落するわ、2戦連続完投の岩嵜は3連敗だわ、

ポンちゃん欠場だわ、デジカメは家に忘れるわで、散々な日曜日に終わった。

この悔しさは「味スタでウノゼロ負け→幕張でサヨナラ負け」を食らった08年のハシゴ以来。

この年の札幌とホークスの最終戦績は思い出したくもない・・・

とはいえ、この日の唐川の出来の良さは認めざるを得ない。

9回にペーニャ、松田の連打から江川の犠飛で1点を失い、

松中に敬遠気味の四球を与えたものの、無四球完封を覚悟させる投球だった。

1点が重い試合展開に、初回の明石のけん制死を何度も悔やんだものである。

良かったのは、小久保がマルチ安打&2千本安打に残り18本。

着実に大台に近づいているのは楽しみ。5月中の達成は堅いとみる。


  • 天皇賞

的中の夢を打ち砕いたのは、14番人気の1枠1番ビートブラック

まさに暗黒の週末の締めにふさわしい大駆けだったorz

オルフェはメンコやらハミやらで「角を矯めて馬を殺す」結果になった?

  • 宮杯プレミア

浦和戦は打ち合いの末に3対3の引き分け。3戦1勝1分け1敗に。

2勝1分けの東京V・流経大柏・三菱養和の「3強」を追い続ける。

  • NOAH

グローバル・タッグリーグ戦は、勝ち点11の丸藤・ヨネ組×森嶋・中嶋組が優勝決定戦。

森嶋から3カウントを奪った丸藤・ヨネ組が優勝し、秋山・彰俊とのGHCタッグ戦が濃厚に。

また、森嶋が丸藤派ユニットのBRAVEに加入することも決まった。

これで潮崎が秋山軍に入ると、ノーマーシーを含む三軍抗争の流れができあがるが。

一方で、大阪プロレスを退団する小峠のNOAH加入も明らかになった。

最近は全日本のBUSHIの新日本レンタル移籍などジュニアの動向が目まぐるしい。

このことは、日を改めて別に語ろうかと考えている。


夢だけど

2012年04月29日 | コンサドーレ

夢じゃなかった逆夢だった!というオチにorz 札幌、初夏の陽気の大宮でも芽が出ず。

上の写真が示すように、前半にホームゴール裏前のエンドを取るわ、

その前半を1対1で折り返すわ、

前の惜しいFKもとび出すわで、ハーフタイムでは「ホントに正夢になるかも?」と思った。

「札幌の2対1」というスコアのみが真逆だったのが悔しい

強運とかお告げとか、ここで放言していたのが仇になったか・・・

赤っ恥 青木にやられ 7連敗 「みどりの日」間近 アタマ真っ白

キーワードは「光の三原色」ということで。札幌にも光あれ

ユースケの「もうちょいっす」という言葉を信じているが、

選手の1対1の局面で明らかな差を感じたことも事実。

特に下平×日高となった札幌の右サイドは正直、ミスマッチだった。

前半の土壇場で同点にされて、後半に攻め込んでくるかと思いきや、

引き気味で様子見になった大宮のゴールをこじ開けられなかったのは残念。

マス大山の「技は力の内にあり」という名言に照らして考えると、

まだまだ力の部分が物足りない。厚別開幕戦では力強い札幌が見たい。


  • J1

横浜M3対1神戸 横浜、富沢を人柱にトンネル脱出

新潟0対1仙台 新潟に無情のジャッジ。あのシュートでオフサイドはないわ・・・

川崎1対4広島 風間監督、古巣を相手に苦い初陣

  • ホークス

幕張3連戦第1Rは、終盤に加点して、難敵・成瀬を相手に粘りの勝利。

攝津に4勝目をプレゼントした。くどいようだが、本日は岩嵜にも白星をよろしく。

  • NOAH

グローバル・タッグリーグ戦は本日の後楽園が最終戦。

勝ち点10の秋山・彰俊組と勝ち点9の丸藤・ヨネ組が優勝をかけた直接対決に臨む。

同じく勝ち点9の森嶋・中嶋組も優勝の可能性を残す<後楽園では大谷・大地組と対戦


大宮戦の展望

2012年04月28日 | コンサドーレ

某・新米監督がメディアに最近、やたらと「伸びしろ」発言をしているのが気にかかる。

クラブがクラブだけに、「リアル・ネルソン監督」を目指しているのだろうか?

さて大宮戦。7戦未勝利でさいたまに乗り込む札幌だが、決して悲観はしていない。

理由は3つ。

  1. 大宮にフラグが立ったかも
  2. ジム一家が乗り込む
  3. 夢のお告げがあった

1について。現在の札幌(&横浜M)はもはや地雷と化している

相手にとっては「そろそろウチが踏みそうな」という不安が必ずあるはずだ。

まして、大宮は昨季からリーグ戦の連勝が一度もない この「実績」は札幌には心強い。

2について。実は我が家の生観戦は札幌のシーズン初白星とけっこう縁がある。

  • 98年:J第4節・ホーム室蘭のG大阪戦(ワタシのみ・2号は出産直前)
  • 03年:J2第2節・アウエー山形戦(ワタシ&3号・2号は出産直後)
  • 06年:J2第1節・アウエー鳥栖戦(4人全員)
  • 09年:J2第2節・アウエー鳥栖戦(4人全員)
  • 10年:J2第3節・アウエー栃木戦(ワタシのみ~束の間の単身赴任中)

加えて、04年には現在の不調がかわいいと思える「J2で18戦未勝利」というトンネルに、

博多の森でピリオドを打たせた実績もある。家長として、我が家の強運を信じる。

3について。これは24日夜に、かなり鮮明な夢を見た。

スコアは、札幌が終了間際に直接FKを決めて2対1の勝利

状況を詳しく説明すると、

  • 札幌は白いアウエーユニで、相手は間違いなくオレンジのユニだった
  • FKの壁は札幌サポを向いていた<つまり、札幌は前半はホームゴール裏のエンド
  • FKを得たのはPA付近。札幌側からみて、中央から少し左寄り
  • 壁を巻いたニアへのFKに、GKがふれたが、弾き切れずにゴール
  • だが、その直後に主審が蹴り直しを指示(再開の笛を吹いていなかった模様)
  • 怒号が渦巻く中で、今度はファーに蹴り直し。GKはふれもできずに再ゴール
  • FKは2本とも右足から放たれた。遠目に31番のように見えた

いやあ、もし本日、こんな展開で初白星を挙げたら、確実に泣くなあ。

ひとつ気がかりなのが、試合自体は「厚別のデーゲーム」だったことだが・・・

<厚別で札幌が白ユニなんて、ありえねえ

まあ、与太話はここまでにして、期待の選手には河合主将を挙げる。

西武台高卒&プロの出発点は浦和という漢。準・地元で大暴れしてほしい。

相手の要注意選手には、ラファエル&ヨンチョルのFW2人と、MF東を挙げる。

特にヨンチョルは、前節の「さいたまダービー」で1得点・1アシスト・直後に1交通事故

大当たりだったし<こら


  • J2

湘南1対2水戸 首位の湘南、ついに今季初黒星

町田0対1松本 松本の弦巻、自らを祝うゴールは決められず

徳島0対2甲府 徳島、8戦未勝利&4戦無得点。ますます重症

  • ホークス

きょう28日の先発の顔合わせは「攝津×成瀬」

あす29日は、やはり岩嵜×唐川の千葉県人対決か。

最近のホークスは、攻守ともに「味方の足を引っ張って」という黒星が目立つ。 

ロッテのお株を奪う「和の野球」で白星をもぎ取ってほしい。

岩嵜だって「和以征技」の市船OBだしな<部が違う、部が 


GW直前

2012年04月27日 | 野球

久しぶりにドーレくんのブログをのぞいたら、トヨタのNEWハチロクに試乗したんだね

ダウンヒルのシーンで、水の入ったコップを運転席に置くとは、芸が細かい。

さて、藤原とうふ店のハチロクを思わせる勢いで下降気味のホークス。

上位相手のGWの厳しいロードを控えた現在のQS達成率を紹介(27日現在)。

  1. 日本ハム 17/24(708)
  2. ロッテ 17/20(850)
  3. ソフトバンク 15/23(652)
  4. 楽天 11/20(550)
  5. オリックス 13/21(619)
  6. 西武 12/18(666)

ロッテのQS達成率がなおも高い。幕張3連戦もロースコアの展開かなあ。

最下位の西武だが、8戦連続でQS達成と先発陣は持ち直しの気配。

打線に火が着けば、じわじわ順位を上げてくるかも。


  • ホークス

3シーズンで被弾3本(2010年はゼロ)のファルキーがまさかの満塁弾被弾で痛い黒星。

しかも、打たれた相手がナカジでもおかわりでもなく、米野とは・・・

北照卒の道産子として、気にかけていた選手だが、活躍を全然喜べねえ

「ルーフ・オープンデー」にドームに吹いたのは、玄海灘の逆風だったか。


天皇賞・春の予想

2012年04月26日 | ギャンブル

濃い土日が控えているので、早めに予想を述べる。

予想を述べる前に、岡山に誕生日祝いのヒマワリ。馬好きのオカの予想も聞きたいなあ

さて春天。テレビCMの起用馬は、93年&95年の勝ち馬ライスシャワー

ブルボン三冠&マック春天3連覇を阻んだ「黒い刺客」にして、

生涯6勝のうち、4勝が2500メートル以上という日本競馬史に残る名ステイヤー。

ちなみに、ワタシが嫌いな馬でもある。

好きな馬は「馬券を的中させた馬」なので、その都度コロコロ変わるが、

嫌いな馬は後にも先にもライスのみ。ゆえに、ワタシにとって、ライスは永遠の一頭だ

この「ライスの暗示」は後でふれるとして、まずは今年の春天の主役を語る。

「現役最強四冠馬」より「リアル・ベアナックル」の異名がふさわしくなった

8枠18番オルフェーヴル

スカポンタンな走りで2着に終わった阪神大賞典だが、ワタシを含めたファンは

「あと1ハロン(200メートル)あったら、差し勝っていたのでは?」と想像したはずだ

<阪神大賞典は3000メートル、春天は3200メートル

敗れはしたが、見ている者がインパクトを受けたのはオルフェだった。

勝ったギュスターヴクライがサリエリ・山田太郎・笑い飯・COWCOW多田としたら、

オルフェはアマデウス・岩鬼正美・スリムクラブ・スギちゃんと言える。

・・・まあ、4枠8番ギュスターヴクライも2400メートル以上の実績を考えると切れぬが

<9戦4勝2着2回3着2回

そして、「ライスの暗示」については次のように考えた。

  1. 春天を2回制した時の枠順がともに2枠3番
  2. 春天を2回制した時の前走がともに日経賞

よって、1の暗示に従って、2枠3番ナムラクレセントをチョイス。

2の暗示については、日経賞2着の6枠11番ウインバリアシオンをチョイスする構えだが、

29日当日の京都が良馬場ならば、7枠13番フェイトフルウォーで冒険するかも。

他に軽視できないのは、昨年の覇者である7枠15番ヒルノダムールか。

8・18を軸に、3・11or13・15を絡めた3連複3通りに千円ずつの計3千円で勝負

なお、オルフェと同枠の僚馬にして、秋春制覇がかかる8枠16番トーセンジョーダン

3000メートル以上の初出走を不安視して、今回は切ることに。


  • 欧州CL

準決勝第2戦は、バルサ2対2チェルシー レアル2対1(1PK3)バイエルン

スペイン2強が力尽きて、決勝の顔合わせは英独対決に。

  • ホークス

「わっち、左ヒジじん帯断裂」の凶報が舞い込んだ日に、今季西武戦の初黒星。

夜王・岸にひねられた。小久保が2千本安打に残り21本になったことがわずかな救いだが、

プロ野球ファンの注目は残り2本のハム稲葉に集まっている気配。

できれば本日、マルチで決めよ。28日に達成されては、札幌のリーグ戦初白星がかすむ