ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

去る年に寄せて

2018年12月31日 | あいさつ

引退を選んだ本多・攝津・城所と新天地に挑む赤黒の勇者たちに幸多かれ。

去りゆく霊合星人のドツボイヤーの大みそかを飾る恒例の替え歌はアニソン再び。

昨季に続いて札幌とコラボした「ゴールデンカムイ」第2期OP曲を選んだ。

まぶしい目標に手を伸ばし続けて夢を見る

何もかもミシャが託したチルドレン 成長を果たしたなら

師走のドームに飲まれて沈んでしまったアジアの道を

探し続けながら

何百回でもさえぎるヨソにかざして見せる北の願い

必ず世界に届く日まで

激しさは譲れないから進み続けてゆくの

何度でもさまよいながら目指して

いつかJ1のトップへたどり着くまで 悼む被災地とともに祈りを描くよ

心配ないと言い聞かせながら いま歩き出すの

連覇の約束の画をつなぎ合わせた道険し

山賊の里に息つく場所など無いと投手おびえながら

工藤は光求めて不自由な抑え選んだ

それがユイト苦しめても

「もう1頂!」へと 愚かな程に望んでしまう日本一を

リリーフ押し潰されかけても

失点なら呆れる程に繰り返してきたけど

シリーズはもう失いたくないから

いびつなクライマックスに囚われていく

荒ぶ継投をともにベンチと見守る

今季の果ては2位ではないと また安芸に渡ってゆく

(あの日ヤマハで勝った時に見た大きな夢は)

(ノノ社長が語り続けた「新しい景色」だった)

(それでも札幌には不釣り合いに見えて心がカタくなって)

(どうしようもなく叫びたくなったのを今でも覚えてる)

(課題はタカの投手陣の駒不足だから)

(美しいVへ限りないカネで助っ人を求めながら)

(「2位も場違いじゃない」コイを震え上がらせながら)

(「獅子の尾を踏む」来季も勝ち抜くことができたら)

深井 深井 ピッチ駆けよう

甲斐 甲斐 キャノン放とう

高い 高い 星を狙って 

苦しみさえ引き連れて 新元号

何百回でもさえぎるヨソにかざして見せるボクの願い

必ず世界に届く日まで

激しさは譲れないから進み続けてゆくの

何度でもさまよいながら目指して

いつかダブルでトップへたどり着くまで フクロウにもタカにも祈りを描くよ

心配ないと言い聞かせながら また歩き出すの

たった一つの「てっぺん」を手に入れるの

【元歌】レイメイ(酸欠少女さユり×MY FIRST STORY)

「ミカヅキ」(乱歩奇譚)や「月と花束」(Fate/EXTRA ラスト・アンコール)のような

「ED曲の歌い手」のイメージが強かったさユりだが、この曲は新境地を開いたわ